From Seattle, WA, USA
by Alex
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シアトル在住のAlexです。
ソフトウェアデベロッパーをやっていましたが現在は休憩中。日本にいるときには役者をやってたりしました。歌ったり踊ったり、食べたり飲んだりが大好きです。

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カリブの休日: さよなら、僕の最初のカンクン
さよなら、僕の最初のカンクン … 6月24日(火)

 5日間のバケーションも終わり、今日はシアトルに帰って即効で会社に行かなければならない日(泣)。早朝2:45に起床して荷造り。ほとんどのパッキングは前夜のうちに終えてあるので、あまり急がなくていい。朝4時に空港への車がピックアップの予定。早朝だっていうのに、フロントには人が並んでるのには驚いた。思えばこのホテル、フロントに人が並んでないところを見たことがない。もうちょっとフロントの人数を増やした方がいいんじゃないかなぁ。

 真っ暗な中、車は他のホテルで人を乗せたりしながら空港へ向かう。普通なら帰るのがイヤだと感じるところなんだけど、今回に限ってはシアトルに帰れるのが嬉しい感じ。やっぱり僕には蒸し暑い天候は合わないや。本当にすぐバテちゃうんだよね。カンクン自体も予想してたのとちょっと違って、観光客で溢れたパーティータウンだったし。ラスベガスのビーチリゾートバージョンっていう印象を受けたな。同じビーチリゾートだったら、以前行ったアンギラとか、人のいないひっそりとした場所で静かに過ごすのが性に合ってると思う(年寄りくさい?)。頭まで海に浸かることは最後までなかったけど、それでも青い海を楽しんだのは事実だし、チチェン・イツァやトゥルムの遺跡は本当に楽しかったし、天気予報は全部外れて、真っ黒になって帰ってこれたってのも嬉しかったし。でも結論から言うと、カンクンって一人で行く場所じゃない。賑やかなバーや、シェルハなんかの遊びの施設を見る度に、一人の寂しさを感じてしまっていた。去年ニューメキシコ州に旅したときにはこんなことなかったのに。また今度カンクンに来るとしたら、仲のいい友達みんなで来てワイワイやりたいな。

 そうそう。日本人観光客をあまり見なかったってのも意外といえば意外だった。アメリカ人とメキシコ人がほとんどだったかな。日本人は食べに行った高級レストランで何度か見たくらい。やっぱりカンクンってのは遠いよな。日本からだとサウスパシフィックの辺りの島々とかハワイの方がずっと近いもんね。あの辺の島々もカンクンと似たような雰囲気なんだろうか?

 帰りの飛行機は全然トラブルもなく、予定通り順調に午後2:30頃シアトルに到着。ヒューストンを飛び立つときに、飛行機のキャプテンが「シアトルは所々曇り、気温はとても暖かく摂氏10度だそうです」って言った時には乗客みんな笑ってたけど、着いた時には摂氏20度を超えていた。やっぱりドライな空気を感じるとホッとする。

 旅は大好きだけど、やっぱりもう僕のホームタウンとなってしまったシアトルが一番だ。
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by alexsea | 2003-06-24 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
カリブの休日: ゆったりのんびり、イスラ・ムヘーレス
ゆったりのんびり、イスラ・ムヘーレス … 6月23日(月)

 この日は実を言うと迷ったんだー。イスラ・ムヘーレスって行くのがツアーほど簡単じゃないし、なんかせかせか観光するのも疲れちゃってて今日はショッピングにあてようかと思ったんだけど、やっぱり島のビーチでのんびりもできるだろうってことで、結局行くことにした。

