From Seattle, WA, USA
by Alex
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シアトル在住のAlexです。
ソフトウェアデベロッパーをやっていましたが現在は休憩中。日本にいるときには役者をやってたりしました。歌ったり踊ったり、食べたり飲んだりが大好きです。

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世界一周2011: 舐めてた。完全に舐めてた! (シェムリアップ1)
前の夜にホテルのマネージャーと話をして、今日は一日トゥクトゥクのチャーターをすることになっていた。トゥクトゥクのチャーターは一日$15で、エアコンもついた車のチャーターは一日$30。今日は近場のアンコール・ワット遺跡とかをまわる予定なので、トゥクトゥクでも全然OK。午前9時から観光をスタートする予定だったので、8時にプールサイドで朝食を食べた。ここの朝食はヨーロッパと違って、メニューから選ぶ形式。5種類の選択肢があったんだけど、今朝は迷わずチャーハンを選択。そりゃやっぱりチャーハンってオプションがあったらチャーハンでしょ?(笑) ここのチャーハンはちょっとピリ辛で美味しかったし、一緒についてきた肉団子の入ったスープもすごくハッキリした味でとてもよかった。オレンジジュースもコーヒーも美味しかったし、最後のフルーツもよかった。サービスもいいし、このホテルに泊まって正解かもしれない。

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朝食にチャーハン!

僕のドライバーはHongという26歳の青年。なんとなくガキ大将っぽい顔をしてるんだけど、笑顔から人のよさがにじみ出てる感じ。トゥクトゥクは道の悪さをもろに感じるから、ホテルのまわりのガタガタ道はまるでロデオのような感じになっちゃって、本当に最初はどうなることかと思った。でも慣れちゃうとそれが面白くなっちゃったけどね。トゥクトゥクはまずアンコール・ワットに向かう。降りた瞬間に5~6人の売り子に囲まれて、帽子を買えだとか、ガイドブックはいらないかとか、水はいらないかとか、もう本当にすごかった。みんないらないって言ってアンコール・ワットに行きかけたんだけど、そういえば水は持っておいた方がいいなぁと思って、別の売り子が来たときに水を買おうとすると、さっき僕を取り囲んだ中の一人の女の子が「それは私の客よ!(推定)」と叫んで、僕の腕をつかんで自分の店に連れて行った。もうそのエネルギーたるや、脱帽モノです。

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トゥクトゥクでの旅は慣れてしまうとエキサイティング

アンコール・ワット、やっと来ることができました。遺跡好きの僕だからいつかは来るだろうと思ってたけど、結構長くかかったかな。堀の上にかかる長い橋の向こうに見える、コーンのような独特な塔を見ながらそう思った。歩いていると、突然「どこから来たの?」とフレンドリーに話しかけてきて周りの見どころを説明しだすガイドくずれがいるんだよね。そのまま放っておいたら付きまとわれて最後にガイド料を請求されるので、早いうちに「ごめんね、一人で見たいから」とちゃんと言って断らなきゃダメ。こういうのを何度振り切ったことか。もうすぐ雨季なので、オフシーズンがちょうど始まった頃なんだけど、やっぱり遺跡の中は団体客がたくさんいた。でも観光に支障をきたすほど混雑してはいないので、やっぱりオフシーズンの恩恵に預かっているんだと思う。

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ついに来ることができました、アンコール・ワット

アンコール・ワットはガイドブックに書いてある通り、壁面の彫り物が見事。長い回廊を歩いて彫り物を見ながら、中へ中へと進んでいったんだけど、彫り物にストーリーがあるみたい。やっぱりこれはヨーロッパの教会で、昔文字が読めなかった人のために聖書を絵やステンドグラスにしたってのと、同じような感覚なんだろうか?

