From Seattle, WA, USA
by Alex
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シアトル在住のAlexです。
ソフトウェアデベロッパーをやっていましたが現在は休憩中。日本にいるときには役者をやってたりしました。歌ったり踊ったり、食べたり飲んだりが大好きです。

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フランス・イタリア食べ歩きの旅: 最低のレストラン体験 【ローマ】
最低のレストラン体験 【ローマ】 … 4月24日(土)

 なーんかやっぱり夜になると咳が出るんだよなぁ。日中は全然平気なんだけど、夜中に咳で目が覚めてなかなか止まってくれない。そのせいかどうなのか、朝起きたときにはなんだか今ひとつすっきりしない気分。でも昨日引きこもった分、今日頑張ってあちこち見てまわらなきゃ。地図と首っ引きで、歩いて主要な場所を観て回れるコースを考えてあるんだ。フィレンツェでアートをいやってほど見たんで、本当は予定に入ってたんだけどヴァティカン美術館は今回はパスすることにした。母もアートはあまり興味がないらしいし。そのかわり、土曜日の午後1時までしか開いていないというコロンナ美術館をルートに含めることにした。ここは『ローマの休日』で、最後に記者会見が開かれた場所。行ってみたいと思ってたんだ。

 朝8:30頃ホテルを出発。スペイン広場へ母を連れて行く。朝のスペイン広場は昼間と全く違う顔! まだ人もまばらで写真も思うように撮れる。この近くにホテルを取っておいてよかったよかった。いかんせん壁の薄さとフロントの冷たげなサービスが悔やまれるけど。

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混んでないスペイン階段!

 スペイン広場の次はトレヴィの泉(Fontana di Trevi)まで歩いていく。朝の涼しい空気が気持ちいいし、道も混んでいないので、ローマの裏通りの顔をじっくりと眺めることができる。こういう裏通りの景色って僕は好きなんだ。なんだかその街の本当の顔が見れるみたいで。トレヴィの泉は15年前に来た時には、改装工事中で水も張ってなかった状態。コインを投げ入れられなかったからローマに帰ってこれるか心配だったんだけど、どうだ帰ってきたぞ! ここ、やっぱり迫力あるなぁ。さすが観光名所だってのが頷ける。朝の光を浴びた彫刻は、まるで神々しいほどの威光を放ってる。その下に水色の噴水があって、もう本当に爽やかな感じ。朝早いだけあって観光客もまだ少ない。日本人は早起きなのか、そこにいた8割方は日本人だったぞ。ちゃんと肩越しにコインを投げ入れてきたぞ。母が投げ入れたときには、本当に泉に入ったのかどうか心配でオロオロしてたのがかわいかったかも。最初は誰もコインを投げ入れてなかったんで、みんな本当にやっていいのかどうか心配してたのかな。白人の老夫婦と僕たちがやってるのを見てか、我も我もとコインを投げ入れる人が相次いだ。

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トレヴィの泉

 さて時間は朝9時。コロンナ美術館(Galleria Colonna)が開く時間だ。中に入って階段を上がり戸口を通り抜けると、もうそこはキンキラキンの世界! ちょうどアン王女たちが立ってた舞台の左側、彼女たちが入場・退場してくる場所から入ることになる。金色に縁取られた大広間、立ち並ぶ彫刻、まるでパズルでもしているかのように、壁という壁を埋め尽くしてある色とりどりの絵画。モノクロームの映画からはこの豪華さは伝わってこなかった。客も僕たちの他に4~5人いたくらいで、ほとんど静寂の中、じっくりとその雰囲気を満喫することができた。『ローマの休日』ファンは絶対にここをスケジュールに入れるべき! 土曜日だけオープンってのがちょっとナンなんだけどね。

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コロンナ美術館
『ローマの休日』の最終シーン(絵葉書より)

 またもや「帰ったら映画を観て確認しなきゃ!」と母と二人で話しながら、今度はパンテオン(Pantheon)へと歩いていく。パンテオンと聞いてまず思い出すのが、15年前の卒業旅行でここに来たときに、どうしようもなくトイレに行きたくなってしまったこと(笑)。もう破裂寸前で、確かマクドナルドかどっかに駆け込んでトイレを使わせてもらったんだと思う。こういう変な事はよく覚えてるよな。パンテオンを見た母の最初の印象:「なんか牢獄みたい」。そんなぁ、全ての神に捧げられたという神殿をつかまえて、牢獄はないでしょう。でも確かに窓もほとんどないし、数少ない窓には鉄格子がはまってるし、横から見たら神殿だとは思えないかもしれない。正面に回るとスゴイ。たくさんの大きな柱が入り口の天井を支えている様は、本当に重鎮そのもの。大きな天窓がここのトレードマークだよね。昔は単なる穴だったと思うだけど、今はガラスかプラスチックか何かで塞がれてるんだよね? まさかまだ開きっ放しなんてことないよね? ここにも『受胎告知』のフレスコ画があったぞ。今度はガブリエルがマリアにプロポーズしてるのを、神様が覗き見してるみたいな感じ?