 イスラ・ムヘーレス(Isla Mujeres)はカンクンから一番近い島。ここに行くにはいくつかの方法がある。まず3~4つのホテルエリアからフェリーが出てる。これは往復US$15くらいで、あまり頻繁には出ていないらしい。場所によっては人数が集まるまで出発しないってところもあるそうな。僕が今回使ったのは、イスラ・ムヘーレスへ一番頻繁にアクセスがある場所プエルト・フアレズ(Puerto Juarez)から行く方法。ここからは片道US$3.50で30分おきにフェリーが出てる。地元の人もここをよく利用しているらしく、ホテルのコンセルジュに「イスラ・ムヘーレスに行くんだったら、ここからがベスト」って言われた。さて、そのプエルト・フアレズに行く方法が結構面倒。僕のホテルからタクシーを使うと、US$17もかかってしまう。コンセルジュが勧めてくれたのが、ホテルの前を頻繁に走っているバス(US$0.60)でセントロと言われるカンクンのダウンタウンの入口で降りて、そこからタクシーで行くという方法。タクシー料金はUS$2もかからないらしいので、合計US$2.60で行けることになる。それじゃこの方法で行ってみましょうか。

 ガイドブックとかにも書いてあるけど、ホテルエリアからセントロまで、おびただしい数のバスが回っている。待つってことがないし何しろ安いので、地元の人、観光客を問わず、たくさんの人が利用している。セントロの入口で“Bajan, por favor”と言って降ろしてもらうと、すぐに後ろにタクシーがいたのでそれを捕まえた。プエルト・フアレズまではここから約10分ほど。運転手が英語が話せなかったんで、実際にいくらかかったかわからないんだけど、20ペソ(US$2)払うと小銭でお釣りがきたので、やっぱり$2以下だったんだろう。お釣りはチップとしてあげちゃった。

 さて、プエルト・フアレズに着いてからが困った。観光客のような人はいないし、どこでチケットを買ったらいいのかもわからない。途方に暮れて5分くらいウロウロしていると、英語での会話が聞こえてきた。ここら辺に住んでいる人同士みたい。彼女たちの話が一段落したのを見計らって、イスラ・ムヘーレスに行くにはここでいいんでしょうかと聞いてみると、あと10分ほどで来るだろうということと、料金は船の中で払うということを教えてくれた。あーよかった。これで安心して待つことができる。

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プエルト・フアレズの船着場

 高速船といっても小さな船で、中はバスの座席のような長椅子が並べられているだけ。出発した後に料金の回収に来る。35ペソきっちり持ってなくても、大きなお札を出してもお釣りはちゃんと大丈夫みたい。テレビもあるので、なんとなく船内は揺れる病院の待合室という感じだった。

 30分ほどで船はイスラ・ムヘーレスに到着。これこれ、この景色だ! 『カリブの熱い夜』でJeff Bridgesがビールを飲んでたのは(笑)。まだ朝9:30頃だからか、島はなんとなくひっそりとしていて静か。カンクンが行け行けエナジー大爆発って感じだったから、このノンビリ感がひどく嬉しかった。船着場のすぐ前の道を北上してビーチに向かう。ここの北のビーチは観光客で賑わうらしいんだけど、僕が行ったのはそのすぐ西側のビーチ。船着場が2つあるところで、人もまばらでいい感じ。歩いている時にそこの店の人が近寄ってきて、ここはビーチパラソルもシャワーも無料だというセールスピッチを受けてしまった。そういえばガイドブックには、北のビーチはビーチパラソルを借りるのにお金がいるってことが書いてあったなぁ。静かでいい雰囲気なので、そこに腰を落ち着けることに決めてしまった。さっそく水着だけになって、日焼け止めを塗りまくって、ピニャコラーダを飲みながらリラックス。ここでは80sの音楽を中心に編集したMDを聴いてた。ここの海岸、東側じゃないからか波は穏やかなんだけど、風がかなり強かった。気持ちいいことは気持ちいいんだけど、時々砂が舞い上がって飛んでくることがあった。しばらく休んでいると大きな船の音が聞こえて、何かと思ったらたぶんホテルエリアから出てるフェリーか、ツアーのフェリーがすぐそばの桟橋に着いたのだった。200人以上と思われる人々がフェリーから連なって出てくるのを見たら、自分も観光客の一人だということを忘れて、うげぇとか思っちゃった。でもその人たちはすぐに他のビーチに行ってしまったみたいで、周りには静けさが戻ってきて安心した。北のビーチの方にみんな行ったのかな。

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北西にあるビーチは人もあまりいない

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ピニャコラーダで乾杯~!

