From Seattle, WA, USA
by Alex
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シアトル在住のAlexです。
ソフトウェアデベロッパーをやっていましたが現在は休憩中。日本にいるときには役者をやってたりしました。歌ったり踊ったり、食べたり飲んだりが大好きです。

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ニューメキシコ州への旅: 憧れのサンタフェ
憧れのサンタフェ   5月25日(土)

サンタフェってどんな街?


 次の日は朝9時頃起きて、"Bagelmania"っていう店で朝食。"Moons Over My Hammy"っていう、イングリッシュマフィンにハムとスクランブルエッグが乗った上にとろけたチーズがかかってる、オープンサンドイッチみたいなヤツを食べた。美味しー! んで、一緒の皿に載ってきたハッシュブラウンがまたまた美味。普通はケチャップとかつけて食べるんだけど、これは何もつけなくてもちょっとピリッとした辛さがあって、すごくよい。喉が渇いてたんで、オレンジジュースを2杯も飲み干して、いざサンタフェの観光にレッツゴー! Davidとは昼過ぎに会う約束をしてここで別れる。

 初めに入ったのは、O'Keeffe Museum。Georgia O'Keeffeっていう、もう亡くなっちゃってるおばあさんの作品を集めたところ。僕が行った時には、そのおばあさんを写真に撮り続けてた、Todd Webbって人の写真も一緒に展示してた。カラフルな色をすごく大胆に使った花の絵で有名みたい。このおばあさん、僕は全然知らなかったんだけど、どうやらサンタフェにとっては重要な人みたい。Georgiaの言った言葉がところどころに書いてあって、僕がすごく気に入ったのは、「私は、歌うことが最高の芸術だと思ってる。とても衝動的で自然でしょ。私は歌えないから絵を描くんです」っていう感じのヤツ。これでこのおばあさんが一気に好きになっちゃった感じ(笑)。次はMuseum of Fine Arts。ここはサンタフェに深く関わるアーティストの色々な作品を集めてある感じのところなんだけど、フツーな感じで、なんとなく見て回っただけ。その次は隣にある、The Palace of the Governors。サンタフェの歴史博物館って感じかな。昔のものが色々あって、特にインカかマヤ文明から出てきたみたいな黄金のマスクとかが置いてあって、予想以上に面白かった。このThe Palace of the Governorsの前ではインディアンの人たちが、手作りのイアリングや指輪なんかを、所狭しと広げて売ってるんだよね。ものすごい人だかりだったけど、僕はアクセサリーには興味なし、っていうか男が着けられるようなもの売ってないし(笑)。

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Palace of the Governors前

 さてその後は、すぐ道を隔てた反対側にある、サンタフェの中心Plazaへ。ここは、観光客と土地の人たちの入り乱れた、憩いの場所って感じ。週末だけあって、ここにもいろんなアートを売ってる出店がたくさんあった。ツーリストインフォメーションはこのPlazaのすぐ西側。サンタフェに行かれる人は、ここで"Photo Maps"ってのを手に入れることをオススメします。ダウンタウンエリアを空撮したヤツで、とても見やすくてグー。無料です。ショッピングが好きな人は、このPlazaのすぐ南側のSan Francisco St.とWater St.沿いに、面白いところが満載。中でもすごく面白かったのが、Water St.にあるStephen Huneck Gallery。犬に関するかわいいアートで溢れてて、犬好きには堪えられない!

 この後は、St.Francis Cathedral(ミサをやってたから入れなかったけど、すごくキレイだった)なんかを横目で見ながら、ギャラリーで溢れている有名なCanyon Roadまでゆっくり歩いた。暖かい日差しと乾いた風が気持ちよかった。

