From Seattle, WA, USA
by Alex
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シアトル在住のAlexです。
ソフトウェアデベロッパーをやっていましたが現在は休憩中。日本にいるときには役者をやってたりしました。歌ったり踊ったり、食べたり飲んだりが大好きです。

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イタリア2009: フィレンツェ / ルッカ (Day 5)
 ホテルで朝食を済ませた後、9時の予約をしてあるアカデミア美術館へ歩いていく。ここでもRick Stevesの無料音声ガイドが大活躍! ミケランジェロのダヴィデ像を見るのはこれで二度目なんだけど、やっぱりこの像はレプリカが真似できないような「気」を発してるような感じがする。他の体の部分に比べてわざと大きく作ってあるらしい手の部分が、やっぱりダヴィデ像の一番の見どころのように思う。聖書によるとゴリアテを倒したダヴィデは12~14歳だったらしいんだけど、とてもそういう年齢には見えないな。このときアカデミア美術館では、ロバート・メイプルソープの作品も特別展示中だった。男性の裸体を追及し続けていた彼の作品は、なんとなくダヴィデ像と共感するところがあるんだろう。

 アカデミア美術館を出た後は、サン・マルコ美術館へ。ここではフラ・アンジェリコの『受胎告知』が有名だけど、以前僕がここに来たときにはよく知らなかったサヴォナローラの僧房があるところでもある。「虚飾の焼却」として様々な本や美術品を燃やして市民の反感を買い、後にはヴァチカンについての悪口も言ったため、シニョーリア広場で火あぶりの刑になってしまったサヴォナローラ。清貧を目指すのはいいけど、それを強要しちゃダメだよなー。まぁその頃の宗教は政治と密接に繋がっていたから仕方がないのかもしれないけど。僧房は思ってたよりも狭く、窓際に置いてある机を見て、彼はここに座ってこの窓からの同じ景色を見ていたんだなーなんて思ってた。

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サン・マルコ美術館

 本当は予定には入ってなかったんだけど、時間が余ったのでメディチ家礼拝堂にも入ってみることに。ここの「君主の礼拝堂」は改装工事中で半分くらいしか見れなかったんだけど、僕のお気に入りは「新聖具室」、ミケランジェロの彫刻が置いてある場所。ここは以前来たときに一目で気に入ってしまった。礼拝堂ほど豪華ではないんだけど、ロレンツォ2世像とジュリアーノ像を守るようにある『暁』、『黄昏』、『昼』、『夜』の4体の彫像が、重鎮でそれでいて神聖な気を発しているようで、この部屋にはいつまででもいたい気にさせてくれる。やっぱりミケランジェロってすごい。

 ちょっと歩き疲れたので、ジェラテリアGromに入ってジェラートを食べる。ここはオーガニック(有機栽培)の原料しか使わない店で、ここ数年の間にイタリアの各地で人気爆発しているらしい。ミラノの町を歩いていたときにはGromの店の前に長い列ができてたのを見たけど、今回は開店直後だから客は僕たちだけ。ジェラートは美味しかった! 甘すぎることもなく、重すぎることもなく、疲れを癒してくれた。

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Gromのジェラート。チョコレートが美味しかった!

 一度ホテルに戻って小休止した後は、昨日行かなかったドゥオーモ正面の洗礼堂へ。昔は洗礼を受けないと教会や聖堂に入れなかったので、洗礼堂が別に建てられていたらしい。八角形の美しい建物で、『天国の扉』と呼ばれる金色の扉は、その当時にしては画期的な擬似3D技術で話題になったらしい。

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洗礼堂の『天国の扉』(レプリカ)は擬似3D

 お昼は午後1時に予約しておいたCantinetta Antinoriで。ここはスーパータスカンで有名なアンティノーリ家のワイナリーが経営するレストラン。バーでは色々なワインを飲むことができるけど、今回は食べ物に注目。僕はグラスでブルネッロ・ディ・モンタルチーノを飲みながら、アペタイザーにクロスティーニ、メインはスキャンピのリゾットを注文。ブルネッロはイタリアではかなり有名なワインなんだけど、「…ふーん?」って感じの味だった。クロスティーニはレバーペースト、マッシュルーム、それとあともう一つピンク色の何かだったんだけど、どれもすごく美味しかった。ピンク色のヤツはちょっと魚介類系の香ばしい匂いがしたんで、もしかするとエビ系統かもしれない。スキャンピのリゾットも及第点の味。ただ、やっぱりアンティノーリってブランド色が強いみたいで、この味にしては値段が高すぎって感じだったな。クロスティーニは€9、リゾットはなんと€21だった。もっと安くて美味しい店もたくさんあるだろうけど、まぁいい経験だったかな。

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クロスティーニ

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スキャンピのリゾット

 お腹がふくれた後は、Hiroさんとの待ち合わせで駅に行く途中にサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局に寄って、石鹸、バブルバスの素、ポプリなんかを買い込んだ。商品表には値段が書いてないんだけど、やっぱり高かった~(笑)。でもこのポプリのサシェは、今でも家のベッドの横のナイトスタンドの上でいい香りを放ってる。

 駅でHiroさんと会って、車に乗せてもらっていざルッカ(Lucca)へ! 以前友達から話を聞いて行きたいと思っていた場所だったんだけど、今回の旅行スケジュールには合わず仕方なくカットした場所だった。まさか行けることになるとは! 高速を使って1時間ちょっとくらいだったかな、城壁で囲まれたルッカの町に到着。裏道はひっそりとしていてすごく情緒があるんだけど、メインの通りには店が並んでいてかなり賑わってるみたい。面白かったのが、なんかコミックのコンベンションがルッカで開かれているらしくて、コスプレをした若者が大勢歩いていたこと。まさかイタリアまで来てコスプレが見られるとは思わなかった(笑)。ルッカの名産品らしい「チェチーナ」と呼ばれるヒヨコマメのクレープをHiroさんが買ってくれて、道の上で食べたりした。ピザのように重くもなく、フワフワのクレープは豆の香りがして本当に美味しかった。これはいいおやつだと思う。

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ルッカの裏通りはひっそりしていてすごくいい

 晩御飯はHiroさんが以前来たことのあるLa Bottega delle Cose Buoneという店で。ここは外から見るとチーズとか生ハムとかを売ってる店なんだけど、店の奥にいくつかテーブルがあって、そこで食べられるようになってる。注文はHiroさんにお任せして、これぞイタリアの味!って感じのものをワインをガブガブ飲みながら食べてた。ソーセージやサラミにも色々な種類があって、僕が好きだったのはやっぱりプロシュート(生ハム)、生のソーセージ、あとラルドって呼ばれる豚の脂身部分。それと特筆すべきはペコリーノっていうチーズ! 羊から作ったチーズなんだけど、ここで出してくれたのにはトリュフ入りや辛いペッパー入りもあって、好みで栗の花のハチミツをかけて食べる。このハチミツ、普通のよりもすっきりした甘さで、口に入れるときにフッと栗の花の香りがする。この甘みがペコリーノのしょっぱさとよく合って、今までに体験したことのない味だった。楽しい会話をしながら、お腹がはちきれるくらい食べた。

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 フィレンツェに帰ってきたのはもう夜の11時をまわってからだった。いやー、本当に楽しかった! ネットで知り合った人とこんなに楽しい時間を過ごせるとは。Hiroさんお手製のビスコッティとヴィン・サントもお土産に頂いちゃったし。もうこんなに幸せでいいのかって感じ。Hiroさん、本当にありがとうございました!
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by alexsea | 2009-10-29 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
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