From Seattle, WA, USA
by Alex
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シアトル在住のAlexです。
ソフトウェアデベロッパーをやっていましたが現在は休憩中。日本にいるときには役者をやってたりしました。歌ったり踊ったり、食べたり飲んだりが大好きです。

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世界一周2011: 山道をハイキング (シェムリアップ3)
夜中の2時過ぎに目が覚めて4時半過ぎまで眠れなかったりして、ちょっと今朝は寝不足気味。エアコンの温度調整が微妙で、ちょっと間違えると暑すぎたり寒すぎたりしちゃうんだよなぁ。最適温度を見つけたと思うので、今夜は大丈夫かな。

なんだかはっきりしない曇り空の下、前に空港まで迎えに来てくれたドライバーの車で、Jorgeの泊まっているHotel 89まで迎えに行った。僕らの最初の目的地はバンテアイ・スレイ。シェムリアップからは車で約30分ほどの場所にある。遺跡の入口にはとても綺麗な案内所が建てられていて、なんだかディズニーランドに来たみたいだねーとかJorgeと話してた。中は韓国人と中国人の旅行客で溢れかえっていて、日本人はほとんど見かけなかった。やっぱりまだ地震の影響とかがあるんだろうか? 遺跡に入るとすぐに雨がポツポツ降ってきた。傘を差さなくてもいいくらいだけど、ビデオカメラに雨粒が当たったらビデオや写真が変になっちゃうなぁなんて思いながら、なんとか雨粒を避けるようにして遺跡観光。ここの遺跡は他の場所よりも赤みがかかった感じで、他の場所との違いを実感してしまう。それに彫り物の精巧なことといったら! 何百年(何千年?)経っているにも関わらず、針で彫ったように細やかな彫り物ばかり。「東洋のモナリザ」と言われるデバターは、そのカーブと優しい微笑みからその名をもらったんだろう。まるで彫ってから10年も経っていないかのように見えた。たぶんかなり修復作業がなされているんだろうな。そうじゃないと苔だらけになっちゃうからね。ゆっくりと見たい場所だったんだけど、何せ雨が邪魔。一人旅では自分の写真を撮るのが大変だけど、今回はJorgeと一緒だったから、写真を撮り合いながら進んでいった。

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観光客で溢れかえるバンテアイ・スレイは彫り物が見事

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「東洋のモナリザ」と呼ばれるのだそう

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二人だと自分の写真をいつでも撮れるのがいい

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猿が喧嘩している彫り物

素晴らしいバンテアイ・スレイの後は、クバール・スピアンへ。ここは僕はプランに入れていなかった場所なんだけど、ドゥブロヴニクの一人旅日本人ディナーの席で、誰か勧めてもらった場所。Jorgeも友達にここに行けと言われたんだって。駐車場から40分ほど山道を登っていくって書いてあったから、これは大変かなぁと危惧していたんだけど、……やっぱり結構大変だった(笑)。雨がパラパラ降ってるからドライバーに借りた傘を左手に、ビデオカメラを右手に持っていると、険しい岩場でも開いた手がないから困ってしまう。まぁ行きは転んだりってことはなかったけど、雨で地面がぬかるんでいて、かなり滑りやすかったことは確か。木々が傘の役目をしていてくれて、傘はあまり開かずに済んだのがせめてもの救いかな。入口には1500mって書いてある看板があって、遺跡まで100mごとにカウントダウンの看板が出ていたので、「いつ着くのー??」ってことにならずに済んだ。途中はジャングルを見渡すようなビューポイントがあったりしてよかったんだけど、急な岩場を登らなきゃいけなかったりして、これは年配の人には大変だなって思った。

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こんな感じの場所をどんどん歩いて行く

やっとのことで川に辿り着くと、水があまり流れてないんだよね。雨季が始まる直前だからなんだろうな。チョロチョロと流れる水の下の岩場に、たくさんの彫刻がなされてる。水と遺跡というコンビネーションは今までに見たことがなかったから、この雰囲気に呑まれてしまっていた。これって、最初から川の岩場に掘ったものなんだろうか? それとも何かの遺跡が崩れてこうなったとか? どちらにしても、かなりな聖地として考えられていたんだろうなぁ。パワースポットのような場所と考えられていたのかもしれない。ここからさらに歩くと、小さな滝がある場所に辿り着いた。ここにはJorgeと僕だけだったから、すごく静かで自然の気の流れのようなものを感じることができた気がする。黄色い蝶が4匹、滝の前の岩場で踊りを見せてくれていた。何かのメッセージだったんだろうか?

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ミステリアスな水と遺跡のコンビネーション

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これも「リンガ」なのかな?

