From Seattle, WA, USA
by Alex
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シアトル在住のAlexです。
ソフトウェアデベロッパーをやっていましたが現在は休憩中。日本にいるときには役者をやってたりしました。歌ったり踊ったり、食べたり飲んだりが大好きです。

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コーラスと行くヨーロッパツアー: いざバルセロナへ
 僕が所属するSeattle Men’s Chorusと、ニューヨークの男声コーラス、合わせて100人以上で、ヨーロッパツアーをやることになった。最初はロシアの方も入ったルートが企画されていたんだけど、最終的にバルセロナ→パリ(コンサートはここではなし)→アムステルダム→ロンドンと回る旅になった。もちろん自由参加の自費参加。ポンと出せるような金額でもないので、参加した大半の人は資金作りに骨を折ったみたい。こんなに大きなツアーには参加したことがなかったので、結構不安だった。この旅行でルームメートになるMark Ellisとは、仲がいいとはいえ、こんなに長く一緒に生活するのは初めてだったので、これも不安の一つ。大体僕は寝るときは一人じゃないとよく眠れない方なのだ。同じ部屋に人がいると、イビキをかくのが怖くて、ほとんど眠れないという状況。はてさて、この旅どうなることやら。

 シアトルからニューヨーク経由で、最初の目的地バルセロナに向かう。スペインという国は「すごく行きたい国」のリストからは外れてたんだけど、昔サントリーのテレビコマーシャルで見たガウディの建造物がずっと心の中にあって、それがこのバルセロナにあると聞いたときには飛び上がって喜んだ。死ぬまでに絶対見ておきたいものの一つだった。

 なぜか「スペインは暑い国」という観念があったんだけど、着いてみると全然暑くない。7月の終わりだというのに、すごく過ごしやすい温度と天気。ウキウキ旅行の始まりである。普通だったら僕の旅行では絶対に泊まらないような高級ホテルにチェックインして、ホテルでウェルカムディナーを食べ、長い一日は終わった。

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ホテルの部屋
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ウチのコーラスの指揮者(右)と
ニューヨークのコーラスの指揮者(左)

 次の日はフルスケジュール。半日バスツアーの後、3時間リハーサル、そして夜の10時からは有名なPalau de la Musicaというホールでのコンサート。リハーサルがあるということが、ただ遊びに来たわけではないということを思い出させる。ホテルの近くの公園で記念撮影をした後、バスツアーの始まり。

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貼り出されるフルスケジュール
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この大人数で記念撮影

 まずはモンジュイックの丘に登りそこからバルセロナの街を一望した後、サグラダ・ファミリア聖堂に行く。ここの前の公園では人々がゲートボールみたいなことをして遊んでたな。サグラダ・ファミリアはとにかく感動の一言。雰囲気からして、生まれてから今まで見てきたどんな建造物とも全然違う。どことなく不気味さを匂わせてるけど、ただの建物に終わらない、何となく有機的な感じも受ける。1882年に着工されたこの聖堂、未だに工事が終わっていない。完成するのは一体いつになるんだろうか。バスツアーは半日ということで、サグラダ・ファミリアの内部には入らずに、この後はゴシック地区のカテドラル、王の広場などを見て回る。カテドラルの内部は荘厳の一言。静かな雰囲気の中、いつまでもそこに居たくなる。バスは最後に、バルセロナの目抜き通りと言われている、ランブラス通りをゆっくりと走った後、ホテルに戻った。

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サグラダ・ファミリア聖堂
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カテドラルの中

 さて、Palau de la Musicaでのリハーサル。着いた時にはみんな開いた口が塞がらなかった。とにかく豪華! シアトルでの僕たちのコンサートホールBenaroya Hallも音響技術の粋を尽くした所でとてもキレイだけど、Palau de la Musicaは芸術的にグンと上。壁からミューズは飛び出そうとしてるわ、見上げてみるとまるでステンドグラスのような天井があるわで、とにかく「こんな場所で歌えるのか!」っていう感動で胸一杯だった。リハーサルと本番との間にはちょっと時間があったので、食事をしにMarkとJoelと3人で出かける。食事をした後、バルセロナの裏通りをぶらついて、パン屋さんでデザート代わりのパンも買って、いい気分。コンサートの本番は、予想を上回る人が来て場内超満員。お客さんの反応もよくて、大成功。最後には総立ちの拍手!初めてのアメリカ以外の観客へのコンサート、こんなに受けがいいとは思わなかった。

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コンサートホールのかわいいチケット売り場
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Palau de la Musica

