From Seattle, WA, USA
by Alex
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シアトル在住のAlexです。
ソフトウェアデベロッパーをやっていましたが現在は休憩中。日本にいるときには役者をやってたりしました。歌ったり踊ったり、食べたり飲んだりが大好きです。

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パリでの年越し: 「ぼなね~」
「ぼなね~」 … 12月31日(火)

 パリ3日目の今日、2002年の大晦日は、まずTimとKoreyと僕の3人でヴェルサイユに向かうことになっていた。9時にオープンするというので、朝食も食べずに8時にホテルを出発。RERの駅St.Michel-Notre Dameの窓口で、往復チケットとヴェルサイユ宮殿の入場チケットがセットになった “Forfait Loisirs Château de Versailles” というパス(€17.60)を買ってRER Cの電車に乗り込む。この時はチケットを買う時間が短縮できるぞくらいにしか思ってなかったんだけど、実はこのパスが僕たちの救世主になってくれることをまだこの時点では知らなかった。

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ヴェルサイユ観光に最強のパス
買うべし・買うべし・買うべし

 二階建て電車に約30分乗った後、終点のVersailles-Rive Gauche駅に到着。朝一番で宮殿に入りたいっていう同じことを考えている人が多いらしく、周りはヴェルサイユ宮殿に向かうらしい人たちでごった返してる。やはりお腹が空いたということで、駅を出てすぐ前にあるマクドナルドで朝食セットを食べ、コーヒーを飲みながら宮殿に向かうことにする。宮殿に近づくにつれ、観光バスの群れや黒山の人だかりが目に入ってくる。あー、こりゃ今回もかなり待たなきゃ入れないんだろうなぁと沈む心。「地球の歩き方」に書いてあった通り、B2の入り口の列の最後に並ぶ。と、宮殿で働いているらしい赤いジャケットを着た女性が「そのパスを持ってるんだったらC2から入らなきゃダメよ。B2はその後で」と言われる。あれ? 「地球の歩き方」によるとCコースは王の寝室だから追加料金を払わなきゃダメなハズなんだけどなぁ。そういえばパスは本に書いてあった値段よりも高かった。Cコースもデフォルトでパスに付いてくるようになったのかな。

 言われたとおりC2の入り口に行くと、なんと列は皆無。そのままドアを開けて中に入り、パスを見せてオーディオガイドを借り、ほとんど人のいない貸し切り状態のような建物の中に3人で入っていった。さすがヴェルサイユ宮殿、中は豪華絢爛。オーディオガイドからは各部屋にある家具や絵の説明から、人物紹介まで色々な情報が流れてくる。英語版を借りたんだけど、とても聞きやすいナレーションがBGMと相まって、なんともいい雰囲気だった。王の寝室も最高に豪華。あんなベッドで一度寝てみたいもんだ。  王の寝室コースは、途中の「鏡の間」で一時Bコースと合流する。二つのコースの間にはロープが引かれていて、お互いに行き来することはできないけど。「鏡の間」の王の寝室コースにはほとんど人がいないのに対し、Bコースは人がいっぱい。なんだかVIP待遇されてるような気になって嬉しかったな(笑)。

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王の寝室
キンキラキン

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鏡の間

 王の寝室コースを一時間近くかけて見学した後は、外に出てB2の入り口に向かう。…さっきより列が随分長いんですけど。カルト・ミュゼの一件で味をしめたKoreyが係の人に聞いてみると、“Forfait Loisirs Château de Versailles” のパスを持っていてC2コースを終えた人たちは、列をスキップして中に入ることができるんだそうな。また周りの人たちの「なんでこいつら並ばなくて済むんだ?」っていうような痛い視線を感じながら、B2の列の頭に係の人に連れられて横入り。ごめんよー、僕たちもこのパスにこんな巨大な力があるなんて知らなかったんだよぉ。マジでVIP待遇って感じ。このパス、ヴェルサイユに行く人には絶対にオススメ。カルト・ミュゼを持ってるとしても、このパスを買う価値はあると思う。カルト・ミュゼではC2から入れないし(王の寝室コースは含まれてないので、Cコースのチケットを買うラインに並ばなきゃいけない)。

 Bコースは人・人・人で溢れかえってて、思うように動けもしない状態。ツアーガイドが部屋に入ってすぐに説明を始めちゃうもんだから、客が部屋の入り口に固まってしまって、誰も通り抜けることができないような状態を作ってしまう。それに何十ものツアーがひしめき合ってるらしく、ガイド同士で「入り口で止まるな!」「うるせえ」とか言い争いになってたりして(こういうのっていつもイタリア人なんだよね(笑))。これには結構笑っちゃったけど、動きが制限された状態だと見るものも自由に見れない感じ。Cコースでゆっくり見学できただけに、Bコースはただただ早く出口に向かいたいって気持ちでいっぱいだった。人の熱気でムンムンした場所は僕は本当に好きじゃない。Cコースをじっくり見れば、Bコースはもしかしたら見なくてもよかったかもしれないな。有名な「鏡の間」はCでちゃんと見れたしね。

 やっとのことで外に出て、人の熱気でかいた汗を乾かすために、庭園をちょっとだけ散歩することにする。ここの庭園は大好き。とにかく上品でセンスのよさが溢れてて、振り返ると豪華な宮殿がそびえ立ってて、現実離れさせてくれることこの上なし。もうちょっと暖かい時期だったら、一日使ってゆっくりこの庭園を散歩したい感じだった。ワインとチーズとパンでピクニックしたい気分だけど、きっとそういうことは許されてないんだろうなぁ。30分ほど庭園を散歩した後は、パリに帰るべく出口に向かう。…と、目に入る何百人、何千人の人の群れ。Cコースの入り口にも列ができてるし、チケットを買わなきゃいけないAコースの列なんか、2~3時間待たなきゃいけないような長さ。目が丸くなりながら、“Forfait Loisirs Château de Versailles” のパスに改めて感謝感謝。このパスがなかったら、ヴェルサイユ巡りは2倍くらい時間がかかったかもしれない。

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庭園。手入れするの大変だろうなぁ

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彫刻かな?
冬だからか全てカバーがかけてあった
けど腕と弓だけ突き出してたり

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下の人の波が見えるでしょうか
まるで繁華街だよ、これじゃ

 パリに戻った後は、本当はLes Bookinistes(レ・ブキニスト)っていうミシュラン3つ星シェフが持ってるレストランでランチしたかったんだけど、大晦日だったからかお休み。ショックを受けたけど。仕方ないのでMarais地区にあるOpen Caféで食事をした後、ポンピドーセンターあたりを眺めながら昨日行くことのできなかったPassage du Grand Cerf(パッサージュ・ドゥ・グラン・サール)まで歩くことに。ポンピドーセンターには入らなかったんだけど、そのすぐ前に噴水があって、どこかで見たことがあるなと思ったら、高校の時大好きだったハワード・ジョーンズの “What Is Love?” のビデオに出てきた噴水だってことを思い出した。不気味なドクロの顔が頭に残ってたんだよね。期待してなかったものを見れて嬉しかったなぁ。

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広場の噴水の前で

 Passage du Grand Cerfに行った目的は、ガイドブックに載ってた “A Tout á l’Heure” っていう掛け時計を売ってる店に行くこと。随分前からウチのリビングルームに大きくてアートな掛け時計が欲しいと思ってて探してたんだけど、いいのが全然見つからなかったんだよね。ここだったらあるんじゃないかと期待してたんだ。行ってみると、カラフルな時計がズラッと並んでる。みんなちょっと小さめだったんだけど、一つだけ一回り大きくて、デザインも僕好みの時計を発見。眺めてたら、店のおばさんが「悪いんだけど、こっちの壁に掛かってる時計は売り物じゃないのよ」とのこと。超ガッカリ。他には心を惹くような時計はなかったんで、仕方なくその場を後にした。ここの店、今は時計だけの店じゃなくなってるらしく、女性用のバッグをメインに扱ってるようだった。チェッ。アートな時計、どこを探せばいいんだろう?