 ここに結局2時間近くいたのかな、お腹も空いてきたのでここを引き上げてレストランに向かうことにした。トイレで着替えてたんだけど、ここでしこたま蚊に刺されちゃったよ。蚊は夕方以降だっていう意識があったから、これはちょっと不覚だったな。レストランはセントロにあるEl Sombrero de Gomarという場所に決めた。1969年からあるらしく、このあたりでは老舗らしい。ビールのDos Equisと、「Gomar風ビーフ」というのを頼んでみることにした。くー、乾いた喉にビールが美味いぜっ! それに最初に出てくるトルティージャが揚げたてって感じで美味しかったし。Gomar風ビーフというのは、牛肉の細切りをレッド・グリーンペッパーと玉ねぎとで炒めたもの。これがトルティージャと一緒に出てくる。トルティージャに肉を巻いて食べると、本当に美味いっ! トルティージャは何度でもおかわりできるらしいんだけど、3枚分食べるとお腹が一杯になってしまった。ビールも2本飲んだしね。蒸し暑いんだけど、すっごくいい雰囲気だった。観光客がレストランに僕以外一人もいなかったし。ここは大正解だったかもしれない。

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レストランEl Sombrero de Gomar

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「Gomar風ビーフ」 うんめ~!!

 腹具合が良くなったところで、セントロのあたりをあちこち歩いてみることにした。この島には国立公園や小さなマヤの遺跡もあるらしいんだけど、今回はそこまで行く気は最初からなかった。セントロは土産物屋が並んでかなり観光地化されていたけど、町全体から伝わってくるノンビリ感は健在。もっと時間があるならここに宿を取って色々と回ってみたい感じだな。今度もしカンクンあたりに来るときには、カンクンのホテルエリアに宿を取らないで、イスラ・ムヘーレスとかに宿を取った方が僕には合ってるかもしれない。あまり人で賑わっている場所って好きじゃないんだよな(そのくせ都会にしか住めないんだけど)。

 ちょっとだけ回った後、カンクンでショッピングもしたかったことだし、フェリーをぎりぎりに捕まえてカンクンに戻った。だんだん気温が上がってきてたくさん汗もかいて疲れていたので、船着場からホテルまでタクシーに乗ってしまうことにした。ホテルに着いてすぐシャワーを浴びて、2時間くらい休んだ。まずは体力を回復させなければ。

 4時半頃ホテルを出発。バスに乗ってククルカン・プラザ(Kukulkan Plaza)の前で降りる。ククルカン・プラザは観光客向けのショッピングモールなので、色々と高級な店も入ってる。でもなんだか閑散としてたような気がするな。屋内のモールなので冷房が効いてて気持ちよかったけどね。あまりこの場所では欲しいものが見つからなかったので、ここから歩いてすぐのラ・イスラ・ショッピングセンター(La Isla Shopping Center)に向かうことにした。ホテルのコンセルジュにマヤ関連の高級アートが買える場所はどこかと聞いて、教えてもらったのがこのラ・イスラ。ホテルに飾ってあるマヤ・アートはここにあるギャラリーから来ているらしいので、すごく楽しみだった。外に出ると、まるで炉の中に入ったような感覚。この頃になると太陽はもう殺人的で、日の光にあたると肌がチリチリと痛い感じ。約10分歩いてラ・イスラに着く頃にはもう汗だくになっていた。40度近くあったんじゃないかな。