 さてお勤めを終えた後は、お遊びの時間。次の日はシッチェス(Sitges)というビーチにバス3~4台を使ってみんなで行く。ここはいかにもビーチで有名な場所って感じのところで、ごみごみしてたけど結構楽しかった。水はちょっと冷たかったけど、異国の地での海水浴はなかなかオツなものがある。日焼け止めもちゃんと塗ってたんだけど、さすがアジア人ってことで、みんなよりも早く黒くなって「いいなー」と羨ましがられました(笑)。白人は赤くなっちゃう人が多いんだよね。夜はバルセロナに戻ってきてから、ホテルの人に勧められた"7 Portes"っていう海岸沿いのレストランでディナー。個室に通されて、なんとなく中華レストランを想像してしまうような雰囲気。シーフードがメインのところで、とても美味しかった…と思う。あんまり憶えてないってのは、まあまあだったか、酔いつぶれてたかのどちらかだと思うけど、前者だと思うに一票。

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シッチェスのビーチ
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…沿いにあるジェラート屋さんで

 次の日はMarkと二人で、バルセロナのパワー観光。彼も僕も見たいものは一致していた。ガウディに関するものを全て見たい! ということで、まず始めはカサ・ビセンスの外観を見た後、歩いてグエル公園へ。この公園は絶対にオススメ。ガウディ感覚の公園で、街の風景も一望できる。ガウディ博物館もあったな。

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グエル公園入り口の噴水
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一緒に回ったMark

 ちょっと疲れたので、そこからタクシーに乗ってサグラダ・ファミリアへ。今回は中もちゃんと見てやる!ってことで、上まで登ってみた。塔と塔の間に渡り廊下みたいなのが架かってて、しかもそれが吹きっさらしなもんで、高所恐怖症の僕としてはかなり怖かった。Markは笑ってたけど、まるでYsのダームの塔を連想してしまった(笑)。でもやっぱりすごい建築物っすよ、これは。細かい所まで手抜きがないっていうか、「これでもか!」みたいな意気込みを感じさせられる場所。ずっと心の奥にあった場所だけあって、感無量だった。上から見て工事中のところがたくさんあったけど、完成されたらどんなことになるんだろうか。

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聖堂の中の螺旋階段
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僕たちはこの真向かいの
ちょうど同じような所にいる

 サグラダ・ファミリアの近くで昼食をとった後、歩いてカサ・ミラへ。ここはアパートみたいなところの上に博物館があって、そこから屋上に出られるようになってる。屋上に出ると、そこはまたまたガウディの世界。煙突なんかが、全て生き物みたい。こういうデザインを考え出すガウディってば、やっぱりどっかイッちゃったところがあったに違いない、とか思いながら、屋上でのんびりしてみる。

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カサ・ミラの屋上
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建物の一階にあった、
ガウディ版王様とお姫様?

 この後は、ドラゴンの鱗のような外観で有名なカサ・バトリョを見たりして、サン・ジュセップ市場までランブラス通りを南下して、そこで次の日の夜行列車用のチーズやなんかを買い込んだりした。この日の夕食は、またホテルで教わった、カタルーニャ広場の近くにある、"4 Cats(のスペイン語版…本当の名前忘れちゃった)"。ここは7 Portesよりももっと若者向けなオシャレな感じのレストラン。雰囲気といい食べ物といい、こっちの方が前の晩よりも断然ベター。ちょっとドイツ的な雰囲気も受けたのはなぜだろう。何を食べたかメモしてくるんだったなぁ。ただすごく美味しかったってことしか憶えてないや。

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カサ・バトリョ
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市場の中のチーズ屋さん

 次の日はいよいよバルセロナを離れてパリに夜行列車で行く日。雨の中バスはバルセロナを離れ、途中ダリ美術館で有名なフィゲレス(Figueres)で昼食をとる。残念ながら、ダリ美術館は長蛇の列で中に入ることができなかったので、仕方なく近くのミュージアム・ショップでお土産を買ってた。この後バスはスペイン国境を越え、崖だらけの道をフランスに入っていくんだけど、かなり途中で時間を食ってしまったらしく、電車の出発の時間までそんなに間がない。出発5分前くらいに駅について、大きな荷物を抱えながら、長い階段を上ったり下りたり…。100人以上がなんとか電車に乗り込むと、約3分後にはパリへ向けて発車していた。みんな汗ダクダクかきながらゼーハーいってた。とてもとてもグラマラスな出発とは言えないよね。部屋に入った後、みんなで持ち寄った食べ物で夕食として、いつものごとく浅い浅い眠りについた。

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バスは崖ぎりぎりの所を走る
その度に社内に響き渡る悲鳴
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やっと乗り込んだ電車で食事
クラッカーとスモークド貝かなんか

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by alexsea | 2001-02-16 01:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
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