From Seattle, WA, USA
by Alex
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シアトル在住のAlexです。
ソフトウェアデベロッパーをやっていましたが現在は休憩中。日本にいるときには役者をやってたりしました。歌ったり踊ったり、食べたり飲んだりが大好きです。

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ブラジル2011: 感動のレンソイス
昨日空港から乗せてくれたタクシーの運転手に、朝5:30にピックアップしてくれるように頼んでおいた。外はなんとなく明るくなり始めてはいるけれど、まだまだ暗く静まり返ってる。長距離バスターミナルまで車を飛ばし、長時間のバスの旅に備えるためにそこでベイクドサンドイッチをお腹に入れて、6時発のバヘリーニャス(Barreirinhas)行きのバスに乗り込んだ。

長距離バスとはいっても目的地にダイレクトに向かうバスではなく、地元の人々をたくさん乗せて、途中の小さな街で降ろしていく。3回くらい小規模のバスターミナルに止まったほか、途中の家とかでもリクエストがあれば降ろしたりしているみたい。特に面白い景色があるわけでもないので、ずっと寝たり起きたりを繰り返してた。道にスピードバンプがたくさんあるらしく、加速・減速・バンプを繰り返しながらだったので、ぐっすりと眠れたわけじゃなかったけど。

バヘリーニャスには11時前に到着。バスを降りてからすぐのバス会社まで歩いていって、明後日の帰りのバスチケットを購入してしまう。それから大きな荷物を抱えながら歩いて10分、バヘリーニャスでの宿、Pousada d’Areiaに到着した。コンパクトなポザーダだとはいえ、サン・ルイスのポザーダよりももっと清潔感があって、とても印象がいい。午後2時からのレンソイスへのツアーと明日の遊覧飛行のことをポザーダの人に尋ねると、それぞれR$50とR$200だという。どちらもキャッシュでないとダメらしいので、遊覧飛行の予約は銀行でお金が下ろせるかどうかを確かめるまで保留。今日のレンソイスツアーのみを予約することにした。インターネットでレンソイスのことを調べているときに、ツアーにはLagoa Azulに行くものとLagoa Bonitaに行くものがあって、どちらかというとBonitaの方がオススメみたいなことが書いてあったので、Bonitaに行くツアーをお願いしたんだけど、Azulのツアーしかないという。仕方がないので今日のところはAzulに行くとして、他のツアー会社も調べてみてBonitaツアーがあったら明日行くことにしよう。

この後は宿の人に聞いたレストランにランチを食べに行く前に、銀行に寄ってお金を引き出せるかどうかチェック。大丈夫だったので、明日の遊覧飛行はGOですね。一人R$200ってかなり高めだけど、せっかくはるばるここまで来たんだから、空からのレンソイスも絶対に楽しみたい。

ランチはTá Delíciaという場所で、ビュッフェ。ここは量り売りのレストランで、皿の上に好きに取った食べ物の重さを量って、その分だけ料金を払うというもの。欲張って取りすぎちゃったからR$17とすごく高くなってしまったけど、普通はR$10くらいで満足のいくランチが食べられそう。チキンがすごく臭くて食べきれなかったことを除けば、なかなか満足のできるランチだった。特にチャーハンみたいな感じのやつはツボにハマって美味しかった!

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Tá Delíciaでのビュッフェランチ

宿に帰って明日の遊覧飛行を予約した後は、部屋に戻ってレンソイスツアーの準備。この暑い中ジーンズを穿いて歩き回るのは不可能なので、思い切ってジーンズの丈を短くしてしまうことに。リオで洗濯に出したときに膝のところにほころびが始まってしまっていたので、シアトルに戻ったらもう穿けないなと思っていたところだったので好都合だ。それと体中に日焼けローションを塗りたくって、準備万端!