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パンテオンの天窓

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またもや『受胎告知』

 この後はナヴォーナ広場(Piazza Navona)。ここで『河の噴水』の真ん前にあるカフェに入って小休憩。ここのカフェでトイレに行ったときにチップが必要だったんだけど、€2コインしかなかったもんだからそれをあげたら、そこにいたおばあちゃん満面の笑顔になっちゃったのがかわいかった。トイレットペーパーはいる?とか、後で汗を拭いたりするときのためにこのティッシュを持って行きなさいとか、色々と世話を焼いてくれた。僕たちがカフェを離れるくらいの時間になって、広場にはやっと団体が到着し始めたみたい。『ムーア人の噴水』、『河の噴水』、『ネプチューンの噴水』と3つの素晴らしい彫刻のある噴水を持つこの広場は、観光客に大人気の場所らしい。夜が楽しい場所らしいんだけど、今日のディナーの帰りにでもちょっと寄ってみようかな。

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『河の噴水』

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誰かが犬に肉をあげたらしく美味しそうに食べてた

 この後はサンタンジェロ橋(Ponte Sant’Angelo)まで行って、ここがアン王女がボートの上で踊ってた場所だよって母に教えると感動してた。川岸に行くことはできなくなってるみたいで、橋の上から階段を写すことしかできなかった。

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テヴェレ川とサンタンジェロ城

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『ローマの休日』で主人公たちが下りた階段

 ヴァティカン美術館はパスすることにしたけど、サン・ピエトロ寺院(Basilica di San Pietro)は外すことができないので、サン・ピエトロ広場(Piazza San Pietro)を通り抜けて歩いていく。カトリックの総本山だけあって、さすがここは迫力あるわ! 15年前にも来たんだけど全く覚えてない。荷物検査を通り抜けた後、サン・ピエトロ寺院に入場。すぐ右側にミケランジェロの『ピエタ』がある。傷ついたキリストを抱えて嘆くマリアの像からは、悲しみがひしひしと伝わってくる。やっぱりミケランジェロってスゴイよな。この寺院の中は他にも素晴らしい彫刻や絵画で一杯なんだけど、どこまでも同じような雰囲気が続いているので、不謹慎ながらちょっと飽きてしまう。この中でウェディングドレスを着た人を発見(2組)。ここって結婚できるようなとこなの? でもイタリアでは離婚は許されないって話を聞いたことがあるから、頑張ってね。

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ヴァティカンにそびえ立つサン・ピエトロ寺院

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悲しみが伝わってくるピエタ像

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サン・ピエトロ寺院で結婚式??

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ド派手な衛兵のユニフォーム

 ヴァティカンは昔から政治にとても影響を与えてきた場所。行かなかったんだけど、宝物館にはヴァティカンの力の大きさを示す聖器類があるという。政治と宗教の結びつきが一番嫌いな僕としては、まるで敵の陣地に乗り込んでしまったかのような不思議な感覚をちょっとだけ覚えた。

 もう時間もお昼間近。歩き回ってかなり疲れたしお腹も空いたということで、サン・ピエトロ広場の前からタクシーをつかまえてスペイン広場まで戻ることにした。最初は昨日の夜食べたレストランで昼も食べようかと思ったんだけど、12時半にならないと開かないらしい。ブラブラ歩きながらその時間を待ってたんだけど、ちょうどそのレストランの道を挟んだ真ん前に、Fior Fioreという小ぎれいなピッツェリアを発見。ここでいっかということになって、そこで食べることにした。トマトのピザ、ハムのピザ、アーティチョークのピザ。どれもシンプルだけど、カリカリの薄いクラストが美味しかった。飲み物も入れて€7.54だから、とてもお得なランチ。

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結構美味しかったピザ

 よく歩き回りました。よく観光しました。ホテルに戻って耳栓をして(笑)、1時間ほど昼寝をした。やっぱり早い時間に観光して午後は休息ってのが、僕たちのペースに合ってるみたいだ。部屋がまだ掃除されてなかったから、タオルだけ新しいのに取り替えてもらわなきゃいけなかったけど。昼寝から起きて外を見ると雨が降り始めていた。ホテルのコンピュータでネットをチェックしに行ってる間に、雨はどんどん強くなってる音がする。雷もゴロゴロ鳴ってるし。空は結構明るいのに、大粒の雨がこれでもかってくらい降ってる。僕たちが観光してるときにこんな雨が降らなくてよかった。しばらくして雨が止んだのを確かめてから、まだ休んでいたい母を置いて、僕は一人で街の散策に出かけた。雨のすぐ後で日がさんさんと照ってるもんだから、蒸し暑い蒸し暑い。違う道を通ってサンタンジェロ橋の方までずーっと歩いていって、そこからナヴォーナ広場の近くにある今夜行くレストランをチェック、そこから最短のコースを考えながらホテルまで帰ってきた。ホテルのすぐ脇の道Via del Corsoは、まるで新宿か渋谷の歩行者天国のような道。歩行者天国という宣言はなされていないと思うんだけど、人が車道にまで溢れ出してきていて、時々通る車の肩身が狭そう。高級ブランド店が並ぶスペイン広場の前の道Via delle Carrozzeとは違って、ここはもうちょっと気軽に入れそうな店が並んでる。ショッピングには面白い道かもしれない。

 レストランの予約は8時。20分前にホテルを出て、ゆっくりゆっくり歩きながらQuinzi & Gabrieliに向かう。そこでのディナーの様子は、こちら

 さっきの道をゆっくり歩いてまたホテルに戻る。歩行者天国のような状態はもうなくなって、人はちゃんと歩道を歩いてる。夜の冷たい風が気持ちよかったけど、心はモヤが晴れなかったな。部屋に帰ってみると、フロントにお願いしておいたトイレットペーパーも届いてなかったし。んー、観光は充実してたけど、サービスを受ける立場の人間としては最低の一日だったかもしれない。明日のレストランはもっとちゃんとしてるといいな。
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by alexsea | 2004-04-24 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
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