From Seattle, WA, USA
by Alex
プロフィール
シアトル在住のAlexです。
ソフトウェアデベロッパーをやっていましたが現在は休憩中。日本にいるときには役者をやってたりしました。歌ったり踊ったり、食べたり飲んだりが大好きです。

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スカンジナビア2014: 暑さでフラフラ、コペンハーゲンのパワー観光
シアトルの空港で買ったDream Waterという飲み薬が効いたのか、朝までぐっすりと眠れた。Dream Waterには、時差ボケの特効薬と言われることもあるメラトニンと、七面鳥なんかに入っているナチュラルな眠り薬が調合されているらしい。

とにかくこのホテルの周りには何もないし、ホテルで高い朝食をとるのも気がひけるので、中央駅まで行ってマクドナルドに入ることにした。マクドナルドは最終手段としてしか使いたくないんだけど、まぁ今日は例外って感じかな。駅構内にはマクドナルド以外にも、美味しそうなバゲットサンドイッチを売る場所とかがあったので、そこで食べてもよかったかな。

中央駅の横からバス1Aに乗って、いざ人魚の像へ。僕らの前の人たちがバスの運転手と、「人魚の像に行く?」「行くよ。ちょっと降りてから歩くけどね」との会話をしていたので、僕らもそれで安心して乗り込んだ。コペンハーゲンのバスは外も中も綺麗だし、停留所も掲示板に表示されるので、とても便利だ。スカンジナビアの国の税金はとても高いらしいけど、こういう公共機関がしっかりしているから、人々の幸せ度も素晴らしく高いんだろう。街の北のEsplanadenという停留所でバスを降りて、人魚の像の方向に歩き始める。こういう時にスマートフォンってとても便利だ。オフライン用のマップをダウンロードしてあるので、ネット接続がなくても、人魚の像までの道が一目でわかる。文明の利器だよなぁ。

途中で『ゲフィオンの噴水』という素晴らしい噴水を眺めた後、人魚の像まではバスを降りてから10分ちょっとしかかからなかった。人魚の像が視界に入ると同時に、その周りに群がる観光客の人ごみも見える。観光バスがたくさん止まっているので、ツアー客が多いんだろう。朝9時過ぎだというのに、かなりの人の数だった。でも昨日ボートから見た人ごみよりは小さいかな。人魚の像は『世界三大がっかりスポット』の一つに数えられる場所らしいけど、まぁそんなに期待していなければ、それなりに楽しめるんじゃないかなって感じの像だった。

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ゲフィオンの噴水が青空に映える

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人魚の像。やっと顔を拝むことができました

ここから20分ちょっとテクテクと歩いて、ローゼンボー離宮へ。ちょうど到着したときに開館直前だったらしく門が開いたんだけど、チケット売り場が開くまで5分ほど待たなければいけなかった。チケットを買って荷物をロッカーに入れた後は、まだ混んでくる前に個人的にメインな宝物庫から見ていくことにする。

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開館直後のローゼンボー離宮

暗い宝物庫には、綺麗な宝物が満載。ガラスの容器や宝剣、指輪の数々も綺麗だったけど、ここでのメインといえばクリスチャン4世王の王冠。きらびやかな王冠には、正義の女王や天使、ペリカン(自分の肉をつついて子供に分け与えることから、いかに王が国民のために自分を犠牲にするかを表すシンボルらしい)など、本当に緻密に様々なものが象眼されている。なんだか緻密すぎて、これを被っていたら宝石とかがポロポロ取れてしまうんじゃないかとも思ってしまった。5世王の王冠は上が閉じていて、国内を統一したという意味で一つにまとまっているらしい。この王冠の大きな青紫の宝石も、個人的なツボにはまりまくりだった。

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素晴らしいクリスチャン4世王の王冠

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5世王の王冠は上が閉じている

ちなみにここでは写真撮影がすべてOK。特に宝物庫では写真撮影が禁止なところが多いので、これはとても新鮮だと思った。今はインターネットの発達から、撮影を許してソーシャルメディアに投稿してもらった方が、かえって多くの人が訪れるからかもしれない。

