From Seattle, WA, USA
by Alex
プロフィール
シアトル在住のAlexです。
ソフトウェアデベロッパーをやっていましたが現在は休憩中。日本にいるときには役者をやってたりしました。歌ったり踊ったり、食べたり飲んだりが大好きです。

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ポルトガル2016: 初めてのポルトガル
ポルトガルという国は、行きたい国のリストの中には載っていなかった。3年前にスペインに行ったときに、近いからポルトガルまで足も延ばそうかと考えたんだけど、駆け足旅行になってしまいそうな気がして、その時は旅程から外したんだった。今年の旅行はそのときの雪辱戦といった感じなんだけど、なぜか最初はプラニングに気が乗らなかったんだよなぁ。ポルトガルの中で、あまり「見たいっ!」という場所が頭に思い浮かばなかったので、ガイドブックを読んでいてもどうも気乗りがしなかった。

その気持ちに変化が訪れたのは、ガイドブックかネットで知ったモンサントという場所。僕の好きな『奇妙な風景』の場所で、スペインのセテニルのように岩がボコボコしていて、その間に家が建っているような村。写真を見た瞬間に、ここには行きたいぞ!と心が呼ばれた気がした。そこを含められるようにレンタカーを借りる前提で、アメリカでは有名なRick Stevesのポルトガルツアーで行く場所なんかを参考にして、旅行計画を立ててみた。普通だったら6カ月前には全て宿の手配やなんかも全て終わっているのに、今回の旅行では航空券やホテルの予約を入れたのが約3か月半前。航空券が高くてどうしようかと思ってたんだけど、いきなり半額近くに値下がりした週があって、そのときにバシッと購入できたのはラッキーだった。前の週まで往復$1,200台だったのが、いきなり$657だよ? これは買わないわけにはいかないよね。最初プラニングに気乗りがしなかったのは、もしかしたら神様がこの時を待てと言ってくれていたのかもしれない(笑)。

この旅程で唯一気がかりだったのが、ヨーロッパでの乗り継ぎ。行きはパリ、帰りはアムステルダムで乗り継ぎがあるんだけど、どちらも約1時間しかない。まぁデルタ航空のオフィシャルなウェブサイトで買ったので、たぶん大丈夫だろうとは思ってたんだけど、いちおうオフィスに電話をして聞いてみると、やっぱり大丈夫とのこと。もしフライトに遅れが生じて乗り継ぎがうまくいかなかった場合でも、その日のうちにリスボンに飛ぶ飛行機は他に3本あるので、心配しなくてもいいと言われた。これで少しは気が楽になったけど、やっぱりちょっと不安な気持ちは最後まで拭えなかった。

さて、出発当日。今までの旅行では朝が劇的に早いフライトが多かったんだけど、今回は朝10時くらいに家を出ることになるので、とてもゆったりのんびり。パリまでのフライトも遅れることなく定刻通りに到着。機内のフライトアテンダントに短時間の乗り継ぎのことを聞いたら、「1時間だったら大丈夫。パスポートコントロールでは短時間の乗り継ぎだと言えば、あまり待たなくていい列に並ぶことができるわよ」と教えられた。パリで飛行機を降りた後は、エスカレーターに乗ったり電車に乗ったりして別のターミナルに行って、パスポートコントロールでは短時間乗り継ぎのことを言って、別の短いラインに並ぶことができてラッキー! でもここでKoreyがランダムチェックに引っかかって、手荷物の中を徹底的に検査されてしまった。この検査官がまたノンビリしてるんだわ。動きが本当に遅くて、わざとやってんのかオラ!って言いたくなった。まぁ時間はあったから大丈夫だとは思ったけど、やっぱりイライラしたことは確か。そんなこんなで、かなり離れたゲートに到着したときには、もう搭乗が始まっていた。こんなのは初めてだけど、ゲートで待つよりは、いきなり列に並んで搭乗できた方が気が楽だよね。パリからリスボンまでは約2時間半。ここでも定刻通りに到着した。

リスボンには朝11時ちょっと過ぎに到着。荷物を受け取った後、まずはATMでユーロを引き出し、観光案内所へ。かなりの人がいて15分くらい待たされたけど、ここでLisboa Cardの72時間用を購入。€39なり。これがあると色々な観光名所が無料になったり割引になったりするし、一番便利なのは市内のバスやトラム、ケーブルカーに乗り放題だということ。特にケーブルカーは多用する予定なので、その度に払うと時間もかかるし、かなりの割高になってしまう。元は取れないかもしれないけど、便利さをまず優先させたい。