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滝のある場所では4匹の黄色い蝶が舞っていた

帰りはほとんど下りだったんだけど、やっぱり下りの方が上りよりもキツイ気がする。セドナに行ったときのように膝が痛くなりかけたけど、結局大丈夫だったみたいでよかった。途中岩場を下るところで、ぬかるみで滑って転んでしまった。でも怪我もしなかったし、転げ落ちることもなかったので感謝しなきゃな。帰りの道ではJorgeと色々な世間話をしながら歩いたおかげで、行きよりも随分早く感じた。

さてお腹が空いたので、ドライバーに言ってシェムリアップまで帰ってもらうことにした。でもドライバーは途中でストップして、「地雷博物館は行かないんですか?」とのこと。あーそういえば、申し込んだときには地雷博物館のことも言ったんだっけ。もうその駐車場にいるしってことで、$2の入場料を払ってさっと見てみた。かなり小さい博物館なんだけど、様々な種類の地雷が山ほど積んであったりとか、弾頭のようなものの展示もあったりして、戦争の恐ろしさを感じることができた。ここの創設者のAki Ra(日本語の「アキラ」から取ったらしい)という人は戦争孤児で、自分の生まれた年もわからないらしい。様々な紆余曲折を経て、地雷のような恐怖を二度と復活させないために、この博物館を開くに至ったらしい。CNNからの表彰状みたいなものもあった。信念を持って生きている感じで、すごいなーって素直に感心した瞬間だった。

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様々な種類の地雷がたくさん

シェムリアップではレストランBayonに入って、僕は鶏肉にニンニクとペッパーソース、Jorgeは鶏肉とカシューナッツソースを注文。揚げ春巻きもアペタイザーとして頼んだ。やっぱり二人だと色々なものを頼めるから嬉しいなぁ。鶏肉料理はとてもシンプルなものだったんだけど、どちらのソースもとても美味しくて満足できた。僕の皿にはペッパーコーンが山ほど入っていて、何粒も口に入るとかなり辛くて楽しかった。ここの揚げ春巻きはフィリピンのルンピアを思い出させてくれる感じで、中は挽肉がぎっしりと詰まっていてちょっとどっしりとした味。Bayonって夜は民族舞踊とかも見せるレストランらしいので、観光客ズレして味があまり良くないかもとか思ってたんだけど、それを見事に裏切ってくれてよかった(笑)。

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ランチもたくさん頼めるのがいいよね

ここからはどちらのホテルにも歩ける距離なので、車の運転手にはレストランに入ったときにチップを渡して帰ってもらった。Jorgeは昼寝をしたいらしいし、僕は彼のホテルの近くのセンター・マーケット辺りを観光しようと思っていたので、二人でそっちの方向にゆっくりと歩くことに。中心街じゃないので客の呼び込みなんてない。屋台で売られている食べ物を眺めたり、バイクの上で寝てる人なんかを眺めたりして、なんだか観光客のいないシェムリアップを垣間見れたようで嬉しかった。

Jorgeと別れた後はセンター・マーケットとオールド・マーケットを見に行った。センター・マーケットはたくさんの店が入ってるんだけど、あまり人気がなくてとても気だるい雰囲気が漂っていた。オールド・マーケットの方は呼び込みとかがあったけど、ここには食料品売り場があったり土産物売り場があったりして、なんだかとても混沌とした感じだった。ここで腕時計を買おうかと思ったんだけど、みんなCKとかGUCCIとか書いてあるもんだから買うことができなかった。$10とか言われても、偽物を買ったら犯罪じゃん! 無印だったら買ってたのになぁ。変なところで彼らは損しているのかもしれない。

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センター・マーケットは気だるい雰囲気

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オールド・マーケットの食料品売り場は匂いがすごかった

外に出ると太陽が輝いていた。朝からどんどん天気が良くなったみたい。午後はやっぱり暑さが厳しいので観光もツライ。トゥクトゥクでホテルまで戻って、またプールサイドでゆっくりすることにする。水着で旅行記を書けるのって、すごく贅沢でいいかもしれない。

今日の晩もJorgeとディナーを一緒に食べようと言っていたんだけど、連絡の行き違いで、もう彼はレストランで食べているとのこと。げーん。てなわけで今夜は一人の夕食になってしまった。場所は以前から気になっていたBopha Angkor。ここは、今のホテルに泊まろうと決める前に予約を入れておいたホテルで、レストランは美味しいと評判の場所らしい。トゥクトゥクを使って川沿いのBopha Angkorに着くと、なんかすごく高級っぽい雰囲気。外のテーブルは虫がたくさん飛び回っててゆっくりできそうになかったので、中のテーブルを選択。木琴奏者の真ん前のテーブルになってしまって、なんだかちょっと恥ずかしかった。着いたときには僕一人だったレストランも、食べている間に2組、外のテーブルに座ったみたい。まぁローシーズンだから忙しくないのはわかるけど、こんなにガラガラで大丈夫なの?