 この日もかなり歩き回って疲れていたので、今夜に備えてホテルに戻ることにする。LAからMichaelとFabricioが合流した後は、みんなでどこかのレストランで大晦日の食事をすることになっていた。どこのレストランも予約はしてなかったんだけど、ホテルに着いたMichaelとFabricioが言うには、彼らが予約してきたとのこと。予約の8時半までにはかなり時間もあるので、近くのワインバーに飲みに行って時間をつぶしてた。こっちのワインバーは楽しくて雰囲気がいい。ピシェでハウスワインを頼めば安いし。フランスは単なるハウスワインでもグレード高いしね。1時間以上ワインをガブガブ飲みながらいろんな話をしてたんじゃないかな。

 さて8時半、予約していたレストランLe Tresorに歩いて行くと、まだ全然客がいなくてガラガラ状態。お祭り騒ぎが好きなMichaelは、もうちょっと時間をつぶしてからまた来ようと提案。店の人もOKしてくれたので、みんなで近くのバーで一杯飲んで、30分後にまたレストランに帰ってきた。

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ピンボケ~
僕・Tim・Fabricio・Michael・Eddie

 5コースのメニューでシャンペンも付いて€100。インテリアも良くてなかなか期待値大だったんだけど、とにかく一皿一皿出てくるのが超遅くてイライラは募るばかり。料理自体はまぁまぁの味だったと思う。個人的には★★(4つ星が最高)かな。特にキノコとトリュフのパスタは美味しかった。全部量が多いもんだから、かなりお腹いっぱいになっちゃうんだけどね。12時以前には食事が終わるものと思いきや、12時10分前の段階でまだ3コース目のメインディッシュが出てきたばかり。なんだかなぁ。本当ならシャンゼリゼ大通りまで行って新年を迎えようと思ってたのに、これじゃそのプランは諦めなきゃいけない。パリに来る前にはエッフェル塔の花火を見たいと思ってたんだけど、こっちに来てから新年にはエッフェル塔から花火が上がらないことを知って大ショック。ま、花火が見たいからパリに来たわけじゃないからいいけどね。

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Langoustines Tiedes en Salade
エビのサラダ

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Fussilli aux Champignons des Bois Hule de Truffe
キノコとトリュフのパスタ

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Filet de Bœuf Sauce Barbera et Miel Facon
ビーフステーキ、フォアグラ添え

 カウントダウン直前には店の人はパーティー用具を配ってた。ファンキーはパーティーハットと、カラフルな筒、それに色とりどりの玉。筒に玉を入れて、吹き矢の要領で玉を飛ばすらしい。所変わればなんとやらだよなぁ。アメリカではノイズメーカーが主流なのにな。コースの最後にシャンペンも出される予定だったので、それをシャンペンのボトルに替えてもらって、グラスと一緒にレストランの外に道に繰り出す。あんまり騒がしくはなかったけど、遠くで騒ぐ声が聞こえたりしてた。どこからか聞こえてくるカウントダウンの後、みんなでシャンペンで乾杯! 2003年はなんとなく不思議な始まり方をした。

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シャンペンを注ぐKoreyとFabricio

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Michael・Korey・Tim

 レストランに戻ると他の客たちもみんなパーティーハットをかぶって「ぼなね~」と騒いでる。これは “Bonne année!” で、英語の “Happy New Year!” と同じような意味。カワイイ響きだよなぁ(笑)。僕もいろんな人に「ぼなね~!」とか叫んだりしてた。楽しかったな。結局ディナーが全部終わったのは夜中の1時を回ってから。こんなに時間のかかるディナーは初めて。みんなもブーブー言ってた。MichaelとFabricioの知り合い、MichelがオーナーのBanana Caféというバーのパーティーに招待されているので、みんなで歩いて行く。この間にもたくさん「ぼなね~」を聞いた。

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Korey。ちょっと突き抜けちゃってます

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新年早々の街中は裏通りでも人が多い

 Banana Caféのパーティーは本当ならば€14払わなきゃいけなかったんだけど、オーナーのMichel(すんげーいい人)が入り口で笑顔で出迎えてくれたので僕たちは無料。それに僕たちに “Reserved” のテーブルを使わせてくれて、ここでもVIP気分になることしきり。やっぱり気分がいいもんだ。Banana Caféは2フロアに分かれてて、1階はダンスフロアのある熱気ムンムンの場所。地下はテーブルがあるちょっとだけ静かなピアノバー。最初は地下のテーブルに座ってたんだけど、みんなダンスフロアに行きたいってことで1階に行くことに。上に登るとすごい人だかりで動けるような状態じゃない。僕はこういう人ごみがとても苦手なので、すぐに地下に舞い戻ってしまった。一人でビールを飲んだりしてたんだけど、疲れてとても眠たかったので、みんなと別れて一人でホテルに戻ることにした。入り口のMichelにお礼を言った後、まだ熱気覚めやらぬパリの街を歩いてホテルに帰る。あっちこっちにシャンペンボトルが転がってたり、あっちこっちから例の「ぼなね~」が聞こえてきたりして、初めてのパリでの年越しはとてもいい気持ちで終えることができた。
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by alexsea | 2002-12-31 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
パリでの年越し: おおシャンゼリゼ
おおシャンゼリゼ … 12月30日(月)

 前日に頑張って体を極限まで酷使したせいか、時差ボケの影響もあまりなくよく眠ることができた。今日はシャンゼリゼ近辺を中心にパリの街を歩き回る予定。今回のメンバーはシアトルから来た全員。ホテルのバフェスタイルの朝食でエネルギー充填。雨がポツポツ降る街に繰り出した。

 メトロの駅でカルネ(10枚回数券)を買って、Trocadéroの駅に行く。エッフェル塔には上らずに、シャイヨー宮の側から外観だけを楽しんだ。89年に来たときにエッフェル塔には上ったことがあるし、エレベーターの待ち行列で長時間無駄に過ごすのもイヤだったし。上りたい人には後で個人個人で上ってもらうことにしましょう。相変わらずの曇り空だったんだけど、雨が降ってなかったのがラッキーかな。霧雨みたいなのが降ったり止んだりしてたけどね。エッフェル塔はやっぱりパリの街には欠かせないシンボル。壮観なその姿はパリのほとんどどこからでも見ることができる。

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エッフェル塔とハト

 エッフェル塔を写真に収めた後はKléber通りを歩いて凱旋門へ。ここのロータリーは、パリで絶対に車を運転したくないと思わせるほど、荒い運転の車で溢れている。ここを歩いて渡るわけにはいかないので、地下道を通って凱旋門へ抜ける。凱旋門に登るチケット売り場はやっぱり長蛇の列! もしカルト・ミュゼを持っていたらすぐに登ることができたんだけど、今日はそんなに史跡巡りをする予定はなかったので買わなかった。ここにも以前登ったことがあったので、今回はパス。歴史にあまり詳しくない僕は凱旋門のストーリーも知らないので、すごく重そうな石の塊がよく地面に建ってるよなぁくらいにしか感動しなかった(笑)。彫刻とかはやっぱりスゴイけどね。地上で色々な写真を撮った後、いざシャンゼリゼ大通りに向かって歩き出す。

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なんてったって、こういう彫刻がスゴイよね

 シャンゼリゼ大通りは僕の大好きな道。ここを歩いてると、ああパリにいるんだなってことを心の底から実感できる。なんといってもスケールがデカイよ。石造りの建物は全て歴史を感じさせてくれるし。車のショールームに入ったりしながら、お腹も空いたということでBistro Romainっていうフランス版デニーズっぽいところに入って昼食をとることにする。僕が頼んだのは€15くらいで、アピタイザーとメインディッシュを選べるっていうランチセット。アピタイザーに生ハム(パルマ)のバター添え、メインディッシュにスモークサーモン・リゾットを注文。生ハムにバターなんかつけて食べたことなかったけど、やってみると美味しいもんだ。やっぱりフランスはクリームとかバターが美味しいよなぁ。リゾットの方は…あんまり美味しくなかった。ご飯をただホワイトソースにつけただけっていう感じのベチャッとしたリゾットに、半分スモークしたサーモンとキュウリが放り投げた感じで置いてあるだけ。サーモンは美味しいんだけど、なんせリゾットにほとんど味が付いてないもんだからちょっといただけない。もうちょっと手の込んだものを期待してたんだけどな。まぁチェーン店らしいから、期待する方が間違ってるかも。

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雨のシャンゼリゼ…

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こーんな車が展示してあるところがあったり

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生ハムのバター添え
スモークサーモン・リゾット

 僕がどうしても行きたいカフェがあるってみんなにお願いして入ったのが、有名な Ladurée(ラデュレ)。ガイドブックに書いてあったマカロンってヤツが気になって、どうしても食べたかったんだ。入ってみると、やっぱりお昼時だけあってかなり満杯状態。予約はないんだけど5人大丈夫?って聞いたらちょっとアリャリャって顔されたけど、ちょうどカフェに5人座れる席が空いていたのでラッキーだった。とてもトラディショナルで優雅な感じのカフェに座る5人の男たち。他の席は観光客の他に、センスのいい紳士淑女で賑わっている。マカロンは大きいのを一つ頼んでもいいんだけど、色々な味を知りたい人には、小さなマカロンの4つセットもある。種類はメニューに書いてある10種類くらいの中から自分で選べるので楽しい。僕はショコラ(チョコレート)、カフェ(コーヒー)、マロン(栗)、フランボワーズ(ラズベリー)の4つと、カフェオレを頼んだ。表面はパリッとしてて、中はふんわりとした二つのケーキっぽいものの間に、クリームやジャムが挟んである。個人的な好みから言えばちょっとだけ甘すぎる感もあったけど、口の中でふんわりと溶けてその後に上品なクリームの味が口いっぱいに広がる感じは、さすが有名なお菓子、やってくれるぜって感じだった。ガイドブックを読んだときから、どんな味がするんだろうってすごく興味があったこのマカロン、食べることができてとても幸せな気持ちになった。

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シャンゼリゼ通りのラデュレ
かわいいマカロン

 甘いものでエネルギー満タンになった後は、さらにシャンゼリゼ大通りを南下する。途中の映画館で『天空の城ラピュタ』が公開されててビックリ。僕の大好きなアニメなので、とても嬉しくなってしまった。

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うぉぉぉ、『ラピュタ』がパリで!!

