From Seattle, WA, USA
by Alex
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シアトル在住のAlexです。
ソフトウェアデベロッパーをやっていましたが現在は休憩中。日本にいるときには役者をやってたりしました。歌ったり踊ったり、食べたり飲んだりが大好きです。

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The Bright Days
 フォトンを始めて楽しかったのは、フォトンをプレイするということだけではなかった。BackSlashのメンバーとはもちろん、他のプレイヤーとの交流もフォトンに次いで楽しい要因だった。極端な言い方をすれば、プレイはしなくてもαベースでみんなに会えるだけで楽しかったのである(もちろんこの頃はフォトンをプレイすることが第一優先だったが)。
 そんなこんなで、TTYFやFARANCSのメンバー達ともかなり友達になったので、ここらで宴会でもやろうということになり、早速企画してしまった。その頃ネットで流行っていた「肉欲」という言葉を使った「BackSlash肉欲(焼肉)パーティー」。30人ものフォトン関係者を集めた壮大な宴会になった。この宴会に輪をかけて話題の供給をしてくれたのが、この日に届いたフォトン通信。ネット系チーム特集+対LUNATIC戦の勝利記事のダブルパンチで、宴会の場をこの上ないほど盛り上げた。Northの「ゴハンを家から持ってきた」事件、GAKUの「生ネギを食ってしまった」事件、TSUさんの「エアコンの前でエクトプラズム」事件など、他にもたくさんの予想できない出来事があったことを覚えている。
 安さと量だけが取柄の店で、はっきりいって店員の待遇などは良いとはいえないものがあったが、それを補って余りあるほど楽しかった。本当に、心から楽しかった。

From: games.allround [ Author: pcs13219 (ALEX) ]
Title:HOBBY : PHOTON [Maneuver 11] <>
Date :10:16pm 10/26/89

  えー、「BackSlash肉欲パーティー」もいよいよ明後日に迫り、人数も
  現在30人と、盛大な宴会になることが予想されます。フォトンを
  中心にして、こんなにも人が集まるっていうのは素晴らしいですよね。
  一応、当日直接来る人の確認です。

     日時: 10月28日(土) 午後6時40分
  待ち合わせ: JR線 新宿駅南口の大きい方の改札口を出たところ
     場所: 大黒屋 新宿中央口店 (B2階) TEL 03-352-2671

  店には団体名「バックスラッシュ」(なんか変な風に聞かれてる気がするなあ)
  代表者「難波」で申し込みました。費用は一人¥2,575で飲み放題、食べ放題です。
  予約したあと、人数が減ってしまっても、その分のお金は払わなければ
  ならないので、念のため。金曜日の夜7時くらいに確認の電話を入れます。

ALEX

From: games.allround [ Author: pcs13219 (ALEX) ]
Title:HOBBY : PHOTON [Maneuver 11] <>
Date :10:20pm 10/26/89

<参加者一覧>

  ALEX, GAKU, TSU, kei, BlueFox, Yu, INOKO, Alpha-2, koj, 鮎麻呂,
NYAO, Nekoyo, ほ~, RED RUM, HAGApyon, きた

ELRIC(+1), ひろべ, みみ*, 箆棒, ORI, Guild_Master

スナフキン, neon

  ZAXON, HOBGOBLIN

takechi, ARiGa, SID


追加、キャンセルは明日(金曜日)の夕方6時の書き込みまでね。


 また11月5日には、僕の「箱根に行きたいなぁ」の一言で決まってしまった箱根日帰りツアーが催された。参加者は GAKU, kei, HOBGOBLIN, ZAXON, TERMINATER, ALEX の6人。紅葉のシーズンだけあってさすがにものすごい人出だったが、本当に面白く楽しい日帰り旅行だった。
 まずはケーブルカー+ロープウェイで大涌谷へ。ロープウェイ内での、
ホブ 「なんか下に見える木ってブロッコリーみたいじゃねー?」
同乗した女の子 「違うって」
とかの会話にはほのぼのしたものがあったと思う。やはり紅葉真っ盛り。ロープウェイから見える樹々は赤や黄色に色づいて、夢のように綺麗だった。GAKUは高所恐怖症ぎみらしく、ロープウェイ内では一人静かだった。
 大涌谷ではTERMINATERの苦戦が始まった。彼は硫黄の臭いが苦手だったのである。一人でぶつぶつグチを言っている彼を後目に、「寿命が7年延びる」温泉玉子を買って食べたりした。そう、富士山がとても綺麗だった。
 帰りに余裕があったら彫刻の森美術館に行こうということになり帰路についたが、帰りの登山電車が激混み! 最前列に並べたのでなんとか座れたが(車内に駆け込んだkeiがつまづいて転んだりという事件はあったが)、座っていても立っている人が押されて倒れ込んでくるので、まるで座っている気がしなかった。まさにGAKUの『地獄列車』という表現がピッタリ。まあ疲れていたのですぐに目を閉じてウトウトしてしまっていたが。HOBGOBLINは電車に乗っている間中、ゲームボーイのスーパーマリオランドをやっていたらしく、「あ~面白い!」との地獄列車内での声には、みんな周りの人を気にしてアセりまくっていた。
 夕方6時頃には解散したのだが、メンバーがメンバーだけに、あの日帰り箱根ツアーはたぶん一生忘れられない想い出になると思う。

From: junk.test [ Author: pcs26075 (GAKU) ]
Title:PHOTON:新たなる鬼畜の誕生。人呼んで「鬼姫」。
Date : 7:44pm 11/ 5/89

っつーことで、本日のばくすら・番外箱根ツアーに参加した皆さん、
お疲れ様でした。(つっても、これが見れるのは、ALEXさんと、
Keiさんだけか。)参加者は、ファランクスから、ホブゴブリン
とザクソン、TTYFからは、ターミネーター、そして我がバクスラ
からは、ALEX、kei、GAKUの、計6人が参加しました。。
まあー、ほんとに色々有りましたが、
「行きも凄いが、帰りは地獄、地獄だけども、とおーりゃんせ、
とーりゃんせー」を地で行っていた、「地獄列車」こと登山列車。
あれはすごかった。
殆ど車内には人々の苦しみ悶える声が響き続けていました。我々は、
座れたから良いようなものの、立っていたと思うと冷汗がでる。
まあー、ウルトラスーパービッグハイパーグレイト疲れたけど、楽しかった
あね。温泉玉子で7年寿命伸びたし。

