From Seattle, WA, USA
by Alex
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シアトル在住のAlexです。
ソフトウェアデベロッパーをやっていましたが現在は休憩中。日本にいるときには役者をやってたりしました。歌ったり踊ったり、食べたり飲んだりが大好きです。

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イタリア2009: ピサ / フィレンツェ (Day 4)
 朝6:15頃宿を出て駅に向かう。Il Pirata delle Cinque Terreでパンを買って駅で食べようと思ったんだけど、まだ閉まっていて残念。宿の近くまで戻ってみると、近くのベーカリーが開いてるようなので、そこでペイストリーとエスプレッソを買い込んで駅で食べる。朝はやっぱりちょっと寒いけど、この朝食を食べてちょっと体が温まった感じ。

 ヴェルナッツァ7:16発の電車でラ・スペツィア(La Spezia)まで行って、そこから電車を乗り換えて斜塔で有名なピサ(Pisa)に向かう。到着は8:57。駅に荷物を預ける場所があることは調べてあったので、そこに大きな荷物を預けてから斜塔まで歩いていくことにした。

 斜塔のあたりは朝早いにも関わらず、観光客がかなり集まってきていた。ピサの斜塔が目に入ったときには結構感動! ここに来るのは初めてなんだよー。青い空と緑の芝生の間にそびえ立つ白い塔は、想像していたよりも傾いて見えたのが印象的だった。斜塔に上る予約を11時にしてあったので、まだまだ時間がある。お腹が空いてきたので、まずは近くのスタンドでサンドイッチを買って斜塔やドゥオーモを見ながら軽く腹ごしらえした後、チケット売り場でドゥオーモのチケットと予約しておいた斜塔のチケットを入手。芝生の上をドゥオーモへと向かう。

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ピサの斜塔は初めて!

 このドゥオーモはピサ・ロマネスク様式の最高傑作といわれている。中はどかーんと広くてすごく豪華! 大理石をふんだんに使ってあるみたいで、すごく「重そう」な感じ。一番印象に残ってるのは天井で、金と青で縁取られた格子模様がずっと続いていてとてもキレイ。ドゥオーモの中には振り子もあって、ガリレオがこれから振り子の法則を発見したと言われていたみたいだけど、実際に法則が発見されたのはランプができる前だったらしい。なんでそんな話になっちゃったんだろう?

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ドゥオーモ内部の天井

 豪華なドゥオーモを堪能した後は、荷物を預けてからいよいよ斜塔に上る! 300段近い階段は大理石のような石で作られているんだけど、行き交う人々のために真ん中がへこんだようになっていた。螺旋階段をどんどん上に上っていくんだけど、塔自身が傾いているため平衡感覚がおかしくなって、階段を上っている間中ずっと目まいのようなものを感じていた。これは面白い体験だったなぁ。

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階段の真ん中がへこんでるの、わかる?

 外に出る場所があって、そこで終わりかと思っていたらまだ上があった。鐘楼のすぐ脇でこれでもう一番上だろうと思って写真をバシバシ撮ってたら、そのまた上があるらしいことを発見(笑)。結局塔の上に柵しかないところまで行けてしまった。これには大興奮……だけど、高所恐怖症の僕としては結構ガクガクブルブルもの。斜塔なもんだから、片側ではなんか体を外に押し出されるような感じだったし。こんなところで地震にあったらどうすんだよって、地震大国日本の人間はそう思うのでした。

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微妙に左側が下がってるの、わかる?

 思いっきり怖がった後は、ピサの斜塔を後にして駅に戻る。もうお昼だったので、駅のマクドナルドで久々に(?)アメリカの味を堪能した後、電車に乗ってフィレンツェに向かう。駅からホテルまで歩いたんだけど途中でちょっと道を間違えたらしく、すごく混んでる市場にゴロゴロと荷物を転がしながら入ってしまって結構緊張した。なんとかHotel Fenice Palaceにチェックイン。ちょっと顔を洗ったりして休んだ後は、いよいよフィレンツェの町に繰り出す。

 ホテルからドゥオーモまでは徒歩3分くらいですごく近い。ホテルの窓からドゥオーモの広場が見えるくらいだもん。広場に着いてから気づいたんだけど……、あれ? なんで車が走ってないの? 以前母とここに来たときには、この広場の前の道を車がビュンビュン走ってたんだけど。何か特別なイベントがあるのかなぁ、それとも車両通行禁止に変わったのかな? なんにしても、車が通ってないのってすごくいい! 全部歩行者天国みたいな感じでゆったりできる。ウッフィツィ美術館の予約を午後4時に入れてあるので、今日はあまりゆっくり観光はできない。とりあえずドゥオーモの内部をちょっと見るだけにして、シニョリーア広場に向かう。

