From Seattle, WA, USA
by Alex
プロフィール
シアトル在住のAlexです。
ソフトウェアデベロッパーをやっていましたが現在は休憩中。日本にいるときには役者をやってたりしました。歌ったり踊ったり、食べたり飲んだりが大好きです。

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ポルトガル2016: ポートワインのテイスティング
今朝はちょっとゆっくり目に起きて、近くのパン屋で買ってきたパンとチーズとハムで朝食にする。今日は雨との予報だったから心配してたんだけど、窓から外を見ると晴れてる! このまま雨が降らないでいてくれればいいんだけどな。ポルトガルの、特にポルトのような北の地域では、10月くらいから雨が多くなってくるってことは聞いてたんだ。でも個人的に夏の旅行は大嫌い。ピークシーズンで何もかもが高いし、人は多いし、なにより暑いし! だから僕は10月くらいの端境期の旅行が大好きだ。

今日はドウロ川の対岸のヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア(Vila Nova de Gaia)に行って、ポートワインのワイナリーをいくつか訪れる予定。ポルトに来たらポートワイン飲まなきゃ! カイス・ダ・リベイラは雨で地面が濡れてるけど、朝は人も少ないしとても綺麗に見える。ドン・ルイス1世橋を歩いて渡った後、ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア側から見たポルトの街は、絵葉書のような美しさだった。河岸には古い船がたくさん並んでる。ほとんどポートワインの会社の名前が掲げてあったので、もしかすると昔ポートワインを運ぶのに使っていたのと同じタイプの船ってことなのかもしれないな。

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朝のカイス・ダ・リベイラは清々しい

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ドン・ルイス1世橋を歩いて渡る

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対岸から見るポルトの街

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川沿いにはポートワイン会社のロゴがズラッと並んでる

最初のワイナリーSandemanに10時のオープンと同時に入ったら、コンピュータがダウンしていてツアーができないと言われる。1時間くらいしたら復旧するかもしれないし、もし直らなくても何か方法を考えるとのこと。今いる客は名前を控えておいて、11時にツアーが始まり次第優先的に入れてくれるらしい。そんなやりとりをしているうちに、日本人の団体観光客が到着して中に入っていった。たぶん彼らはもうお金を払ってあるし、登録済みだからコンピュータがダウンしてても大丈夫なんだろう。いいなぁ。

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Sandemanはポートワインの有名どころ。そういえばケーブルカーには乗らなかったな

仕方ないので近くのCálemからは始めようかと思ったら、こっちはもう観光客で溢れていて結構待つらしい。Sandemanと被ることになっちゃいそうなので、こちらも断念。ちょっと肌寒かったので、Sandemanの隣の売店の中でホットチョコレートを飲みながら時間をつぶすことにした。こんなに寒いのはポルトガルに来て初めてかな。もうちょっと暖かかったら辺りを散歩できるのになぁ。

さて11時になったのでSandemanに入ると、まだシステムダウンのままらしい。でもツアーはスタート。かなり人が待ってたけど僕らは名前が控えられていたので、優先的に入ることができた。

Sandemanのロゴの帽子とケープを身に纏った可愛い女性が僕らのガイド。スペインの帽子とポルトガルの大学生が身に着けるケープで、2つの国をロゴで表現したらしい。木の樽がたくさん並ぶセラーを歩きながら、ポートワインがどんな風に作られるかを教えてくれた。普通のワインとは違い、発酵途中にアルコール度数の高いブランデーを入れて発酵をストップさせるらしい。だからたっぷりと甘味が残るんだそうな。あと教えてくれたことで印象に残ったのが、普通のポートワインは寝かせちゃダメだってこと。普通のワインは一定温度で保存すると熟成するものが多いけど、ポートワインは熟成せずに壊れるばかりなんだって。ヴィンテージのポートワインは例外らしいけど、普通のポートは買ったら半年以内に飲むのがいいらしい。普通のポートとヴィンテージのって、どう違うんだろう? あと、大雨が降るとドウロ川は氾濫するみたいで、セラーの壁にはいつどこまで浸水したかというサインが掲げてあるところがあった。セラーが浸水しちゃったら大変だろうなぁ。

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可愛いガイドのお姉さんによるツアー

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ロゴにはスペインの帽子とポルトガルのケープが

ツアー自体は30分で終了。その後はポートワインのテイスティング。赤と白のポートワインを試飲できた。赤の方はいかにもポートワインの定番といった感じの味。若いルビー(Ruby)だったけど、僕はもっと年季が入ってオレンジ色がかったトーニー(Tawny)の方が好きだな。白のポートワインは初めて飲んだけど、こっちはその色の通り爽やかな感じ。でも貴腐ワインやアイスワインとは違って、やっぱりポートの味だった。美味しかったけど感動はしなかったんで、買うのはやめておいた。持って帰るの大変だし。

