From Seattle, WA, USA
by Alex
プロフィール
シアトル在住のAlexです。
ソフトウェアデベロッパーをやっていましたが現在は休憩中。日本にいるときには役者をやってたりしました。歌ったり踊ったり、食べたり飲んだりが大好きです。

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いきなり南アフリカ: サファリとリゾート、贅沢なクルーガー国立公園
 ちょっとだけ二日酔いっぽい頭を抱えながらバスに乗り込み、クルーガー国立公園のすぐ脇にあるリゾートホテル、The Malelane Sunを目指す。途中のランチ休憩を入れて約4~5時間の旅。着いてみると、完全な高級リゾート施設が目の前に! すごくセンスのいいロビーから、美味しいアイスクリームのお出迎え(僕はこれが泣くほど嬉しかった)。大きなレストランはあるし、滝のあるプールはあるし、その前には大きなバーがあるし。部屋はキャビン形式で二部屋ずつ別々の建物。部屋はアフリカン・アートできれいに飾られているし。もう最高! ベッドルームから外にも出られるようになってるんだけど、外は草むらで虫がブンブン飛んでたので、すぐに閉めて部屋に避難した(笑)。うーん、この虫を除いては、ここにだったら何日でも居られそう。

 プールから歩いて一分のところには、ホテルのすぐ前を流れるCrocodile Riverを眺めながら飲むことのできる、展望台+バーがあった。大きなライトも備え付けてあって、夜対岸に近寄ってくる動物を照らして見ることもできるらしい。何人かは早速プールに入って遊んでたみたいだけど(アフリカは冬なんだけどとても暖かかった)、僕はこの展望台に行ってちょっとゆっくりしてた。夕日が沈むのがとてもキレイだったなぁ。川は名の通り、時々ワニがスーッって泳いでいくのが見えたりとか。次の日の早朝サファリでどんな動物を見れるか知らなかったから、この段階ではワニごときでキャーキャー言って喜んでたんだよね。

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Josh変な顔シリーズ第三弾
ホテルのすぐ前のCrocodile River

 部屋に戻ってバブルバスでさっぱりした後は、Dennis達と集まってレストランで夕食。外の席にしてもらった。高級なバフェもあったんだけど(自分で取ることもできるし、いくつかは自分の好きな材料を皿に取ってそれを調理してもらうこともできる)、それは次の夜に体験することにして、僕はアラカルトの料理を注文した。アピタイザーはワニ肉サラダ、メインディッシュはLamb。ワニ肉は僕は初めてだったんだけど、白身の肉でちょっと酢漬けにしてスモークしてあるらしく、身が引き締まっててとても美味しかった。チキンみたいな歯ざわりなんだけど、なんとなく魚の肉の味もする。ちょっとだけ重いし、山盛り乗ってるから全部はとても食べられなかったんだけど、すごくいい体験をしたと思う。Lambもすごくナイスだった。それでまた南アフリカのワインがこれまた美味しいんだ。白も赤も頼んだんでどっちも飲んでたんだけど、カリフォルニアともオーストラリアとも違う性格。なんとなくチリのワインに似てるような気もしないでもなかったけど、やっぱり南アフリカ独特の味を持っている。これで南アフリカワインが大好きになっちゃった。夜になって涼しくなったやさしい風、虫の声と蛙の声に包まれて、満点の星の下で食べる料理はもう最高。それに何年ぶりだろう、天の川を見たのは。なんかモワッとした白っぽいものが空を横切ってるから「えっ??」とか思ったんだけど、やっぱりそうらしい。僕がそれを言うと、みんなも見上げて感動してた。それも南半球から見る天の川。いやぁ、幸せだねぇ。最後にAmarulaっていう南アフリカ独自のリキュールをデザートに頼んでみる。これは象が好んで食べる木の実から作られたものらしくて、Bailey'sやIrish Creamによく似てる。でももうちょっとフルーティーな味がして、最高に美味しかった。部屋に戻って、こんなに幸せでいいんだろうかと思いながら、心地よい眠りについた。

 朝4時半に起床。5時半にロビーに集合。ロビーに用意してあるマフィンを食べてコーヒーを飲み、三台の小さなオープンバスに分かれて乗り込んで、クルーガー国立公園のサファリに出発する。外は少しだけ明るくなりかけてるような気はするけど、まだまだ暗い。それにしても寒い! ジャケットを両手で抑えるように着ながら、バスは公園のゲートを通過する。公園の中に入って動物が見え始めた頃には、太陽もちょっとだけ顔を出してだいぶ明るくなってた。このバスのガイドはDirkっていう人。他のバスとトランシーバーで情報交換しながら運転していく。彼はガイドと運転と両方やらなきゃいけないので、何か見えたらすぐに教えてくれと言われた。