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延々と続く壁の彫り物

第三回廊に上る階段の前ではたくさんの人が座ってて、この人たち上る順番を待っているんだろうかと少し心配になったけど、単に休憩してるだけみたいなのでよかった。この階段を上るには、係の人に首にかける札を貰わなきゃいけないらしい。なんでなのかわからなかったんだけど、今考えてみると、これで上にいる人数を調整しているのかもしれない。一番上の第三回廊から見た下界の景色は素晴らしかった。ずっと向こうには気球も浮かんでて……、あれ、でもあの気球、ワイヤーで地面と繋がってるぞ(笑)。そういえば、ここではおいかけていくのが大変だよなぁ。

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第三回廊に上る階段

メインのアンコール・ワットでの壁の彫り物に感動した後は、高い場所からの眺めがよくて、日の出・日の入りに有名な場所らしいプノン・バケンへと向かう。入口は何の変哲もない山道で、ここを上っていくんだと聞かされたときにはビックリした。考えてみれば、日の出・日の入りを見ることができるくらいなんだから、高い場所のはずだよなぁ。山道で木々が日陰を作ってくれているからいいけど、頂上に着いたらもうそこは容赦ない灼熱地獄。ガイドブックを見たら、5月ってシェムリアップで一番暑い時期じゃないですか。舐めてた。シェムリアップの5月を完全に舐めてた! 太陽の光が体に当たる場所は、それだけで肌がピリピリする感じ。あー、今日一日でかなり焼けちゃうだろうなぁ。汗を拭くのでハンカチがびしょ濡れになっちゃったもん。明日はホテルのタオルを借りてこなきゃいけないな。頂上からの景色は、周りに緑が多くてあまり遠くが見えなかったけど、なるほど日の出と日の入りが有名な場所なわけだと思えるような高台の場所だった。

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プノン・バケンからの景色

次の遺跡はバイヨン。結果から言うと、これは一番感動した遺跡だったなぁ。たくさんのコーン型の塔がニョキニョキ建っていて、それには大きな顔が掘り込まれている。これが観音菩薩像なんだな。多くの顔が見下ろす遺跡、もうそれだけで異次元にトリップしてしまった感じがした。こんな感じの世界、ゲームに出てきてもいいかもしれない。ここも壁の彫り物が有名な場所らしいけど、僕はこの塔の顔だけでハイになっちゃってた。

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バイヨンは普通の遺跡っぽいんだけど

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顔の彫り物のある塔がツボにハマった

次に言ったバプーオンは、残念ながら修復工事中で入れなかったのが残念。ただそこに行くまでの「空中参道」は、文字通り空中を歩いているような感じが味わえて素晴らしかった。

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「空中参道」とバプーオン

この後はバプーオンの北の出口から抜けて王宮のエリアに行ったんだけど、この頃にはもう太陽と熱気でHPを削られまくっていて、もう瀕死状態。メキシコのチチェン・イツァに行ったときもこんな感じだったけど、もう本当に一歩歩くごとにHPが削られていく感じ。アイテムを持たないで入るとすぐに死んでしまう、Ys(大昔のゲーム)の回廊のことを思い出す。もう本当にフラフラで、水がなかったら熱中病で倒れていたかもしれない。なので、王宮周辺は本当にチラッとしか見ていない。っていうか、王宮周辺ってかなりジャングルな感じで池とピミアナカスというピラミッドみたいなものしかないし。瀕死状態なので、ピミアナカスに上るってのは当然のごとくパス。この後は象のテラスを見たりした後、その前のパーキングで待っているHongと会って、ランチにすることにした。しばらく休まないと本当に死んじゃうよ(笑)。

ランチはパーキングのすぐそばにある長い掘っ立て小屋のようなところに、待ち構えていた女の子に連れて行かれた。僕はここではアモックという料理を注文。これは魚のココナッツミルク蒸しらしいけど、とにかく骨が気になって食べづらかった。味はとてもよかったんだけどなぁ。Hongはチキンスープを注文。スープだけでもおかずになるみたいで、彼はスープとご飯を交互に食べてた。僕ももらったんだけど、チキンの出汁にレモンの味が加わって、とても爽やかな味。ギリシャのスープにこんな味のヤツがあったな。骨は気になったけど味はよかったし、日陰で体力を回復できたのがとても嬉しかった。遺跡観光に必要なエネルギーが再充電された感じ。Hongが言うには、今日の僕の予定は大きな場所が多いので大変なんだそうな。そうだよなー、アンコール・ワットだけで、ざっと見るだけで1時間以上はかかったし。明日行く予定の場所は小さな場所が多いので楽勝らしい。よし、今日を克服してしまえばOKってことか。頑張るぞ!

