From Seattle, WA, USA
by Alex
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シアトル在住のAlexです。
ソフトウェアデベロッパーをやっていましたが現在は休憩中。日本にいるときには役者をやってたりしました。歌ったり踊ったり、食べたり飲んだりが大好きです。

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世界一周2011: あぁ素晴らしき気球の旅 (カッパドキア2)
結構ぐっすり寝て、目覚ましを午前4:30にセットしていたんだけど、4:15頃エザーン(モスクの祈りの放送)で起こされた。ここのところ耳栓をして寝ていたせいか、エザーンで起こされたのはトルコで初めてじゃないかな。結構いい感じの起こされ方だなとか思ったけど、何も予定がないときにこんなに朝早く叩き起こされたら、ちょっとイヤかも(笑)。

5:30に迎えが来るっていうことだったんだけど、5:10頃窓から外を見ると、車が止まって誰かが待ってるんだよね。まさかと思って下りてみると、やっぱり僕のお迎えだった。ピックアップは何時だったの?ってドライバーに聞いたら5時だったそうな。えー、じゃあ僕の聞いた5:30って一体何。このいい加減さは誰が悪いんだ? まぁ間に合ったからよかったけど。

ドライバーの荒い運転で熱気球ツアーの集合場所に行くと、もうかなりの人が集まっていて、お茶とパンみたいなもので軽食をとってる。このリストに名前を書いてって言われたので書いたら、あと10分ほどで搭乗だから、それまで待っててと言われる。その間写真を撮ったりしながら待ってたんだけど、「~~のツアーの人たち、出発でーす」みたいな感じでゴソッと人がいなくなって、えっ僕はツアーの名前なんて知らないぞと思ってさっきの人に聞いてみると、ある熱気球を指差して、あのバルーンに行けと言われた。むー、なんか本当にどこまでいい加減なんだって感じで、かなりむかついてしまった。こっちが動かなきゃ乗り過ごしてるところじゃん。

気球は空気を送り込んでいる途中で、僕を含めて18人の乗客が周りで待ってた。ドイツ人の団体と、トルコ語を話す男が三人、イギリスのアクセントの夫婦が一組と、ロシア人らしい女の子が一人、それと素性がわからないカップルが一組、それと僕。乗れと言われた場所に苦労して乗ったんだけど(かなり高い壁を乗り越えなきゃいけない)、その後バランスが悪いので違う場所に移ってくれと言われてまたガッカリ。なんで僕だけこんな目にぃぃぃ。

でも気球がフワリと飛び立ってからはもう天国だった。素晴らしい快晴の空の下、日の出の強い光に照らされて、同じように浮かび上がる無数の気球たち。どんどん上がっていく気球は、ギョレメ周辺の奇石群のスケールの大きさを見せつけてくれる。最初こそ少し怖かったけど、5分くらいでその怖さもどこへやら。本当に気持ちのいい景色で、顔が自然に笑顔になってしまっているのを感じた。

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気球に熱風を送り込んで浮き上がらせる

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真ん中のおじさんがナビゲーター

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フワッと浮き上がった気球から日の出が見えた!

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上空から見たカッパドキアの風景

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他にも気球はたくさん飛んでた。全部で30以上あったんじゃないかな

気球のナビゲーターは面白いおじさんで、たぶんベテランなんだと思うな。ものすごく余裕に溢れた操縦をしていて、火を入れるときにもリズムを取ってON/OFFをしたりとか、地上すれすれまで下りたりしてくれた。電線が近くにあるのに、怖いー!とか思ってたんだけど、本当にタイミングよく火を入れて全然大丈夫なんだよね。ああいうのって操縦士の腕の見せ所なんだろう。丘のようになっている場所は、地面から約1~2mの高さを保ちながら斜めに移動したりして、ほとほと感心した。ずっとまた高く上がったと思ったら、今度はラブ・バレーという渓谷の中に行って、そこでも地面スレスレを飛んでくれたりとか。単に上からの景色を楽しむってだけじゃなくて、スリルも味わえるわ、渓谷の景色も内側から味わえるわで、あーこれは高い金を払った甲斐があったなって思った。

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こんなに下まで降りることも

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ラブ・バレーの中まで気球で降りていく

1時間の旅は短くもなく長くもなく、ちょうどよく感じた。天気がよかったので、普通は横になって着地するところを、車の後ろについたカートの上に見事着地成功。それだけで乗客はみんな感心してた。気球から降りた後は、スパークリングワインで乾杯。記念の「証明書」をもらったり、カメラマンが撮っていた写真を買ったりして、なごやかな時間を過ごした。あー、本当にこのツアーに参加してよかった! 出だしは最低だったけど、ツアー自体は素晴らしかったからよしとする!

