From Seattle, WA, USA
by Alex
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シアトル在住のAlexです。
ソフトウェアデベロッパーをやっていましたが現在は休憩中。日本にいるときには役者をやってたりしました。歌ったり踊ったり、食べたり飲んだりが大好きです。

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イタリア2009: オルヴィエート (Day 7)
 ホテルで朝食を食べた後、もう一度アッシジの散策に出かける。まだ朝早いうちだったので、サン・ルフィーノ大聖堂の中はひっそりと静まり返っていて神聖な雰囲気がビシバシ。その後ローマ劇場の方まで歩いた後、いよいよアッシジを後にしてオルヴィエート(Orvieto)の方に向かうことにする。

 アッシジから約1時間20分。オルヴィエートに着いたのはいいんだけど、駐車場がどこかわからない! ガイドブックが言うには電車の駅の裏にあるはずなんだけど、駅の前に行っても裏の方に行く道がない。さんざん迷って行ったり来たりした挙句、駅の裏の駐車場はずっと前の道を曲がらなければいけなかったとわかって、やっとのことで駐車場にたどり着くことができた。ここに車を置いてケーブルカーに乗り込み、丘の上のオルヴィエートの町に乗り込む。重い荷物を転がしながらなだらかな坂道を上って、Hotel Valentinoに到着。アッシジのような景色は無理だけど、窓からは裏道の庭が見えて、なかなか落ち着いた雰囲気でナイスかも。

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オルヴィエートの町にはケーブルカーで上っていく

 ホテルを出て最初に行った場所は、ケーブルカーの駅のすぐ近くのサン・パトリツィオの井戸。深さ62mの井戸なんだけど、内部の螺旋階段が二重構造になっていて、下りていく人と上がっていく人がすれ違わないようにできている。昔は水を汲んでそれをロバに載せて運んでいたらしいから、すれ違わないで行き来ができるというのは画期的なことだったんだと思う。248段の階段は下りていくのはいいけど、上るのはかなり疲れた。なんかこの旅行こういう体力的に厳しいものばかり(笑)。でも他の人がいない時間だったので、静かな時を楽しめたけどね。

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サン・パトリツィオの井戸

 地上に上がってすぐに近くの売店でコーラで喉を潤してから、オルヴィエートの中心部へと歩いていく。オルヴィエートのメインストリートには色々な店があって、とても楽しい。観光客もかなりいるみたいだ。中でも目を引くのがイノシシの頭を掲げた店。この辺りではイノシシの肉をよく食べるらしい。生ハムもイノシシから作ったりもするんだって。ここに一週間くらい滞在できたら、こういう店で色々なものを買って食べられるのにな。

 お昼はやっぱりAMO ITALIAで薦められていたレストランTrattoria Mezza Lunaを、午後1時に予約してある。ここはカルボナーラで有名な店らしいので、サラダと一緒に迷うことなくカルボナーラを注文。ねっとりと卵黄のソースがからまった麺、パンチェッタ、黒こしょう、粉チーズ。一口食べてみて、なんで有名かがすぐにわかった。こんな美味しいカルボナーラは食べたことがない! パンチェッタの角切りはそのままだとかなりしょっぱいんだけど、それを卵黄のソースがからまったパスタと一緒に食べるともう最高の味。その美味しさも、黒こしょうによってすごく増幅されてるみたい。普通のカルボナーラはドーンと重たい感じがするんだけど、これはすっきりとした重さって感じ。かなりの量だったから全部食べることができなかったのが残念。店を出るときに気づいたんだけど、入口に日本の雑誌の1ページが貼ってあった。「このカルボナーラを目指してイタリア中から食通が集まる」だって。さもありなんって感じ。今回のイタリア旅行で、どこのパスタが一番美味しかったかって聞かれたら、迷わずここのカルボナーラだって答えるだろう。あー、また食べたくなってきたよー!

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最高のカルボナーラ!!