空港を出た後はすぐにタクシーに乗ろうと思ったんだけど、……なんですかこの行列は。タクシー乗り場には60人以上の人が並んでいてビックリ! 空港バスに乗ることもできたんだけど、なんか面倒だったので、そのままその列の最後に並んでしまった。かなり速いペースで進んだので、待ったのは10分くらいじゃなかったかな。タクシーに乗り込んで、予約してあるホテルAmericano Inn Rossioまでは約20分。このホテルは観光地のど真ん中で、立地条件は最高。まだチェックインはできなかったので、荷物預かりの部屋に大きな荷物だけ置いておいて、さっそく観光に出発することにした。

今日はかなり変わりやすい天気らしく、太陽が出たり曇ったりしてた。でも雨が降らないだけよかったかな。まずはアウグスタ通り(Rua Augusta)のCasa Brasileiraでビールとサンドイッチのランチ。もっとポルトガルっぽいものを注文したかったけど、もう午後1時だし、夜はファドの聴けるレストランを予約してあるしってことで、軽いもので済ませておくことにした。アウグスタ通りはバイシャ(Baixa)地区の中心とも言える通りで、観光客や地元の人でかなり賑わっている場所。レストランや土産物屋も多く軒を連ねていて、まさに観光地の中心という雰囲気がビシバシ伝わってくる。しばらくビールを飲みながらピープルウォッチングをしていたかったけど、ちゃんと観光もしたいということで、まずはアウグスタ通りを南下していくことにする。

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まさに観光地!という雰囲気のアウグスタ通り

アウグスタ通りの南の端に見えるのは、勝利のアーチ(Arco da Rua August)。通りの向こうにアーチが見える景色は、パリのサン・ドニ門を思い出してしまう。こういう景色はヨーロッパならではもので、僕は大好きだ。歴史を勉強することには全く興味がないんだけど、こういう歴史を感じさせるものを見るのは好きなんだよなぁ。

この勝利のアーチを抜けるとすぐに、コメルシオ広場(Praça do Comércio)がある。テージョ川沿いのゆったりと大きな広場で、ここも観光客で賑わってはいるけど、アウグスタ通りよりもずっとリラックスしたものを感じる。テージョ川に下りて行ける階段もすぐ近くにあって、夏には川辺で遊ぶ人たちも大勢いるのかななんて考えてた。テージョ川の向こうに見えるのは4月25日橋と、リオデジャネイロのキリスト像によく似た『クリスト・レイ』。リスボンが出てくる映画には、必ずといっていいほどこの二つが登場する。シアトルのスペースニードルみたいな感じで、この街の象徴ともいえるものなんだろう。

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コメルシオ広場のドン・ジョゼ1世の騎馬像

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テージョ川には降りて行けるようになってる

この後はプラタ通り(Rua da Prata)を北上して、フィゲイラ広場(Praça da Figueira)まで歩く。この広場は、ちょっと離れただけでこんなにも地元のカラーが出るのか!って感じの場所。観光客もいるけど地元の人がほとんどで、市電の発着場になっているので、みんなここでお喋りをしながら市電を待ってる感じ。観光客がものすごく多い場所を歩いてきたので、もっとリラックスした地元のカラーがとても新鮮に見えた。

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市電とフィゲイラ広場。とてもリスボンらしい風景

ここからすぐのところには、サオ・ドミンゴス教会(Igreja de São Domingos)がある。これは日本語のガイドブックには載っていない場所なんだけど、昔から地震や火事で被害を受けてきた場所みたいで、今でも火事ですすぼけた場所がわかるくらい。きらびやかな教会とは違う、地元の人たちの信仰心が刻まれた場所っていう感じのオーラが漂っていて、僕は大好きだった。

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サオ・ドミンゴス教会は、まだ火事の傷跡が残る場所

さて、ここからすぐ角を曲がったところにあるのがア・ジンジーニャ(A Ginjinha)。「ジンジャ」と呼ばれる酸っぱいサクランボから作ったリキュールを出してくれる場所。観光客が多い感じだったけど、ジンジーニャを飲みながら何人かで世間話をしているような地元の人たちもいた。一杯€1.50。ジンジャ入りとそうでないものが選べるらしい。僕はフルーツなしのものを頼んで飲んでみた。それほど甘すぎくなく、さっぱりとした口当たりでとても美味しい。観光の中心地で人当たりした感じだったので、一杯のジンジーニャが体も心もリラックスさせてくれた気がした。

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ジンジーニャがプラスチックカップ入りなのはちょっと残念だったけど、美味しかった!

