From Seattle, WA, USA
by Alex
プロフィール
シアトル在住のAlexです。
ソフトウェアデベロッパーをやっていましたが現在は休憩中。日本にいるときには役者をやってたりしました。歌ったり踊ったり、食べたり飲んだりが大好きです。

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パリでの年越し: アメリを追え!
アメリを追え! … 2003年1月1日(水)

 新年はちょっとだけ遅起きして10時頃ホテルを出発。1月1日は開いている所が少ないので、「地球の歩き方」を読んで正月にも開いている場所を事前に調べていた。サクレ・クール寺院は開いてるし、その周りのいくつかの場所も開いてるってことで、今日は僕の大好きなモンマルトル近辺を中心に回るつもり。まず最初は初日に行きそびれたサン・ジェルマン・デ・プレ教会へ向かうことにする。メトロで行ってもいいけど、リュクサンブール公園を通り抜けて行くことにしよう。公園はホテルから近いしね。

 リュクサンブール公園はパラつく雨でとてもぬかるんでいた。人もあまりいないし。なんだか人がいないとすごく寂しく感じる。やっぱりここに来るのは花が咲き乱れる季節が一番なのかもしれないなぁ。秋にはこの公園がどんな顔を見せてくれるのか興味があるけど。

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リュクサンブール宮

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道はぬかるんでいて、通る人も少ない

 リュクサンブール公園を通り抜けて、サン・ジェルマン・デ・プレまでテクテク歩いていく。教会は起源が6世紀にさかのぼると言われているだけあって、年月による貫禄を感じさせてくれる。中に入ると、あまり観光客が見つからない。ここにいるのはほとんど地元の人ばかりのようだ。11時からミサが始まるからか(ここに着いたのは11時10分前だった)、僧侶たちが色々と準備をしてる。ミサを邪魔しちゃいけないから早々に退散。別にそこにいてもいいんだけど、キリスト教信者でもないのにミサに参加するってのはとても心苦しいものがあるんだよね。

 サン・ジェルマン・デ・プレの周りには有名なカフェがある。レ・ドゥ・マゴーとカフェ・ド・フロール。昔は有名な人たちが足しげく通うような場所だったらしい。中に入ってその雰囲気を楽しんでみたかったけど、ホテルで朝食をとったばかりで先を急ぎたかったりもしたので、そのまま前を通るだけで、メトロに乗り込んでモンマルトルに向かう。

 メトロの駅Anversで降りてサクレ・クール寺院への細い道を登っていく。道の両側に並ぶ土産物屋、緩やかな坂道とたくさんの観光客は、なんとなく京都の清水寺への道を思い出させる。1月1日だというのに、たくさんの店が開いてるのにはビックリした。サクレ・クールが開いてるってことで、旅行者が来ることを見越してるんだろうな。寺院の前の長い階段をヒーヒー言いながら上って、やっと頂上に到着。なんか今回の旅は上ったり下りたりすることが多すぎる気がするぞ。89年に来たときには、ここの階段にみんな座ってそこで演奏される音楽を聴いてたりしたんだけど、さすがに雨も降ってるし観光客もものすごく多いしってことで、あの時に感じた小さい村的なほのぼの感をもう感じられなくなってしまったのが残念。ああいうゆったりとした時間をここで過ごすことはもう二度と不可能なんだろうか。

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大好きな場所、サクレ・クール寺院

 サクレ・クール寺院の中に入るとミサが行われていた。多くの人がいるんだけどとても静かで、荘厳な雰囲気。そんな中を観光でグルッと一周するのは心苦しい気がしたんだけど、観光客の長蛇の列に入って寺院の中を見て回る。ここはいつも旅行者で一杯で、ゆっくり落ち着いて見れないのが難点だなぁ。早々に外に出て、塔への入り口を探す。入り口はクリプトと同じで、出て右側の階段を下りた先にある。€5のチケットを自動販売機で買って、すぐ左のゲートを通り抜けて塔の階段へ。ミサが行われていたからか、ここを上る人はほとんどいない状態。ノートルダムでも上ったような螺旋階段をまたもやヒーヒー言いながら上っていく。塔の頂上は僕たちの他に一人か二人いるだけ。まさに貸しきり状態って感じ。ここからだと寺院の前の階段もよく見えるし、遠くには雨雲で霞んだエッフェル塔もちゃんと見える。ここからの景色、好きだなぁ。89年に来たときにはドームの所まで上れたと思ったんだけど、今回は違うルートだったらしい。まあ以前来たときには「なんでこんな怖いところに来ちゃったんだろう?」って思うくらい高所恐怖症な場所だったので、今回はなんとなくホッとしたことも事実。ゆっくりと景色を楽しんでから地上に降りて、今度はクリプトへと向かう。

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『イース』の「ダームの塔」のような回廊(こんなんばっかし)

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曇り空でも気持ちいい景色!