 胃が落ち着いた後は、町の北の端にある公園から素晴らしい景色を眺めたりした後、町のシンボル、ドゥオーモへと向かう。ここはオルヴィエートの目玉と言ってもいいくらいの場所。正面はキラキラのモザイク画で飾られていて、4本の柱にはそれぞれ創世記、旧約聖書、新約聖書、黙示録のストーリーが彫刻になっている。結構おどろおどろしい地獄のシーンもあって、「キレイ」だけでは済まされない感じ。

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丘の上の町だけあって眺めが最高

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オルヴィエートのドゥオーモ

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なんかこういうの、恐いよね

 内部はやっぱりすごく広くて、荘厳そのもの。でもここのドゥオモの見所は、この中にあるサン・ブリツィオ礼拝堂かもしれない。この部分だけは有料なんだけど、ここにはルカ・シニョレッリのフレスコ画があって、これがスゴイ。500年も前に描かれたものなのに、今でも素晴らしい色彩とストーリーで迫ってくる感じ。天国側では天使による演奏でみんな踊ってるけど、地獄側では悪魔に苦しめられる人々が描かれている。字が読めない人でも、こういう絵画を使ってキリスト教の教育をしていたんだろう。

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ルカ・シニョレッリのフレスコ画の一部

 この後はホテルに戻ってちょっと昼寝。歩け歩けの観光なので、エネルギー充填がとても大切。暗くなってきた頃にはまた外に出て、オルヴィエートの町を歩きまわってみる。メイン・ストリートは人で溢れていた。ここを歩くのって結構好きだな。その中でも目を引くのが、天使や魔女の格好をした子供たち。そういえば今日はハロウィーン。アメリカでは子供たちのお祭りであると同時に大人も仮装をしたりするんだけど、イタリアでは子供オンリーなのかな。仮装をした子供たちが道を歩くのを見てると楽しい。あちこちの店に入ってお菓子をもらってるみたい。ライトアップされたドゥオーモを見たり、そのすぐ脇のジェラテリアでジェラートを買って食べたりとかしてた。美味しかった!

 さてさて、夕食はAMO ITALIAの堂さんが薦められていたレストランTrattoria La Palombaを8時に予約してあった。ここで注文したのは、トリュフのブルスケッタ、トリュフのウンブリケッリ、ソーセージ、牛ヒレ肉に赤ワインソースをかけたもの。トリュフばっかり食べてるみたいだけど、アメリカでは超高級品なのでこんなに食べられない。食べられるときに食べておかなければ!(笑)

 ブルスケッタはテーブルの上でトリュフを削ってかけてくれる。豪快に削ってくれるもんだからトリュフがテーブルの上まで飛び散ってもったいない!とか思ってしまう。このブルスケッタ、アッシジのTrattoria Santucciよりも数倍美味しい! トリュフのみずみずしい香りが立ち上るし、オリーブオイルの香りからして違う。でもやっぱりトリュフのあの官能的な香りは弱い気がする。やっぱりイタリアのは種類が違うんだろうか。

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またまたトリュフのブルスケッタ

 ウンブリケッリは日本のうどんのようにモチモチしたパスタで、これにもテーブルでトリュフを削ってくれた。このモチモチ感、今までパスタでは経験したことのないもの。シンプルなソースにトリュフの香りが加わって、これは恍惚となってしまうような美味しさだった。こんな美味しいものを毎日のように食べられるイタリア人は本当にズルイ。

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トリュフのウンブリケッリ。モチモチ感がたまらない

 ソーセージは手作りなんだろう。香ばしさが肉の美味しさにプラスされて、文句のつけようのない味に仕上がっている。牛ヒレ肉は赤ワインのソースがかかっているだけで、とてもシンプル。肉はとても美味しいんだけど、赤ワインのソースが僕にはちょっと酸味が強すぎた。ソースだけ味わってみると、酸味の向こう側にはとてもいい味があるんだけどなぁ。まぁ僕は個人的に酸味があまり好きな方じゃないからな。

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香ばしいソーセージ

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牛ヒレ肉の赤ワインソース

 店は本当にたくさんの人々で賑わっていた。アットホームな雰囲気で結構好きだったな。予約なしだったら難しかったかも。この後はちょっとひっそりとした通りをホテルまでのんびりと歩いて帰った。うん、オルヴィエート、結構好きな町かもしれない。ローマからも近いらしいので、今度またイタリアに行くときには数日泊まってみたいと思った。AMO ITALIAの堂さん、素晴らしいレストラン情報をありがとうございました!
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by alexsea | 2009-10-31 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
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