さて、ここからホテルは歩いて3分ほど。もう部屋も準備できてるだろうから、ちゃんとチェックインすることにしましょうか。ロシオ(Rossio)広場を横断してホテルに行って、正式にチェックイン。荷物を荷物置き場から出して部屋に向かうと……、え、まだドアが開いたままで掃除中みたいなんですけど。メイドの人に聞いてみると、「ごめんなさい! あと10分ほどで終わるから、すぐそこの部屋で待ってて!」とのこと。疲れた体にはちょっと堪えたけど、用意できてないんだからしょうがない。

10分ほど待ってから掃除の終わった部屋に入ると……、え、なにこの部屋。なんか屋根裏部屋って感じ? 最上階の部屋がみんなこんな感じなのかもしれないけど、天井は斜めになっていて、梁のようなものが天井に沿うように突き出してる。だからベッドからバスルームに行くときには、頭をかがめていかなきゃいけない。窓を開けても景色は全然見えないし。まぁこの中心地で格安ってのはよかったけど、こんな落とし穴があったとは。部屋は清潔だし、バスルームも新品みたいだし、天井以外はいいんだけどねぇ。寝に帰るだけだから我慢しなくちゃ。というわけで、ベッドに横になって少し昼寝することにした。到着直後の観光で結構疲れていたので、エネルギー充填が必要だった。

夕食の後までホテルに戻るつもりはないので、昼寝の後は午後4時頃また観光に出かけることにする。今度はバイロ・アルト(Bairro Alto)地区。ケーブルカーのグロリア線(Elevador da Glória)を使うために、まるで博物館のような重鎮な外観のロシオ駅を通り過ぎる。ケーブルカー乗り場には結構たくさんの人が並んでたので次のに乗れるかどうか心配だったんだけど、大丈夫だったのでよかった。乗ってすぐのところにある機械にLisboa Cardを当ててケーブルカーに乗り込む。カードを持ってないと一回の乗車で€3.60も取られてしまうので、かなり割高だ。

運転手のすぐ脇に立って、急な石畳の坂道をキーキーガタガタと上っていくのを車内から眺めていると、あぁリスボンに来たんだなっていう実感が湧いてくる。ケーブルカー自体にも道にもかなり落書きがすごくてちょっとイヤだったけど、頂上に着くちょっと前には綺麗な壁がたくさん現れて思わず息を呑んだ。落書きしてるヤツラも、もうちょっと勉強してカラフルな壁画を描いてくれればいいのにな。

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急な坂道をガタゴトと上っていくケーブルカー

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終点近くではたくさんの壁画を見ることができる

頂上までは5分もかからなかったんじゃないかな。ケーブルカーから降りてすぐのところには、サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台(Miradouro de São Pedro de Alcântara)があって、ここからのリスボンの眺めは最高! うまい具合に天気も良くなったので、青空とテージョ川の青に囲まれたリスボンの街の美しさに感動してしまった。シアトルもサンフランシスコもそうだけど、坂が多い街は動き回るのが大変。でも高台からはこんな素晴らしい景色が楽しめるので、僕は坂の街が大好きだ。

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サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台からの景色は最高!

ここからゆっくりとバイロ・アルト地区を散策しながら、サン・ロケ教会(Igreja de São Roque)に入ったり、下に続く階段の所々にレストランやバーがあるカルサダ・ド・ドゥケ通り(Calçada do Duque)を横目に見たりしながら、僕が楽しみにしていたカルモ教会(Convento do Carmo)へ。大地震で倒壊したこの教会は、今では遺跡のようになっていて、僕のツボにハマりまくり! 屋根が倒壊した教会の上には綺麗な青空が広がっていて、もしかしたら屋根があった頃よりも神々しさを感じさせてくれるんじゃないかと思ってしまったほど。こういう景色、個人的に大好きなんだよなぁ。当時の美術品と共に、最近のアートも所々に飾ってあって、とても不思議な魅力を醸し出していた。リスボンに住んでたら、一週間に一度は通ってしまいそうな場所だな。中は考古学博物館になっていて、その土産物屋のすぐ外に見晴らしのいいバーが見えたので、そこの係の人に聞いてみると、教会とは全く関係のないバーで、サンタ・ジュスタのエレベーターに行く道の方から行けるとのこと。時間があったら後で行ってみることにしよう。

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カルモ教会。こういう雰囲気、好きなんだよなぁ

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向こう側のは古い彫像だけど手前のはモダンな美術品

この後は超有名なA Brasileiraというカフェに行ってみたんだけど、やっぱり超混雑していて座るテーブルもないし、座ってもゆっくりできそうな雰囲気じゃない。なんだかシアトルのスターバックス一号店みたいだってKoreyと話してた。有名なポルトガルの詩人フェルナンド・ペソア像の写真だけ撮っていくことにした。リスボンにいる間にまた来れたらいいな。