 間の悪いことに、ラ・イスラはほとんどが屋外。店の中一つ一つは冷房が効いてるけど、店から店に移動するときには直射日光の下を歩かなければならない(カバーされた場所もあるけど)。シアトルの涼しい夏に慣れてしまったこの体には、この暑さは本当に堪える。汗がダクダク出てきて、肌がどこもネットリしてしまって、気持ち悪いことこの上ない。その暑い中、コンセルジュに教えてもらったギャラリーを探せど探せど見つからない。案内図には書いてあるのに、その場所に行っても他の店だったり。どうやら閉店したか移転してしまったらしい。がっかり。でもSwatchショップに入って新しい時計を買ったり、日光に当たると色が変わるTシャツをお土産に買ったりして、結構楽しい時間を過ごしたけどね。でもいかんせんこの暑さだけはちょっと耐え難かった。

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ラ・イスラ・ショッピングセンターの噴水

 ショッピングの後はまたすぐ前からバスに乗って、セントロまで行く。今夜は10年前にメリダで行ったLos Almendrosというレストランに行く予定なのだ。インターネットでカンクンのことを調べているときに、Los Almendrosがカンクンにもあるって知ったときは嬉しかった! あの時は「地球の歩き方」に載ってたから行ったんだけど、ライムスープを始めとする料理に感動したんだよな。近くにあるからには行かないわけにはいかない。このレストランはセントロの外れにあるらしく、地図で探しても見つからないので、セントロでバスを降りてからタクシーを捕まえて行くことにした。そしたら何のことはない、3~4ブロックほど離れた場所だった。

 レストランLos Almendrosは本当に素朴で、全然けばけばしい感じがしない。ファンシーな場所じゃないけど、日本の美味しい定食屋のように、ホッとさせてくれる味を出してる。本当にまた行くことができてよかった!

 すっかり気持ちよくなった後はタクシーでホテルまで帰ろうと思ってたんだけど、ぜんぜんタクシーが捕まらない。仕方がないので歩いてバス停まで行くことにした。15分くらいだったし、太陽は雲に隠れていたんで肌を刺すような陽射しはなかったし。

 ホテルに帰りついた後は、カンクン最後の夜ということで、ホテルのバーでLong Island Iced Teaを飲みながら、リラックスしながら旅行記を書くことにした。結構忙しい旅になっちゃったけど、楽しかったな。
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by alexsea | 2003-06-23 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
カリブの休日: 遺跡のトゥルム、遊びのシェルハ
遺跡のトゥルム、遊びのシェルハ … 6月22日(日)

 昨日の「午後3時まで昼食なし!」事件があったので、今日は昨日にも増してしっかりと朝食を取ることにした。7:50にバスが僕をピックアップ。昨日よりもたくさんの人を乗せていって、あっという間にバスは満杯になってしまった。でもやっぱり一人旅って僕だけなんだよな。

 本当はトゥルム(Tulum)は自分で行こうかと思ってた。でもタクシーを使うと片道US$180もかかるし、バスで行くとバス停から2kmも歩かなきゃいけないらしく、結構不便らしい。ということでトゥルムだけのツアーを探してたんだけど、ないんだよねー。唯一あったのがツアー会社の人が見つけてくれたTulum Expressとかいうヤツで、でもこれは火・水・木しか運行していないらしく、僕のスケジュールには完全に当てはまらない。仕方がないのでシェルハ(Xel-Ha)という、マリンスポーツを主体にしたアミューズメントパークのようなところも含めたツアーを申し込んだのだった。本来ならUS$80なんだけど、日曜日は割安になってUS$72なんだって。

 トゥルムは『カリブの熱い夜』で見てから行きたくなったんだよね。青いカリブ海に面した、とても静かな雰囲気を持つ遺跡。のんびりとした時間を過ごせるかなと思っていた。でも到着してみると、周りは観光バスの山。駐車場から遺跡までちょっと離れているのでトラムが運行しているんだけど、そのチケット(US$1.50)を買うにも、ガイドがいなかったら一苦労してたと思う。遺跡に着いてからもすごい人の波に唖然としてしまった。これじゃ静かな時間なんて過ごせるわけがない。確かに遺跡はカッコイイんだけど、観光客に埋め尽くされていて、あちこちにガイドの説明する声が響いていてこの上なくウザイ。それに僕たちのツアーはスペイン語しか話さない人もいるらしくて、ガイドは英語とスペイン語両方を使って説明してたので、時間も2倍かかる。今回は初めての遺跡だからガイドの説明を聞こうと思ったんだけど、これは失敗した感じだったな。スペイン語で説明してる時間が、とてつもなく長く感じた。

