From Seattle, WA, USA
by Alex
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シアトル在住のAlexです。
ソフトウェアデベロッパーをやっていましたが現在は休憩中。日本にいるときには役者をやってたりしました。歌ったり踊ったり、食べたり飲んだりが大好きです。

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コーラスと行くヨーロッパツアー: 混沌と喧騒の街、アムステルダム
 大好きなパリにも別れを告げ、バスに乗ってアムステルダムを目指す。ベルギーに入ったくらいから、窓からの景色の中に風車がちらほら見え始める。「おー、これこれ。やっぱりベルギーとかオランダはこうでなくちゃ」と一人でニコニコ笑いながら、バスは人で溢れるアムステルダムに到着。コーラスの確保したホテルは街の外でかなり離れているらしいというので、僕はウチのコーラスので指揮者Dennisの予約を流用させてもらい、アムステルダムでも最高級ホテルのうちの一つ、Hotel Pulitzerに泊まることになっていた。このPulitzer、確かにとても豪華だった。階段があっちこっちにあって、部屋に行くまでに上ったり下りたりしなきゃいけないんだけど、中庭はキレイだし、部屋もかなり豪華。バスルームにはちゃんとバブルバス用の液体ソープみたいなやつも置いてあったし。

 アムステルダムに着く頃には、ちょっとこの旅に疲れかけていた。やっぱり100人以上もの団体旅行は、気を遣うことが多い。それにアムステルダムの人ごみが追い討ちをかける。とにかくSex、Drug、なんでもアリアリの街で、僕にとっては"too much, too many"な感じ。精神的に疲れてしまった僕は、最低限の観光をする以外、あまり外に出ることはなかった。食事もルームサービスを何度も頼んじゃったし。今から考えてみると、もったいないことをしたなって思うんだけど、でもそのときは結構深刻だった。

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バスから見えた風車群
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4つ星ホテルHotel Pulitzer

 ここでも一人で観光に出てみる。まるで新宿の街のようなアムステルダムは、大道芸をやっている人たちも多い。ホテルからすぐなので、最初はアンネ・フランクの家から見ようかと思ったんだけど、行ってみると長蛇の列! この日は諦めて、また次の日の朝に再チャレンジ。開いてすぐくらいに行ったというのに、もう並んでいる人がいる。でも前日の行列よりはかなり少ないので、仕方なく列の一番最後へ。僕は歴史にも詳しくないし「アンネ・フランクの日記」も読んだことがない。でもこのアンネ・フランクの家は、僕にとってすごくショッキングだった。迫害されて隠れて生きていかなければならなかった彼女。そんな切なさがすごく伝わってきて、涙をこらえるのがやっとだった。今僕たちが生きているこの現代に、彼女が経験したような迫害は本当に消えてなくなったんだろうかと疑問に思いながら、この場所を後にした。

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街にはこんな大道芸もいっぱい
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アンネ・フランクの家にできた長~い行列

 街の中心部は人で溢れかえっているとはいえ、ちょっと外れてみると、ひっそりとした運河沿いのウォーキングを楽しむことができる。運河のわきには、典型的なアムステルダムの建築物が立ち並んでいて、とてもキレイ。やっぱり歴史と伝統を感じさせてくれる風景だった。その中ですごく違和感があったのが、この「マジック・マッシュルーム、4つ買えば5つあげます」の看板。見た瞬間大爆笑しちゃった。ドラッグって、ここまで自由だったんだっけ? もちろん買わなかったのでご安心を(笑)。ゴッホの絵で有名なマヘレのはね橋を渡ったりしながら、集合場所のバス駐車場へと向かう。これから公園でミニコンサートがあるのだ。

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あのーマジック・マッシュルームって…
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ゴッホで有名、マヘレのはね橋

 ミニコンサートのある公園は、いろいろな乗り物の置いてある、いわば遊園地のミニバージョン。親子連れがたくさん来て遊んでた。僕たちも本番までにはちょっと時間があったので、半分くらいの人が乗り物に乗って遊んでたみたい。大の大人がギャーギャーいいながら乗ってる姿はなかなか面白おかしかった。ミニコンサートでは一曲だけ、"Still I Rise"という曲を唄った。これはまだ黒人への差別が激しかった時代に、バスで白人のために席を譲れと運転手に言われたのに、それを拒否したという黒人の女性を讃えて書かれた曲。僕が大好きな歌だった。これを青空の下、大声で唄えるってのは、本当に最高だった。確かにホールじゃないから音響的にはダメダメなんだけど、外で唄うってことがものすごく開放感があったので、超感動モノ。なんだかストレスから何から、全部吹き飛んじゃう感じ。やみつきになりそう。

 公園でのコンサートが終わった後は、有名なコンセルトヘボウ(Concertgeboum)というホールで、フルコンサート。超満員の観客は、僕たちのコンサートをすごく喜んでくれた。有名なコンサートホールで唄えるってのは、またまた気持ちよかった。

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公園でミニコンサート。気持ちよかった!

 次の日はリハーサルをスキップして(笑)、Garyと二人で「地球の歩き方」に載ってた、ザーンセ・スカンスという場所に行ってみる。電車で近くの駅まで乗って行って、そこから15分くらい歩くと、そこはもう絵本の世界。イメージにあった風車がいくつも並んでいて、中にも入れるようになっている。観光客も少なくて、とてものんびりした時間が流れていた。特に人ごみにはうんざりしていた時だったので、こういう静かな時を過ごせるってのは、すごく嬉しかった。風車の中は思ってたよりもハイテクで、本当によくこんなものを考え出したなって感じ。昔の人に脱帽。粉を挽くような風車もあったり、何かの種から油を取るような風車もあったりで、いろいろな用途があることに初めて気づいた。ザーンセ・スカンスの中には土産物屋やチーズ売り場なんかがあって、観光地化されているとはいえ、昔のアムステルダムを見るには一番の場所だった思う。チーズはすごく買いたかったんだけど、食べ切れそうもなかったので、泣く泣く諦めた。

 こんな感じで、喧騒の街アムステルダムでの滞在は、平和に終わっていったのだった。

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ザーンセ・スカンスの最寄り駅
Koog Zaandijk
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はしゃぐ僕

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風車の中はこんな風になってたりする
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チーズも売ってたり

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by alexsea | 2001-02-16 03:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
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