2時に迎えが来るとのことだったんだけど、1:45には迎えが来た。12人乗りの4WDに乗り込むと、ブラジル人カップルがもう乗っていて挨拶。話してみると、なんとこのツアーはLagoa Bonita行きらしい。えー?! それは嬉しい誤算なんですけど! それから車はいくつかのポザーダで客を乗せた後、河を渡るために一旦降ろされる。車が二台載るようなフロートを、モーターボートで押して河を渡るらしい。2時からのツアーの車がたくさん並んでいたので20分ほど待たされたけど、フロートの上に車と一緒に乗って河を渡るってのは、結構面白い体験だった。

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車ごと河を渡る

河を渡った後、またもう一つポザーダに寄って二人ピックアップ。なんと日本人のカップル! そういえばブラジルでアジア人旅行者に会うのは初めてだ。

この後車はいよいよジャングルのようなところを抜けてレンソイスの方に入っていくんだけど、地面が砂地になっていくので、右に左に滑る滑る。なるほどこりゃ4WDじゃなきゃダメなわけだ。おまけに時々上下にボンボン飛び跳ねるので、まるでロデオで荒馬に乗っているかのよう。それに車が一台やっと通れるようなところを進むので、左右の枝が容赦なくバシバシ鞭打ってくるし。鞭打ちは避けられるからいいんだけど、我慢できないのは枝が車に当たるときに落としていく虫の数々。クモみたいなヤツとか、尺取虫みたいなヤツとか、時々ポロッと落ちてくるのがとてつもなく恐ろしい。これが約1時間続いた。日本人カップルは今朝Azulのツアーに行ったらしいんだけど、そのツアーでは15分くらいのジャングルだったらしい。そうか、Bonitaは上級者向けだったのか……。

もう身も心もヘロヘロになりかけたとき、やっと車はLagoa Bonitaへの入口に到達。この時点で午後3:40分。ツアーが始まってから、もう2時間近く経ってることになる。ちょっとした売店が並んでいるところなんだけど、ここから裸足ですごく急な砂丘を上っていく。ヘルプ用にロープが張ってあるくらい急なんだよ? 美しい場所に辿り着くためには、こんなにも困難を乗り越えなきゃいけないのか。

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やっとレンソイスの砂丘の入口に到達

ゼーハーいいながら砂丘を上ると、目の前に広がる光景に息を呑んだ。どこまでも続く白い白い砂丘。その所々に、空の青を溶かしたような湖が点在している。この景色を見るためにここまで来たんだけど、その広大さに言葉を失ってしまった。とにかくスケールが大きすぎ! 強い風のためか、砂丘にはどこまでも風紋が広がっていて、とても神秘的な感じ。足跡をつけても、風ですぐに消えてしまうだろう。砂丘の表面はちょっと硬いように思えるけれど、体重をかけるとズズッと沈み込む感じ。一足ごとに沈み込むので、歩くのにはかなりエネルギーを使ってしまう。

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目の前に広がる白と青の世界!

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自分がどこにいるのか忘れてしまいそう

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エメラルドグリーンに輝く水

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風が強く、砂丘の上を砂のヴェールが流れていく

15分ほど歩いてLagoa Bonitaに到着。ここで約30分ほど時間をくれるらしい。さっそく水着になって、エメラルドグリーンの水に飛び込んだ。温度は冷たくもないけど、それほど暖かいわけでもない。ツアーでたくさんの人が訪れているにも関わらず、水は澄んでいてとても綺麗。みんなローションを塗っている人たちばかりだろうに、どうしてこんなに水が綺麗でいられるんだろう? 自然の浄化作用なのかな? それほど深さはなく、膝上くらいまでしか水はない。あぐらをかくとやっと首まで水に浸かるという感じ。周りの白い砂丘を眺めながらのんびりしていると、時の経つのを忘れてしまう。あぁ、本当にここに来ることができてよかった。