彫刻の森美術館はいきたかったよなー。

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by alexsea | 2001-03-11 00:00 | エッセイ | Trackback | Comments(0)
The Bright Days: 二強の一角を破る …… ROUND 8 (1989年10月22日)
 ラウンド7の痛手が逆に闘争心を沸き立て、さらにBackSlashの練習量は増大した。FARANCSやPALPUNTE、BMW325iといった強豪との練習試合は、BackSlashにとって素晴らしいレベルアップにつながったと思う。これらの試合を通じて、今までにも増して、試合中の連携、敵と味方の位置の把握といったことを学んでいった。中でも味方の位置を把握できるようになったというのは特筆すべきことで、これによって、防御または攻撃力が薄いと思われる部分を試合中に補うことができるようになった。今から考えてみても、味方の位置の把握というのは作戦遂行中、最も大事なことの一つだったと思う。

 攻撃力をアップすることもさることながら、ラウンド7と8の間にはバラエティに富んだ出来事がいくつかあった。
 まず女性アクティブメンバーの参入。BlueFoxの紹介で、MAJE、MIRIAM、PIERROT、YAADOの4人の女性プレイヤーがBackSlash入り。今までアクティブメンバーは男ばかりだったので、なんともいえない清涼感が漂っていたことを記憶している。
 GAKUの使い出した「鬼畜」という言葉がいろいろなネットで平然と使われ始めたのもこの頃。最初はBackSlash内だけで使われていたこの言葉を、他のネットで全然知らない人が使っていたのはとても不思議な気がすると同時に、やはりパソコン通信のスゴさを再確認させられた。
 あと、BACKSLASHのロゴ(NYAO氏作)をプリントしたオリジナルTシャツ、トレーナー、ポロシャツ、パーカーは、ラウンド8寸前に完成。オリジナルTシャツを作っていたチームは他にもいくつかあったが、やはり着ている人数の多さで結構圧倒できたと思う。BackSlashはこのTシャツを着てラウンド8に臨んだ。

 さて問題のラウンド8当日。なんと出場選抜戦は対LUNATIC、今までPALPUNTEにしか負けたことのない相手である。クジを引いた瞬間にメンバーの顔が一様に引きつったのは言うまでもない。しかし落ち込んではいられない。ラウンド7で負けた悔しさをベースに、練習量だけはどこにも引けはとらない自信があった。緊張した面持のままかなり細かく作戦を立て、試合に臨んだ。この試合、最初はBackSlashのリードで始まったものの、一進一退を繰り返すシーソーゲームとなった。後半、レッドサイドの上でかなりの乱戦になり、こちらが不利と思われた瞬間、GAKUの好判断。「向こう側のベースに行こう!」。レッドサイド側からグリーンサイドの上にフロントランプを伝って行くと、グリーンの上にはLUNATICが1人か2人。LUNATIC側は完全にレッドサイドに固まっているのだ。「これは行ける!」と思い、ベース内にいる敵をクリア撃ちの連続。試合の最後の方でレッドからグリーンにLUNATICが何人かなだれ込んで来たが、少し遅すぎた。オブ・デッキから聞こえる怒涛のような歓声とカウントダウンに包まれて、試合終了。8400対7980でBackSlashの勝利が決定した。
 「BackSlash勝ったよ!」という声が最初は信じられなかった。試合が終わってステージングエリアから出てみんなの祝福を受け、自分の目でディスプレイに映っている点数を見て、初めて「LUNATICに勝った」ことを実感した。この時、BackSlashのメンバーとフォトンをプレイしていてよかったと今更ながらに強く思った。みんなで力を合わせての勝利、何にも変え難い貴重なものである。
 また今回の試合で応援のありがたさを再認識した。ネット系プレイヤーのほとんどがBackSlashを応援してくれていたし、試合最後の足を踏み鳴らしながらのカウントダウンは今でもまだ耳に残っている。人に応援され、祝福されることがあんなに素晴らしいとは思わなかった。

From: games.allround [ Author: pcs13219 (ALEX) ]
Title:HOBBY : PHOTON [Maneuver 11] <>
Date :10:07pm 10/26/89

PLANET PHOTON ENCOUNTER... EARTH SUMMARY... PHOTON DATE 102189
(予選)

LUNTAIC BACKSLASH
---------------------- ------------------------
SG 1440 INOKO 1400
JILL 1400 kei 1330
TIFFA 1240 ALEX 1310
1953 1150 GAKU 1160
HEK 1140 ALPHA 1110
TF 1110 Blue Fox 1100
SAI 500 TSU 990
---------------------- ------------------------
7980 8400

***** Comment by ALEX

  さて、これが注目の試合、予備予選の LUNATIC vs BACKSLASH 戦です。
  今回使った作戦は(漏れると恐いので書きませんが)、結果的にLUNATICを
  サプライズできたようですね。しかし、ベースの中で守っていると、
  その周りを取り囲む完璧な包囲網は恐ろしいものでした。その包囲網を
  後ろから支援していた人は、BlueFoxが落してくれたのでだいぶ楽だった
  のですが、そのうちだんだんと完全に取り囲まれてしまいました。
  GAKUの機転で、取り囲まれたベースを放棄して、反対側のベースを
  攻撃したのですが、これが見事にヒット。向こうを守っていた人を
  クリア撃ちしながら、サイドアタック、フロントランプから入ってくる
  敵を次々に落していけました。レッドベースを放棄しなかったら、この
  勝利はなかったことでしょう。冷静なGAKUの判断に感謝!!


