From Seattle, WA, USA
by Alex
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シアトル在住のAlexです。
ソフトウェアデベロッパーをやっていましたが現在は休憩中。日本にいるときには役者をやってたりしました。歌ったり踊ったり、食べたり飲んだりが大好きです。

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パリ&ロンドン2010~11: 美術館巡りとカタコンベ (Day 4)
2010-12-29 (Wed)

また北駅のPaulで朝食を済ませた後、RERでノートルダム大聖堂へと向かう。オープン直後、まだ人ごみが到達しないうちに静かなノートルダムを体験したかったんだけど、この時期9時前ってまだまだ暗いんだよね。だからLioが見たいと言っていたバラ窓も、真っ暗でちょっと残念。でもとても静かな内部を、時間をかけてゆっくりと味わうことができてよかったと思う。ふと思いついて、初めてローソクを買って火を灯して供えてみた。願い事をするとかじゃなくて、日頃の感謝の気持ちを込めて。

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この時期、9時ちょっと前でもまだこの暗さ

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キリスト誕生シーン。たぶん毎年プレゼンテーションが変わるんだろう

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初めてロウソクを買って火を灯してみた。感謝の気持ちを忘れないように

この後は近くのサント・シャペルへ。9時にオープンだと思ってたんだけど(後で気づいたけど冬場は9:30にオープンらしい)、外にはもうズラッと長い列ができてる。ちょっと並んでみたけど動く気配がない。うーん、この分じゃいつ開くかもわからないし、どんよりとした曇り空じゃサント・シャペルのステンドグラスも輝いて見えないだろうなということで、サクッと諦めてルーヴルに向かうことにする。サント・シャペルのステンドグラスは、外が明るいときじゃないと感動を味わえない。

そうそう、この時点でパリ・ミュージアムパスに開始日を書き込んだんだった。2日用のミュージアムパスを買ったので、今日から連続2日間有効。連続する日付でしか使えないので、この2日間にパス使用可能な場所を盛り込んでおいた。

ミュージアムパスは、たくさんの美術館や史跡をまわるときにはもちろんお金の節約にもなるけど、僕にとって何より一番の恩恵は、チケットを買う行列をスキップできること。特にルーヴルやオルセーといった人気美術館ではチケット購入の列がすごく長くなるので、この行列スキップパワーがとても嬉しい。ただ時によってスキップできない場合もあるので注意が必要。例えばサント・シャペルではセキュリティを通り抜けてから列が分かれるみたいなので、ここでは並ばなければならない。

ルーヴル美術館まで歩いていくと、ピラミッドの周りにできた長蛇の列が目に入る。開館して間もないというのにこの列ですか! たぶん一番最後に並んだら、中に入るのに1時間以上はかかるだろう。そこら辺にいた美術館の人にミュージアムパスを見せてどこに行けばいいのかを聞いてみると、リシュリュー翼の方に専用の入り口があるらしい。行ってみると、セキュリティを通り抜けるために並んでいる人たちはいるけど、問題にならないほど短い。5分もかからずに中に入れてしまった。パリで観光の際には、ミュージアムパスのご購入をお忘れなく。

ルーヴルではまず階段の踊り場に置いてあるニケ像を見た後、モナ・リザに向かう。やっぱりモナ・リザの前はすごい人ごみ! 防弾ガラスで保護されている上に、前2mくらいのところにロープが張られていて近づけないようになっている。こりゃじっくりと見ることは不可能だな。細かいところを観察するには、大きいズームのカメラか何かを持ってこなきゃダメだと思う。

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モナ・リザの前の人ごみ

モナ・リザの後は、パンフレットに書いてある有名どころを見てまわる。『民衆を導く自由の女神』とか、『ナポレオン1世の戴冠式』とか。こういうのは何度も見てるけど、やっぱり何回見てもスゴイと思う。1階の彫刻や古代エジプトのアートを見てまわったり、また3階に行って有名な絵画を鑑賞したりとか。今度パリでもっと時間がとれるときには、今まで行ったことのないエリアに行って、見たことのないアートを鑑賞してみたい。

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この彫像のヴェールの感じ、スゴイと思わない??

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ルーブルでは注意のサインもアートしている

約2時間近く休まずに美術館賞をした後は、お腹も空いたということで、近くのZenという日本料理屋でラーメン定食を堪能。やっぱりいくら美味しい料理を食べていたとしても、僕たちアジア人としては、定期的にアジアの食材を食べなきゃいてもたってもいられなくなるよね。

美味しいランチの後は、チュイルリー公園を歩いてオランジュリー美術館へ。ここは以前来たときには確か改装中か何かで、今回の訪問が初めて。ここでもミュージアムパスで長い列をスキップして中に入ることができた。この美術館では、なんといってもモネの『睡蓮』が有名。専用の大きな楕円形の部屋が二つあって、その四方の壁に一つずつ、計8枚の大作が展示してある。近くで見ると適当なブラシストロークばかりのような気がするけど、ちょっと離れて見るとそれが優雅な絵に変身するからスゴイ。

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チュイルリー公園の彫像も、鳥がとまっただけでコミカルに

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インパクトありすぎな『女性像』

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モネの『睡蓮』は素晴らしかった!

