From Seattle, WA, USA
by Alex
プロフィール
シアトル在住のAlexです。
ソフトウェアデベロッパーをやっていましたが現在は休憩中。日本にいるときには役者をやってたりしました。歌ったり踊ったり、食べたり飲んだりが大好きです。

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運命を感じた東欧への旅: ひー、暑いよお!
ひー、暑いよお! … 8月19日(土)

 今日もいい天気! ホテルで朝食をしっかりと食べる。ヨーロッパのホテルの朝食って、今まであまりいい経験がなかったんだけど、ここのホテルの朝食はなかなかグー。パンも何種類もあるし、ハムやチーズもたくさん種類がある。オレンジジュースは美味しいし、フルーツも山盛り。時差ボケのせいで朝から胃は大活躍。でも朝はちゃんと食べた方がいいからね。

 今日はまず中央市場(Vásárcsarnok)に行くことにする。どこでもそうだけど、地元の人も使う市場を見るってのは、その街を理解する近道だと思う。ホテルからデアーク広場までテクテクと歩き、そこから青いラインのメトロに乗り込んで二つ目のKálvin tér駅で降りる。そうそう、地下鉄の駅のエスカレーター、この速さがちょっと尋常じゃない。日本のエスカレーターの倍くらいのスピードなんじゃない?って感じ。それにかなり長いので、転げ落ちてしまいそうですごく怖かった。着いた駅の中にある地図が北が上じゃなかったので、ガイドブックにある地図と照らし合わせること約10分。やっと正しい出口を見つけることができた。あの地図はかなり凶悪。

 中央市場は、まるで電車の駅のように大きな建物の中。肉や魚介類、果物なんかが売られていていい匂い。あー、ここで色々と買いこんでどこかでピクニックできたら楽しいだろうな。市場に来るといつもこう思ってしまう。今回は時間がとれないけど、いつか必ず! 1階は食料品、2階はレース製品とかTシャツとか売ってる店がたくさん。ハンガリー名物のパプリカを売る店は1階にある。ここで初めて知ったんだけど、パプリカって唐辛子の一種なんだ! パプリカのパウダーを売る店の前には、乾燥した唐辛子のようなものがズラリと並んでる。でも全然辛くないじゃん!とか思ってたら、パプリカの中には辛いものもあるんだそうな。日本ではピラフとかに使われるパプリカしか知らなかったからなぁ。シアトルで家と犬の面倒を見てくれている友達に、ここでパプリカのパウダーをお土産に買うことにした。もちろん観光客もたくさんいるけど、地元のおばさんたちも食料品を買い出しに来てたりして、ちょっとだけブダペストの人たちの生活を垣間見ることができた気がした。

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かなり広い市場

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パプリカ満載の店

 さて、その後はメトロを乗り継いで国会議事堂に行こうと思ったんだけど、青いラインのメトロは工事中かなにかで運行していないらしい。げー、国会議事堂は赤いラインのメトロを使った後歩いていけばいいけど、今日は後でブダ側の温泉に行くつもりだったのに、唯一ドナウ河を横切るメトロを使えないとは……。まー天気もいいし、歩いてもいっか。さすがに昨日の今日で、タクシーを使うのは躊躇われたけど。

 Arany János utcaという聖イシュトヴァーン大聖堂のちょっと北にある駅で降りて、途中自由広場を通り抜けて、国会議事堂(Országház)まで歩いていく。昨日もナイトクルーズから見えたけど、この建物はドナウ河沿いにある、とても堂々としたもの。昨日のガイドが行ってたけど、もしブダペストで一つだけ建物の中を見るとしたら、迷わずこの国会議事堂がベストチョイスなんだそうな。でも着いてみてビックリ、かなりの人が外に並んでる。この時点で11時頃。次の英語ツアーは12時か午後の2時半か5時。とても12時のツアーに入れるような雰囲気じゃないし、その後のツアーに間に合うように帰ってくるっていうのも難がある。ブダペストは今日一日しかもう残されていないのに、国会議事堂のためにそんなに時間を使うことはできない。……というわけで、ここは潔く諦めることにして、ドナウ河沿いをマルギット橋まで歩いて北上することにした。

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議事堂は聖イシュトヴァーンの日の用意のためか
バンドが練習していたり

 明日の聖イシュトヴァーンの日のためなのか、マルギット橋には多くのハンガリー国旗がたなびいていて、街灯に取りつけられたスピーカーからは音楽が流れている。風もあっていい気持ちなんだけど、とにかく蒸し暑い。シアトルでドライな夏に慣れているせいか、東京ほどでもないこのブダペストの蒸し暑さにさえ参ってしまう。汗だくになりながら橋をブダ側に渡り、メインの通りFő utcaをちょっと南下して、お目当てのキラーイ温泉に到着。

