From Seattle, WA, USA
by Alex
プロフィール
シアトル在住のAlexです。
ソフトウェアデベロッパーをやっていましたが現在は休憩中。日本にいるときには役者をやってたりしました。歌ったり踊ったり、食べたり飲んだりが大好きです。

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スペイン&パリ2013: タンジールでモロッコ体験
朝起きてメールをチェックすると、タンジールでガイドをやってくれることになっているAziz Begdouriからメールが入っていた。本当は10時のInterShippingという会社のフェリーで行くはずだったんだけど、それがキャンセルされたみたいなので、FRSという会社の11時の便に乗って来てほしいと書いてあった。うーん、1時間ロスしちゃうけど、しょうがないよね。

ホテルで朝食を済ませた後は、まだまだ時間があったけど、まずチケットを買って安心することにした。旧市街を抜けた道の脇にFRSのオフィスを発見。そこでタンジールとの往復フェリーチケットを買った。一人€63。11時出発だけど、出国手続きとかがあるので10:30には港にある建物にいなきゃいけないらしい。近くのカフェでコーヒーを飲んだ後、10:15頃には港に行くことにした。建物に入ると、出国手続きに続く列ができ始めたところでラッキーだった。チケットをスキャンして、出国管理でパスポートにスタンプが押される。その後は待合室のような場所で、フェリーがオープンするまで待つことになる。扉が開くと同時に、フェリーに向かって速足で進む人たち。車のローディングと同じ場所から乗って、階段を上がる。フェリーに乗ったらすぐに入国管理の窓口でスタンプを押してもらいなさいとAzizに言われていたので、それを探すことにした。最初全然違うところを探してたんだけど、なんだ窓口は上ってきた階段のすぐ近くにあったんじゃないですか。それでちょっと時間をロスして10人くらい前に並んじゃってたけど、約10分待つことでパスポートにスタンプを貰うことができた。後はタンジール到着までリラックスできる!

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タンジールに行く人たちでいっぱいのフェリー

11時発の予定だったんだけど、結局出発したのは11:30。スペインのフェリーは多々遅れることがあるらしい。最初のうちは物珍しくて外に出てビデオや写真を撮ってたけど、途中からは席に座ってリラックスすることにした。フェリー会社のウェブサイトには35分で着くって書いてあったのに、まるまる1時間かかって現地時間の11:30に到着(スペインでは12:30)。タンジールに到着しても、入国管理の窓口にはまだ人が並んでいた。あの人たち、パスポートにスタンプを貰うまで入国できないんだよなぁ。乗ってすぐにもらっておいて本当によかった。

フェリーを降りると、たくさんのガイドたちが自分を売り込みに来た。「ごめん、もうガイドはいるんだ」と言うと、「誰?」と聞いてくる。Azizだと答えると、Azizは二人いるけどどっちだと言うのでAziz Begdouriだと言うと、「あー、そのAzizだったらターミナルで待ってるよ」と教えてくれる。あんなに群がっていたガイドたちも、他の人にターゲットに替えて散っていったのが面白かった。ターミナルに向かうべく歩いていると、また何人かのガイドに声をかけられたけど、Azizがガイドだと告げると「ターミナルの中にいるよ」と教えてくれた。やっぱりガイド同士、みんな知り合いなのかな。

ターミナルに続く道を歩いていると、向こうから見たことのある笑顔のおじさんが歩いてきた。あー、彼がRick Stevesの番組で案内役だったAzizだ! 握手して自己紹介。4~5人が限度のグループなんだけど、今日は僕たち二人だけだという。おおお、いきなりプライベートツアーですか!

