From Seattle, WA, USA
by Alex
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シアトル在住のAlexです。
ソフトウェアデベロッパーをやっていましたが現在は休憩中。日本にいるときには役者をやってたりしました。歌ったり踊ったり、食べたり飲んだりが大好きです。

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スペイン&パリ2013: 奇怪な風景のセテニル
時差ボケのせいか6時頃目が覚めてしまって、仕方がないので今までに撮った写真の整理や、Facebookに写真を載せたりしていた。すっかり頭から抜けていたのが、日の出のこと。8時半頃Koreyが窓を開けて、朝焼けが綺麗だというまで気がつかなかった。僕はまだシャワーも浴びていない状態だったので、Koreyにビデオカメラを渡してヌエボ橋で僕の代わりに撮影してもらうことにした。

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ドラマチックなロンダの朝焼け

ホテルの下のカフェで朝食を済ませた後は、渓谷の下の方まで降りていくことにする。昼間はあんなに暑いけど、朝晩はかなり冷え込む。特に今朝は曇りで太陽が出ていないので、かなり肌寒い。これからまた暑くなるだろうから、Tシャツの上にシャツをジャケットのように羽織って出かけることにした。

ヌエボ橋を渡ってすぐのところを左に曲がって、そこから坂道をどんどん下っていく。途中にアーチのあるビエホ橋(旧橋)があるけど、そこも渡らずにまだまだ下る。すると一番下のアラブ橋に到着する。これが一番古い橋で、昔はここに街の門があったらしい。その近くにはアラブ浴場があって、街に入る前に体を清めたりしていたらしい。10時にアラブ浴場がオープンするのを待って中を見学。昔どんな風に使われていたかを説明してくれる15分くらいのビデオがあって、すごく興味深く見ることができた。トルコで行ったハマムと同じ感じだ。

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ここをどんどん下りていく

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ビエホ橋(旧橋)

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アラブ橋は昔々のロンダへの入口

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アラブ浴場

アラブ浴場を出た後は、階段をビエホ橋まで上って、橋を渡ってからさらに上へ上へと歩いていく。あぁ、これは本当に昨日じゃなくて本当によかった。あんな暑い中でこんな運動したらヘロヘロになっちゃうよ。肌寒い空気が気にならなくなるくらいの運動で、思ったよりはキツくなかったかな。途中から見たヌエボ橋の逆からの眺めが、また壮観だった。

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ヌエボ橋の壮観な姿

一番上に辿りついたのは、もう11時近く。約1時間半の旅だったことになる。セテニル行きのバスは11:50出発なので、バスターミナルに向かってゆるゆると歩いていくことにした。途中にAlameda Tajo公園があったので、そこからの景色も堪能した。ここは現地の人たちの憩いの場所って感じだったなぁ。

バスターミナルに行き、€2.40を運転手に支払ってバスに乗り込む。前日もらった時刻表の裏には、「セテニル訪問が観光目的なら、終点でバスを降りて歩いて下りてくることをお勧めします」と書いてある。それじゃその通りにしてみましょう。バスは小さな村をいくつも通って、その度に人々をそこで降ろしていく。なるほど、これは近郊の人たちがロンダと行き来するときの、普通の交通手段なんだな。場所によっては細い路地は一台の幅しかなく、対向車が来ているときには、それが通り過ぎるまで待たなきゃいけなかったりした。さすがバスの運転手は慣れていて、壁にこすりそうな細い路地もへっちゃら。こっちはハラハラだったけど。

30分くらいバスに揺られた後、少し大きな「白い村」が前方に見えてきた。あれがセテニルなのかな? バスはその村の中心部らしき場所で僕ら以外の最後の客を降ろして、その後は坂道を上っていった。あー、なるほど。上ったところから歩いて下りてくると、村の全貌がよく見えるってわけだ。終点で降りて、今バスが上ってきた道を歩いて下りていくことにする。

これはいいや。セテニルが「白い村」だってのがよくわかる。大地を抱くように、真っ白な家々が建ち並んでいるのが見える。とても気持ちのいい景色だ。だんだんと底の方に、突き出した岩の下にピッタリと沿うように建ち並ぶ建物も見え始めた。これがセテニルで有名な景色だ。『地球の歩き方』の写真は、セテニルのすごいところを全然見せてない。だから最初はセテニルに来ようとは思っていなかったんだけど、インターネットで面白い写真を見つけたので来る気になったんだ。

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「白い村」の一つ、セテニル

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岩が張り出したようなところに家を建ててある

川に浸食された場所らしいんだけど、村の底に辿りつくと、その川がいかに小さなものかがよくわかる。気の遠くなるような年月を経て、この川が土地を形成したんだな。底から見える村の風景はまさに奇怪! 白い家々の上を、張り出すように覆う大地。っていうか、そういう場所に家を建てたんだから本当は逆なんだけど、まるで大地が家々を浸食しているかのようにも見える。岩に覆われた場所にはレストランがたくさんあって、そこでゆっくりすることもできるらしい。ちょっと進むと、岩の両側にピッタリと建物があって、完全にトンネルのようになっている場所もある。これはスゴイ光景だ。こういう不思議な景色、見てみたかったんだ。セテニルに来ることにして大成功!

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岩の下に建てられた家々

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こういう光景はめったに見れない

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完全にトンネルのようになった場所も

お腹も空いたので、岩が張り出しているのを眺められるレストランに入ったんだけど、午後1時だというのにまだキッチンがオープンしていないという。このスペインのリズムにはまだちょっと慣れることができないぞ。仕方がないので、さっき通った岩がすぐ上に見える場所に行くと、どんなタパスを出すかサンプルを展示している場所があった。どれも一ひねりしてあってとても美味しそうだったので、そこでランチを食べることにした。La Escuevaという場所。素晴らしく美味しいタパスで、店のご主人のにこやかなサービスも最高だった。最後にはチェリー味のリキュールをサービスしてくれたりした。この奇怪な風景を見ながらのランチ、宝物のような体験になった。

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どのタパスもとても美味しかった!

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サービスのチェリー味リキュール

ここでゆっくりした後、2:15のバスに乗るべく村の中心のバス停に向かった。もっとゆっくりしていたい気もしたけど、もう十分堪能した気がする。2:15のバスは結局2:30に到着。リキュールのアルコールのせいもあってか、帰りはほとんどずっと寝てた。

ロンダに帰ってからは、ホテルで昼寝。その後は夕食の時間まで、昨日のようにパラドールでまったりすることにする。ジン・オン・ザ・ロックを頼んだら、ブランデー用のグラスに氷を入れて、そこになみなみとジンを注いでくれた。えー、酔っぱらっちゃうよー。でもパラドールからの景色を見ながらのお酒は最高だったなぁ。車のファンの集いか何かがパラドールであったらしく、ホテルはそれに参加した人たちでいっぱいだったみたい。

Parador de Rondaのレストランでちょっと疑問の残る食事をした後は、ロンダの最後の夜ということで街を散策することにした。ヌエボ橋からの夜景は最高だったし、オレンジ色の光に照らされた通りを歩くのもとてもいい気分だった。この後は近くのバーに入って一杯飲んで、ホテルに戻った。あー、この街に来ることができて本当によかった。

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目抜き通りもひっそり

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ロンダの夜はとても雰囲気がいい

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by alexsea | 2013-10-17 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
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