 本戦は、第1戦は対PHANTOM、10650対4610で圧勝。しかし第2戦でFARANCSと当たってしまい、7430対8960で負け。悔しいことは悔しかったが、それ以上に対LUNATIC戦での勝利が嬉しかったため、前回のように落ち込んだりはしなかった。FARANCSはこの頃からずっと強力なライバルだった。
 今回の勝利によってBackSlashは年間総合ランキングを一気に4ランク上げて、13位。見事アメリカ行きをかけて戦うファイナルラウンドへのチケットを手にしたのである。

From: games.allround [ Author: pcs13219 (ALEX) ]
Title:HOBBY : PHOTON [Maneuver 11] <>
Date :11:41pm 10/25/89

| オメデトウ!
| アナタノチームハ、サイシュウツウサンポイント 7 デ
| FINALシンシュツガ ケッテイシマシタ。
|
|
| 予選シリーズ最終戦第8戦は、初出場4チームを含む34チームを集め、10月14日、
| 21日の2日間にわたり開催されました。今回は、最終戦にふさわしく波乱万丈、
| 熱戦につぐ熱戦が繰り広げられました。LUNA、PAL、FARA、BMW 4強の壁が厚いと
| みられていましたが、なんと最右翼LUNATICが選抜戦でBACKSLASHに敗れるという
| 幕開け。一方の雄PALPUNTEは組み合せにも恵まれ、順当に決勝進出。激戦となっ
| たAブロックではLUNATIC-γが快進撃。初戦で、TTYFを破ったMAJESTICを下し、
| 2回戦では残り5秒でBMW325iを最逆転、準決勝ではBACKSLASHを破り勝ち上がっ
| てきたFARANCSをも打ち破り初の決勝進出を果たしました。決勝でも破竹の勢いは
| 続き、第1セットをものにし、あわや優勝かと思わせましたが、やはりそこはね
| ばり腰のPALPUNTE、続く第2・3セットを僅差で勝ちとり3度目の優勝で最後を
| 締めくくりました。それにしても、LUNATIC-γを力でねじ伏せようとした強豪が
| 次々と敗れ去っていったのが、印象に残った大会でした。また特筆すべきは、古
| 豪チームが選抜戦で落ちていくなか、初出場ながらラウンド進出を果たしたPHAN
| TOM、DOLBY-C、出場2回にして2回戦まで勝ち上がったDOLBYの活躍でした。
| 11月26日(日)のFINAL(決勝大会)出場権獲得チームは別紙の通り17チームとな
| りました。アメリカ遠征チームの行方はますます混沌としてきました。ご健闘を
| お祈りしております。

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by alexsea | 2001-03-10 00:00 | エッセイ | Trackback | Comments(0)
The Bright Days
 ラウンド5と6を経験してさらにノッたBackSlash、たくさんの練習試合をこなしてラウンド7への準備を始めた。
 この頃から、BackSlashというチームの試合運びは、大人しいプレイからエネルギッシュなプレイへと性格を変えていった。それまでは後方で支援するのが僕のメインの役割りだったのだが、全員が全員踊りまくって乱戦をするような作戦が現れた頃から、僕のジレンマが始まった。要するに、「乱戦に持ち堪えられるだけの体力がない」のである。これにはかなり僕も悩んだ。自分の体力のなさでチームの足を引っ張ってはいけないというリーダー的思考と、「体力がなけりゃないで乱戦以外で活躍すりゃいいじゃん」というプレイヤー的思考とのぶつかりあいである。しかし悩んでいる間にも戦法は体力重視の方向へどんどん進んで行く。結局は「体力がないからその作戦はダメ」とは言えるわけもなく、ベース内やフォワードデッキで走り回り踊りまくる練習試合をいくつも積んで、少しは乱戦にも耐えられる体になったのである。今から考えても、結構つらい時期だった。

 さて、ラウンド7の出場選抜戦はBlueFoxが「クジ鬼畜」の異名を発揮して、対OJYOUSANS2。試合前半で敵を全てロワーレベルに制圧してしまったので、上から下を狙い撃ち。10320対6180という大差で圧勝。この試合ではかなりアベレージ上げができたと思う。
 問題は本戦1回戦。対NIGHT FOX戦。この試合はサイドワインダーからみんなでベースを取りに行く作戦だったので、スタート直後に僕が先頭になってダッシュしたのである。しかしちょうどサイドワインダーの中点、つまりハルの場所で、同じくサイドワインダーからダッシュしてきたNIGHT FOXの先頭の人と僕が激突、僕はふっとび、ユニットがリセットされてしまった。僕とぶつかった人のユニットは大丈夫だったらしい。僕は泣く泣くあきらめフィールドを出て、オブザベーションデッキで試合を応援せざるを得なくなってしまった。
 結果、ベースを取りに行ったBackSlashがNIGHT FOXに挟まれて攻撃されてしまったこともあって、7260対8710で敗北。前回で準決勝まで進出しただけあって、今回の1回戦敗退の悔しさはとても言葉では言い表せないものがあった。点数差は約1500点、僕のユニット落ちがなかったら勝てたかもしれない試合である。無念だけが心に残った。

From: games.allround [ Author: pcs13219 (ALEX) ]
Title:HOBBY : PHOTON [Maneuver 9] <>
Date : 9:36pm 9/24/89

PLANET PHOTON ENCOUNTER... EARTH SUMMARY... PHOTON DATE 091689
(ROUND 7 本戦第1回戦)

BACKSLASH NIGHT FOX
---------------------- ------------------------
TSU 1290 EROTICA 1440
kei 1210 CAPTAIN 1350
GAKU 1130 ELF 1310
ALEX 1000 # NICK 1290
BLUE FOX 940 MAVERICK 1230
LYNN 910 MAD MAX 1120
ALPHA 780 JOKER 970
---------------------- ------------------------
7260 8710

(#: Equipment broken in the maneuver)

***** Comment by ALEX

  試合スタート直後、僕はバックランプから行く作戦だったのでAlpha-2さんと
  ダッシュで行ったのです。しかしバックランプのぶつかりあう、HULLのところ
  で、NIGHT FOXの人と僕は激突してしまって、僕の装備がリセットされてしまっ
  たのです…。向こうはなんともなかったみたい。うー、悔しかったよぉ。
  ま、あそこでちょっと止まって様子をうかがえばこんなことにはならなかった
  かもしれません。ぶつからないようにと思って、HULLを大まわりに行ったのが
  間違いでした。向こうもまったく同じ経路で来たんだもん。
  作戦的にも、ベースを取りにいったBackSlashがNIGHT FOXに挟まれてしまうと
  いったこともあったようです。
  今度は絶対に負けないように頑張りましょう。


 しかし悔しがってばかりいても始まらない。叩かれて叩き返さないようなBackSlashではない。今回の敗北の悔しさが、またさらなる攻撃力を生み出した。このときほど心の中に燃え上がるパワーを感じたことは珍しかったかもしれない。
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by alexsea | 2001-03-09 00:00 | エッセイ | Trackback | Comments(0)
The Bright Days: いきなりベスト4 …… ROUND 6 (1989年8月19日)
 ラウンド5からラウンド6にかけてはある意味で一番成長した時期だったのかもしれない。ラウンド5公式戦初勝利によって、もともとある活気が輪をかけて活発になり、いろいろなチームと本当にたくさんの練習試合をこなしたのである。突っ込みや守りばかりでなく退け際の肝心さや、緻密に作戦を立てることの重要さもこの頃覚えたんだと思う。初のWARRIORS戦をやってボコボコに負けたりとか、BlueFoxがパブリックで2480点を出してものすごく悔しい思いをしたのもこの頃だった。とにかく他のチームが目を見張るほどの、気合いが入りまくりの練習をしたのである。