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St.Francis Cathedral


ギャラリー・ギャラリー・ギャラリー

 Canyon Roadは、地図で見るとかなり離れてそうなんだけど、実際に歩いてみるとPlazaからたった10分のところ。ここはもうギャラリー尽くし。結構アート好きな方だから、興味がある絵が見えたギャラリーに片っ端から入ってみる。それにしても、こんなにギャラリーだらけで商売やっていけるのかなーって感じ。値段の方もシアトルのギャラリーに比べて、かなり高め。まぁアートの値段を比べるなんてことはできないけど、同じ大きさのアートで、そこそこ有名なまだ生きてる(笑)アーティストの作品だと、サンタフェの方が約2倍の値段。端から端まで見て回ると、すごく疲れた。あるギャラリーですごく気に入った作品を見つけて、ものすごく心が動いて一日中迷ってたんだけど、「この値段だとラップトップが4台買えるぜ」ってことを自分に言い聞かせて、泣く泣く諦めた。でもいつか宝くじでも当てて、「プリティーウーマン、キャニオンロード版」(わかる人にはわかるよね??)を絶対にやりたいと思ったのだった(笑)。

 足も棒になりかかってるし、もう2時近いってことで、Davidとまたまた落ち合ってランチへ。今回はDavidのオススメの店、The Shedへ。ここはかなり有名な店らしくて、テーブルを待つ人たちで行列ができてた。ずっと並んで待ってなくてもいいように、みんなポケベルのお化けみたいなヤツを持たされてた。自分の順番が来たら、それが震えて光って知らせるって仕掛け。僕たちは別にテーブルでなくてもいいのでバーに座った。ここでも同じ料理を注文できるし。僕はここの名物らしいエンチラーダ(Enchilada)を注文。青っぽい不思議なトルティージャに、チリペッパーのソースが山ほどかかってる。すごく辛いんだけど、すっげー美味しい!! 出来合いのチリソースじゃなくて、本物を使ってるんだなーってわかる感じの、新鮮な辛さとちょっとの苦味。疲れてたしお腹も空いてたんで、話もそこそこに食べまくってた。

 満腹で幸せになった後は、Davidのオススメのギャラリー巡り。最初に行ったのはGerald Peters Gallery。ここはまるで美術館! すごく高級な作りの建物の中に、ゆったりとした感じでアートが飾ってある。美術館と一つだけ違うのは、アートの名前のところに値段がついてること。今までのギャラリーの値段を「ダブル!勇気を出してさらに倍!」にした感じ(笑)。とにかくアートは素晴らしいんだけど、こんなの誰が買うんだって感じ。その次のギャラリーも似たようなところ。Nedra Matteucci Galleries。ここのオーナーのNedraって人はDavidの顔見知りらしくて(Davidって一体何者??)、紹介してもらった。ここのギャラリーの作品も目が飛び出るような値段。有名でもう死んじゃったアーティストばかりだからかもしれないけど、僕が見た中で一番高いヤツは$225,000(今日の換算レートで約2768万円)。これ一個で家が買えるじゃん! ここのギャラリーには大きな庭があって、そこにもブロンズの作品がたくさん置いてあった。すごく気持ちよかったんだけど、依然として「こんなの誰が買うんだよ?」っていう疑問は心から拭い去れなかった。この後は車でサンタフェの北10分ほどの、Shidoniっていうギャラリー/鋳造所に行った。ここはまるで彫刻の森美術館。青空の下、色々な彫刻や立体アートがあちこちに置いてある。鋳造所もあって、ここでアーティストたちが作品を作ってるみたい(見ることはできなかったけど)。静かな環境、いい天気、爽やかな風に吹かれて、すごく気持ちよかった。一日にとんでもない量のアートを見たせいで、ちょっと精神的に消化不良ぎみだけどね(笑)。

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Nedra Matteucci Galleriesの庭

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Shidoni…まるで彫刻の森美術館


続・グルメなサンタフェ

 さて、今夜もグルメなレストラン探検。今回はZagat SurveyでThe Old Houseと同じ27点(30点満点)を獲得していた、"Geronimo"っていう場所。Canyon Roadの中ほどにあって、歴史的な建物の中にある、とても高級なムードのレストラン。ここでもDavidの顔見知りらしいCliffというオーナーに紹介される(ホント、マジでDavidって一体何者?? ビジネスとかでもよくレストランを使うらしいから、そういう場所の人たちとは知り合いなんだってさ)。Cliffは最近"Swig"っていうバーを開いたらしい。後で行ってみようということになる。