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シニョーリア広場

 シニョリーア広場は、僕がフィレンツェで一番好きな場所。フィレンツェの空気ってなんかちょっとピリピリしてるんだけど、ここはちょっとゆったりと昔の風景を想像できる。ネプチューンの噴水やダヴィデ像のレプリカは、フィレンツェが芸術の町であることを思い出させてくれる。この脇で、人間彫刻パフォーマンスを発見。€1をカンの中に入れると、ゆっくり動き出して僕をハグしてくれた。恥ずかしかったけど、いい記念になったぞ。その後はちょっとヴェッキオ橋の方まで行ってGelateria Carrozzeでジェラートを食べたりした後、ウッフィツィへと向かう。

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人間彫刻にハグされたのは初めて

 ウッフィツィ美術館はフィレンツェの目玉中の目玉とも言える場所。美術の歴史をあまりよく知らない僕のような人間でも、「あ! これ見たことある!」っていうような絵画や彫刻がたくさんある。ここに来るのは二度目なんだけど、今回は前述のガイドブック著者Rick Stevesのウェブサイト(http://www.ricksteves.com/)で無料でダウンロードできる音声ガイドで見ていくことにした。やっぱり解説があるのとないのじゃ大違いだね。ユーモアを交えた音声ガイドは本当に楽しかった。ウッフィツィで貸し出してる正式の音声ガイドは、お金を払わなきゃいけない上に結構退屈らしいから、すごく得した感じだった。

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ウッフィツィの中から見えたヴェッキオ橋

 ウッフィツィで美術漬けになった後は、シニョーリア広場に戻ってRivoireというカフェでマティーニを。黄昏時の広場を見ながら飲むマティーニは最高だった。そういえばこっち来てからずっとワイン漬けだったもんなー。

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黄昏時のマティーニは最高!

 この後はDel Fagioliというレストランで、ブログで知り合ったHiroさんと会う予定になってる。Del Fagioliで赤ワインをガブガブ飲みながらHiroさんを待つ。ネットで知り合った人と初めて会うときって緊張するよね。彼の写真はブログで拝見したことがあったので顔は知ってるつもりだったけど、本当にわかるかどうかはちょっと不安だった。でも一人で入ってくるアジア人はそんなにいないか(笑)。

 Hiroさんが店に入ってきたとき、最初の挨拶こそちょっと緊張したものの、彼の印象がブログから受ける印象と全く同じだったので安心して色々と話すことができた。食べ物の選択は全部彼にお任せしてしまう。コールドカッツのアペタイザーから始まって、トマトとレバーペースト、ラルド(だったかな?)のブルスケッタ。それとフィレンツェに来たらこれを食べなきゃ!って感じのビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ(Tボーンステーキ)。それとサイドディッシュで豆(店の名前「ファジオーリ」は豆のこと)と、レッドペッパーとイエローペッパーを使った煮込みみたいなヤツ。みんな本当に美味しかったんだけど、それ以上にワインを飲みながらのHiroさんとの会話が楽しすぎて! 僕もアマチュアだけどコーラスをやったりして歌好きなもんだから、プロのオペラ歌手Hiroさんの話は本当に興味深く聞けた。美味しい料理と、楽しい会話。あー、生きてるって素晴らしいって感じだった。あまりにも楽しかったので結構長居しちゃったんだけど、同じテーブルに座る予定だった客の人数が多い方に変更になったらしく、ちょっと早く店を出てくれるならグラッパ(食後酒)を一杯ずつプレゼントするってことを店の人が言ってきたらしいので、それじゃお言葉に甘えますかってことに。グラッパはシアトルのレストランで初めて飲んだものだけど、フルーティーなウォッカのような感じで、そういえば本場のイタリアで飲むのはこれが初めて。すごく強かったけど美味しかった。

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サラミとかプロシュートとか

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ブルスケッタ

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ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ

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サイドディッシュ

 Hiroさんは自転車で来たらしく、ホテルまでの道を一緒に歩いてくれた。途中、ドゥオーモの裏話を二つくらい聞かせてくれたし。まず、ドゥオーモ南側の脇の地面に丸い大理石が埋め込まれている場所があるんだけど、これはずっと昔にドゥオーモのてっぺんの十字架が付いた金の玉が落ちてきた場所だという印。

 それと、ドゥオーモ北側に牛の彫刻があってそれが道を隔てた建物のある一室を見ているんだけど、これはドゥオーモの建築に携わっていた職人の奥さんが浮気していることを他の職人が発見し、お前は浮気されているぞということを言うために、その職人の住んでいた場所の窓に向けたということ。…ワインをたらふく飲んだ後だったのでウロ覚えなんだけど、確かこんな感じだったと思う。

 あ、そうそう。フィレンツェの車両通行規制についてHiroさんに聞いてみたら、ちょうどこの前の日曜日から法律が変更されて、中心部は車両通行ができなくなったらしい。なんというグッド・タイミング。ドゥオーモの周りを車が走ってるのと走ってないのとじゃ大違いだから、これは旅行者には喜ぶべき変更だと思う。

 Hiroさんとは夕食をご一緒するだけの予定だったんだけど、その次の日もHiroさんが午後フリーらしく、なんと今回の予定には入っていなかったルッカという町に車で連れて行ってくれることになった。いやー、もう感謝感激です!
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by alexsea | 2009-10-28 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
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