 さてラウンド6当日、僕とkeiが以前冗談で話していたラップトップコンピュータによる作戦立案を、keiが実現させた。当日、EPSONのPC-286LEにFantaVisionをインストールし、フィールドマップをスキャナーで取り込んだものを背景にして、作戦における個人の動きをアニメーション化したのである。これは思惑通りフォトン通信のネタになったし、αベース内で注目もされたものである。
 凄まじい練習量のせいかクジ運のお蔭か、なんとこのラウンドでは準決勝まで残ってしまった。
 出場選抜戦は対K.ORION戦。当時通算ポイント4位のチームの対戦ということで緊張したが、相手チームがベストメンバーでなかったせいか、3人のユニット落ちがあったせいか、こちらが強かったせいか、結局、勝ち。
 本戦1回戦は対BUGBUSTERS、ロワーに展開する相手チームに対しこちらはアッパーを制圧。見え隠れする敵をモグラ叩きのように撃って、見事勝利。思えばこれが後の対LILIANS作戦の根本になったのかもしれない。
 2回戦は対IEMOTO-GTR。この試合は相手を先に包囲する形にして、逃げたところを下に追いやる作戦で、これまた上を制圧して勝利。
 準決勝は対BMW325i。練習ではいつも負けている相手だったが、案の定6570対9250で今回も負けてしまった。BMW325iが上手いと感じたのは、いつも2人くらいでベースに突入してくるヒット&アウェイ。一人がブリッジからベース内に突入してこちらを引きつけて、少し間をおいてもう一人がブリッジかサイドアタックから突入。そして撃たれる前にフォワードデッキに逃げてしまう。これはパターンをつかむまでは本当に苦労した。OTJ'89の最後の方になってやっとこのパターンに対する防御策ができたので大丈夫になったが、それまでは本当に苦しい戦いだった。機動力と作戦力を駆使したBMW325iの戦法。見習うことは山ほどあった。
 今回の準決勝進出とフォトン通信のホメ言葉ですっかり気をよくしたBackSlash、またまた輪をかけて凄まじい練習量をこなすことになったのである。

From: games.allround [ Author: pcs13219 (ALEX) ]
Title:HOBBY : PHOTON [Maneuver 6] <>
Date :10:52pm 8/22/89

|  予選シリーズ第6戦は、初出場4チームを含む29チームを集め、8月12日、
|  19日の2日間にわたり開催されました。今回は、宿命のライバル PALPUNTE、
|  LUNATIC 両チームの優勝争いのほか、TTYF、FARANCS、BACKSLASH といったい
|  わばニューウェイブチームが注目されるなど、話題につきない大会となりまし
|  た。ところが、波乱は早くも組合わせ抽選でおこり、なんと TTYF、FARANCS は
|  1回戦でそれぞれ LUNATIC、PALPUNTE と激突、貫禄勝ちをおさめた LUNATIC、
|  PALPUNTE も2回戦対戦となりました。一方、選抜ゲームで K.ORION をくだした
|  BACKSLASH は出場2回目にして準決勝進出を果たしました。決勝はその BACK
|  SLASH を破って初の決勝進出を果たした BMW325i と PALPUNTE に雪辱した
|  LUNATIC の対戦となりましたが、絶好調の LUNATIC が3回目の優勝を飾り
|  ました。
|  第7戦は9月16日(土)に開催いたします。ご存じのとおり、通算ポイント
|  17位以下のチームには敗者復活戦のチャンスがあります。皆さまのエントリーを
|  お待ち申し上げております。

                (ROUND 7 エントリーのお誘いメールより)

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by alexsea | 2001-03-08 00:00 | エッセイ | Trackback | Comments(0)
The Bright Days: オフィシャルトーナメント初体験 …… ROUND 5 (1989年7月15日)
 チームを結成すると、さっそくPSN(Photon System Network)からオフィシャルトーナメントへのお誘いがリーダーとサブリーダーに送られてきた。チーム戦というものもあまり経験していなかったし、僕としてはトーナメントに参戦するのはまだ時期早尚かもしれないと思ったのだが、keiの「負けても0.5ポイント貰えるんだからやろうよ」との呼びかけで、結局参加することになったのである。しかしチーム戦をこなしていくには、初心者集団ゆえの様々な問題があった。

From: games.allround [ Author: pcs26075 (GAKU) ]
Title:HOBBY : PHOTON [Maneuver 2] <>
Date : 7:50am 6/28/89

ALEXさんがみんなでチーム用の作戦を出し合って,討議しようと言って
いたので,作戦ではないですけど,思い当たった事を挙げたいと思います.
皆さんはこの辺をどうお考えでしょうか?

まず,作戦を完璧に,かつ,迅速に行うためにはそれぞれの役割,分担をはっきり
と決めておく必要があります.更に,チーム内で最も決断力があり,
なおかつ瞬時に状況を分析,把握できる人物をコマンダーとして定め,その人物
のもと一糸乱れぬチームワークで戦うことがチーム戦においては絶対に必要だと
思います.極端な話をすればコマンダーに「GAKUは敵のおとりね.うまくひき
つけておいてよ.他のみんなはそれぞれ組になって基地を死守ね.僕はターゲット
を取りに行って来るから.がんばってね.」といわれても,それに対して素直に
従えるようにならなければどんなに素晴らしい作戦を立てたとしてもそれを遂行
させることは出来ないと思うんです.また,そのためには,ある程度の経験と腕が
なければいけないのはもちろんですが,やはり全員が「あくまで自分達は,チーム
として勝つことを目的としており,個人の成績のためにうごくのではない.」
ということを念頭において全ての行動を起こす必要があるとおもいます.
また,作戦といっても,ぼんやりとした輪郭だけを決めてやるのではなく,
だれとだれはどこぞへ,だれはあそこへ,という風に詳細に詳しく順を追って,
その場で取られるであろう敵の行動に応じた作戦をも検討しつつ,それを各自が
しっかりと守りぬいてこその作戦行動だと思うんですよね.そろそろ,僕らも
真剣にその辺を考えないと,いけない時期に来てると思うんです.(特にリーグ
に出るならば)またそうしないと,ただ,だらだらと試合をしているだけになって
しまうんではないでしょうか.
でも,そのためには常に7人がいなくてはならないんですよね.最低でも.
今の構成ではとてもそんな余裕はないし...