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ドライバーのHongとランチ

この後はプリア・カン。「聖なる剣」という意味らしく、そのせいか剣らしきものを持っている彫像で溢れている場所だった。ここでもガイド崩れに付きまとわれて大変だったけど、なんとか振り払うことができた。あーもう、やっぱりこういうのって、仕方がないのかなぁ。

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ある角度から見るとロウソクが点いているように見える部屋がある

ニャック・ポアンは池の周りに4つの祠堂が作られている場所で、シンプルなんだけど「計算されたシンプルさ」っていう印象を受けた。祠の中には大きな人の顔とかがあってギョッとしたりとか。遺跡の近くの木にハンモックを吊って、その中で気持ちよさそうに歌ってるおじさんがいて、やっぱり暑い国ではそういうイージーさが必要だよなーとか思ったりした。

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こういう顔がいきなり出てくるとドキッとしてしまう

今日の最後の遺跡はタ・ソム。ここは一番最後の、木に覆いつくされた門が一番印象に残ってる。こういうの見ると、どうしても『天空の城ラピュタ』を思い出しちゃうんだよなぁ。「あの地平線~、かーがーやくーのーは~」とか歌いだしたくなっちゃう(笑)。自然と時間というもののすごさを見せつけてくれる。人間がいなくなってたとえば1000年経ったら、世界中のどこもかしこもこんな風になっちゃうんだろうな。

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どこかに飛行石でもひっかかってそうな……

やったー! 途中は一度諦めかけた今日の予定を、見事全部終了! 体中汗だらけですごく気持ち悪いけど、とりあえず観光としてはこれからは楽なものばかり。Hongにホテルに連れて帰ってもらった。途中でガス欠になりかかったのか、Hongが店に寄ってトゥクトゥクのガソリンを入れてた。トゥクトゥクのガソリンって、店で瓶に入れて売られてるんだね。Hongが支払いを済ませている間、店の人がトゥクトゥクに瓶の中身を注いでた。いやはや、これは面白かった。これって合法なビジネスなんだろうか?(笑)

ホテルに帰った後は、まず何よりも先にシャワーで汗を洗い流して、プールエリアに行ってビールを頼む。ぷはーっ! ビールが美味いっっ! 考えてみれば、観光中に水を2本、ソーダを2缶飲んだにも関わらず、一度もトイレに行かずに済んだ。やっぱり水分は汗で使われちゃってたんだねぇ。いやはや、やっぱり僕は暑い国には住めないと実感した瞬間だった。

ビールを飲んで、プールで遊んで(他の客が誰もいなかったから独占できた)、心からリラックスできた。行け行けの観光の後は、こういうリラックスの時間が絶対に必要。5時からは90分のマッサージ。最高でもなかったけど、最低でもなかったのでよしとする。何しろ90分のマッサージが$27なんだから、文句を言っちゃバチがあたる。普通は4倍以上の値段だよね?

夕食はホテルのフロントで勧めてもらったKhmer Kitchenへ、またHongのトゥクトゥクを使って行った。繁華街とホテルの間は、トゥクトゥクでは$2が相場らしい。もう全てが安くて感激してしまう。ここでは生春巻きとクメール・カレーを注文。生春巻きは美味しかったけど、クメール・カレーはどうも味が足りないような気がしてならなかった。なんだか中音域が弱い感じ。まぁそれなりには美味しかったので文句は言わない。それに安いし! メインの料理が全て$3近辺の値段って、いつでもハッピーアワー状態なんですけど!

お腹がふくれた後は繁華街を一人で歩いてみる。パブ・ストリートや裏パブ・ストリートは、かなり大勢の人でごった返してる。この辺り、歩いているだけで本当に楽しいなぁ。日本で一時期話題になった「ドクター・フィッシュ」があちこちにあるのにビックリ。暑いところに棲む魚だっていうから、この辺りでは結構ネイティブに近いんだろうか? 裏パブ・ストリートにあるバーに入って一杯飲んだ後は、近くのトゥクトゥクを捕まえてホテルに戻った。最初に交渉したときに「$2だよね?」って言ったときの、「なんでこいつ相場を知ってるんだ?」っていうドライバーの顔が忘れられない。

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夜のパブ・ストリートは賑やかで楽しい

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ドクター・フィッシュがあちこちにある

フル観光してかなり疲れていたんだけど、この夜はなぜか細切れにしか眠れなかった。
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by alexsea | 2011-05-23 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
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