 さらにシャンゼリゼを歩き続けると、信号を渡っている時に見慣れた顔を発見。同じコーラスにいるJoshだった。向こうも僕を見て信じられないって顔をしてる。信号のど真ん中だっていうのに、立ち止まってギャーギャー騒いじゃったよ。シアトルの知り合いにパリで出会うなんて、なんてインターナショナル。世界って狭くなったよなぁ。

 La Maison du Chocolat(ラ・メゾン・デュ・ショコラ)でちょっとチョコレートを見たりした後、コンコルド広場から北上してマドレーヌ教会に向かう。マドレーヌ教会は僕は今回が初めて。さすがに有名な教会だけあって豪華だったな。そのどっしりとした構えは、どことなくギリシャのパルテノン神殿を思わせる感じだった。中も荘厳でスゴかったし。あぁ、どうしてパリってこんなにスゴイ建物で溢れてるんだろう。歴史には全然興味がない僕なんだけど、歴史と文化を感じさせてくれるパリという街には心が惹かれてならない。

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マドレーヌ教会はギリシャのパルテノン神殿みたい

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マドレーヌ教会の中の像
なんか『イース』みたいだぞ(笑)

 本当はこのマドレーヌ教会の周りにあるいろんな店に入ってみたかったんだけど、僕もみんなもかなり疲れてるってことで、寄り道せずに歩き出す。お目当ては、僕が今までに行ったことのないパッサージュというモールのようなところの一つ、Galerie Vivienne(ギャルリー・ヴィヴィエンヌ)。マドレーヌ教会から歩いて15分くらいかな。クリスマスのすぐ後だからかもしれないけど、いろんなイルミネーションで飾られたギャルリー・ヴィヴィエンヌはとてもキレイだった。でもみんなクタクタだったし、僕も目ぼしい店が見つからなかったので、ここで解散ということに。僕とKoreyはここからメトロでホテル近くに戻り、またもやVillage Ronsardでコーヒータイム。他の3人はこのパッサージュの中にあるカフェでちょっと飲んでたみたい。

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ギャルリー・ヴィヴィエンヌの中はイルミネーションでキラキラ

 ホテルでちょっと休んだ後は、6:30にホテルを出て、今回の旅行の目玉レストランの一つTaillevent(タイユバン)でディナー。歩け歩けで大変な一日だったけど、とても豪華な食事で心身ともにリラックス。明日へのエネルギーが満タンになった感じ。明日の観光も頑張るぞー!
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by alexsea | 2002-12-30 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
パリでの年越し: 行け行けパリ観光大作戦
行け行けパリ観光大作戦 … 12月29日(日)

 空港ではイミグレーションを難なく通り抜け、荷物もロスト・バッゲージになることなく、とてもスムーズに空港を出ることができた。空港内のATMでユーロを引き出して、パリに入るべく電車RERの駅を目指して歩く。駅に入るとTGVの切符売り場もあったので、ここで1月2日に行く予定のモン・サン・ミッシェル(正確に言うとTGVの駅はレンヌ)への切符を買ってしまう。往復切符だったからか当日でなかったせいか割引が効いたらしく、大人二人の往復切符は€152.20。思ってたよりも安くてビックリしてしまった。

 RER Bの電車に乗って、一路パリを目指す。RERには各駅停車と急行とがあるらしく、ホームの掲示板のところにその電車がどこに止まるかってのがちゃんと出るようになってるから、これをよく見て急行に乗ると速い。各駅停車だとパリ市内に入るまでにかなりの駅に止まるみたい。目的のSt.Michel-Notre Dameの駅に着いて、この窓口で史跡や美術館への一日パス、カルト・ミュゼを購入(€15)。今日はホテルの近くの色々なところに行く予定なので、カルト・ミュゼはかなり役に立つと思ったからね。外に出ると…雨が降ってる。なんだよー、これじゃシアトルとあまり変わらないじゃないかよー。寒さは想像してたほどでもないのが救いかな。雨の中、駅から徒歩約5分のLa Tour Notre Dameホテルにやっとのことで到着。チェックインタイムは午後1時って書いてあったから、この時点でチェックインできるとは思ってなかったんだけど、案の定部屋は用意できてなくて、荷物だけを置いてまずは近くのカフェに朝食をとりに行くことにした。

 このホテルの周り、カルチェ・ラタン地区のノートルダム寺院近くは、多くのカフェやレストランで溢れてる。結構観光客目当てっぽい場所も多いみたいだけど、ちょっと雰囲気のいいカフェVillage Ronsardに入って少しの間ホッとした。ここで初めてフランス語で注文! “Un chocolat, s’il vous plait” でちゃんとホットチョコレートが出てきてよかったよかった(笑)。フランス語のクラスを取ったとはいえ、ちゃんと喋れるようになるのはまだまだ先の話。でもフランス語を話したり聞いたりすることへの恐怖感を打ち砕いてくれたことが、フランス語教室に通った大きな成果だったんじゃないかな。でもきちんと喋れるようになりたいから、これからもフランス語は勉強するつもりだけどね。

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旅行中何度もお世話になったカフェ

 一息ついた後は、フランス人の友達と会うというScottとEddieと別れて、僕とKoreyとTimの3人でノートルダム寺院を目指す。徒歩5分(笑)。行ってみてビックリ、寺院の前は黒山の人だかり。テレビ局なんかも来てるらしく、中の音声が大音響で外に放送されてる。寺院のすぐ外には柵がしてあって中には入れないし。「なんだこれ??」とか思ったけど、よく考えてみると今日って日曜日なんだよね。日曜の朝は普通はミサがあるじゃん。これってノートルダム寺院でのミサだったんだね。クリスマス後の最初の日曜日のミサなだけに大規模なのかな(キリスト教の国々ではクリスマスは12月25日から12日間続く)。中には入れなかったけど、せっかくカルト・ミュゼを買っちゃったんだから、ノートルダム寺院の塔には登ってみたい。ってわけで、かなり長蛇の列ができてたけどそこに並んで塔への入場を待つことにした。カルト・ミュゼって特別の入り口があるようなことを聞いたことがあったんだけど、探したけど見つからなかった。だんだん寒くなってきて震えながら待つこと約30分、やっと中に入ることができた。まぁ雨があがってたってのが救いといえば救いかな。

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雨で増水したセーヌ川

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ノートルダムの前にはクリスマスツリー

 中に入るといきなり狭い螺旋階段。200段以上もある階段をゼーハーいいながら上る。上からも下からも「もうダメ」とか「どひゃー」とかいう声が聞こえてくる。こりゃ明日は筋肉痛かな。やっとのことで左塔の上に上ると、目に飛び込んでくる歴史を感じさせるパリの風景と、有名なガーゴイルたち。この瞬間は本当に何物にも変えがたかった。パリに来たのはこれで三度目だけど、塔に登るのはこれが初めて。遠くに見えるエッフェル塔やモンパルナスタワーにも感動したけど、なんといっても僕にとっての目玉は様々なガーゴイル! 日本でいう鬼瓦のような役目をしてて、オドロオドロしい悪魔のような形相の石造りのガーゴイルがいくつもいくつも塔についてる。想像ではなぜか2~3個しかないと思ってたので、こんなにたくさんのガーゴイルを見て本当に感動してしまった。スゴイよ~。一個欲しい感じ。

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パリの風景と舌を出したガーゴイル

 でね、すごく良かったのが、ミサのお陰で大聖堂でやってるコーラスが地上の大きなスピーカーから聞こえてくる。パリの絶景、不気味なガーゴイル、歴史のある石造りの寺院、それにグレゴリオ聖歌が加わって、ちょっとだけトリップ気分。映画か何か観てるような気分だった。ビデオを撮ってたんだけど、この予期せぬBGMはとてもいい効果になったと思う。やっぱり音楽ってその時の気分を盛り上げてくれるから最高!

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KoreyとTim

 この後は “Hunchback of Notre Dame” で有名な鐘衝き堂に入る。残念ながら僕はこのストーリーは知らなかったんだけど、周りの人たちはとても感動してたみたい。ここに来ることがわかってたんだから、僕も映画を観ておけばよかったなぁ。木造りの鐘衝き堂はとてもいい雰囲気だったけどね。
 
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鐘衝き堂

 さてここで選択肢がある。ここから右塔の階段で降りてもいいけど、さらに上に行って360度のパリのパノラマを楽しめる125段の階段もある。僕たちは迷わずに上ることを選択。右塔の頂上はさすがに風が強かったけど、見晴らしは抜群! ここに上らなければ見ることができなかった、パリの北・東・南の風景もバッチリ見ることができた。ここは絶対オススメだな。せっかく何百段もの階段を登ってきたんだから、あとちょっと頑張って頂上まで登らなきゃ損だよ。ただ螺旋階段で目が回りそうになって、さすがに地上に戻ったときにはホッとしたけどね。

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東側の景色

 もうお昼を過ぎてたんでお腹が空いてたんだけど、ランチはサント・シャペルを見てからにしようということになった。でも現地に着いてみるとすごい行列! 以前ここに来たときにはほとんど並ばなくてよかったのになぁ。疲れてたしお腹も空いてたんで、ここに並ぶのは不可能と判断して、早速近くのレストランに入ることにする。結局選んだのはホテル方向にちょっと戻ったところにあるGrand Bar Clunyという場所。ここでチーズだけをはさんだバゲットサンドイッチを注文。シアトルのお気に入りブランチ場所Le Pichetとそっくりのサンドイッチが出てきて、Le Pichetはパリの本物のカフェを再現していたんだなぁと変なところで感動してみたり。
 