うーーん.まあ,僕が言いたかったのは,本当にチームとして勝利を狙うなら,
それなりの覚悟と認識が,最低でも主力メンバー7人になくてはならないでしょう
.と,言いたかったんです.
やはり,もっと,もっと人を呼び込まなければ,だめなんでしょうねー.きっと.
LUNATICとかそのへんはすごそーだもんなあー.

GAKU.


 トーナメント参戦を決めた日から、チーム戦を今までにも増してプレイするようになった。相手チームは、NIFTY-Serveのチーム“TTYF”。同じ『ネットチーム』だということで妙に親近感があって、いつも人数さえ集まればチーム戦を申し込んでいた。こちらの人数が足りないときにはヘルプとして入ってもらうこともあったし、2つのチームを合わせて『ごちゃまぜリーグ』をやった時もあった。この頃、TTYFと同じように合同練習でお世話になったのが“FARANCS”。HOBGOBLINを始めとするこのチームは、今から考えてもこの頃から強かったと思う。GARGOYLEとVAMPIREの正確なポジショニングと射撃に加えて、HOBGOBLINによるプレイ中の指揮など、本能としか思えない動きは本当に驚異に思えたものである。
 とにかく最初の頃は、地形も把握しきれていない上に作戦をどうやって立てたらいいのかもわからずに、チーム戦をやってもボロボロの結果だったことを覚えている。そんな中での『ごちゃまぜリーグ』は、地形や作戦、連携といったものをベテランプレイヤーから吸収するのにはもってこいのトレーニンググラウンドだったといえる。特に、パブリックゲームでは不要だった「味方との連携」を学べたことが後々の発展に結びついたのだと思う。

 ラウンドとは直接関係はないが、僕が初めて2000点以上得点を出したのもこの頃だった。7月2日に2230点をパブリックゲームで獲得したのである。この頃は2000点を越えることが一種のステータスシンボルのような気がしていて、2000点以上出して初めてベテランプレイヤーの仲間入りをすることができると思っていたのだ。この後随分いろいろな人から「鬼畜」とからかわれたが、負けず嫌いの僕としては、チームの中で最初に2000点以上を出せたのが本当に嬉しかった。

 そうそう、「鬼畜」や「ゲット」などの言葉が流行り始めたのもこの頃。GAKUが最初に使い出した言葉がほとんどだが(「ゲット」はHOBGOBLIN)、これらの言葉はαベース中に、またネットワークを通じて様々なフォトニアンにまたたく間に広まっていった。

From: games.allround [ Author: pcs26075 (GAKU) ]
Title:HOBBY : PHOTON [Maneuver 3] <>
Date : 1:39am 7/11/89

フォトン用語講座(その2)
は~い.お待たせしました.用語講座第2弾です.講師はおなじみ,
GAKU(またの名をLV7 NINJA)です.

「げっとぉ,げっとぉ」=ホブゴブリン氏が,よく叫ぶ言葉です.最近は
あまり叫びませんが,昔はよく叫んでました.
ちなみに,敵を撃つことを「げっと」といいますが,
語源はここです.ほぶは,他にもいろいろ奇声をあげま
す.見つけたらよく観察しましょう.

*鬼畜=おまちかね,鬼畜です.一般に鬼畜=AOOX(伏せ字を使ってもすでに誰
にでも分かってしまうあたり,恐い.)といわれていますが,隠れ鬼畜も
 た~っくさんいます.よーするに,なにも分からない初心者を追い回して
 撃ちまくったり,あまつさえ,クリアー撃ち(後述)で暴利をむさぼって
 高スコアをマークし,「点が高ければいいも~ん.」とか,「悔しかったら
ぬいてみな~.へん」とか言ってしまう人の事をさします.
「いっやっだっよ~~ん」とか言っていたら,完璧ですね.あんまり書くと
 怒られるからやめとこ.

クリアー撃ち=フォトンでは,同じ敵を撃つ場合3回までしか撃てません.しかし
 ベースターゲットをうつとカウントがクリアーされて,更にもう
 3発撃てるようになります.鬼畜になる為の常套手段ですから早め
 にマスターしましょう.これを意識しないで出来るようになれば,
鬼畜にまであと一歩と言えるでしょう.

THE PHOTON WARRIORS
=別名,鬼畜殺しといわれる,悪魔の様に強い集団です.
店員のチームですが,撃たれても逃げない,当てれば当て返す
(おまけ付き!),怒ると追っかける,目線があったら最後
絶対に「うにょにょにょ~ん,ぶー.」が聞こえる,という
 恐るべき特性を持っています.そのため,彼らが対戦チームに
入っていたりすると,鬼畜はとても悲しがります.
 「やなやつ」って感じですね.うん.

KING,CYBORG=PHOTON WARRIORSの中核を成すふたりのサイバーネーム.
げり強です.むちゃくちゃ.特にKINGは鬼ね.
ほぶでさえ1200しかいかないところを,1600
だもんね.しかも,フリーフォール(ホールか?)5人
制なので,ターゲットは無効.であるにもかかわらず,
これだもん.基本的に私はウオリアーズといえど一応
同じ人間だと思ってたけど,この人は別.鬼畜なんて
もんじゃない.実際.
彼らを見つけたら,まず逃げろ.これですね,これ.

ごきげんくん=フェーザーステーションで,1クレジット上がっていたりすると,
すかさずその前に行って,あたかもこの1クレジットは自分で
いれたものだよ~ん.みたく振舞って,ごきげんになっている子達
 の事をいう.たいてい,ゲームが始まる頃になって,
 「これ俺が入れたんだけど.」とかいわれて,
 「あ,そなんですか」と去って行く.
 まさに,ごきげんくんである.

「ふぉとんど」=「ふぉとんど点いかねー.」とか「ふぉとんどぼこぼこ.」等と
使う.

BGM=フォトンをやっているとき,流れる音楽.「いい音楽」,「あんまし
良くない音楽」,「変な音楽」の3種類がある.ちなみに,BACK SLASH
のメンバーは「いい音楽」が好きなようである.(当り前か.)