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マルギット橋に、たなびくハンガリー国旗

 キラーイ温泉(Király fürdő)は、Fő utca通り沿いにある、まるで遺跡のような緑の建物。他の建物に比べて、明らかに古いしデザインも違う。なんでもトルコ占領下の1570年に建設されたものらしい。入り口でお金を払って二階へ上がり、更衣室で水着に着替えて、その部屋を自分でロックした後、更衣室にいるおじさんにも別の鍵でロックしてもらう。まるでシーツのようなタオルを持って、いざハンガリー式温泉へ。シャワーを浴びた後、ドームの下にあるメインの円形温泉へ。ああ、この硫黄の香り、日本の温泉みたいで懐かしい! 天井のドームには小さな採光窓がいくつもあって、まるで星空を見ているよう。その一つにレンズがついているのかな、そこからの太陽の光だけが一筋のビームのようになって、温泉を直撃している。まるでローマ時代の建物にいるような感じで、すごくミステリアスな雰囲気だ。ここには他にもいくつか温泉があって、一つ一つ少しずつ温度が違うみたい。日本人の僕としては、もうちょっと熱い小さな温泉で少し体を温めた後、また温度が少し低い円形の温泉に戻ってリラックス。あまり人がいなかったからとてもゆっくりできた。温泉の後は、入り口の近くにある売店で、ミネラルウォーターを買ってがぶ飲み。いやはや、喉が渇いてたんだなぁ。

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周りの建物よりも明らかに古い外観のキラーイ温泉

 汗を流してさっぱりした後は、また暑い暑い外へ。ブダ側でランチできるような場所を探そうと思ったんだけど、どうもいい店がないんだよね。ということで、またマルギット橋を渡りペスト側に戻り、大通りを西駅の方へと向かう。途中で良さそうなカフェがあったので、そこに入ってビール2杯とクラブサンドイッチを平らげる。暑さでバテてたから気づかなかったけど、結構お腹も空いてたみたいだ。カフェから道行く人たちを眺めてるといい感じ。こういうピープル・ウォッチングの時間もいいもんだ。ビールで汗を乾かした後は、ゆっくりと歩いてホテルに戻った。結局2時過ぎに部屋に着いたのかな。冷房をガンガンに効かせた部屋で5時過ぎまで昼寝。たくさん歩いたから、この昼寝が気持ちよかった~。

 レストランの予約は7時。またまた聖イシュトヴァーン大聖堂の近くまで歩いていく。Nosztalgia(ノスタルジア)は昨日のMokkaとはうってかわって、もっとトラディショナルな感じのレストラン。途中からバイオリン、ベース、ピアノの生演奏が始まって、とてもいい雰囲気。最初に頼んだのはきのこのグリル。大きめに切ったきのこを、トマトやネギと一緒に炒めた、とてもシンプルなもの。でもきのこのいい味が出てて、アペタイザーとしてはピッタリだった。

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レストラン Nosztalgia

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きのこのグリル

 次はハンガリー料理の代表ともいえるグヤーシュ(Gulyás)。パプリカをたっぷり使ったスープで、野菜と牛肉がたくさん入ってる。これがもう最高! 辛そうに見えるんだけど、ちょっとだけ舌にピリッとくる程度。スープには野菜と牛肉から出た旨みが詰まっていて、それをパプリカの風味が引き締めている感じ。具沢山だから、ランチだったらこれとパンだけでOKかも。やっと本場ハンガリー料理を食べられた!って感じで、すごく嬉しくなってしまった。

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グヤーシュ

 メインは子牛のシチュー、ディル風味パスタ添え。メニューにはシチューって書いてあったけど、これもチェコ料理で有名なグラーシュっぽいんだよね。やっぱりパプリカをふんだんに使って牛肉を煮込んだもので、肉はホロホロ。それにパプリカの素晴らしい風味が加わって、踊りだしたくなるくらい美味しい。惜しむらくはディル風味のパスタ。シアトルに住んでると、ディルってサーモンを調理するのによく使うんだよね。だから美味しいことは美味しいんだけど、ディルが入ってると何でもかんでもサーモンっぽく感じてしまう。東ヨーロッパではディルがかなり使われるらしいから、この個人的な好みがちょっと残念だったな。

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子牛のシチュー

 デザートはなんだったか忘れちゃったんだけど、ナッツの入ったアイスクリームのようなシャーベットのようなものだった。シャリシャリとした食感が楽しかったけど、ちょっとだけ僕には甘すぎたかな?

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シャーベットのようなデザート

 全体的に、昨日のMokkaよりもNosztalgiaの方が気に入ってしまった。“ハンガリー料理”を前面に押し出していたメニューだからなのかな。重すぎもせず、軽すぎもせず、ハンガリーの味を心ゆくまで楽しめた。生演奏が始まったときは「げげ、ちょっと観光地ズレしてる?」とか思っちゃったんだけど、音楽と食事がとてもよくマッチしていて、本当にいいディナーだった。ブダペストでの最後の夜、予定していたレストランに行けなくてちょっと残念だったけど、ここのレストランでも素晴らしい体験ができたからよかった。
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by alexsea | 2006-08-19 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
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