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Grand Bar Cluny

 この後は一度ホテルに戻ってチェックイン。ところが最初にもらった部屋はまだ掃除されてなくて、それを告げて次にもらった部屋も未掃除状態。やっとこさ3度目にもらった部屋はちゃんと掃除されてたので、荷物を入れることができてホッとした。ところがバスルームにバスタオルが全然置いてなかったっていうオチがあるけど。んー、ヨーロッパはこういうところでサービスが行き届いてない感あり。部屋自体はすんごく狭い。一応3つ星のホテルなんだけど、こっちの感覚ってこういうもんなんだろうなぁ。部屋からは外の通りの景色が見えたからよかったけど。Timの部屋からは何も見えなかった。歯を磨いたり顔を洗ったりしてリフレッシュした後は、また3人でサント・シャペルに挑むことにした。

 サント・シャペルの列は前に見たときから全然短くなってなかったけど、仕方ないよねってことで最後尾に並ぶ。30分くらい並んで待った頃だったかな、係の人が「美術館パス(カルト・ミュゼのこと)を持ってる人!」って列に向かって呼び出しかけてきた。建物に入る前にセキュリティを通過しなきゃいけないんだけど、カルト・ミュゼを持ってる人は長蛇の列とは別のラインで、すぐにセキュリティを通してもらえちゃうらしい。あのまま並んでたらあと30分以上は待たされたかも。中に入ってからもサント・シャペルの入り口でまた列があったからそこに並んでたら、これはチケットを持ってない人用のラインだからカルト・ミュゼを持ってるんだったらすぐ中に入れるよって、近くにいる人が教えてくれた。なんかVIPカードを持ってる気がして感動してしまった。サント・シャペルの中も人でいっぱいだった。2階のステンドグラスは相変わらずキレイだったけど、なんせ外がどんよりとした曇り空なもんだからちょっと光が弱くて残念。こないだ来た時には、中に入った瞬間に光の洪水で目が眩むような感じだったんだけどな。それでもあのスケールには圧倒されたけどね。

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サント・シャペルの中のステンドグラス

 サント・シャペルを離れた後は、やっぱり3人ともかなり疲れてるってことで、ホテルの近くのパンテオンだけ見て、それで今日の観光はお開きにしようということになった。プランではサン・ジェルマン・デ・プレの方まで足を伸ばすことになってたんだけど、体を壊したら元も子もないからね。旅のプランは臨機応変が一番。

 パンテオンに着くと、入り口から外の柵の外側まで人が並んでる! うげぇ、ここもか、とか思ったんだけど、Koreyがダメもとで係の人にカルト・ミュゼのことを聞いてみようと提案。結局その長蛇の列を全部スキップして入ることができてしまった。周りの人たちは「なんでこいつら最前列に入れるんだ?」って顔してたけど(笑)。でも係の人に引率されてたんで何も言われなかった。カルト・ミュゼ、絶対に便利。一日にあちこちの史跡や美術館を巡る予定がなくても、長い列をスキップするためだけにでも買っておいた方がいい。待ち時間が大幅短縮できるので大オススメ。パンテオンの一階には大きな振り子があって、地球の回転の力を受けて、揺れる方向が一時間に11度変わるらしい。だからなんなんだって思ったけど、歴史的な美術館のような建物の中に振り子があるってのは、なんとなくシュールな感じでいい。地下にはクリプトっていう、歴史上の有名な人物を埋葬してある墓場のような場所がある。キューリー夫人やルソーなど、何十人もの人の棺を見ることができる。ここがいわばパンテオンの目玉なんじゃないかな。薄暗い光の中、色々な有名人の棺を見るってのは、ちょっと背筋が寒くなる感じで面白い。僕が歴史に詳しかったら、そこに埋葬されてる人たちのことがわかってもっと面白かったんじゃないかな。

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パンテオンとその前に並ぶツリーたち

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パンテオンの中の振り子

 この後はまたホテルに戻って、約1時間半ベッドに横になって休んだ。パリに着いてから全然休まずに観光ってのは、やっぱり体に鞭を打ってるみたいでかなり疲れるわ。午後6時ちょっと前、予約しておいたムーラン・ルージュに出かけるべく、きちんとした服装に着替えていざ出陣。激混みの地下鉄はまるで東京なみだった。途中、ここに住んでるらしい黒人の人が隣に乗ってて、日曜日にこんなに混むなんて珍しいってグチをこぼしてた。

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ムーラン・ルージュ

 ムーラン・ルージュの中、僕たちのテーブルは舞台かぶりつき状態の場所。ちょうどT字型になってて、真ん中が手前にせり出してる感じ。そのT字型の左側コーナーあたり。ここからだったら役者の正面の顔も、せり出し舞台に乗ってる人たちの横顔もバッチリ見える。7時にスタートした3コースディナー、僕はアピタイザーに燻製の魚の盛り合わせ、メインディッシュに子アヒル、デザートはピーチアイスクリームを選んだ。可もなく不可もなくといった感じだけど、ショーだけで€92、ディナー付きだとたった€38高い€130なんだから文句は言えない。ディナー付きの方が、ショーだけを観る人よりも、もしかしたらいい席に座れるんじゃないかな。ディナーは7時から9時まで、その間舞台の上ではバンドと二人のジャズシンガーが色々な曲を唄ってくれる。各国から来る人のことをちゃんと考えてあるみたいで、色々な国の言葉で唄ってる。日本語で『雪は降る、あなたは来ない~』って唄いだしたときには飲み物を吹き出しそうになったけど(笑)。

 9時からのショーは、もう「想像以上」の一言に尽きる。とにかくスケールでかすぎ。今までの人生の中で観たショーが子供だましに思えてしまうほど。30人ほどの女性ダンサーはみんなキレイで胸を惜しげもなく出してるし、15人ほどの男性ダンサーもみんなカッコいい。色々な背景、様々な衣装、もう圧倒されっぱなしだった。気がついたらせり出し舞台がプールになってて、その中に4匹の本物の大蛇が泳いでて、そこに一人の女性ダンサーが入って音楽に合わせて蛇と踊ったりとか、舞台の左右から男性ダンサーと女性ダンサーが宙に浮いて唄いながら出てきたりとか、もうこれでもかってくらい楽しませてくれる。途中で二人の筋肉モリモリ男が出てきて、一人が頭にもう一人を乗せてバランスさせてみたりとか、とにかく体中の筋肉とバランス感覚と集中力を最大限に使わなきゃできないような技ばかり見せてくれる。また別の男性ペアは、一人が地面に背中をつけて足を上にあげて、もう一人がその足の上にお尻を乗っけて、二人でタイミングを合わせて一人が足の上でクルクル回ってみたりとか(ああ言葉で説明するのって難しい)。息もつかせないような技の襲撃に開いた口が塞がらない。あまりのスゴさに拍手も忘れてしまうほど。そうかと思えば一人の腹話術師が出てきて、色々なぬいぐるみを使って腹話術をしてみたり、客席から何人か呼んで、その人たちの口を借りてみんなを笑わせたりとかのショーもあった。ムーラン・ルージュ、こんなにスゴイとは思わなかった! ミュージカル+ダンスのショー+サーカスを足して3で割って、スケールをデカくした感じ。ここはマジでどんな人にでもオススメ。パリに行ったら何が何でもぜひここを訪れてほしい。€130なんて安い!って思えちゃうほど。タバコOKの場所だから煙臭くなっちゃうのが難点といえば難点だけどね。シャンゼリゼ大通りにあるLidoもここと双対をなすショープレース。次にパリに来たときにはぜひLidoにも行ってみて、ムーラン・ルージュとの違いを比較してみたい。

 こうしてパリの第一夜は、大満足のうちに更けていった。明日は足を酷使する歩け歩け観光デーだ。
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by alexsea | 2002-12-29 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
パリでの年越し: 旅立ち
旅立ち … 12月28日(土)

 パリ。最初に訪れた時から、この街には何か違うものを感じていた。時代、雰囲気、センス、そんなものが渾然一体となって僕の心をくすぐってくる。いろんな人に聞いてみても、パリは彼らの一番のお気に入りの街だという答えが返ってくる確立が高い。本来ならば人と同じことをしたり言ったりするのは嫌いなはずの僕なんだけど、パリという街はそんなシールドをフッ飛ばしてまで僕の心に飛び込んでくる力がある。

 パリでいつかクリスマスか年末を過ごしたいとずっと思っていた。今年の5月か6月くらいだったかな、ちょっとExpediaで年末のパリ旅行を調べてみたら、往復チケットと1週間のホテル込みで$1000くらいで行けてしまうことが判明した。このチャンスを逃すわけにはいかない。早速親しい友達に連絡して、一緒に行くメンバーを募ったのである。結局今回のメンバーは、僕、ルームメートのKorey、親友の一人Tim、Koreyの友達Scott、共通の友達Eddie。この5人がシアトルから行くことになって、Timの高校時代の友人で今はLAに住んでるMichaelとその友達のFabricioも2日遅れで参加することになった。というわけでパリでは合計7人。こりゃー楽しい旅行になりそうだぞ。

 半年も前からガイドブック「地球の歩き方」を買い込んで念入りに調査して計画を立てていたし、今回の大きな目的の一つである美味しいレストランも3件予約済みだったりして、もう準備万端! …のハズだった。