「いい音楽」=「でぇでぇっ,でぇ・でぇでぇっ,でぇでぇっ,
でぇ・でぇでぇっ」
 とゆー感じの曲.(わかんないだろーなー)
「あんまし良くない音楽」=曲と言うより,効果音に近い.静かな感じ.
「変な音楽」=みょー.はっきしいって,みょー.後半ちかくになると,
 「ぜっ,はっ」とか,人の呼吸音がはいったりする.



今回はここまでです.また機会があったら,開講します.
その時まで,ばいびー.

gaku.


 ラウンド5当日、1989年7月15日、僕はこの日はラジオ短波の『パソパソワールド』の収録があったので最初からトーナメントに参加することができなかったのだが、keiの友達のKIMKOくんが助っ人として参加してくれたので、チームとして予備予選に参加することができた。やはり初のトーナメント参加ということで、番組収録中もフォトンのことが気がかりで仕方がなかった。最初から勝てるとは思っていなかったので(もちろんそうなったらいいなとは思ってたけど)、負けたときにチームのメンバーをどうやって慰めようかとそればかりを考えて、収録後電車に飛び乗った。
 αベースに到着すると、メンバーが外のテラスに座っている。TSUさんの「ごめんね、負けちゃったよ」という言葉を聞いて、やはりショックは大きかったが、「あ、そっか…。でも初めてだから仕方ないよね」などと言いながら、トーナメントのスコア表を見せてもらった。対するは“OJYOUSANS”。「弱い」と定評だった“OJYOUSANS2”の2軍である。スコア表を見ると勝っている! みんなが大爆笑するまでTSUさんの言葉が嘘だとわからなかった。BackSlashは出場選抜戦をクリアし、見事ラウンド初出場を成し遂げたのである。
 結局このラウンドは1回戦でFARANCSと当たってしまい、7060対9010で負けてしまった。しかしこのラウンドの出場選抜戦をクリアできたことは、BackSlashにとって、かけがえのない大きな一歩を踏み出せたことになったのである。
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by alexsea | 2001-03-07 00:00 | エッセイ | Trackback | Comments(0)
The Bright Days: チーム “BackSlash”誕生
 フォトンは高い。1ゲーム1,000円というのは普通人が簡単に出せる金額ではない。チーム登録すればもっと安くプレイできるらしい。それに『チーム』って響きはなんとなくカッコいい。オフィシャルトーナメントとやらにも出られるみたいだし…。
 というわけで、初めてフォトンに行った日からみんなでチームを作ろうとは言っていた。5月28日には、メンバーが7人揃わなかったので(Genich!はTTYFだし、Northはパスポートを作ってなかったし)当日にチームを作ることはできなかったが、パスポートさえあればいくらでも追加登録もできるということだったので、結成は後日に延ばすことにした。チーム名もまだ決っていなかったし。
 さて、作るのはいいけど、チーム名を決めるのに結構悩む。「NOCARRIER」やら「junk.test」やら「TILTOWAIT」やら、オタッキーなヤツは結構話に出てたんだけど、やっぱりオタッキーはオタッキーに過ぎないってことで、チーム名をjunk.testで出しあっていた。そこにALF2号が提案してくれたのが、「BACKSLASH」。“HACK & SLASH”とかけているようだと、これがなかなかの評判。なんとなく響きもいいし、コンピュータ関係の所から生まれたチームだからこそ、ちょっとコンピュータっぽくていい。結局、結成するチーム名は、一番人気の「BACKSLASH」となったのである。結成日は、PCSの有名人、麻奈美さんも来れる日がいいということで、6月18日の日曜日と決定した。

 当日はチーム結成後、「すかいら~く」で食事。麻奈美さんを中心にして、ロールプレイングゲーム『フォトン』の構想について盛り上がった。食事のときにもゲームの話で盛り上がれるって、やっぱりネットワーカーの集まりなんだな~と実感してしまった。

From: games.allround [ Author: pcs13219 (ALEX) ]
Title:HOBBY : PHOTON
Date : 8:03pm 6/19/89

  えー、本家の方に報告が遅れてしまってすみません。
  PHOTON チーム、“BackSlash”を結成いたしました。
  メンバーは次の通りです。

North サブリーダー。うーむなかなか、いやどーしてどーして。
kei 僕はまだ彼の自己最高1600点を追い抜けません。
ALF2号 この人がいなかったら僕はフォトンを知りませんでした。
GAKU 変なやつ(ウソ)。プレイ中に消化器を倒したのは彼。
TSU 自分がミステリーボーナス戦士だと気づいた人。(意味不明)
Yu. いつも車で来てる Yu.さん。いーなー。
Manami チーム結成時の紅一点。RPG "PHOTON" の企画総元締です。
鮎麻呂 Aiyv君です。パスポートは私が預かっているっっ!
Akiyan 僕の会社の人で、昔PCSにいました。もうすぐ復帰します。
Eizo 僕の大学時代のお友達です。いまは地方に飛ばされてます。
ALEX なぜかチームリーダーになってしまった私です。

  Special Guest from TTYF:
Genich! TTYFの参謀。10PHOTONで引き抜こうという話は…ないか。

  ほんっとにどーして僕がリーダーなのかわけがわかりません。
  統率力はないし、あんまり点数は出ないし、防御型の性格だし…。
  でもただの“連絡係”と気楽に思うことにしてます。はい。

  昨日のフォトンでは、チーム“FARANCS”のメンバーの、HOBGOBLIN氏、
  VAMPIRE氏、GARGOYLE氏の華麗なる余裕のプレイを見せていただいて
  感激してしまいました(やっぱさー、他のチームのプレイヤーとも
  友達になれるって、なんかいいよねー)。あんな風にプレイできたら
  いいなー。僕たちもたくさん練習して、早く他チームと試合しようねっ!