Azizはまずメディナ(旧市街)の中を、説明しながら連れまわしてくれた。時々ガイドの途中でいきなり誰かと話し出したり、この人ハイなんじゃないの?って感じの目つきでガイドしたりしてたので、最初はどうなることかと思ったけど、でもちゃんと見どころを色々と説明してくれたのでよかった。プチ・ソッコやグラン・モスクを見た後、スーク(市場)の中も案内してくれる。やっぱり市場は楽しいよー。山のように積み上げられている円形のパンが美味しそうだったり、いきなり強いスパイスの香りが漂ってきたと思ったら、何十種類もスパイスを売ってる店があったりとか、とにかく興奮してしまう。

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これからメディナ(旧市街)に入っていく

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このごみごみ感(失礼)がいかにもモロッコ

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スーク(市場)の中は様々なものが並んでいて本当に楽しい

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スパイスは数えきれないほどある

大きな広場グラン・ソッコを見た後は、また迷路のようなメディナに戻って、メディナで一番高い場所にあるカスバを訪れたりした。一番個人的に面白かったのは、パン焼き屋に連れられて入ったときかな。タンジールでは多くの家庭にオーブンがない。自分の家で作ったパン生地を、このパン焼き屋に持って行って、手数料を払って焼いてもらうらしい。パンだけじゃなくて、オーブンで調理するものは全部ここに持ってくるらしい。とてもいい匂いが漂っていた。

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グラン・ソッコという広場はとても気持ちがよさそう

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Azizが迷路のような旧市街を案内してくれる

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どこに行っても絵になる風景が広がっている

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様々な色に塗られている路地で子供たちが遊んでたり

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猫たちは昼寝を楽しんでいたり

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パン焼き屋では、このおじさんが家庭から持ってきたものを窯で焼いてくれる

カスバの近くのレストランでランチにするかと聞かれたので、「食べ物にとても興味があるので、最高の味の場所で食べたい」と言うと、電話で開いているかどうかをチェックしてくれた。連れて行ってくれたレストランLe Nababで、とても美味しいタジンを食べることができて大満足だった!

ランチの後はAzizの車に乗って高級住宅街へ。メディナには貧しい人もたくさんいるみたいだけど、ちょっと外に出るとかなり高級な場所もあって、まるでヨーロッパの住宅街を見ているかのように感じることもある。モロッコの王の家や、彼のお母さんの家なんかの前も通ってくれた。現在の王は1999年に王座を継いで以来、タンジールの街を綺麗にすることに力を注いだらしい。たくさんのモロッコ人の尊敬を集めているみたいだ。

その後はタンジール最北端の場所に連れて行ってくれたりとか、ヘラクレスの洞窟という、洞窟が海に口を開けているところを訪れたりした。この洞窟には色々な伝説があるらしいんだけど、海に開いた洞窟の口のシルエットを左右反対にすると、アフリカ大陸の形になるんだという。これも伝説の一端なのかな。海から入ってきた波が洞窟の中で砕けて、とてもダイナミックな音を出していたのが印象的だった。こういう場所って好きだな。

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タンジール最北端の場所

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ヘラクレスの洞窟

その後はどこに行きたいか尋ねられたので、どこかでお茶を飲みたいと答えた。この時点で5:30近かったので、帰りは6:30のフェリーで帰りたいということも伝えておいた。どこに行くのかと思ったら、カスバまで帰って車を止め、今度新しく彼がゲストハウスをオープンしたので、その屋上でお茶にしようと言う。そのゲストハウスはカスバからすぐ。中に入るとすぐに噴水があったりして高級感ビシバシ! いくつも部屋を見せてもらったけど、それぞれの部屋は違う色のテーマになっていて、それぞれにインテリアも異なっている感じ。あんなに雑多な街から、一つ扉を入っただけでこんなにも違う世界が広がってるっていうのは驚きだった。値段は聞かなかったけど、宿泊料は結構高いんだろうなぁ。屋上のテラスからはタンジールの街が360度見渡せて、最高の景色! 本当に気持ちのいい場所だった。そこでミントティーを頂いて、ガイド料金(一人€35、チップもつけて二人で€90渡した)を支払った。

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Azizのゲストハウスの屋上は景色が最高!