 アピタイザーは、クラブケーキ(Crab Cake)の入ったロブスター・ビスク(Lobster Bisque…ロブスタースープ)。僕が今まで経験したロブスター・ビスクはかなり重かったし、クラブケーキも入ってるのでもっと重くなるんじゃないかと危惧してたんだけど、スープはシェフの腕を見るすごくいい料理なので、あえて頼んでみる。一口味わってみてビックリ。全然しつこさを感じない。ロブスターの香ばしさはそのままに、それでも全然重たくない。口に入れた瞬間微かな甘味を感じるんだけど、これが全体の印象を軽くしてるのかもしれない。真ん中にあるクラブケーキをほぐしてビスクと一緒に食べると、もうこれが感動の極致。クラブケーキも全然重くない。シアトルの"Dahlia Lounge"っていうレストランのシェフTom Douglasの作るクラブケーキが一番だと思ってたんだけど、Geronimoのは一枚上を行くかもしれない。クラブケーキだけだったらわからないけどね。DavidはTempura Brieを頼んでた。Brieっていうチーズをテンプラ風に揚げて、ちょっとした野菜を添えたもの。一口貰ったんだけど、これもまた美味。Brieチーズが口の中でとろけて、それがテンプラの衣とあいまってなんともいい感じ。メインディッシュの前に、またまたオーナーからのプレゼントディッシュ、Quail(ウズラ)が出てきた。薄く切ってあって、なんとなくフォアグラみたいな外観なんだけど、これがまた香ばしくて文句のつけようのない味。

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Lobster Bisque

 メインディッシュは今回はLamb(子羊)を頼んだ。普通のレストランだと、どんなにいいところでも、料理に欠点の一つや二つはあるものなんだけど、今回はそれが全く見つからなかった。音楽でいうと、高音域・中音域・低音域が全てバランスよくアレンジされていて、静かなスタートから感動的なエンディングまで緻密に作り上げられてる感じ。肉質よし、ソースよし、付け合せよし、プレゼンテーションよし。一口一口にジーンとしてしまう。あー、生きててよかった。本当にシェフって偉大なアーティストだよね。食べるってことは人間にはなくてはならないものだけど、それをここまで芸術に作り上げるのって並大抵なことじゃないと思う。

 普通は僕はデザートはスキップする方なんだけど、今までの料理があまりにもスゴかったもんで、デザートシェフの腕前にも興味を惹かれて、シャーベットを頼んだ。シャーベットの周りにトロピカルフルーツの冷たいスープを入れてあって、その中にはパッションフルーツの種が入ってる。とてもトロピカルな、でも酸っぱすぎも、甘すぎくもない、ちょうどいい美味しさ。夏にピッタリの、本当にあっさりとした高級感のあるデザート。Geronimoのもう一人のオーナーが、もう一皿デザートをプレゼントしてくれた。名前は忘れたけど、リッチなチョコレートで作られたケーキみたいなヤツ。さすがにチョコレートってことで重かったけど、これも本当に美味しかった。

 Geronimoの総合評価:★★★★。文句なし。シアトルでも僕が4つ星をつけられるレストランって珍しいんだけど、サンタフェ二日目にして4つ星に出会えて、こんなに嬉しいことはなかった。

 素晴らしいディナーに完璧に満足しきった後は、オーナーCliffの新しいバー、Swigに向かう。ここはO'Keeffe Museumのすぐ近くの2階にあって、すごくトレンディーな場所。入り口を挟んで、左側はダンスフロアもある暗いバー、右側は白を基調にしたとてもシックな作りのバー(バルコニーもある)。僕たちは右側の方のバーに行って、僕の大好きなBrandy Alexanderを頼んで、この夜のフィニッシュとした。最初僕たちが入ったときにはそんなに混んでなかったんだけど、あれよあれよという間にたくさんの人が入ってきた。サンタフェで今一番ホットな場所らしい。さっきGeronimoで会ったオーナーCliffもSwigに来てて、また笑顔で挨拶してくれた。あっちこっちのテーブルを回っていろんな人に挨拶してるみたい。マメだよねー。でもやっぱり挨拶されると嬉しいし、ああいうのってレストランやバーのオーナーとしては必須なのかもね。
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by alexsea | 2002-05-25 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
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