  でさぁ、チーム内ランキングを作りません?闘争心がどんどんスコアを
  よくするかもしれないし。(kei!あと30点だっ!)
  自分で自己最高を出した時点で報告してくださいね。
  その都度ランキングをアップデートします。
  ちなみにいまわかってるのはkeiが1600点、ALEXが1570点だけです。
  自己申告してくだせい。お願いします。

  あ、そーだ。僕もチームチケットを40枚ほど買ったので、入り用の
  方は言ってください。一枚520円でお譲りします。
  (515円にしようかとも思ったけど、5円玉が増えるから勘弁ぷりぃず)

久々に長文を書いて疲れたゼのALEX

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by alexsea | 2001-03-06 00:00 | エッセイ | Trackback | Comments(0)
The Bright Days: 職業フォトニアン達との出会い
 まさに「寝ても醒めても」とはこの事だ。フォトンを知ったその日から、あのフィールドを、あのユニット音を、あの音楽を、頭から追い払うことができない。フィールドでどういう動きをすればもっと点数が取れるかばかりをいつも考えていた。初めてのフォトンのときに買ったストラテジーパッドがさらに追い打ちをかける。会社のブースに貼って、ちょっとヒマができるとすぐに眺めていた。これほど一つのことが頭から離れないのは本当に久しぶりのこと。前にこんなことを感じたのは…、そう、コンピュータと知り合って間もないときのこと。初めてコンピュータに出会ったときも新鮮な感動だった。あのときも毎日毎日コンピュータのことしか考えられなくて、毎日学校が終ってからショップに通っていたことははっきりと覚えている。あのときと全く同じ感覚。

 次の日曜日までの時間がどれだけ長く感じたことか。今度こそはもっといい点数を…という思いを胸に、6月4日(日)に2度目のフォトンに出向いたのである。この日は元TTYFのTERMINATERが来ていて、Genich!に紹介された。ゲームでもいつも高得点を取っているし、フェーザーステーションでは正確な狙いでどんどんスコアを上げていく。フェーザーを右手と左手とに持ちかえながらのプレイは、横で見ていて本当にカッコいいと思った。いつかは僕もこんなにカッコよく点数を取りたいと願ったのだった。これが最初の『フォトニアンへの憧れ』である。
 正確な日付は覚えていないのだが、HOBGOBLINと出会ったのもこの頃だったと思う。パブリックのステージングで並んでるときに、誰かにこれがHOBGOBLINだよと紹介されて、「あぁ、あの有名な…」と思わず言ってしまったのだ。彼の「オレって有名?!」という返答は、今でも心に焼き付いて離れない。出会ったときの印象がここまで深かったのはHOBGOBLINが初めてだと思う。
 とにかく、こうして僕は『職業フォトニアン』たちと知り合っていったのである。
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by alexsea | 2001-03-05 00:00 | エッセイ | Trackback | Comments(0)
The Bright Days: フォトン初体験
 何はともあれまずゲームをしてみなければ…ということで、レセプションカウンターにチケットを出しに行く。チケットと交換にもらったバーコードつきのステージングカードは、なんだかコンピュータに組み込むメモリカードのような感じがして、もうその時から雰囲気に飲まれていたような気がする。
 ステージングボードに番号が表示され、ステージングエリアには“ALERT”のサインが点滅する。いよいよステージングだ。どんどん緊張してくる。いままでこういった遊びでこれほどまでに緊張したことがあっただろうか?

 まずはフォトンのユニット装着。衛生キャップを頭にかぶり、パワーパックを腰に巻きつけ、コントロールポッドとヘルメットを身に付ける。最後にフェーザーを手に持ち、ユニット装着完了。総重量10kgもあると聞いていたユニットは、パワーパックを腰に巻きつけてしまうせいか、それほどの重みがあるとは思えなかった。しかし体にズッシリとくるその重量感は、とてもリアリティのあるものだったことを記憶している。

 コマンダーからフォトンの説明を受ける。ゲームはレッドとグリーンの2つのチームに分かれて行なわれる。最初の持ち点は1000点。敵を撃つ毎に+10点、敵に撃たれる毎に-10点、味方を撃ってしまうと-30点。敵に撃たれるか、味方を撃ってしまうと、自分のユニットが5秒間停止してしまうので、逃げるなり隠れるなりして、撃たれ続けないようにしなければならない。点数はフィールドの外のディスプレイにリアルタイムに表示される。ユニット音は敵を撃った時、外した時、味方を撃った時、敵に撃たれた時で全て違うが、この4つの音さえ覚えていればOKなので、なんとなく安心した。
 説明を受けた後、みんなでフィールドに入っていく。ラウンジよりももっと暗く、まるで迷路のようなフィールド。様々な光が明滅していて、とてもいつもの世界とは思えない。コマンダーが説明してくれたベースターゲットも、「こりゃー恐くて絶対に取りに行けないなー」などと、ゲームが開始される前から弱気になっていた。

 “Welcome Photon Warriors...”

 ゲーム開始のアナウンスが始まる…。全身に鳥肌が立ってくるのがわかる。

 “Commence your strategic maneuvers at audible command signal.”
 “Five, four, three, two, one... Begin!!”

 八方に散ってゲームを開始する味方たち。僕はどうしていいのかわからずにウロウロするばかり。エンジンルームの中でしばらく戸惑っていたら敵が2~3人入ってきた。撃たれるのが恐くて恐くて、そのままカタコンベ方向に逃げ出したと思う。……そのゲームに関してはそれ以上覚えていない。出てきたときの点数は1000点をほんの僅か割っていた。
 最初のゲームこそわけがわからず逃げることのみを考えていたが、二度三度とプレイするうちに、どういう場所で敵を撃てばいいのかがなんとなくわかってきて、撃たれても逃げながら反撃できるようになってきた。敵に追われてロワーレベルのエンジンルームを通るときに、頭上の赤色のライトがグルグル回っていて、まさに『エイリアン』の宇宙船の中で追いかけられてるみたいだと、悠長にトリップしていたことも記憶にある。
 気に入ったのは雰囲気ばかりではない。もともと負けず嫌いの性格のため、高校や大学では得意科目のテストの点数を友人と競い合っていたものだが、フォトンのプレイ後にディスプレイに表示されているスコアも例外ではなかった。経験者とは差がつくのは当然としても、同じ日に始めた仲間に自分より高い点数をとられたくない…、その一心でひたすら敵を撃ち続けた。結果から言えば、頑張った割りには今から考えると悲惨なスコアだったが。

 こうして僕は、一発でフォトンの魅力にとりつかれてしまったのである。逃げ出す術はもはや存在しない。あとはズブズブと深みにはまっていくのみである。結局この後、デフォルトで土曜と日曜はフォトンに行くことになってしまった。そしてこれから2年間のほとんどの土曜日は、フォトンのためだけに拘束されてしまうことになったのである。