 他のバスの運転手が無線を通じて、「それじゃそろそろ檻を開けて動物を出していいよ~」とか冗談を言ってたのをみんなで笑いながら、最初に目に入ったのはインパラ。初めての動物らしい動物なのですごく感動してたら、Dirkが「インパラはサファリが終わるまでにはイヤってほど見るよ」とのこと。お尻に二本の黒い線が付いていて、後ろから見るとMのように見えることと、どこにでもいるってことから、彼らの間ではインパラのことをマクドナルドと呼んでいるそうな(笑)。シアトルだったらスターバックスだねって誰かが言って、バス中大笑い。しっかし、色々な動物が見える度に本当に感動だった。とにかく動物園みたいに檻に入ってるわけじゃなく、ガラスで仕切りがしてあるわけでもない。手を伸ばせばすぐに届きそうなところに、実際の動物が居るんだから。この旅行の話が来るまで、サファリなんてあんまり面白くないだろうなんて思ってた自分は、思いっきり「バーカ」。

 Dirkに「ビッグ・ファイブ」の話を聞く。これはアフリカ象、アフリカライオン、クロサイ/シロサイ、ヒョウ、バッファローの5つ。サファリで人気の高い動物たちらしい。この5つを全て見ることはとても難しいらしい。Dirkも、よほどラッキーでないと5つ全部は見ることができないだろうって言ってた。特にヒョウが稀にしか見れないんだって。5つ全部見たいけど、あんまり高望みしすぎてあとで後悔するのもイヤだから、過度の期待はしないようにしようと努力する。でもバスの中の雰囲気からして、みんな密かに5つ全部見れることを期待してるってのがビシバシ伝わってきた。だからまず最初のビック・ファイブの一つ、バッファローの群れが見えたときには喜んだねー。一つも見れなくても落ち込まないようにしようって自分に言い聞かせてたから(笑)。

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インパラ
バッファローの群れ
(ビッグ・ファイブ No.1!)

 続いてビッグ・ファイブの二つ目が登場。これはバスに同乗してたBobが見つけたんじゃなかったかな。サイは僕、たぶん実際に見るのは初めてだと思う。鼻の上にあるツノがすごく大きくて、ちと怖かった。キリンはのほほんとして木になった何かの実を食べてたみたい。よくみると面白い形してるよねー。

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サイ
(ビッグ・ファイブ No.2!)
キリン

 ビッグ・ファイブが次々と登場。アフリカ象がいきなり道路のすぐワキに! 耳で虫を払いながら、鼻でそこらの草を掴んで口に入れてた。鳥が二匹くらい象の体や頭にとまったり飛んだりしてた。象の体についた虫を食べてあげてるらしい。ふーん、これが共生関係っていうんだねぇ。次に見たのは、インパラのようだけど、体にペンキで白い線を描いたような、独特の縞模様のあるクードゥーという動物。これは肉は食べられるんだそうで、レストランのメニューにも載ってた。まさかここの公園から捕ってくるわけじゃないと思うけど。

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アフリカ象
(ビッグ・ファイブ No.3!)
クードゥーだって

 次にまたもやBobが息を呑んで、"Stop!! Back up!!"と叫ぶ。Dirkが車を少しバックさせると、道のすぐワキにはヒョウがこっちをジーッと見ている! うっわー、ヒョウを見れるのってすごく稀なんじゃなかったっけ?? Dirkも興奮気味で無線を使って他のバスに連絡している。このヒョウ、耳をピクピクさせながら僕たちをしばらく見た後、すごくしなやかな動作でクルッと振り返って向こうの方に行ってしまった。しばらくすると他の二台もバスも集まってきた。この頃にはさっきのヒョウは、ちょっと離れた木の上に上ってる。あんなところで何をしてるのかってDirkに聞いてみると、遊んでるんだよとの答え。確かに、一つの枝でしばらくジッとしてるかと思ったら、いきなり反対側の枝に移って、また元の枝に帰ってくる。そして枝の上にお腹を全部くっつけて、手と足を枝の両脇にブラーンと垂らし、小休止のポーズ。これはバスのみんなからカワイー!の声が上がる。まるで猫が遊んでるみたい。いやー、感激。まさか一番レアといわれていたヒョウに出会えるとは思わなかったね。それに遊んでるところも見れて、またまた感激。他のバスの奴らは、遠くの木に登ってからしか見てないので、道のすぐワキで見れたのは僕たちだけ。ちょっとだけ優越感に浸りながら(笑)、興奮冷めやらぬままその場を後にした。

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ヒョウがこんなに近くに!
(ビッグ・ファイブ No.4!)
木に登る猫じゃないヒョウ

 最初にヒョウを見つけたBobをべた褒めしながら、次に見た動物はシマウマ。これは動物園でも見たことがあるけど、何匹か群れをなしてるところは初めて。もっと大きいかと思ったら、子馬くらいの大きさなんだよね。あれって子供だったのかな? それと立派なツノを持った、水牛らしきものも見た。あれで突かれたらさぞかし痛いことだろう。

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シマウマ
水牛?