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トゥルムの「エル・カスティージョ」

 でもガイドをつけてよかったと思うこともあった。このトゥルムもチチェン・イツァと同じく、その設計が天文学に基づいたものだということを聞いた。ここで一番大きな建造物「エル・カスティージョ」の横の建物には四角い穴が開いていて、普通は向こうが見えなくてただの黒い穴なんだけど、この遺跡の入口とを結ぶ線上に立つとその穴から向こうが見えるとか。あと、冬至の日朝6時に、ちょうどそこから太陽光線が差し込むんだって。ガイドはその瞬間の写真も持ってて見せてくれたんだけど、あれはキレイだった。あと「フレスコ神殿」の角には顔が彫られていて、夏至と冬至の日には、ちょうどその顔の半分が太陽に照らされるようになるんだという。ちょうど今日は夏至。木の陰がちょっと邪魔してたけど、確かに半分は太陽に照らされていて、もう半分は陰になっている。これは半分が生で半分が死ということを意味してるんだって。古代マヤ人の天文学に対する理解には、ただただ驚くばかりだ。

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「フレスコ神殿」

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角に彫られている顔は生と死を表している

 遺跡から見るカリブ海は格別なものがあった。これで観光客が少なかったらいうことないんだけど、僕もその観光客の一人だからしょうがない。自由時間が全くなかったってのも残念だった。時間があったら一人で「風の神殿」の方まで足を伸ばしてみることができたのにな。どんどん強くなってくる陽射しが肌をじりじり焼く中、グループはトラムを使って駐車場まで戻り、バスでシェルハに向かった。

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カリブ海に臨む遺跡トゥルム

 シェルハのツアーは、ベーシックタイプとオールインクルーシブタイプがあって、オールインクルーシブだと、食べ物、飲み物、タオルやロッカーのレンタル料金、シュノーケルの貸出料などの料金がツアーに入っている。僕は水に入るかどうかもわからない状態だったし、入ったとしてもシュノーケルなんかは使わない予定だったので、ここはベーシックタイプにした。結局ベーシックはバスの中で僕一人だけみたいだったけど(笑)。シェルハも激混み! まずは腹ごしらえということでメキシカンレストランに入って、コロナビールとまずいチキンファヒータを食べた。その後は近くにあったスパで60分マッサージを受ける。これは大正解! ちょっと奥まった屋外でのマッサージなので周りは誰もいなくてリラックスできるし、なにしろこのおばさんのマッサージが気持ちいいんだ。手のひらや足の裏なんかも念入りにマッサージしてくれるんで、あまり気持ちよくて寝ちゃいそうになっちゃったよ。強すぎもせず、弱すぎもせず、ちょうどいい感じ。あれでUS$60だったら安いもんだ。

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シェルハのメインエリア

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不味いチキンファヒータ(笑)

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こんなところでマッサージを受けた

 マッサージの後は時間を持て余してしまった。バーに入ったんだけど、大勢の人でバーテンが大混乱してるから飲み物を注文することすらできなかったし。今さら水に入って遊ぶ気にもならなかったので、あっちこっち回った後、木の椅子に腰を落ち着けてMDを聴きながら休んでた。あー、この時間がトゥルムで散策に使えたならどんなによかったことだろう。でもまぁリラックスできたからいいかな。シェルハにはイルカがいて、間近に見ることができた。イルカと一緒に泳いだりすることもできるらしい。ちょうど係の人が餌付けをしてたんで、しばらく眺めてたりした。やっぱりイルカは可愛いよな。あとイグアナかコモドドラゴンみたいなやつが園内にたくさんいたのが印象的だった。

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イルカが可愛かった!