宮殿の方にはクリスチャン4世王の書斎や、戴冠式に用いられた椅子なんかがあって、歴史に興味がない僕でも、その頃の時代の王の生活ぶりを垣間見ることができて楽しかった。

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クリスチャン4世王の顔はキャラクターに溢れてる

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王の書斎には犬の絵が。これで一気に親近感アップ(笑)

十分に堪能した後は、ローゼンボー公園を抜けてニューハウンの方へ歩いていく。ローゼンボー公園はとても気持ちのいい場所で、もしコペンハーゲンにもう少し長く滞在するんだったら、ここでピクニックランチしてもいいなぁと思うくらい、穏やかないい場所だった。

ニューハウンは、まさにコペンハーゲンの代表的な顔ともいえる景観。運河沿いにカラフルな建物が立ち並んでいて、見ているだけで心がワクワクしてしまう。建物の前にはレストランやバーが並んでいて、この素敵な雰囲気の中で飲んだり食べたりもできる。でもこういうところはかなり高いらしい。ランチの時間までにはちょっと時間があったので、立ち並ぶレストランの中で、ビールを「お持ち帰り」できる場所を発見。テーブルで飲むと高いけど、お持ち帰り用なら値段も手頃。ここでビールを買って、運河沿いに腰かけて一休みすることにした。こういうの、なんだかいつもとちょっと違う視点で街を見ることができて、すごく楽しかった!

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運河沿いで乾杯!

近くのTold & Snaps(訪問記へ)で美味しいオープンサンドイッチを食べた後は、ゆっくりとクリスチャンハウンの方に歩いていくことにする。暑いけど、運河沿いはコンスタントに風が吹いていて、景色と相まってとても気持ちいい。途中で地面にゴムの格子状のものが取り付けられている場所を発見。子供たちが親と一緒にその上でポンポンと跳ねている。これってトランポリン?! 道の脇にいきなりこんなものがあるなんて、コペンハーゲンやるな~。僕も子供心に帰って、久々にピョンピョンやってみた。本物のトランポリンほど反発力が大きくはないとはいえ、十分に楽しめるレベルだった。まさか道端でこんな体験ができるとは!

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道端のトランポリン。楽しかった!

運河にかかる橋に上るときに気づいたんだけど、階段の端に自転車用のレールが取り付けられてるんだよね。コペンハーゲンは地元人も観光客も自転車を使う人が多いので、こういう小さなところまで行き届いているんだろう。若い人なら抱えて上がれるけど、年配の人たちはこういうものでもないとツライよね。

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自転車用のレールが取り付けられた階段

さて、クリスチャンハウンでのお目当ては、救世主教会(Vor Frelsers Kirke)。コペンハーゲンのほとんどどこからでも見える、金色に輝く螺旋状の尖塔が目印の教会。その螺旋を伝って一番上まで上がることができるらしいので、挑戦してみることにした。上り始めはよかったんだけど、狭い階段が一つしかないので、時々止まって上から来る人たちを通してあげなきゃいけなかった。蒸し暑い建物の中の階段で、何度もこれをやらなきゃいけないのは大変だった。螺旋のある外に出た時が最悪で、どこにも逃げ場がないのに、上に行こうとする人と下に行こうとする人が膠着状態になってしまったりした。これは時間を決めて人数制限しなきゃいけないんじゃないかなぁ。

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あの螺旋に上るぞー!

でも外に出たことで、風が吹き出た汗を乾かしてくれて気持ちいい。コペンハーゲンの街も一望できるけど、前も後ろも人でいっぱいなので、ゆっくりと景色を楽しむ時間がなかったのが残念。螺旋の上の方は人が一人やっと通れるくらいの狭さ。これ以上行けないところまで進んだときのあの達成感は最高だった!

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前の人の足。最後の方はこんな狭さに

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もうここから前には進めない。最後まで上ったぞ!