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大満足の旅の後はスパークリングワインで乾杯!

その後はホテルまで車に乗せてもらって帰って、朝食をとった。日本人で一人で旅行している女性と朝食ルームでちょっと話をしたりした。彼女は今日カッパドキアを離れてしまうらしい。

今日は気球ツアーの他に、グリーンツアーも申し込んである。ピックアップは9:30のはずだったんだけど、やっぱり9:15くらいに迎えが来てた。途中で日本人の男性が乗り込んできたので、ちょっと話をする。あとでまた日本人の女性2人がバンに乗ってきて、日本人は全部で4人だった。

僕らのガイドはAigen(アイゲン)という女性。グリーンツアーの最初は、まずギョレメ・パノラマからの景色を見ることから始まった。ギョレメ・パノラマは、その名の通りギョレメの街を一望できる高台の場所。天気が良かったので、ここからの景色も最高に気持ちよかった。色々な形の奇石や、遠くには雪を頂いた大きな山も見える。Aigenはここで、カッパドキアというのは地名ではなくて、いくつかの街を含んだ地域名のことだと教えてくれた。カッパドキアの奇石群がどうやって生まれたかなんてことも。大昔、二つの火山の度重なる噴火によって地面に違う成分の層が堆積され、地震や噴火などによって地面に亀裂が走ったところ(これが渓谷になる)から雨や風によって侵食されて、今のような景色になったらしい。違う成分はそれぞれ異なった硬さを持つので、一番硬い層が上に残って、帽子をかぶったような岩も生まれたらしい。

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ギョレメ・パノラマで説明をするガイドのAigen

約10分ほどの写真タイムの後は、車はデリンクユの地下都市に向かった……んだけど、その入口が大型バスでひしめいていて超混雑しているっぽかったので、ここは後回しにしてまずウフララ渓谷に行くことにする。

ウフララ渓谷は、川が流れるとても気持ちのいい渓谷。僕たちはここの中ほどあたりを少し歩くことになる。まず最初は洞窟の中にある教会から。これは屋外博物館にあるのと似たようなものだったので感動はなかったけど、こういう教会が本当にたくさんあったんだなと思い知らされる。

階段を下りて渓谷の底で川沿いを歩くんだけど、蚊とハエの中間みたいな虫が群れをなしてあちこちにブンブン飛んでいて、手で常に払ってないといけなかったからどうなることかと思った。でもそれは結構最初のうちだけで、歩いているうちに頻度が減ったので本当によかった。この渓谷は結構気持ちがいい。なんだかこの風景、セドナのボイントンキャニオンに似てるかも。でも横にそびえる岩肌には、ギョレメと同じような穴がたくさん開いてる。あの穴はセドナにはないよね。

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ウフララ渓谷を歩く

Aigenの後をみんな一列になって着いていくんだけど、僕は結構日本人男性の「タカ」さんと歩きながら話をしてた。なんか体育会系の人だなーと思っていたら、なんと現役の消防士! 消防士の人に会うなんて初めてだったので、結構興奮して色々な質問をしてしまった。なんでも彼は有効期限ぎりぎりの結婚休暇で来てるらしいんだけど、肝心のお嫁さんの方が休暇が取れなかったので、仕方なく一人旅に出たそうな。なんか可哀想すぎるぜ。

1時間くらい歩いたのかなぁ。僕らはランチの場所に到着。日本人グループ4人でテーブルに座って、色々と話をして楽しかったなぁ。セットメニューで選択はあまりなかったけど、僕はまたメインにキョフテを注文。スープもサラダも塩が足りなくて美味しくなかったけど、キョフテはなかなかの味わいだったのでホッとした。女性軍もとても話しやすくて、本当に楽しいランチを食べることができた。

ランチの後はまたバスに乗り込んで、ここからすぐのビューポイントで記念撮影。なんでもこの場所は、スターウォーズの撮影に使われた場所だとか? Aigenは見たことがないので知らないそうだけど、僕も他の人たちと話をして、たぶんEpisode Iじゃないかっていう結論に達した。後でちゃんと調べてみなきゃな。

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みんなで記念撮影!