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Lagoa Bonitaでは泳ぐことができた

魚はLagoa Peixeにしかいないと聞いていたのに、気がつくと周りにたくさんの小さな魚が集まってきていてビックリ。後でガイドに聞いてみると、Lagoa Azul/Peixe/Bonitaは完全に乾きあがることはなく、AzulとPeixeは水を残していて、Bonitaも水を含んだ砂地のようになるらしい。魚たちは湖の一番深い場所を知っていて、そこに産卵するのだという。

30分ほど経った後、ガイドのRafaelに連れられて砂丘を散歩。砂丘は風で常に形を変えているらしい。砂丘の表面を、風によって砂がサラサラと流れていくのが見える。これがとてつもなく神秘的な感じ。ここに来る前までは、AzulやBonitaなど、いつくかの湖の位置が変わらないってのが不思議だったんだけど、そういう湖は完全に乾きあがらないと聞いて納得。他の湖たちは全てカラカラになるらしい。雨季には雨がたくさんふるので、乾季でも大地は水をたくさん含んでいて、乾いた砂丘でも1mくらい掘ると水を含んだ砂が出てくるらしい。

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神秘的な風紋

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どこまで行っても白と青

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だんだん日が傾いてきて砂丘の色が変わってきた

他のツアー客もガイドに連れられてあちこちの砂丘を歩いているのが見えるけど、僕たちが一番遠くまで歩いているみたいだ。Rafaelによると、沈んでいく太陽を見るのにとてもいい場所があるから、そこに連れて行ってくれるのだという。その場所は高い砂丘の上で、目の前には湖があって、沈む太陽が湖に反射してとても綺麗。本当に、本当にここに来ることができてよかった。

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光が湖に反射してなんて綺麗なんだろう

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まさに自然が作り出したアート

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夕日に照らされたレンソイスに言葉も出ない


ビデオもアップしてみました。風音がすごいのでボリュームにお気をつけください(泣)


しばらく撮影タイムを楽しんだ後は、沈んでいく太陽を横目で見ながら、最初の砂丘まで歩いて戻ることに。そこにはすでに大勢の人がいて、日没を眺めているのが見える。日没前にパラパラと雨が降ってきたんだけど、5分ほどですぐに止んだからよかった。僕たちは一つ手前の砂丘で太陽が完全に沈むのを眺めた後、急な砂丘を歩いて下りて(一歩一歩踏み出すごとに膝まで温かい砂に包まれる感じ!)、その後の心臓破りの坂をなんとか上って、やっと最初の砂丘に到達。また急な坂を下りて、やっと駐車場に到達することができた。体力的にすごくキツかった~。同じツアーに参加していた50代後半くらいのイタリア人夫婦は、かなり遅れて到着してた。

結局駐車場を去るのは一番最後の車になってしまった。でも他のどのツアーよりも遠くの砂丘まで行けて素晴らしい景色を堪能できたので、もう大満足! 暗いジャングルを走り抜ける約1時間は、また結構大変だったけどね。それにジャングルの途中でタイヤが砂にはまってしまったらしく、一時タイヤがスリップして進めなくなってしまったことがあってヒヤッとした。タイヤのゴムが摩擦で溶ける匂いや、クラッチが焼ける匂いが充満していて、一時はどうなることかと思った。ちょっとの距離をバックして、助走をつけて乗り越えることで事なきを得たけど、あんな場所で立ち往生したんじゃ笑い話にもならないかもしれない。

結局宿に帰り着いたのは7:30をまわってから。本当に素晴らしいツアーだったけど、もう体中砂だらけ! シャワーが救いの雨のように感じたもん。さっぱりした後はタラバラドール広場の前にあるPizzaria Venezaで、ビールとピザで体の渇きを潤す。ここは石造りの窯がある場所で、僕のニンニクピザも、Koreyのブラジル風ペパロニピザも、最高に美味しかった。

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ニンニクピザは最高!

神様、素晴らしい一日をありがとう!
[PR]
by alexsea | 2011-08-23 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
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