 シアトルを飛行機が経つのは朝の8:20。空港にはその2時間前に着いていなければならないので、5:45にリムジンが迎えに来ることになっていた(4人乗るのでタクシーよりもお得)。まさに僕が旅支度を終えて朝食を食べようとしていた5時過ぎ、Koreyに「パスポートをちゃんと出しておかなきゃダメだよ~」と確認の声を掛けたことから大パニックが始まった。僕は数日前からパスポートはちゃんと出しておいたんだけど、なんとKoreyは今の今までパスポートの確認をしていなかったらしい。ご想像の通り彼のパスポートが見つからない! 車の中を探したりブリーフケースの中をブチまけたりして探したんだけど、どこにも見つからない。出発しなきゃいけない時間は刻々と迫ってくる。半狂乱になりながら探すこと30分以上。彼も泣きそうになってた。もう思いつく場所は全て探したので、月曜まで待って緊急用のパスポートを発行してもらわなきゃダメかなと思い始めた頃に、探索隊に加わっていた母から「あったよー!」の知らせ。Koreyがブリーフケースの中のものを出したときに、書類の間に挟まっていて気づかなかったらしい。二人で足がガクガクになりながら喜んだときに、リムジンから家に到着したとの電話。運転手に5分だけ待ってもらって荷造りを整えて、やっと空港へと向かって出発した。せっかく母が用意してくれてた朝食は食べるヒマなんてなかった。あー、肝をつぶすってこういうことを言うんだなぁ。こんな旅立ちは二度とゴメンだよ。

 ニューヨークまで約5時間のフライト。約1時間半の乗り継ぎの後、パリまでは約7時間。最初のフライトではディズニーのアニメ “Lilo and Stitch”、次のフライトでは “XXX” を観た。どちらも想像以上に面白かったぞ。後半のフライトでは2本映画が観れたんだけど、パリに到着するのは朝の7時頃でその後は長い長い一日が待っているので、もう1本の映画は諦めて寝ることにした。あんまり面白そうじゃなかったしね。そうこうするうちに、飛行機は約15分だけ遅れてパリのシャルル=ドゴール空港に到着した。満員のフライトだったけど、とても順調な旅の出だし。これは幸先いいかも。
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by alexsea | 2002-12-28 01:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
パリでの年越し (2002-2003)
Bonne Année in Paris
パリでの年越し
December 28, 2002 - January 5, 2003


旅立ち … 12月28日(土)
行け行けパリ観光大作戦 … 12月29日(日)
おおシャンゼリゼ … 12月30日(月)
「ぼなね~」 … 12月31日(火)
アメリを追え! … 2003年1月1日(水)
嵐の都? モン・サン・ミッシェル … 1月2日(木)
アートとキャビアな一日 … 1月3日(金)
“Oh the weather outside is frightful♪” … 1月4日(土)
試練の帰国 … 1月5日(日)
試練の帰国(2) … 1月6日(日)


記事の下の"<<"リンクを辿っていくと、時系列で読めます。
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by alexsea | 2002-12-28 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
2002/12 - 3
■2002/12/28 (土) いざパリへ!!

半年も前から計画していたパリでの年越しがいよいよ始まる。まだ外は真っ暗。シアトルを朝の8:20に発ってニューヨーク経由でパリに入る。パリには29日の朝6:55に到着予定。12時間以上の長いフライトだけど、これから始まる冒険にもう心はウキウキ。これでもかってくらい楽しんでこようと思ってる。

…てなわけで、ラップトップは持って行くものの、向こうからアクセスするつもりはないので、1月5日に帰ってくるまで日記はお休みします。

みなさん良いお年をお迎えください!!

■2002/12/27 (金) 嵐だ嵐

今朝くらいからかなり強い風が吹いてて、ウチの暖炉の煙突がガシャガシャいってる(金属だから)のが暖炉から聞こえてた。さあシャワーを浴びて会社に行こうと思っていた矢先に停電。ついこないだも2時間停電したばっかりなんだよなぁ。ウチってどんなに強風が吹いても今までは停電知らずだったんだけど、なんか最近は停電ばっかりしてる。直ってから時計を合わせるのがやっかいなんだよなぁ。かなり広域な範囲で強風のため木が倒れたりして停電してたらしく、会社の近くの信号はみんなブラックアウト。オフィスは大丈夫なんだけどね。

暗くなってまだ強風だと道が混むから、今日は早めに帰って明日の荷造りを始めるとしようかな。

■2002/12/26 (木) 今日は

仕事から帰ってきてから、お隣さんと短い短いカクテルパーティー。7月に越してきてからまだ彼らの家の中は見たことがなかったから、とてもいい機会だった。BobとBarbaraっていうカップル。ウチと線対称の造りなんだけど、インテリアが全く違うのでまるで家自体が違うみたいに感じた。アートもいっぱいあって、それにアンティークもたくさん。壁の色も落ち着いた色に塗り替えてたり、天井にアート用のライトを取り付けたりしてた。言っちゃ悪いけど、以前のお隣さんよりも全然センスがいい(笑)。Bobはもうすぐ70になるオジサンなんだけど、60前後にしか見えないような人。Barbaraは本当に気さくなオバサン。すごい金持ちらしくていつもあっちこっち旅行してるからあまり家にはいないみたいなんだけど、いいお隣さんで本当によかった。

明後日からパリ旅行。どんな服を持っていくか今日中に決めておかなきゃな。

■2002/12/25 (水) Merry Christmas!

てなわけでイブの夜はパーティーで忙しかったけど、クリスマスの今日は本当に何もせずまったりと過ごしてた。FF10をずーっとやってた。なんだかなぁ(笑)。

FF10ってさ、主人公があまりにも個性が強すぎてそれもなんかおバカな感じだから、感情移入がしにくい。ストーリー的にはいいと思うけどね。日本語版ではどうなのか知らないけど、アメリカ版だとTidusの声優がなんとなく下手でウゲゲと思うことしきり。軽さはよく出てるんだけど、うなったり照れたりするときの声の表現がワザとらしい。ナレーションの時にはカッコいい声出してるのにな。ゲーム自体は絵もキレイだし、音楽もなかなかだし(FF4とかFF5の時の感動はないけど)、いいと思う。ただ、一つのゲームになんでもかんでも詰め込むのはやめてほしい。Blitzballのゲームなんてしたくねーよ! スポーツゲームが好きだったらちゃんとしたのを買うってば。一本道RPGなのは仕方ないかなぁ。もうこういうRPGが主流になっちゃったみたいだし。個人的には、ゴールだけ決まってて、後はサブクエスト満載の自由なRPGが好きなんだけどな。FFとかドラクエとかで一本道に慣れちゃった人は戸惑うかもしれないけど。まだ序盤なんだけど、そろそろちょっと飽きてきちゃった感あり。あまり時間を遣わずにコツコツやっていこうと思う。

■2002/12/24 (火) クリスマス・イブ

今日はまずダウンタウンに買い出し。昨日貰ったPS2用のDVDリモートとメモリーカード、S-Videoケーブルとゲーム二本を買ってきた。今更ながらにFF10と、Crash the Bandicoot。さすがにPS2は絵がキレイだねぇ。

あ、そうそう。昨日描き忘れたんだけど、プラズマディスプレイが到着! なんか今年のクリスマスはとてもハイテクな感じで嬉しい限り。やっぱりいいよ、プラズマ。これからまた映画を観るのが楽しみになりそう。

今日はこれからまたウチでパーティー。忙しくなるけど、パーティーの楽しさにはかないませーん。

■2002/12/23 (月) 千秋楽

今日はホリデーコンサートの千秋楽。全部で9回にも及ぶコンサートがやっと終わった。観客の反応もすごく良くて、とてもいいコンサートだった。いつもコンサートシーズンが終わるときに思うんだけど、最後のコンサートの後はなんとなく複雑な気分。80%はもう歌わなくていいっていう開放感、20%はもう同じコンサートをやることは二度とないっていうちょっとした寂しい気持ち。プチ卒業式って感じかな。今年はこのすぐ後にバケーションが控えてるんで、終わって嬉しい感じの方が強いけどね。

最終コンサートには母と、ルームメートKoreyのお姉さん家族がみんな揃って観に来てくれた。コンサートもすごく気に入ってくれたみたいでよかった。コンサートが終わってからは、ウチでみんなでプレゼントのオープン大会。お姉さん家族は明日からカリフォルニアに行ってしまうので、今夜やってしまおうということに。僕はなんとPS2をもらっちゃった。期待してなかっただけに子供みたいに喜んでしまった。やっぱりプレゼントっていいよね。早速明日ゲームを買いに行くとしよう(笑)。

■2002/12/22 (日) キャスト・パーティー

今日はBettyの家でちょっとしたファミリーパーティーに参加した後、Benaroya Hallでのコンサート。その後はキャスト・パーティーがあった。キャスト・パーティーってのはコンサートシーズンの度にあるパーティーで、日本でいういわば打ち上げパーティー。でもキャスト・パーティーはコンサートシーズンの終わりにあるとは限らない。初日の夜にあることもあれば、千秋楽の後にあることもある。今回は千秋楽の前の日の晩だった。

今回の場所はベルタウンのFandango(ファンダンゴ)。シアトルでは有名なシーフードの店Flying Fishのオーナー/シェフChris Keffがウチのコーラスの大のファンで、よく彼女のレストランをパーティーに提供したりしてくれる。コーラスの他のパーティーにも食べ物を無料提供してくれたり。

僕はキャスト・パーティーが大好き。いつもあまり話せない人たちと、食べて飲みながらじっくりと話せるし。昨日はコーラスのExecutive DirectorのTomと一緒のテーブルだったので、色々な話を聞けて楽しかった。マティーニ2杯飲んで上機嫌だったし(笑)。惜しむらくは、席にずっと座ってたので他の人とあまり喋れなかったことかな。でもTomと密度の高い会話ができたからいっか。

