From Seattle, WA, USA
by Alex
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シアトル在住のAlexです。
ソフトウェアデベロッパーをやっていましたが現在は休憩中。日本にいるときには役者をやってたりしました。歌ったり踊ったり、食べたり飲んだりが大好きです。

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世界一周2011: ミステリアスなロスリン礼拝堂 (エディンバラ2)
ほとんどの人の場合、ロスリン礼拝堂を訪れる理由は、映画『Da Vinci Code』の最後に出てきた場所だということだと思うんだけど、僕の場合は以前日記に書いたように(「ロスリン教会の音の暗号」)、この礼拝堂の中の模様に謎が隠されているかもしれないというビデオを見て興味を持ってしまったため。このビデオの作者がプロデュースしたRosslyn Motetという音楽も、ミステリアスなメロディーでかなり気に入っちゃったし。エディンバラを世界一周の中に入れた理由のNo.1が、今日行くロスリン礼拝堂だった。

たっぷり6時間眠った後、時差ボケのために朝4時ごろ起きて眠れなくなった。さてシャワーを浴びようかと思ったんだけど、いつまでたっても水の温度が上がらない。一度シャワーを止めてからまた出そうとしたら、水が全然出てこなくなってしまった! マジですか。まー昨日お風呂に入ったから今のところはいいけど、早急に直してもらわなきゃ。フロントにいた人に来てもらって、やっぱり水が出ないことを確認。僕が今日観光から帰ってくるまでに修理する約束を取りつけて、ホテルからすぐのマクドナルドに朝食を食べに行った。

部屋に帰ってきてもうすぐ出かけようと支度をしていると、別のホテルの人がシャワーを見に来てくれた。なんと彼がやったら水が出てきた! シャワーの蛇口はひねる感じなんだけど、止まったと思ったところからもっと力を入れて回せばいいらしい。なんだよー。それに今はもうちゃんとお湯が出るようになってるし。僕がやったときは朝早すぎて温水がまわってきてなかったのかな。とりあえずお礼を言って、観光に出かけることにする。

ガイドブックには、ロスリン礼拝堂に行くバスはセント・アンドリュー・スクエア・バスステーションから出るって書いてあったのでそこに行ったんだけど、なんかここって長距離バスの発着場っぽい?? 僕が探す15番のバスの表示はないし。バスの時間まであと10分ほど。タクシーを使うことも考えなきゃいけないなと思いながら、それでも早足でPrinces Streetのバス発着場を探すことにした。この目抜き通りにはたくさんのバス停があるんだけど、バスの番号によって止まる停留所が違うらしい。ほとんど駆け足で15番を探すんだけど、どこにもない! もしかして廃番になっちゃった??とか思いながら、諦めかけたときにやっと「15」の表示のあるバス停を発見! 電光掲示板によると、到着まであと12分とのことらしい。あー心臓に悪かった。無事にバスに乗り込んで約40分、Rosslyn Hotelのバス停で降りた。他にも8人くらいの人が一緒に降りてた。

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ロスリンホテル前

バス停からは徒歩10分ほど。ロスリン礼拝堂には開館の9:30過ぎに到着。お金を払ってビジターセンターの中に入る。ビデオの上映もあるらしいんだけど、まずは本物が見たい!ということで、すぐに礼拝堂に向かうことにした。ガイドツアーは10時からなので、30分ほど自分のペースで見ることができる。

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やっとここに来ることができた!

他の人たちの旅行記を読むと、長期に渡る修復のために足場が組まれているらしかったんだけど、このときは足場はサイドだけで正面はちゃんと見えたからよかった。写真・ビデオ撮影禁止の中に入ると、ガイドらしい人たち二人が話しているだけで、他に観光客はいない。映画で見たときにはもっと大きいのかと思ってたんだけど、すごく小さい印象を受けた。天井という天井、壁という壁は、精巧な彫り物で埋め尽くされている。本当にすごい!! ところどころに英語で解説が書いてあるので、それを見ながらあちこちを見ていく。YouTubeのビデオに出てきたStave Angelを見つけたときには感動したなぁ。でもこの彫刻の数々、本当に半端じゃない。謎が隠されているんじゃないかと思うのもわかる気がする。

一人でじっくりと見ている間中、他の観光客は一人も入ってこなかった。ガイド同士がお喋りをしているだけで、他は僕一人だけ。なんかこういうこと前にもあったな。シアトルアジア美術館で仏像に見入っていたとき、他の人は誰一人として部屋に入ってこなかった。僕が仏像から離れた瞬間にたくさん入ってきたんだけど、もしかしてこの仏像に呼ばれたのかもしれないななんて思ってた。今回もそんな感じ。あまりに誰も入ってこないもんだから、「ガイドツアーって、この中から始まるんですよね?」ってガイドに確認したりした。他の人たちはビデオで足止めを食っているんだろうけど、神様が僕一人の時間を与えてくれたような気がしてならなかった。映画で見た、地下へ続く階段を下りたら、そこはもう完全に一人きり。埃っぽい匂いを感じながら、映画とはレイアウトが違うなーなんて思ってた。この後、ガイドツアーが始まってすぐに、地下に続く階段が修復作業のために立ち入り禁止になってしまったみたいで、結局他の人たちは誰も地下に行くことができなかった。

ガイドツアーが始まる5分ほど前に他の人たちが入ってきて、10時からツアーの開始。といっても僕らは座ってガイドの話を聞いているだけ。Rogerというガイドは、この礼拝堂の歴史から、彫刻の意味、それに音の暗号のことなんかも詳しく話してくれた。「彫刻の音の暗号を解読してここで演奏すると、ロスリン礼拝堂の秘密が明らかになる仕掛けがあるなんて噂もありましたが、Rosslyn Motetをここで演奏しても何も起こりませんでしたね」ってのにはみんな笑ってた。