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いよいよテイスティング。普通に美味しかった

Sandemanから出た後は、川辺を離れて坂をどんどん上って、またポートワインの有名どころTaylorへ。同じ坂道だけど、ポルト側とはまた風情が違って、こっちの方がちょっとおとなしい感じ。それと大企業のワイナリーが近くにあるからか、どことなくゴージャスさと庶民さが入り混じった面白い感覚があった。雨が降ったり止んだりの中、そんなことを考えながら坂を上って行った。

Taylorの中にあるレストランRestaurante Barão Fladgate(訪問記へ)には12時半の予約よりもちょっと早く着いてしまったんだけど、テラスからポルトの街のいい眺めを楽しみながらレストランの開店を待ってた。ここのレストラン、やっぱり有名なワイナリーが経営しているだけのことはあって、眺めがいいのはもちろんのこと、高級感があってサービスもとてもよかった。食事の方はちょっと塩辛いものが多かったけど、全体的にはいいレストランだと思う。Taylorのワイナリーに来る予定の人にはオススメかな。

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レストランのパティオからの景色。夏はいいだろうなぁ

この後Taylorのワイナリーの見学をしたんだけど、こっちはSandemanとは違って、音声ガイドを借りて自分で見てまわる、いわばセルフガイドツアーだった。そのせいかどこか他人行儀で、ワイナリーじゃなくて博物館を見学してる感じだったな。その点で言えばSandemanのツアーの方が僕は好きだった。最後のテイスティングルームはバーみたいな雰囲気のところで、これはTaylorの方がよかったかな。ここでも赤と白のポートワインを試飲できたけど、食事のときに白ポートワインをサービスされたこともあって、美味しかったけど感動はしなかった気がするな。同時に飲み比べてないので、SandemanとTaylor、どっちが良いとは言えなかった。

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Taylorの中の超巨大なワイン樽

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これでワインボトルの先を切ることができるらしい。
コルクがボロボロのときに使うのかな?

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ここでも赤と白のポートワインをテイスティング

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ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア側も坂が多いけど風情が違う

さて、宿に歩いて帰ろう。雨が降ったりしたせいか、急に気温が下がったみたいで肌寒くなってきた。ポートワインの試飲でちょっといい気持ちになってたので、僕は宿で昼寝。Koreyはまたバーに繰り出してた。よくエネルギーが続くよなぁ。目が覚めてもベッドでゴロゴロしてたんだけど、外からは雨音が聞こえてきた。観光中に雨にならなくてよかったなとか考えてたら、いきなり耳をつんざくような雷鳴! どこか近くにでも落ちたような音だった。窓の外の路地からは、「きゃー、ビックリしたー!」みたいな声も聞こえてくる。強い雷雨は5分ほどでどこかに行ったので、夕立ちのような感じだったのかな? それにしてもあの雷にはビックリしたぞ。

今日はお昼が普段より遅かったので夜のレストランの予約も遅めに入れてたんだけど、手持ち無沙汰になってしまった。だからちょっと早目にアパートを出て、カイス・ダ・リベイラのバーで食前酒を飲みながら時間をつぶすことにした。雨が降ったせいか日曜の夜のせいか、カイス・ダ・リベイラは昼間の混雑が嘘のようにひっそりとしていて、それに対岸のライトが川に反射してとても綺麗。一気にロマンティックになった感じ。

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夜はすっかりロマンティックになったカイス・ダ・リベイラ

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広場に溢れていた人たちもどこへやら

9時に予約していた Jimão Tapas e Vinhos(訪問記へ)では、本当に素晴らしいポルトガル風タパスを食べた。ここのマダムのサービスがまた格別。肩の張らない気軽な店なんだけど、彼女は一流レストランで働いてそうなサービスを提供してくれる。僕らが何皿か料理を頼んだ時に、「3皿が豚肉ですが本当にいいんですか?」と、出しゃばらず適格なアドバイスもくれた。食事の後には、店が面する広場の大昔の写真を持ってきてくれて、川の氾濫の話もしてくれた。食事も非凡で最高に美味しかったけど、このマダムのサービスが満足度を何倍にも高めた感じ。ここで食事することにしてよかった!

この後はどこにも行かずに、アパートに帰ってベッドに入った。ポルトの街、よかったなぁ。もう1~2泊くらいしたかったな。
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by alexsea | 2016-10-23 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
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