From Seattle, WA, USA
by Alex
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シアトル在住のAlexです。
ソフトウェアデベロッパーをやっていましたが現在は休憩中。日本にいるときには役者をやってたりしました。歌ったり踊ったり、食べたり飲んだりが大好きです。

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ブラジル2011: リオ・デ・ジャネイロの夜
昨日ほとんどの観光を終えたので、今日の午後遅くにポン・ジ・アスーカル(Pão de Açúcar)に夕暮れを見に行く前には、何も予定を入れていない。こっちに来てからビーチ沿いは歩いたけど、ビーチで実際に遊んではいないので、今日はまずそれを実践することにしよう。

宿から歩いてイパネマ海岸の方に向かう。あれ? これって昨日PauloとIsabelaの家に向かうときに通った道じゃん。家もしっかり覚えてた。昨日は暗くてわからなかったけど、彼らの家ってイパネマ海岸から1ブロックくらいのところにあるんだね。いいところに住んでるんだなー。

イパネマ海岸は、コパカバーナに比べてちょっとだけ地味な気がするけど、遥かむこうに見える尖った岩山(「兄弟岩」と呼ばれているらしい)がとても印象的なビーチ。コパカバーナの方がもっと商業的な感じがするな。ビーチチェアとパラソルの貸し出しをやっているブースが一定の間隔を置いて点在していて、そばを通ると呼び込みの声がかかる。僕らもビーチチェアを二つとパラソルを借りて、それとビールも注文してしまった。

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イパネマはコパカバーナに比べるといくぶん地味な気がする

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尖った岩山がチャームポイント

体を焼きに入るよりももまず先に、海の中に入ってみたい! 荷物をKoreyに見張っていてもらって(といっても貴重品は全て宿に置いてきたけど)、とりあえず海に足をつけてみる。……結構冷たいんですけど! 気温が高いから忘れてたけど、ブラジルって今は一応冬なんだよね。でも我慢できないような冷たさじゃないから、恐る恐る足を進めていくと、急に大きな波に腰の辺りまで直撃されてしまった。波が結構パワフルで、底引きがすごく強い! 沖の方に引かれるだけじゃなくて、横方向にも引っ張られる感じ。こりゃ泳いだり、のんびり遊んだりはできないな。しばらくの間、波と戯れているうちはとても気持ち良かった。底引きにさえ気をつけていれば、結構大丈夫かな。

この後は日焼けローションを全身に塗って、焼きに入ることにした。Koreyは泳ぎに挑戦したんだけど、底引きのためにちょっと沖の方に出されてしまって、戻るのにかなり苦労したらしい。戻ってきたときにゲホゲホ言ってた。後になって気づいたんだけど、イパネマのここら辺のビーチには遊泳禁止の旗が出されていたみたい。気づかなかったよー!

ビーチでのんびりとピープルウォッチングしていると、いかにみんないい体をしているかがよくわかる。そりゃビール腹の人もいることはいるけど、アメリカの肥満には程遠い。ほとんどの若者は腹筋がくっきり見えてる感じだし。ブラジルの若者はみんなスポーツに熱心らしく、それで自然に体が鍛えられるという話を聞いた。ビーチでも、バレーボールやネット越しのサッカーみたいなこともあちこちでやってるし。これだけ遊ぶところがあったら、体が鍛えられるのもわかる気がするな。

結局このビーチにはのんびりと3時間くらいいたと思う。水着のまま宿の方に歩いて帰るのは恥ずかしい気がしたけど、この辺じゃみんな水着で歩いてるんだから、そんな自意識過剰になることはないかな。宿でシャワーを浴びてサッパリした後は、コパカバーナビーチの飲み屋でパステウ・ジ・ケージョと肉が詰まったバージョンでランチ。ここでもピープルウォッチングが楽しかった。

4時頃までゆっくりした後は、タクシーでポン・ジ・アスーカルに向かう。二つの大きな岩山を二つのロープウェイで上るんだけど、一人R$53って高すぎだよ! まぁ観光地なんだからしょうがないか。ロープウェイはフワッと宙に浮かぶかのように上昇していって、リオの街がだんだん大きなスケールで見えてくる。頂上は日の入りを見ようと集まった人で賑わっていた。手すり沿いのベンチは全てふさがっていて、カフェの前にあるテーブルと椅子も、テーブルだけ残して椅子はすべて景色が見えるところに移動されちゃってる。Koreyはビール、僕はグアラナ+ウォッカを飲みながら、西側にあるベンチのすぐ後ろに立って日が沈むのを待つことにした。

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ポン・ジ・アスーカル

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途中のロープウェイの乗り換え場

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頂上からロープを見下ろす

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ポン・ジ・アスーカルから見たコパカバーナ

だんだん日が傾いてきて、リオの街が金色に染まっていって、雲一つない空にできた赤から青へのグラデーションがとても綺麗だった。日が完全に沈んだ頃から、帰っていく人たちが続出。僕らの前のベンチも空いたので、早速座ってしまうことにする。空が暗くなるにつれ、街に少しずつ明かりが灯っていって、地上の星空を作り出す。空のグラデーションと相まって、ため息が出るほど綺麗だった。リオの街が人を惹きつけて離さないというのも、わかる気がするな。

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素晴らしいリオの夕暮れ

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それを見に集まった人たち

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夜景は言葉にならない

十分に景色を堪能したので、ロープウェイで岩山を下りた後は、タクシーでPorcão Rio’sというシュハスカリアに行くことにする。ここはブラジル風のステーキハウスで、その分野ではリオ・デ・ジャネイロでは一番評判が高い場所らしい。レストランはフラメンゴ海岸に面しているので、外が明るかったらいい景色なんだろうな。シアトル近郊にもNovilhosというシュハスカリアがあるけど、ここはまさにそんな感じだった。もういらないというサインを出すまで、次から次へと肉を持ってきてくれる。肉の他にもかなり豪華なビュッフェバーがあるし。どれも素晴らしく美味しかったんだけど、やっぱり一人R$96(+飲み物)って高すぎだよ。Novilhosでは一人$42で同じクオリティのものを食べられる。そう考えてみると、やっぱりNovilhosのクオリティってすごく高かったんだなぁ。

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様々な肉がイヤってほど運ばれてくる

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肉以外のビュッフェも素晴らしく充実

お腹が一杯になった後は、リオのナイトライフを体験しに行こう。セントロにあるラッパ(Rapa)地区にライブ音楽をやるバーが集まっているらしい。僕らはMartaオススメの、Rio Scenariumという場所に行った。ちょうど最初のバンドが始まるところで、ダンスフロアのすぐ横、ステージもすぐというベストなテーブルに座れてラッキー。3 Valetesというバンドと、Moacyr Luz & O Samba do Renascençaというカーニバル音楽をやるグループの二つのパフォーマンスを楽しめた。バンドのパフォーマンスもそうだけど、ダンスフロアで人が踊るのを見るのも楽しい。アメリカのダンスクラブと違うのは、やっぱりちゃんとサンバのステップなんかを知っている人が多く、カップルで華麗に踊っていたりして本当に目を奪われてしまう。アーティストも観客も一体となった熱気で店全体が包まれている感じで、最高に楽しかった! やっぱりブラジルは音楽の国だなって思った。

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Rio Scenariumでライブ音楽を楽しむ人々

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ラッパ地区はライブハウスでひしめきあっている

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by alexsea | 2011-08-17 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
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