ここからすぐのところにはカモンイス広場(Praça de Luís de Camões)を通り抜けて、ケーブルカーのビカ線(Elevador da Bica)を見に行くことにした。カモンイス広場も観光客と地元の人たちが入り混じってかなりの人ごみだったけど、この辺りではあちこちで警官が二人一組になって警備してるみたい。以前はリスボンも治安が悪かったみたいだけど、今では安心して歩き回れるようになったっていうのは、彼らのお蔭なんだろうな。

ビカ線が通る道は、まさに「これぞリスボン!」って感じの風景。ずっと向こうにはテージョ川があって、とてもヨーロッパ的な雰囲気の狭い道を古いケーブルカーがゴトゴトと上がってくるのが見える。こういうその土地ならではの景色を見たとき、僕は旅の醍醐味を感じるなぁ。地元の人と知り合って話ができるってのも醍醐味の一つだけど、ちょっとシャイな僕にとっては、それが起こるのは稀なこと。景色は自分だけで楽しめるもんね。あーこの景色、30分くらいずっと眺めていたかったなぁ。

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リスボンの有名な景色の一つ

さて、この日の観光はすべて終了。夕食までにはまだまだ時間があるので、さっき見たカルモ教会の裏のバーに行ってみることにしましょうか。サンタ・ジュスタのエレベーターに抜ける道に入ってカルモ教会の裏に行くと、さっき見たバーがありましたありました。サン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台ほど高い場所じゃないけど、目の前にリスボンの街を見ながらリラックスできるってのはもう最高。すぐ横にはサンタ・ジュスタのエレベーターも見えるし。こんなにいい場所なのに、あまり混んでないのが不思議でしょうがなかった。僕はここでサイダー(日本でいうシードル。リンゴから作る発泡酒)を飲みながら、刻々と変わるリスボンの街の景色をかなり長い間眺めてた。偶然見つけたバーだけど、ここって最高なんですけど! 名前はTOPOというらしいので、これからリスボンに行かれる方は要チェック。

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サイダーを飲みながら、リスボンの街にカンパーイ

TOPOでかなり長い間リラックスしてたんだけど、夕食までにはまだまだ時間がある。仕方がないので、レストランの近くまで歩いていって、その辺のバーで時間つぶしすることにしましょうか。暗くなったバイロ・アルト地区の裏道は、さっきまでとは全然違う。レストランやバーが開き始めて、ひっそりとした中にも歓楽街っぽい雰囲気が漂い始める。安全性を気にしなくていいところは、やっぱりリスボンの治安の良さのなせる業。レストランを見つけて、そこから1ブロックくらい離れたバーに入って、飲みながら時間つぶしをしていた。

今日の夕食のレストランはO Faia。ポルトガルに来たらファド体験しなきゃいけないみたいだけど、ここのレストランはファドを聴きながら食べられる店のなかでも、評判がいい場所の一つ。開店直後の店に入ると、予約のない人たちが何組も断られていた。ずっと前から予約を入れておいて本当によかった!

O Faiaでの食事は可もなく不可もなくといったところ。店自体かなり大きいし、ファドを聴くのがメインの人も来るだろうから、味には期待できないだろうなとは思ってたけどね。ちなみにメインは鶏のもも肉にポルトガルソーセージが入ったもののローストを注文した。不味くはないけど、ポルトガル初日の夜のディナーとしてはちょっとガッカリだったかな。

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ポルトガル最初のディナーは不味くはなかったけど…

開店と同時の午後8時の予約で、やっとファドが始まったのは10時をまわってから。初めて聴くファドはパワフルで感動!のはずだったんだけど……、お腹もふくれて照明も落とされて音楽も流れるとなると、あまりにも気持ちよくて眠いっ、眠すぎるっっ!! これは完全に僕のプラニングの失敗だ。到着直後に観光満載で、夜も遅くなったらそりゃ眠くなるよ。旅程計画は慣れてたはずなのに、こんなミスを犯してしまうとは…。ファド自体はスペインのフラメンコの歌バージョンといった感じで、感情豊かで素晴らしかったんだけど、なにせ目を開けているのもツライ感じ。二人目の男性シンガーが歌い終わった直後に、仕方なくギブアップして帰ることにした。ダイニングルームを出たところにあるバーでは次に歌うらしい女性シンガーが待っていて、その横を通り抜けてレストランを出るのは悪い気がしたなぁ。でももう限界。ホテルに帰って寝なきゃ!

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中心の白く光ってるのがファドシンガー。眠くなきゃもっと楽しめたのに…!

外の涼しい風を顔に浴びると少しは目が覚めたけど、ホテルまでのんびりと歩いて帰って、ベッドに倒れ込むように寝てしまった。
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by alexsea | 2016-10-13 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
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