また上りと下りの人の波をかき分けながら、なんとか地上に帰ってきたら、もうヘロヘロ。ただ疲れただけじゃなくて、胸がムカムカして気持ちが悪い。日陰にあるベンチを探して、水を飲みながら、そこで10分以上休んでいなきゃいけなかった。暑さに体力消耗も加わって、どうやら熱中症になってしまったようだ。最初はどうなることかと思ったけど、15分ほど風に吹かれながら休んでいたら吐き気も消えて、また歩けるくらいのエネルギーが生まれてきたのでホッとした。近くのアイスクリーム屋でミントチョコレートアイス休憩。冷たさが気持ちよかった!

教会から5分ほど歩いて、クリスチャニア(Christiania)という場所に行く。ここは1971年に人が住み着き始めた場所で、その当時クリスチャンハウンは何もない場所だったので、政府は何も言わなかった。マリファナ(大麻)の売買などが黙認される、「自治」を自称する場所だったんだけど、最近のクリスチャンハウンの地価高騰などから2004年に政府が介入。それ以来政府との衝突を経ながら、今でも話し合いが続いているという、いわゆるヒッピータウン。

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クリスチャニアは自称の自治区

中に入って壁画の写真を撮っていると、近くにいた人たちが、もっと中の方で写真撮影するとカメラを持っていかれちゃうよと警告してくれた。ホームレスっぽい身なりの人たちだったんだけど、クリスチャニアに住んでる人なのかな。親切な警告にお礼を言って、カメラはバックパックの中にしまうことにした。後で気づいたんだけど、メインのゲートから入ってきたら、ちゃんと写真撮影禁止のサインがあったんだよね。別の入口から入ったからわからなかったんだ。

中心部の方に行ってみると、Tシャツや土産物を売る店がたくさん。聞いた話によると、ここは以前はそういう商業が存在しないことがモットーの一つだったらしいのに、やっぱり最近になって変わったのかな。なるほど、コペンハーゲンの他の場所とは明らかに雰囲気が違う。危険とかそういう雰囲気は全くないけど、なんかロックコンサートか何かの会場のようで、個人的にはちょっと居心地が悪い。歩いていると時々流れてくる、紛れもないマリファナの匂い。強い麻薬はクリスチャニアのルールで禁止されているらしいけど、マリファナは未だに黙認されているみたいだね。マリファナ以外の麻薬禁止というのは、とてもいいことだと思う。

さて、かなり飛ばして観光したし、この暑さがエネルギーをどんどん削っているようだ。国立博物館も一応予定には入れておいたんだけど、もうホテルに帰って休みたい気持ちでいっぱい。でもバスの路線図とか調べてこなかったし…。てなわけで、「ブラックダイアモンド」と呼ばれる図書館の前を通って、ゆっくりとホテル方面まで歩いていくことにした。途中で中央駅行きのバスかタクシーがあったら乗ってしまおうと思ってたんだけど、結局最後まで見つからなかったんだよね。結局30分以上歩いてホテルまで帰りつき、シャワーを浴びた後昼寝することにした。

7時半過ぎまで部屋でウダウダしていて、その後はホテルの近くからバス5Aに乗って今夜予約してあるレストランへ。Relæ(訪問記へ)で素晴らしいディナーを堪能した後は、またバスで中央駅近くまで戻ってバーで一杯。ヨーロッパはまだバーが禁煙じゃない場所が多いので、体中煙臭くなってしまいそうな気がして、早々に退散。ホテルには11時過ぎに帰り着いた。

毎週土曜日の夜11:45からはチボリ公園から花火が上がるとのことを聞いていたので、部屋を暗くして窓からチボリ公園方向を眺めていると……、おー来た来た! 花火花火! 15分ほどの短い花火だとはいえ、なかなか綺麗で感動した。花火が見える部屋でよかったー。明日はいよいよクルーズ船に乗船だ!

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チボリ公園の花火がホテルの窓から見えた

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by alexsea | 2014-07-19 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
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