■2002/12/21 (土) クリスマス・ショッピング

今日は今年初めてのクリスマス・ショッピング。サンクスギビングの翌日からショッピングし始める人もいるらしいけど、僕は何でも延ばし延ばしにしてしまう方なので(それにコーラスで忙しかったし)、今日やっとショッピングを始めたというワケ。

まずお決まりのLe Pichetでランチして、その後は混雑するダウンタウンで色々なところを回った。パリはシアトルよりも寒いし、向こうでレストランに行くときに正装した上に着るコートを持ってなかったもんだから、それも何軒か回ってデザインと値段の見合う所で一着買ってしまった。それが唯一の自分のためのショッピングだったけど、なかなか満足。その後はMayflower Hotelの中にあるOliver'sっていう僕のお気に入りのバーで、Paradigm Shift(パラダイム・シフト)っていう名前のマティーニで一息。ここのマティーニはシアトルのマティーニコンテストでいつも一位を取るくらい美味しいもの。

夜は母とKoreyとDougと4人で、インターナショナル・ディストリクトにあるHing Loonっていう中華料理屋で晩御飯。ここは本当に安くて美味しいから大好き。シーフード・ワンタンから始まって、モンゴリアン・ビーフ、麻婆豆腐、カレイの煮物を頼んだ。食べ過ぎでお腹パンパンっす。来年こそは本格的なダイエットプランを立てねば…。

■2002/12/20 (金) うーん

本当は明日クリスマスショッピングした後、こないだテレビでやってたポークローストを作ろうと思って今日買い出しに行ったんだけど、レシピで使われてるBroccoli Rabesってのがなかった…。他のもので置き換えるのもナンなので、今回はトライしないことにしました。せっかく気合い入れてたのにな、ちぇっ。

いつも食べるばかりの僕だけど、一年に一度くらいは料理したくなるときがある(ラーメンとかカレーとかは別)。本当はスープやチャウダーを作るのが好きなんだけどね。一さじの液体にどれだけの美味しさを入れられるかってのが、かなりチャレンジングな感じで好き。今までに作ったスープ類は全部成功だったし。一番よかったのはコーンとポテトのチャウダーかな。ホッとする味に作れて嬉しかった。

今回のポークロースト。かなり見た目も派手だし、味的にもいろんなもの使ってて美味しそうだったのにな。今度近いうちにぜひ材料を揃えて挑戦してみたいもんだ。Food Channelにちょっとだけヤミツキになりそうだ。

■2002/12/19 (木) やっぱり

アメリカのサービスって良くない!!

今夜はHanaっていう日本食レストランに行ってお寿司を食べたんだけど、その帰りにトイレに行きたくなったので、車を駐車してあるBroadway Marketってとこに入った。ここには1階に従業員専用のトイレがあって、2階に客用のトイレがある。んで2階に上がったんだけど、トイレのところにはTemporarily Out of Order(故障中)の張り紙が。しょうがないので1階のトイレの横のエスプレッソ・スタンドの姉ちゃんに聞いてみたんだけど、従業員用のトイレには入れることができないというばかり。開いた口が塞がらなかった。

日本だったらまず客のこと考えるじゃん? 従業員用のトイレは使えるのに、客用トイレが壊れたときにそれを使わせないなんて、なんだか尋常じゃない。それじゃ従業員用のトイレが壊れたときには、従業員は客用トイレは使っちゃいけないよね。

なんだかさー、本当に呆れかえるくらい頭が悪い人がここにはたくさんいて、驚くことがしばしば。なんだかなぁ。
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by alexsea | 2002-12-01 00:02 | 過去日記
2002/12 - 2
■2002/12/18 (水) 昨日は

「四銃士」の一人Timの誕生日だったので、今夜TimとTomと3人でKingfish Cafeに食べに行った。あそこに行くのは久しぶりだったんだけど、さすがに今夜も混んでた。でも並んで待つほどじゃなかったからよかったけどね。Timは定番Fried Chicken、TomはCatfish、僕はGumboを食べた。どれも南部料理ならではって感じの食べ物ばかり。Gumboはとてもスパイシーですっっっごく美味しかった! やっぱりいいよなぁ、Kingfish Cafe。New Orleansとか行くとこんな料理ばっかり食べられるのかな。いつか絶対にあそこらへんに行ってみたいぞ。

Kingfishでお腹いっぱいになった後は、BroadwayにあるJulia'sというレストラン/バーに行ってカクテル。ここのオリジナルカクテルはどれも変わった名前がつけてあって、僕はGreen with Envy-tiniっていうマティーニを注文。これはStoli Limonayaに…確かWhite Creme de Mintが加えてあるのかな? それにレモンツイストと、おまけにローズマリーの枝が添えてある。ちょっと甘かったけど、Creme de Mintのせいで以外にさっぱりしてて、なかなかグー。やっぱりこの面子で飲むと、次から次へと話題が出てきて楽しいや。残る一人のEdはサンフランシスコに引っ越しちゃったからなかなか合えないけどね。でも最近はその穴を埋めるかのように紅一点Bettyといつも一緒に遊んでたんだけど、今夜は都合が悪くて彼女は来れなかった。いやー、でも気を遣わなくていい友達と食べたり飲んだりするのって、本当にいい。一番のストレス解消かな、これが。

■2002/12/17 (火) プラズマ・ディスプレイ

うー、ついうっかり注文してしまった。

いやね、きっかけはほんの偶然のようなものなんだけど。母の部屋にあったビデオ付きテレビのビデオ部分が壊れてしまったので、新しいのが欲しいということ。やっぱり自分の部屋で日本のビデオをじっくり見たいらしい。同じようなビデオ付きテレビを買ってまた同じように壊れたらイヤなので、今度はテレビとビデオを別々に買うことを提案。どっちも安いやつを買おうかと思ってたんだけど、気づいてみると母は機械関係にめっぽう弱く、新製品でも旧製品でも画面が映れば何でもいいという人。そういう人にピカピカの新機種を買ってあげてもなんかもったいない(笑)。

ウチの一階のテレビ室には32インチのテレビとホームシアター環境があるんだけど、二階の僕の寝室にも簡易ホームシアター環境を作りたいとずっと思ってた。よく二階でコンピュータを触りながらDVDを観ることもあるし。てなわけでテレビ室にあった32インチを僕の部屋に持ってきて、僕の部屋の27インチを母にあげちゃって、新しいテレビをテレビ室に入れようというローテーションを考え付いた。母に「僕の古いテレビでいい?」と聞くと、「あんな大きいのをくれるの?!」と喜んでくれたし。

最初は32インチの最新型テレビを買おうとだけ思ってたんだけど、DVDを観るときにいつも感じていたあの不満が頭に蘇ってくる。やっぱりDVDは16x9のワイドスクリーンで観たいよなぁ。でも普通のブラウン管16x9のテレビって大きいんだよなぁ。プラズマもあるけど高そうだし…(とネットで調べてみて)、あれ? 思ってたよりも高くないじゃん。高望みしなければそれなりの値段で買えちゃいそうだぞ。どうしようかな~。あっっ! 指が勝手にORDERをクリックしちゃった!

…てなわけで現在に至る。Panasonicの42インチ。最近ラップトップ買ったりいろんなもの買ったりして使い過ぎの傾向があるぞ。これはよくない。しかももうすぐ旅行だし。2月にはまた別の旅行が控えてるし。だーっ、大丈夫なのか?>自分

■2002/12/16 (月) 面白い夢

僕の夢は毎晩2本立て3本立てで楽しませてくれるんだけど、今朝見た夢は本当にワクワクする冒険活劇だった。

夢の中で僕はずっと未来の警察のようなところにいて、周りの人達のかっこいい働きぶりに憧れて、僕も試験を受けてその組織に入りたいということを頼む。体力的な試験がすごく厳しいらしい。その体力測定のとき、両手でつかんで手前に引いて筋力を測る装置があったんだけど、僕は両手でやることを知らずに「最初は右腕でいい?」とか言って片手で軽々と最大限まで引いてしまって周りの人たちを驚かせてしまう。この装置は普通の人がやると両手でも半分も引けないものらしい。未来の人はみんな機械に頼っているので、筋力がすごく低下してるからなのかなと納得。んでその組織に入れてもらうんだけど、その後は鉄格子を軽々と曲げてしまったり、逃げ出そうとする4人の悪者を手のひらから出るパワーで捕らえて連れ帰ってきたり、いつものように空を飛んで悪者を探したりとか、もうやりたい放題。気持ちよかった~。

ここら辺で夢は覚めちゃったんだけど、こういう夢を見ると本当にスッキリする。現実にはできないことが夢の中ではできちゃうので、欲求不満解消にピッタリ。こんな感じの夢が毎晩見れればもう言うことないんだけどな。時々仕事の夢を見ちゃって、しかもデバッグしてる夢で、その中で無限ループに陥ってたりとか。こんな夢を見るともう最低。起きても全然頭が休まってない感じ。なんとかいい夢を毎晩見る方法はないものか。どっかの本で、自分の望む夢を見るには体の左側だったか右側だったかを下にして寝ればいいって書いてあったんだけど、どっちか覚えてないし(笑)。その根拠はどんなものかも知りたいぞ。