From: games.allround [ Author: pcs13219 (ALEX) ]
Title:HOBBY : PHOTON
Date :10:36pm 5/28/89

  いやー、どもども!本当に今日はありがとうございました。
  おかげて「すっかり」ハマってしまいそうです。(もう既に)
  たぶん来週も友達を連れて行っていることと思います。
  向こうであったらまたよろしくね。
  チーム名決めようよぉ。

            スキームのBGMでやりたい ALEX

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by alexsea | 2001-03-04 00:00 | エッセイ | Trackback | Comments(0)
The Bright Days: フォトンαベース
 5月28日、日曜日、午前10時。南町田に集まったメンバーは、Genich!、kei、ALF2号、鮎麻呂、North、Unagipai、Yu、そして僕ことALEX。初めて会う人も多かったが、ネットワークオフラインでの出会いというのはそういうものである。それにこういった出会いというのは後々自分にとって素晴らしいものになることが多い。今回もその例外ではなかったわけだ。
 駅から歩いて行く途中αベースの看板を見つけて、「この看板だけじゃ何やってるところか全然わからないね」などと冗談を交えながら、到着したのは巨大な倉庫のようなαベース。想像していたイメージ(前に書いた遊園地のような…ってやつ)とは随分違う。「本当にこんな中で遊べるんだろうか…」という感じ。少々の不安を感じつつ、2階の入り口の自動ドアを通り抜けた。

 青い光、重低音、薄暗い室内、全くの別世界…。αベースの中に入ったときの第一印象である。
 だいたい僕は映画を観たりすると、すぐにその主人公の気持ちになってしまったりする方なのだ。例えば『スターウォーズ』を観た後は自分でもフォースを使えるような気になったりとか、『エイリアン』を観た後はどこにエイリアンが潜んでいるかわからないという緊張感を楽しんだりとか。良く言えば空想家、悪く言えば現実逃避的性格なのかもしれない。しかしαベースに足を踏み入れた瞬間というのは、本当に自分を忘れてしまった。外界とは全く違う風景と雰囲気に完全に圧倒されて、「違う世界のもう一人の自分」になっていた。他のみんなが一緒でなかったら、しばらく圧倒されきった状態が続いていたと思う。ディスプレイの点数表示や、アメリカのフォトンのプロモーション用ビデオなんかを食い入るように見ながら、パスポート申請を済ませたのである。
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by alexsea | 2001-03-03 00:00 | エッセイ | Trackback | Comments(0)
The Bright Days: The Beginning of Photon Life
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Note 1 ジッケンヨウ ノ-ツ (junk.test)
[ BASENOTE with 24Res ]
Title:test/鮎: 辺乙凸長方
Date : 1:39am 4/16/89 Author: pcs26654 (鮎麻呂)


祝・ALEX 生還、も虚しく四月は過ぎにけり……


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Note 108 ジッケンヨウ ノ-ツ (junk.test)
[ RESPONSE: 3 of 5 ]
Title:test/鮎: 凹凸
Date : 2:04am 4/16/89 From: pcs26654 (鮎麻呂)

ALEX 先生帰還祝い集会の話しはどうなったんだろ。

こうなったら PHOTON で決りですかね。
出足低調の横浜博という案もあるか。

しかし先生は[こっち側のしと]に本格的に染まってしまったな~(笑)。


あゆまろ 履修登録とお仕事に追われて、
ことばとげゑむ以外の SIG は一週間ぶりだぁ。
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Note 108 ジッケンヨウ ノ-ツ (junk.test)
[ RESPONSE: 4 of 5 ]
Title:test/鮎: 凹凸
Date : 12:15pm 4/16/89 From: pcs13219 (ALEX)

  げーん、なんだこのBNは。「こっち側のしと」? う、うーむ。
  でもこないだテーブルトークに行って最初に誰も知ってる人がいない
  ときって、ほんっとに不安でした。(だってなんか…なんだもん)
  というわけで、これからもよろしくお願いいたします。
  (またすぐ海外にとばされたらどうしようとか思ってたけど、当分
  大丈夫みたい)
  PHOTON ってなーに?

ALEX
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 僕がフォトンを知ったのは1989年の5月。フォトンが日本にできてからちょうど半年ほど経ったときだった。その頃の僕は4月から始まった社会生活に少し戸惑いもしていたし、五月病とまではいかないが、それなりに落ち込んでしまったりもしていた。大学のときには、休日にも電話をかければすぐに遊べる友達がたくさんいたし、今さら毎週末には何をしていたかなんて覚えていない。ただ、その年の5月の連休あたりから、いつもと違う休日の空虚さを感じ始めていたのである。

 フォトンのことは、本で読んだかテレビで見たのか記憶にないのだが、おぼろげには知っていた。迷路のようなフィールドで光線銃で撃ち合うゲーム。新しい遊園地のようなものだと思い、いつかヒマな時にでも行ってみようと思いつつ、すっかり忘れてしまっていた。

 最初のきっかけはとても単純なものだった。2月から3月にかけて卒業旅行でヨーロッパに行っていたのだが、その帰国祝い(これはただの名目)として、どこかに遊びに行こうというものであった。ASCII-NET PCSの junk.testに開かれた、「祝・ALEX生還」というノートにはとても胸をうたれたものである。途中からそのノートは games.allroundに移り、そこを読んだことのなかった僕は、テーブルトークRPGの例会で人に言われるまで話が進行していることを知らなかった。読んでみてビックリ、「主賓」とまで言われているではないか。さっそく参加希望の旨を書き込んだのである。

 実際にフォトンツアーが催されることになったのは5月28日の日曜日。前日の土曜日に会社の人達と横浜博に行って疲れていた上に、南町田という遠さは「行く」という決心を鈍らせるに十分なものがあったが、約束してしまった以上行くしかない。ここでもし行かなかったとしたら、今の僕はどうなっていたんだろう? なんだかそう考えるとゾッとしてしまう。

From: games.allround [ Author: pcs13219 (ALEX) ]
Title:HOBBY : PHOTON
Date :11:39pm 5/27/89

  をー、明日だ明日だ。南町田って結構遠いなぁ。
  新大久保からなんだけど、渋谷から乗るのがいいよね?
  1時間半くらい前に出なきゃだめかな。

YES '89 帰りで疲れたゼのALEX

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by alexsea | 2001-03-02 00:00 | エッセイ | Trackback | Comments(0)