ガイドの話の中で一番面白かったのが、Master Mason’s PillarとApprentice Pillarという柱の彫刻の話。ベテラン彫刻師が一つの柱の彫刻を終え、改心の出来だと思っていた。ところが彼が旅に出ている間に、その弟子の彫刻師がまるで啓示を受けたかのように、もう一つの柱に素晴らしい彫刻をした。旅から帰ってきたベテラン彫刻師は、その出来を見て悔しいやらバツが悪いやらで弟子を憎み、ある日ハンマーで弟子の頭を殴って殺してしまう。その後ベテラン彫刻師も、罪を裁かれて死刑になってしまった。礼拝堂には額に傷のある若い弟子の顔のレリーフと、それを悲しむ彼の母のレリーフ。それに弟子の彫ったApprentice Pillarの対角線上にはベテラン彫刻師の顔のレリーフがあって、彼は憎い弟子の彫った柱を未来永劫見なければならなくなってしまったというお話。ガイドは「嘘か本当か知りませんが」と締めくくっていたけどね。

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Apprentice Pillarは本当に豪華でエレガント

いやー、本当に面白い体験をした。この後は売店でCDやらDVDやらを買い込んだ後、ビデオ上映を見た。まあまあだったな。

ここから歩いて5分ほどのところに城の遺跡があるとガイドが言っていたので、そっちに行ってみようとしたんだけど、10分ほど歩いてもまだ辿りつかない。道を歩いている人に聞いてみると、僕は全く間違った道を進んでいて、城に行く道はロスリン礼拝堂のすぐ下にあることを聞く。バスの時間までもうすぐだったので急いで礼拝堂まで戻って、そこから下っていく坂道を進んでやっと到着。最悪の場合バスは1時間後のでもいいと思ったんだけど、城の遺跡はすごく小規模で2~3分で見きれてしまったので、予定通りのバスをキャッチしようと走りながらバス停に向かった。なんか今日はこんなのばっかり。でも城って本当にあれだけだったのかなぁ? 他にもっとあったらちょっとガッカリ。まぁ予定通りのバスを捕まえて、エディンバラ市内まで戻った。

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ロスリン城の遺跡

エディンバラに戻ってすぐ、ランチを食べにStac Pollyというレストランに向かう。なんかまた今日のランチも店を独占状態だったんで笑ってしまった。レストランに着く3分くらい前から雨が降ってきたんだけど、外に出ると青空が広がっていたんでよかった。エディンバラはこの季節、天候が変わりやすいのかな?

お腹がふくれた後は、カールトン・ヒルという丘に向かう。気持ちのいい日差しの中、丘をどんどん登っていったんだけど、ここで問題発生。いい景色だからビデオに撮ろうと思ってビデオカメラをオンにしたのはいいんだけど、液晶画面が真っ白! そういえば前にもこんなことがあったんだ。そのときは何回かオンとオフを繰り返すことによって直ったけど、今度は何度やってもダメ! バッテリーを取り外してみたり叩いてみたり(笑)したんだけど、一向に直らない。どーしよう! まだ旅が始まったばかりだっていうのに、僕の旅には欠かせないビデオが撮れなくなったんじゃ最低だよー。針のようなものでしか押せないリセットボタンがあったので、後で何かで押してみることにして、とりあえずカバンの中にしまった。あー、いい天気だってのに気分は最悪…。

カールトン・ヒルの頂上にはネルソン・モニュメントと呼ばれる塔が立っていて、ここの上からの景色がいいらしい。£3払って中に入り、螺旋階段をどんどん上っていく。かなり長い階段だったので、途中で休まなきゃいけなかったりした。頂上はすごい風だけど、気持ちのいい景色が広がっていた。北の海の方まではっきりと見えるし、エディンバラの街もすぐそこに見える。普段は食べ物撮影専用のカメラを取りだして写真を撮りまくった。最初は僕の他に二人いたんだけど、すぐに僕一人だけになってしまったので、ゆっくりと過ごすことができた。かなり狭いから、人がたくさんいたら大変だっただろうな。

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ネルソン・モニュメントの上から見たナショナル・モニュメント

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Princes Street方面。左の丘がエディバラ城

ネルソン・モニュメントを下りて、丘の南側のビューポイントにあるベンチに腰をかけて、もう一度ビデオカメラを取り出してみる。画面はやっぱり真っ白だったんだけど、何度かやっているうちに通常画面が現れた! あーよかった。でもどうして直ったの? また真っ白になったらどうやって直せばいいんだよう。でもなんとなく症状からして、ソフトウェアの問題っぽいからちょっと安心かな。

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ネルソン・モニュメントとトレイル

この後はカールトン・ヒルをもうちょっとぶらついた後、ホテルに戻って昼寝。今日はいろんな所で焦って走ったりしたので、足がかなり疲れてる。昼寝の後にまたお風呂でマッサージすることにしましょうか。その後は旅行記を書いたりして、ディナーの時間までゆっくりとホテルの部屋で過ごしてた。もう一度ロイヤル・マイルの方まで行ってみようかとも思ったけど、なんだか気が乗らなかったんだよなぁ。

今夜のディナーは、予約してあるThe Dogsで。大満足のディナーの後は、もうすでに酔っ払っているくせに近くのパブでビールを一杯。いい気分でフラフラになりながらホテルに帰った。
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by alexsea | 2011-04-12 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
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