 サクレ・クール寺院のクリプトは、僕は今回が初めて。ほとんど人がいない状態のクリプトは、なんとなく不気味な感じがしたなぁ。でも一番面白かったのは、出口近くに置いてある旅行者のためのノート。もう白紙のページが残ってなかったんだけど、最後のページには日本人のコメントがあって、それが結構感慨深いことが書いてあったりして、しばし足を止めて見入ってしまった。まだ書く所があったら僕も何かコメントを残すんだったのになぁ。自分がこういう場所で書いたものが全然知らない人によって読まれるってこと、僕はそういうの大好きだ。

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クリプトの中の宝物庫

 さて寺院を出た後は近くの店でサンドイッチでお昼ご飯。すごく観光客ズレしてる店っぽかったけど、なるべく早く食べて冒険を再開したかったし。チーズサンドイッチとファンタオレンジでお腹一杯。観光電池再充電完了って感じ。

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すっかり観光地のサクレ・クール近辺

 次に向かったのは、この観光客で賑やかな一角にあるエスパス・サルバドール・ダリという、ダリの博物館。ダリといえばぐんにゃり曲がった時計のアートで有名。僕はああいうシュールなアートも大好きなので、正月も開いてるここに来ようと思っていた。あまり大きくはない博物館なんだけど、ポイントは押さえてある感じで僕は好きだったな。ダリの作品っていうよりも、彼の作品に影響を受けた他のアーティスト達の作品を多く飾ってある。ダリの作品の特徴を捉えながらも、個人個人の解釈もふんだんに取り入れた作品たちは、本当に興味深く観ることができた。ダリって、広大な大地の上に非現実的なものが並んでる作品が多くて、なんとなく自分の夢の中の世界をそこに見ているようで、自分がその場所にいたらどう感じるだろうとか思いながら、一つ一つ時間をかけて見入ってしまう。以前コーラスのヨーロッパ旅行のときに、スペインからフランスへのバスの旅の途中で、あまりの混雑でダリ美術館に入れなかったのが心残りだった。将来もっと彼の作品について勉強してみたい。

 夢の世界をさまよった後は、さらにモンマルトルを歩いて、映画『アメリ』の舞台となったオ・マルシェ・ド・ラ・ビュットというマーケットと、レ・ドゥー・ムーランというカフェに行く。どちらも旅行者が写真を撮ってたりしたので一目でわかったけどね。パリに発つ前日に『アメリ』のDVDをもう一度見ていたので感慨ひとしお。レ・ドゥー・ムーランの中は映画とはほとんど違ってたけど、映画の中の世界を見てるようでウキウキしてしまった。こんなミーハーな部分が自分にあるなんて、ちょっと恥ずかしい気分だった(笑)。

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『アメリ』のマーケット

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アメリが勤めてたカフェ

 アメリの世界を追いかけた後は、この間行ったムーラン・ルージュを横目で見ながら、エロチズム博物館という場所に。ここは世界各国から、ありとあらゆるセックスに関するアートを集めた場所。古代ギリシャ、インカ文明、日本、フランスと、人間の性に対する興味は国籍も時代も関係なく、全てのものを飛び越えてくる不変のアートのようだ。全ての展示物が性に関するものなんだけど、とても明るくあっけらかんと見せてくれるので、全然いやらしい感じがしない。とても不思議で楽しい場所だった。

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こーんなのとか
こーんなのがあったりして

 モンマルトルの観光の後はホテルに戻って一休み。Michael達に電話すると、夜は一緒にチーズフォンデュの店に行こうという。チーズフォンデュは僕の大好物! 大喜びで返事をする。彼らはシャンゼリゼ近辺で食べたかったらしいけど、フォンデュの店が見つからなかったらしく、ホテルの近く、サン・ミッシェル界隈に繰り出すことになった。最初の店は行列ができてて20分ほどかかるとのこと。隣の店で聞いたら10分でOKと言われたらしいので、早速7人で押しかけると「7人?? 5人だと思ったよ。7人じゃダメダメ」と言われる。隣の店の列はもう出ちゃったしどうしようと途方に暮れていると、Koreyが他にフォンデュの店(“Le Bourbon”)を近くに見かけたことを思い出して、結局そこに行くことにする。全然待たなくてOKだったしね。僕はフレンチオニオンスープ、チーズフォンデュ、タルトのセットを選んだ。オニオンスープはまあまあだったけど、チーズフォンデュは美味しかった~! チーズがちょっとだけ塩辛い感もあったけど、ハム、サラミ、スモークハム、小さなジャガイモ、パンをチーズにつけて食べるともう最高! 一人一本くらいワインも飲んで最高の気分だった。やっぱりみんなでワイワイ食べるのっていいよなぁ。

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パリでチーズフォンデュとはこれいかに

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Eddie・僕・Scott・Tim・Michael
夜のサン・ミッシェル界隈はまるで渋谷のよう

 とても楽しい夕食の後はみんな飲みに繰り出すって話だったけど、僕は明日の朝も早いってことでホテルに帰って寝ることにした。このところ早寝早起き(フランス標準時)の生活だぞ。いつもこんなだともっとヘルシーな生活を送れるんだろうけどなぁ…。
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by alexsea | 2003-01-01 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
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