■2002/12/15 (日) さすがに

一日に2コンサートってのは疲れる。今日は最初5th Avenue Theaterで歌って、その後Benaroya Hallに移動して夜のコンサート。どっちも超満員で嬉しかった。後は今日と、次の日曜、月曜に一回ずつコンサートがあるだけ。

5th Avenue Theaterはとてもキレイでいい劇場なんだけど、やっぱり音響的にはBenaroya Hallに敵わない。Benaroyaでは自分の声がちゃんと聞こえるんだけど、5th Avenue Theaterではマイクから拾った音をフィードバックしてスピーカーから流さない限りよく聞こえない。でもそうしちゃうと客席にもそのフィードバックが聞こえてしまうので、スピーカーから聞こえるピアノの音だけを頼りに歌うんだけど…。やっぱり自分たちの声がよく聞こえないので、みんな自然に大きな声で歌おうとしてしまう。そうするとどうしてもキレイな音じゃなくなるし、音がフラットになりがち。5th Avenueでコンサートをやってるときには、いつもそのフラットな音が気になってた。Benaroyaに移ってから歌ってみると、まるで別のコーラスのよう。自分の声がハッキリと聞こえるので、音が下がってしまうこともないし、大きな声を張り上げて歌う必要もない。一気にコーラスのレベルが3段階くらい上がったように感じた。みんなも同じ意見らしく、前半を歌い終えて舞台裏に出てきた瞬間にみんな喜びの声を上げてたもん(笑)。客席からの反応も素晴らしかったし。あと3コンサート、頑張るぞー。

■2002/12/14 (土) ダウンタウンでランチ

以前コーラスで一緒に歌ってて今はLAに引っ越してしまった友達がシアトルに来たので、一緒にランチをしようってことになった。場所は僕の好きなEtta's Seafood。いやはや、さすがにクリスマス直前の週末ってこともあって、ダウンタウンは人と車でごった返してた。いつも車を駐車するパシフィック・プレースの駐車場は一杯で入れなかったので、仕方なく新しくできたEliott Hotelの駐車場に止めて、レストランのあるパイク・プレース・マーケット界隈へ。マーケットはキレイにイルミネーションが飾ってあって、カメラを持って来なかったことが悔やまれたなぁ。マーケット界隈はいつ来てもワクワクする。必ず道の角には音楽を演奏してる人がいるし、パン屋さんからは美味しそうな焼き立てのパンの香りが漂ってくる。この前この辺に来たのっていつか覚えてないけど、これからはもっとちょくちょく来るようにしよう。やっぱりクリスマス間際の街は、雨が降っていても心がわき踊る感じ。

ランチは美味しかった。クラブケーキを無理いってサンドイッチにしてもらったんだけど、やっぱりTom Douglasのクラブケーキは最高。ちょっとスパイシーでそれでいてカニの甘味は失われてなくて、美味。

今日もダウンタウンでコンサート。道が激混みだといけないからちょっと早めに行くことにしよう。

■2002/12/13 (金) まったく政治ってのは…

上院議員のTrent Lottって人が、ある昔の政治家の100歳の誕生日パーティーで「彼が大統領になってたらよかったのに」と言ったことから大論争が持ち上がってる。その100歳を迎えた人ってのはその頃人種隔離政策に賛成していた人だった。Trent Lottは自分が何をしてしまったのかすぐに気づいて謝罪した。当たり前だよね。黒人にしてみれば人種隔離なんて忌まわしい過去以外の何物でもない。Bush大統領もこの発言を非難して、人種隔離がアメリカの将来ではないことを強調してた。それで今日までにTrent Lottは3回公式の場で謝罪してるんだよね。それでも政治家の敵グループ達はこれとばかりにまだまだ攻めあげる。Trent LottはGOPのリーダーをやってるもんだから(1月からなのかな?)、それを辞職するべきだと非難ごうごう。

確かにTrent Lottの発言は絶対によくない。これを支持するつもりは毛頭ない。非難されて当然だと思う。でも3回も公式の場で謝罪してるのに、いまだにそれを政的弾薬として使うってのは人としてどうかと思うぞ。政治ってこういうことがあるから嫌いなんだよな。人の醜い面が前面に出てくるっていうか、ドロドロした面をわざわざ探してそれを武器にするみたいな。だから政治と宗教には絶対に手を出さないと決めてる。人間のイヤな所を見るたびに、人に対する信念がだんだん小さくなっていく。心の中の悲しい気持ちがだんだん大きくなっていく。そういうことに影響されて自分もイヤなやつになってしまわないように気をつけないと。

(政治的なことは全くわからないので。間違ったことを書いちゃっていたらゴメンなさい)

■2002/12/12 (木) 直った直った~!

ずっと頭の片隅に残ってて僕を悩ませ続けていたバグが今日直った! 最初からきちんと順を追って調べていったら、とても簡単なバグだということを発見。調べていくうちに他の場所でもちょっと危ない箇所を発見してラッキー。Undoドキュメントの時にはExpandしちゃいけないんだってば。他のbmktで起こらなかったのは、bmktProtだけが右側Stickyだから。あほかいな。>自分

意味不明の日記でゴメンなさい。でもこれで心のしこりが一つ取れてちょっと晴れ晴れした気分です。

■2002/12/11 (水) アンニュイ

なーんかアンニュイだぞ。バグもたくさん直してるしクリスマスも近いしパリ旅行も近いからもっと元気でもいいハズなのに、なんとなく何もやる気がしない。なんかいい事ないかなぁ。

でもふと我に返ると、いつの間にこんなに無気力になっちゃったんだろうって感じ。昔はもっと活発にいろんなこと試して面白いことや楽しいことを自分から見つけようとしてたのに、なんだか今は受け身になっちゃって、何もしなくても面白いことが空から降ってくるのを期待してるよう。それじゃダメだよなー。自分から人生の車輪を回していかなきゃ。

でもこのアンニュイ気分って、やっぱり自分の将来に対する不安から来てるのかもしれない。自分は十年後何をしていたいのか、そんな事をいつも考えながら、でも結局答えが出ずにもがいてる感じ。これがストレスに拍車をかけてるみたいなんだよな。悪循環になっちゃったら困るなぁ。とりあえずは、バケーションによって心の視点を変えてみて、霧の中に光が見えるのを祈るしかないか。

■2002/12/10 (火) どっひゃー

あと2週間でクリスマスじゃん。全然用意できてないんですけど…。今年はツリーもまだだし。いつもならサンクスギビングが終わって次の日曜あたりにツリーファームまでクリスマスツリーを切りに行くんだけど、今年は忙しくて行けなかったし。今年はルームメートが切り売りのツリーを買ってくるみたいなのでお任せしちゃってる。

クリスマスショッピングも全然してないや。「大事な一人だけ」にプレゼントを買うのって結構楽しいんだけど、たくさんの人に買わなきゃならないとなると義務感から苦痛になってくる。仕事のストレスで全然ショッピング気分じゃないし。うーむ。

あー、クリスマスまでに大きなバグを全部直して、すっきりした気分でパリに行きたいよう。

■2002/12/09 (月) 東京は雪だって??

いいなぁ…。どんなに交通が不便になっても、僕は雪が大好き。シアトルに来てから一度大雪を経験したことがあるけど、それ以外は一日降ったら次の日には跡形もなくなるような軽い雪ばっかり。降りモノ大好き人間の僕としては、30cmくらいは積もってほしい気持ち。雪ってさ、降ってるときは街の音にマフラーをかけたみたいに静かなんだよね。日本と違ってアメリカではナトリウム灯が主流だから、夜に雪が降り積もるとオレンジ色の光が一面に反射して、街がオレンジ色に輝いてる感じ。あぁ、シアトルでも雪降らないかなぁ(パリ行きの日は降らないでほしいけど(笑))。

雪といってまず最初に思い出すのが高校2年のとき。ずっと雪が降ってて校庭にも積もってた。昼休みに、他のクラスは全然外に出ようとしないのに、ウチのクラス(2H)だけが何人も外に出て雪合戦をしたんだよな。他のクラスのヤツラは窓から僕たちを見て笑ってたけど、本当に楽しかった! 次のクラスが始まる頃にはみんなビショ濡れになってたけど。みんな楽しいことが大好きで、本当に素晴らしいクラスだった。考えてみればあれ以来雪合戦なんてしたことないなぁ…。もう一度雪の中で、子供に帰って思う存分遊んでみたい。
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by alexsea | 2002-12-01 00:01 | 過去日記
2002/12 - 1
■2002/12/08 (日) 結局

猛烈にマクドナルドのフレンチフライが食べたくなって、昼食はマクドナルドに行ってしまった。なんだか急にあそこのフレンチフライが欲しくなるときってあるんだよなー。ハンバーガーはどうでもいいような味なんだけど、フレンチフライはマクドナルドが僕の一番のお気に入り。あのなんとなく風味のついたポテトはいくら食べても食べ足りない。細さも重要なポイントなんだよな。

今日もまだ体調が悪い。全身が重い感じで体が冷え込む感じ。風邪薬とリポビタンDを飲んで、今夜のコンサートは頑張らなきゃ。開幕直前に甘いものを食べるか飲むかすると、舞台の途中でエネルギー切れにならなくていいんだよね。なんかそういうものも持って行くとしよう。