 途中売店のある所で、パックに入った朝食が配られる。気がつかないうちに時間はもう9時近く。中身は平凡なサンドイッチだったけど、お腹が空いていたので全部平らげてしまう。この時気づいたんだけど、砂埃で白いジャケットやバックパックがまっ茶色。回りの人たちもしきりにはたいて落としてた。

 小休止した後、最初に出会ったのはこの黒い鳥。名前は何か教えてくれたけど、難しい名前だったから忘れちゃった。目がオレンジ色ですごく不気味。それがグリグリ動きながら僕たちのことを見てるみたい。なんだか本当に人間の目みたいな表情があるみたいで、見つめられると寒気がする。隣のヤツが「あっ目が合っちゃった!」とか言ってるんで、「石にならなくてよかったねー」って言ってあげたらDirkが大爆笑してた。さて、小さな川にいた子ワニを見る頃くらいから、僕たちにも欲が出てきた。今まででビッグ・ファイブのうちの4つを見れてしまったのだ。そうなると最初の「過度の期待しない状態」はどこへやら。残りの一つ、ライオンも見てみたいって、バスの中でみんなで言ってた。

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なんだか知らないけど
目がすごくコワかった
子ワニ

 探せど探せどインパラばかりでライオンがいない。Bobがみんなで「ライオン波」を出そうと提案し、バスの中は一時期ニューエイジ番組状態。みんな必死に「ライオン~、ライオン~」って唱えてる。…そんな努力も報われず、それでも見れなかったんだよね。ところがその後5分ほど走っていると、他のバスから無線が入り、Dirkが急いで引き返す。と、バスの横、ちょっと河原のようになっているところの緑の近くに、ライオンを発見! すごく遠いけど、確かにオスのライオンが見える。かなり歳をとったオスで、他のメスが餌を持ってくるのを待っているモノグサなライオンだとDirkは言う。メスがハンティングに行くんだそうな。言われてみると、毛並みとかがなんとなくヨレヨレしてて、年寄りって雰囲気がある。寝転んだり顔を上げたりして、ハンティングの成果を心待ちにしている様子。自分で取りに行けやー!ってツッコミを入れたくなるくらいなLazy Lionだった。これでビッグ・ファイブ全て確認! Dirkも君たちはすごくラッキーだって笑いながら言ってくれる。たった一度のサファリで、それも4時間ほどで全部見れちゃったんだもんね。あー、幸せ。もう言うことはございません。ライオンの所を離れてしばらくドライブした後、誰かが木の上にとまっている鳥を指差す。頭が黄色、胸がピンク、羽が青色の、それはそれはとてもキレイな鳥。こんなカラフルな鳥は今まで見たことがない。Dirkが「今から飛ばせるから羽の下を見てごらん」という。口で破裂音を出すと、鳥がパッと飛び立つ。その瞬間を撮ることができなかったのが悔やまれてしょうがない。羽の下はとてもきれいな紫色。思わず声を上げちゃった。

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真ん中に小さく見えるのがライオン
(ビッグ・ファイブ No.5!!)
カラフルで綺麗な鳥

 サファリはお昼の12時まで。最後の方になってくると、さすがに疲れてきた。朝が早かったしね。あの鳥を見た後は、ほとんど動物が見れなかったし。約6時間のサファリを終えてホテルに帰って来た頃にはもうヘロヘロだった。でも本当に面白かった。来てよかった~!

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ドライバー兼ガイドのDirk
ホテルのプールエリア

 ホテルに戻った後はレストランでサンドイッチを食べ、部屋まで水着を取りに行って、プールでとても平和な午後を過ごした。最初水はちょっとだけ冷たく感じたんだけど、入ってみるとそうでもない。プールのすぐワキにバーがあるので、スクリュードライバーを頼んで、プールに入ったままゴクゴク飲む。あー、これが幸せってものなんだねーって感じ。上を向いて水に浮くと、このまま時が止まってしまえばいいと本気で思ってしまう。他のバスにいた連中に彼らのサファリはどうだったかプールで聞いてみると、だいたい僕たちと同じ動物を見たらしい。ただ僕たちが見れなくて彼らが見た動物が一匹、マントヒヒ。あー、見たかったなぁ。でも贅沢を言ったら始まらない。ビッグ・ファイブを全部見れただけで幸せです。

 今夜も同じようなメンバーで食事。今回はバフェの方に行ってみる。自分で好きな肉や野菜を取って、いくつかのソースの中から一つ選んで調理してもらったりした。なんとなく中華風な感じで、とてもグー。またここのデザートバーがスゴイんだ。ありとあらゆるデザートが、すごく大きなテーブルの上に山積みになっていて、まるでお菓子の家状態。一体どこからこんなにたくさんのデザートを運んで来るんだろうとか考えながら、あまり取り過ぎない程度に色々と試食してみた。すごく美味しかったけど、やっぱりAmarulaには敵わないな。またバーからAmarulaを頼んで、このホテル最後のディナーを締めくくった。お腹が一杯になった後は、Crocodile Riverを眺める展望台に行って、対岸を大きなライトで照らしてみる。真っ暗な中、二匹ほど動物が見えた。なんか猪豚みたいなヤツだったけど、Dirkがいなかったから本当の正体は謎(笑)。
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by alexsea | 2001-02-17 03:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
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