この後はデリンクユの地下都市に再挑戦。入口にいた今朝のバスの大群はどこへやら。待てば海路の日和ありだねぇ。ここは昔の人々が防空壕のような目的で造った場所らしく、戦争や侵略から逃れるために、この地下都市で何ヶ月も暮らしたことがあるらしい。そういうことがなかった時には、単に貯蔵庫のような役割を果たしていたという。かなり深くまで穴が掘ってあって、場所によってはかなりかがんで進まなきゃいけないトンネルもあった。こりゃ閉所恐怖症の人には無理な場所だ。すごく狭くて長いトンネルの中で、僕もちょっと不安感に襲われたもん。入口に「心臓病、高血圧、喘息持ちの人は注意」って書いてあったのも頷ける。でもここはそれほど感動するって場所でもなかったなぁ。その規模には驚いたけどね。

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地下都市の中の学校

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日本人だけで記念撮影

この次はギョレメ近くまで戻って、ウチヒサルの近くのビューポイントからPigeon Valley(鳩の渓谷)を見た。渓谷の壁には小さな穴が無数に開いていて、大昔にそこで鳩を飼っていたらしい。鳩の糞は肥料になるし、卵を染料に混ぜてペンキにしていたらしい。それに伝書鳩のような使い方もしてたそうな。鳩は昔の人にとっては、すごく役立つ鳥だったんだなぁ。

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「鳩の渓谷」

ツアーの最後には選択肢があった。オニクスの工場に行って見学するか、そのままギョレメまで戻るか。ほとんどの人がオニクス工場には行きたくなかったんだけど、一人だけ行きたいという人がいて、そのために全員行くことになってしまった。抱き合わせショップみたいなのには行きたくないのになぁ。まーオニクスを削って磨いて綺麗にする過程は見ていて面白かったかな。外に出たら雷が鳴り始めていた。まだ他のみんなは中のショップにいたんだけど、唯一早く出てきたのがメルボルンから来た青年。個人旅行者で、やっぱり世界一周しているらしい。トルコに来る前はインドで一ヶ月滞在したらしい。すげーツワモノー!

さてさて、今回のツアーも終わり。金曜にブルー・ツアーを予約してたんだけど、やっぱり金曜はのんびりとツアーなしで過ごしたいので、ギョレメの中心地にあるツアー会社でキャンセルしてもらうことにした。そしたらツアー会社ではそれはできなくて、予約を入れたホテルに行かなきゃいけないらしい。えー、なんだかなぁ。地図を頼りにそのホテル(パムッカレで泊まった場所の姉妹ホテル)に行こうと思ったんだけど、大粒の雨が降ってきたので一度ホテルに戻ることにした。

部屋に帰って傘を荷物に入れたんだけど、しばらく休んでいるうちに雨もあがったみたい。地図を見ながらホテルを探していると、さっきツアーで一緒だった日本人の女の子たちを発見。ギョレメは道がわかりずらいんで、彼女たちにどこから来たか聞いて自分の位置を確かめたりした。まぁホテルのサインもたくさん道に出てるので、その後は迷うことなく行けたけどね。そのホテルに着いたら、パムッカレのホテルや旅行会社と連絡して、明日のツアーのガイドに返金を渡しておくとのこと。なんで今すぐできないかなぁ(笑)。

この後はゆっくり歩いて、Local Restaurantというところでちょっと早いディナー。Osman Specialなるものを注文。これはチキンでマッシュルームソースを巻いて、それにチーズをかけたもの。んー、不味くはないけど、可もなく不可もなくといった感じで全然感動はなかった。

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Osman Specialはまあまあの味

もうこの後はずっとホテルの部屋でのんびりとウダウダしてた。
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by alexsea | 2011-05-18 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
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