今週末は会社に一度も行かなかった。何ヶ月ぶりだろう。今週末はバグのデータベースのメンテナンスがあって、会社に行っても仕事にならないってことを聞いてたからなんだけどね。でもせっかく会社に行かない週末に風邪とコンサートじゃ、休んだ気にならないよう。

■2002/12/07 (土) 初コンサート

…をEverettっていう、Seattleからちょっと北にある町でやってきた。結果はまぁ上出来な方じゃないかな。客の反応も良かったし。ライザー(僕たちが乗って唄う階段状のヤツ)が足りなかったんで、最前列は椅子に座ったまま唄えたのはラッキーだった。でもやっぱり座ったままだと唄いにくい歌もあるのは確かだけど。

明日は夜Seattle市内でのコンサート。ネットで知り合った友達も何人か来てくれるみたいだし、頑張らなければ。昼はダウンタウンのどっかで食べようかな。

■2002/12/06 (金) 日本懐古

なんかさ、日本に住んでるときには気づかなかった日本の良さが、アメリカに住んでからどんどん見えてくるってことが度々ある。日本料理、日本の祭り、田舎の雰囲気、日本人のキッチリしたサービスなどなど。京都は日本にいるときから好きだったんだけど、今では日本に帰る度に行きたいくらいの大好きな街になっちゃったし。観光地化されているとはいえ、あの日本独自の雰囲気は何物にも変えがたい。「日本人のキッチリしたサービス」ってのはアメリカに比べてってこと。アメリカに来る前にはアメリカ人は大雑把だからね~」とかいろいろ聞かされてたんだけど、偏見はイヤだからってことであまり信じてなかった。こっちに来て9年以上住んでみて、やっぱりアレは本当だったんだなと思うことしきり。とにかく何をするにも全然ルーズ。銀行でも、役所でも、電話会社も航空会社も、全然ダメダメ。たまにいいサービスを受けることはあるんだけど、平均して考えてみて不合格なことが多すぎる。おまけに謝らないしね。同じ会社の他の人間のミスだったら自分のミスじゃないからってことらしい。うーん。

逆にアメリカに住み始めてから、日本のイヤなところが目につくってこともある。最近母が日本のバラエティ番組やドラマのビデオをずっと見てるんでそれを横で見てたりするんだけど、あれにはもうついていけない。バラエティ番組は日本にいるときから見なかったんだけど、なんだかあのノリが鳥肌が立つくらいイヤ。なんなんだろうなぁ。お笑い系の人がいつも司会をやってるからかな? ドラマも(自分もその世界に関係していたとはいえ)演技がとてもわざとらしく思えて、なんだか学芸会を見てるような気になってくる。こっちのドラマや映画で見るような演技に慣れちゃったんだろうなぁ。ちょっと悲しいような気もする。

■2002/12/05 (木) う~ん

なんだか風邪を引きそうな予感だぞ。なんとなく体がダルイし、ちょっと熱っぽい感じもする。ヤバイよー。明日は僕の行きつけのカントリーウェスタンバーのアニバーサリーパーティーがあるし、土曜はEverettでコンサート、日曜はBenaroya Hallでのコンサートと、これからどんどん忙しくなってくるのに。風邪なんか引いてる場合じゃないぞ。今夜は薬を飲んで早めに寝なきゃな。

今ちょっと思ったんだけど、風邪って「引く」でいいのか? それともひらがなの「ひく」? IMEのお陰でこういうことがどんどんわからなくなっていくって、ちょっと悲しいかも。

■2002/12/04 (水) 厳しい現実

いつも書いている通り、毎週水曜日はWorkaholic Wednesdayでゴールを達成しないと帰れない日。その週のゴールは月曜日に設定されるので、月曜と火曜を使って、なんとか水曜日の負担を減らそうとみんな頑張る。でもそうは問屋が卸さない。僕たちはDeveloper(Dev)と呼ばれるいわばプログラマーなんだけど、プロダクトグループの中には他にProgram Manager(PM)といわれる仕様決定をする人達と、プロダクトをテストしてバグをデータベースに入れるTesterの人達がいる。普通のバグはデータベースを見て担当Devが直すだけなんだけど、仕様にも響くようなちょっと複雑なバグはPMに振って判断を下してもらう。このPMたちのいわゆるWorkaholic Dayが火曜日に設定されているからさあ大変。彼らは自分のバグがある一定数に減るまで帰れないので、自分の所に振られたバグを判断してまたDevに戻すことをする。結果的に、火曜日までDevが頑張って減らしたバグが、水曜の朝来てみるとPMから帰ってきたバグで溢れかえっているということになる。

これは本当に精神衛生上よくない。PMにもよるんだろうけど、ちょっとやそっとじゃ直せないようなバグを火曜日まで取っておいて、水曜の直前にDevに振ってくるってのは、意地悪以外の何者でもない…って感じてしまう。例えば木曜や金曜に振られるんならそのバグの複雑さを見て週末会社に来て直すとかできるけど、ある一定数のゴールに達するまで帰れない水曜に振られるともうどうしていいのかわからなくて煮詰まってしまう。

ウチのボスに話したことは話したんだけど、結局どうすることもできないって答えだったし。でも次のバージョンではちゃんと精神衛生のことも考えてこういうことをプラニングしようよ、ね?

■2002/12/03 (火) 歌い三昧

昨日のAnn Wilsonとのリハーサルは楽しかった~。以前自分も好きでよく歌ってた曲のヴォーカルと一緒に歌えるってやっぱりスゴイことだ。Amy GrantのBreath Of Heavenっていう曲をAnnと一緒に歌うんだけど、彼女が歌うだけで曲の印象がオリジナルからガラッと変わっちゃうから面白い。どっちがいいってわけじゃなくて、どっちも違った解釈でとても良い。そういえばAnnは最近買ったCDの中で竹内まりやの「家に帰ろう(マイ・スイート・ホーム)」の英語版を歌ってた。これも全然印象が違って楽しかったな。初日にはAnnの妹で一緒にHeartのヴォーカルをやってたNancyも客席に観に来るらしい。

今夜は通し稽古。最初から最後まで、よっぽどのことがない限り止めずに、コンサートの進行に忠実に練習する。もう楽譜は使わないので、どの曲が覚えられてないってことがバレちゃうリハーサル。ほとんど全部覚えたと思うんだけど…本当に大丈夫かなぁ?

■2002/12/02 (月) Hell Monthの始まり始まり

今週からコーラスのコンサートが始まるので、今月はそのスケジュールで忙しいことこの上ない。

12/2(Mon) テクニカル・リハーサル @ Benaroya Hall (全体的な流れを練習)
12/3(Tue) ドレス・リハーサル @ Benaroya Hall (通し稽古)
12/7(Sat) コンサート @ Everett
12/8(Sun) コンサート @ Benaroya Hall
12/11(Wed) テクニカル・リハーサル @ 5th Avenue Theater
12/12(Thu) ドレス・リハーサル @ 5th Avenue Theater
12/13(Fri) コンサート @ 5th Avenue Theater
12/14(Sat) コンサート @ 5th Avenue Theater
12/15(Sun) コンサート @ 5th Avenue Theater → 夜はBenaroya Hall
12/16(Mon) コンサート @ Benaroya Hall
12/22(Sun) コンサート @ Benaroya Hall
12/23(Mon) コンサート @ Benaroya Hall

という感じで全部で9回のコンサートがある。いつもこのコンサート・ランが終わった後にはクタクタになってしまうんだけど、絶対にホリデーコンサートだけは参加せずにはいられない。シアトルで「くるみ割り人形」に続く2番目の動員数を誇るコンサートシリーズなんだってさ。

今日のリハーサルには80年代に流行ったバンドHeartのボーカルAnn Wilsonが来て、シアトルでの初日に彼女と一緒に歌う曲を練習する。うーん、楽しみだぜぃ。

■2002/12/01 (日) 今日からなんと12月

思えば長いようであっという間に過ぎ去ってしまった一年だった。5月のNew Mexico旅行や7月のCrater Lake旅行が、もうずっと昔のことのように感じてしまうのはなぜだろう。今年は仕事がストレスで一杯だったけど、パーソナルな面ではHPを立ち上げたりそのお陰で友達の輪が広がったりと、なかなか充実していたように思える。去年まではこんなに日本語を書く機会なんてなかったしね。そういう面ではかなり自分から動こうとした年だったんじゃないかな。人生の折り返し地点がそう遠くない今、少しでも無駄な時間を使わないようにしたいもんだ。

昨日はまたまたパーティー(なんか今週はこんなんばっかし…太るワケだよ)。今回はアメリカ人オンリーのチーズ&ワインパーティーだった。初めての人にもかなり会ったけどみんな話しやすくて面白かったな。食べるものはチーズだけじゃなくて、ラザニアを持って来た人とかリングイーニを持って来た人とかがいて、なんとなくイタリアンな感じで美味しかった。ワインはそんなに特筆するようなものはなかったけど、本格的なテイスティングパーティーとは違ってみんなでワイワイいいながら飲んでただけだから、あまり味は関係なかったかも。とても楽しいパーティーだった。

今夜は母を連れて焼肉を食べに行く予定。焼肉といってもKorean Barbecueの店だけどね。母はもう焼肉が大好物。こっちでは腹一杯食べて飲んでも一人$30以下で済んじゃうから、日本の約1/3の値段。とてもお得な感じでつい度々行ってしまう。体重にとってとても危険だ…。
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by alexsea | 2002-12-01 00:00 | 過去日記