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振り向くと木琴奏者

メニューを開いてみると、セットメニューがあるじゃないですか。カンボジアにしてはすごく高かったけど($19)、色々なものが楽しめそう。カンボジアでディナーが食べられるのはあと2回しかないってことで、それに決めてしまった。最初はアペタイザーとして生春巻きと揚げ春巻きが一つずつ。どちらも今まで食べたものよりも1レベル高いって感じだった。この後はご飯と一緒に、メインコースが4種類出てくる。少しずつかと思ったら、どれも普通のメインコースくらいの量があるじゃん! まぁご飯と一緒に少しずつ食べてみることにした。

まずはチキンのアモック。ココナッツミルクのやさしい香りがチキンの美味しさを包み込んで、これは素晴らしい味。この間食べた骨が多い魚のアモックも美味しかったけど、ここのはもっと上品な感じがする。まぁ上品だからいいってわけじゃないけど、確かに美味しさは格上だった。次はビーフカレー。どうも僕はカンボジアのカレーはあまり好きじゃないみたいだ。今回でカレーは二度目だけど、どちらも「なんかはっきりしない味」ってのが正直な感想。タイやインドのカレーはもっとスパイスが効いていて、鮮烈な印象があるからだろうか。カレーっていうよりも煮込みって感じで、どっちつかずの味だとしか感じられなかった。白身魚は当たり前のように美味しかった。でもシュガーパームやパイナップルを使っているせいか、他の料理と印象がだぶっちゃう感じなんだよな。まぁそれがカンボジアの味なのかもしれないけどね。野菜炒めにオイスターソースがかかったものは、ふと胡麻油の香りがして、芯の通った味というか、とてもフレッシュな印象を与えてくれた。この4品の中で一番印象に残った味かもしれないな。この時点でもうお腹ははちきれんばかりに一杯で、最後のデザート5種があまり印象に残ってない。もち米とココナッツミルクのデザートは他のよりも甘味が抑えてあって、安心して食べられたことを覚えてる。ここの店、確かに美味しいんだけど、レストランの雰囲気も味も他人行儀な感じがした。

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Traditional Khmer Beef Curry

この後はオールド・マーケットの辺りまで歩いていって、2軒のバーに入ってみた。最初のバーでは一人で一杯飲んだだけだったんだけど、次のバーではカンボジア人の若者たちが話しかけてきてくれて、結構楽しかった。最初は「なんだ? 客引きなのか?!」とか思って身構えたんだけど、単に話がしたかっただけらしい。フレンドリーな彼らのお陰で、一人で飲まずに済んでよかった。

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Tongと……もう一人は何て名前だっけ??

雨は降らなかったけど、毎晩夜は空が頻繁に稲光で明るくなって、ちょっと非現実的な雰囲気になる。もうすぐ雨季に入るからなのかな。ピカピカ光る空の下トゥクトゥクでホテルに帰るのは、とてもシュールな感じがした。
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by alexsea | 2011-05-25 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(2)
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Commented by あっちゃん at 2011-05-27 20:32 x
カンボジアまで来たんですね。内容盛りだくさんでじっくりと拝見できていないのですが、斜め読みしているだけでもわくわくしてきます♪ 私は、ココは現地ツアーでしか周ったことがないけど、初めて訪れた時はホンっと感動しました。アンコールワットの第三回廊、以前は本来登っちゃいけない場所からも(^_^;) 誰でも気軽に登れたけど… 今年のお正月に訪れた時は待ち行列が出来て人数を調整しているようでしたね。私は服装でNGでした。これも以前はなかったことです。プノン・バケンも今は整った参道ですよ。今は閉鎖されちゃってるみたいだけど、ホンと登山道(下りで泣きながら歩いてるおばちゃんがいた(笑))を昇り降りしました。マッサージは、今回初めてやったけど、ラオスの方が安いかも。2時間14$(観光客用のおしゃれな場所)でした。そんな感じで、ほんの8年くらい前からもだいぶ変わってはいるけど。でも、遺跡そのものは変わるわけじゃないし、以前は観光客が近寄ることができなかった遺跡も地雷の撤去が進んでいけるようになったり。シェムリアップ近郊でもまだ行けていない場所もあるので、また何年か後に行ってみたいなぁ、って思います♪ うまく言いたいことがまとまりません~(^_^;)
Commented by alexsea at 2011-05-29 19:20
>あっちゃんさん

第三回廊は、上ってもあまりどうってことのない場所でしたよ(笑)。今は色々な遺跡に入ることができるけど、これから先チチェン・イツァのように、保存のため観光客の立ち入りが禁止されないことを祈るばかりです。本当に、地雷の撤去も進んでほしいですね。
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