モネの大作に感動した後は、地下鉄でカタコンブまで。パリに来るたびにカタコンブに行きたいと思いながらも、今までに一度も行ったことがなかった。今回こそ!ということで、ちゃんと最初から予定に入れておいたんだ。カタコンブの入り口近くに行ってみると、長蛇の列ができているじゃないですか! ミュージアムパスは使えないし、一度に入れる人数を制限しているので、ここは待つ以外方法はない。またもやマッシュアップゲームをしながら待つこと約1時間ちょっと、やっとカタコンブの入り口に到達することができた。

カタコンブは、昔々共同墓地に葬られていた無縁仏を納骨した地下墓地で、頭蓋骨やその他の骨を積み上げて部屋を装飾してある場所。想像ではいくつかの部屋があって、そこにたくさん骨が置いてあるだけだと思ってたんだけど、入ってから階段を下りること下りること! パンフレットを見てみると、入るときには130段の下り階段、出るときには83段の上り階段があって、入口と出口の間は2kmもあるそうな。階段ではまだまだ膝が痛くなるLioはひきつってた。でも入ってしまった以上、行くしかない!

コースの前半は一本道をずっと歩くだけであまり面白くない。途中で洞窟の中に町を彫刻してある場所や、地下水の泉がある場所なんかを見ながら歩いていくんだけど、メインの骸骨はどこなんだ!って感じ。15分ほど歩いた後に、ちょっと雰囲気の違う場所に出て、戸口に “Arrête! C’est ici l’empire de la mort”(「止まれ! ここは死の帝国」)というサインがあった。いよいよか!

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内部をこんなに歩くことになるとは思わなかった

中に入ると、大腿骨のような骨が壁沿いにギッシリと敷き詰められ、その中や上に頭蓋骨が置かれている。頭蓋骨で一直線を作っている場所もあれば、十字架のように置かれた場所もある。こんな場所がずーっと続く。こりゃぁ何百、何千じゃなくて、何百万人というレベルだろう。怖がりの人には絶対に無理な場所だなぁ。僕も結構怖がりな方なんだけど、なぜかここは平気だったな。ナイトビジョンでビデオを撮るのに夢中になっていたら、僕の顔のすぐ横5cmくらいのところに頭蓋骨がこっちを見ていることに気づいて、すごくビックリしたりとかはあったけど (ここは薄暗くフラッシュ撮影は禁止。たぶん雰囲気を保つためなんだろう)。

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何百、何千のドクロが積みあげられている

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ぎっしりと積まれた骨、骨、骨

ずっと骨の中を歩きながら、Lioとこんな会話をする。
Lio 「ここにたった一人で8時間いることができたら5千ドルやるって言われたらどうする?」
僕 「No!」
Lio 「じゃあ5万ドルだったら?」
僕 「……ちょっと考えさせて」

でも二人で話してたんだけど、この異様な雰囲気の中たった一人で閉じ込められたら、一時間もしないうちに精神的にまいって、声とか聞こえるようになっちゃうかもなぁ。

さてこの後は地下鉄でサン・ジェルマン・デ・プレの駅へ。ここではサン・ジェルマン・デ・プレ教会がお目当てじゃなくて、例のファラフェルを勧めていたアメリカ人ブロガーの、同じトップ10リストに入っていたチョコレートを買いに行きたかったんだ。ピエール・マルコリーニ(Pierre Marcolini)というベルギーのショコラトリーの、Guimauve Chocolat。マシュマロを薄いチョコレートで包んだもの。そのブロガーが警告していた通り、飛行機に乗ったら気圧の関係でマシュマロが膨張したらしく、チョコレートにヒビが入ってしまった。それでも最高に美味しかった! フワフワのマシュマロと美味しいチョコレートの相性は抜群。ピエール・マルコリーニの店も、まるで高級ブティックのような感じですごかった。

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Pierre MarcoliniではGuimauve Chocolatを購入

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中にはフワフワのマシュマロ。ウマー!

そこからは歩いてまたノートルダム大聖堂へ。今朝行ったときにノートルダムの売店ディスプレイにある綺麗なピンをLioが見つけて買いたいと言ってたんだけど、まだ売店が開いていなかった。あのピンは僕も綺麗だと思ってたんだ。十字架の形に赤いクリスタルを散りばめたピン。黒いコートとかにつけたら映えるだろうな。というわけで、大混雑のノートルダム大聖堂に入って僕も買ってしまった。€24なり。この素晴らしさでこの値段は立派です。

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ノートルダム大聖堂ではこのピンを購入。キレイでしょ?

この後はまだディナーの予約まで時間があったので、以前行ったカフェに歩いて行ったんだけど満員で入れなかった。その近くのバーに入ったんだけど、これが大正解! バーテンのJoshuaはニュージャージー出身のアメリカ人だった。3人でカウンターに座って、Joshuaと色々な話をして楽しかったな。ジン・オンザロックを二杯飲んで気持ちよくなっちゃったし。

この後はレピュブリック広場の近くにあるPramilでディナー。持っていた地図が大雑把だったのでかなり迷ったけど、なんとか到着できて素晴らしいディナーを楽しんだ。みんないい具合に酔ってたので、酔い覚ましも兼ねてホテルまで歩いて戻ることに。レピュブリック広場からだったら、マジェンタ大通りをずっと北上するだけ。20分ほどで着いてしまった。ずっと歩き回ってかなり疲れたけど、楽しい一日だった!
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by alexsea | 2010-12-29 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
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