6:30が間近に迫っているのでソワソワしていると、「フェリーについては任せて、絶対に大丈夫だから」と安心させてくれた。車でフェリーターミナルの近くまで行って、わざわざターミナルの中まで一緒に来てくれた。出国チェックの人とも知り合いらしく笑顔で話してたし。フェリーの前まで行くと、まだ乗船が始まっていないらしく、人が列を作っている。僕らはそこでAzizとお別れした。

タンジールには団体ツアーで来ることもできるけど(そういう団体をあちこちで見かけた)、強制的に土産物屋に寄らされたり、自分の興味のあるものをゆっくりと見れなかったりする。ガイドを雇わないで来てもいいけど、迷路のようなメディナを歩くのは大変だし、やっぱり説明してくれる人がいないと街を理解できない。そういう面で、今回ガイドを雇ったのは大正解だったと思う。あれで一人€35ってのは、かなりのお買い得だ。

フェリーに乗り込むのに結構待たされた後、やっと乗船。階段を上がってすぐのところにあるバーの椅子を確保。ここだったら到着時にすぐに出ることができる。やっぱり30分ほど遅れて出発した頃には、タンジールの街の上に夕焼けがとまっていて、とても綺麗だった。

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タンジールの上には綺麗な夕焼け

帰りのフェリーは行きに比べて揺れに揺れた。おまけに外に出られる場所が一カ所しかなくて、それもすごく小さいので、船酔いした人はすごくキツそうだった。階段のところに真っ青な顔をしてうずくまってた人がいて可哀想だったなぁ。行きよりもスピードが出てたのか45分ほどでタリファに到着。出口が開くと同時に、入国管理の方に駆け出す人たち。もちろん僕らも走った走った。入国管理は3分ほどで通り抜けたんだけど、その後荷物をX線に通さなきゃいけないらしいけど、その係の人がいない! 入国管理の兄ちゃんたちも、どこにいるんだ?!とかキョロキョロしながら大声で係員を呼んでたりした。X線の機械の前は、パスポートチェックを終わった人たちで溢れかえっていく。これじゃあ出るのに時間がかかるなぁとため息をついていたら、やっと来ました係員。最初は一つひとつ荷物を通してたんだけど、あまりにも人がたくさんいすぎるってことで、途中から「はい、行って行って」のジェスチャーと共に、荷物チェックをやめてしまった。えー、僕らは嬉しいけど、そんなセキュリティでいいんですか?!(笑)

さて、もう9時近いので夕食に行かなければ。昨日行ったEl Francesのリピートでもいいなぁと思ったんだけど、店の前に行ってみると順番待ちらしき黒山の人だかりで、こりゃダメだとパスすることに。どこに行こうかちょっと悩んだけど、昨日通り抜けた小さな広場に、ホテルで聞いたお勧めレストランがあるみたい。それじゃそこにしようということになった。El Otro Melliでもやっぱり待つことになったけど、ワイワイと賑やかな広場は地元色が濃くて、すごく楽しかった。9時過ぎだというのに子供たちもたくさんいたし。食事もまあまあ楽しめて、よかったと思う。

ワインを結構たくさん飲んだので、かなりいい気分でホテルに向かったんだけど、あと20mというところで暗くて見えなかった道路の亀裂に左足を取られて、地面に倒れこんでしまった。ひー、やばい。これは足をくじいてしまったかも。Koreyに肩を借りてホテルまで戻って、バスルームでは冷水を流して足首をしばらく冷やすことにした。これからまだまだ歩かなきゃいけないのに、ここで足首が腫れちゃったりしたら大変だよー。地面につけてみると、やっぱり鈍痛がする感じだし。ついこの間、サンフランシスコに住んでいる親友のEdがバルセロナに行ったときに、ウォータースライドで着地に失敗して足をくじいて、ホテルからずっと出られなかったという話を聞いたばかりだった。ありゃー可哀想と思ってたんだけど、まさか同じようなことが自分に起こるとは……。絶望的になりながらベッドに入って、明日には良くなっていますようにと祈りながら眠りについた。
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by alexsea | 2013-10-19 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
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