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イグアナ? コモドドラゴン?

 待ちに待った閉園時間+集合時間の5時がやってきて、5:30にバスが出発、7時過ぎにホテルに戻ってきた。帰りはずっとMDを聴きながら寝てた。

 夕食は予約してあった、Fiesta Americana Grand Coral Beach CancunというホテルにあるレストランLa Joyaで。マリアッチのライブ演奏もあって、メキシカンなムードで溢れた場所だった。食べ物は美味しかったけど、なーんかちょっとイマイチって感じも否めなかったな。カンクンはあまり「これだっ!」っていうレストランがないのかもしれない。どんな人でも大丈夫っていうオールラウンドなリゾート地だから、全てが平均的に調整されているのかな。それでも一つくらい目が飛び出るくらい美味しいレストランがあればいいのになぁ。食べた後バーにでも繰り出そうかとも思ったけど、かなり疲れていたんでやっぱりパス。次の日はイスラ・ムヘーレスに自分だけで行く予定なので、ちょっとだけゆっくりできる。
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by alexsea | 2003-06-22 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
カリブの休日: チチェン・イツァと久石譲
チチェン・イツァと久石譲 … 6月21日(土)

 朝6時半起床。また夜中の3時頃目が醒めて2時間近く寝付けなかったもんだから、ちょっと寝不足気味。シャワーを浴びていると、昨日は気がつかなかった体のヒリヒリ部分がハッキリしてきた。まずは足の甲。足だけ海に浸かった時に日焼け止めが流れちゃったのか、サンダルから隠れてない部分だけが真っ赤になってる。それと腋の下の前面も赤くなってヒリヒリしてる。あんなにしっかりとローションを全体に塗りこんだはずなのに、ここだけはミスってしまったらしい。まぁ他はちゃんと均等に焼けてるみたいだから上出来かな。

 本当は何も食べずに行こうかと思ってたんだけど、バスで酔ったらいけないしということで、ホテルのレストランでバフェスタイルの朝食を速攻で食べることにする。集合時間の7:50の5分前にはフロントに居たんだけど、結局バスが来たのは15分後くらい。やっぱりノンビリだよなぁ。

 バスはあちこちのホテルで人を乗せていって、結局総勢30人くらいになった。チチェン・イツァの前にちょっとした村に立ち寄って、そこでトイレ&スナック休憩らしい。ランチはチチェン・イツァを見終えた後だから3時過ぎになってしまうそうな。朝食を食べておいて本当によかった! 寝不足だったので、結局その村まで泥のように眠ってた。村に着いたのが11時くらい。30分ほどそこで買い物タイムを取った後(僕はアイスクリームを一本だけ食べた)、いよいよバスはチチェン・イツァに。ガイドさんに、以前来たことがあるから自分で回りたいんだけどっていうと、快く承諾してくれた。チチェン・イツァ到着は12時5分。観光は3時間なので、3時5分までにバスに戻ってくればいいと言われる。

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チチェン・イツァ到着!

 10年前のツアーの時には自由時間が30分だけだったし、旧チチェンを見る頃にはもう疲れ果てていたので、今回はその旧チチェンから見ていくことにした。ここでショックだったのが、旧チチェンや、新チチェンの戦士の宮殿とかも、3年前くらいから全部中には入れないようになってるんだそうな。んげーっ。ってことは以前登ったカラコルの中にも入れないし、今回中を見たいと思っていた尼僧院なんかもダメなわけ? 戦士の宮殿が入れなくなってるってのはガイドブックにも書いてあったけど、これも痛かったなぁ。まっ、限られたところだけでも十分に見ておかないと。何せ今度は3時間もあるんだから。

 ひどく混んだ入口を抜けて100mほど進むと、お馴染みの「エル・カスティージョ」が見えてきた。ああ懐かしい。チチェン・イツァ、帰ってこれたよ。それにしても10年前にも増して人の数が増えているような気がする。階段を上り下りしている人たちが、まるで飴に群がる蟻のように見えた。今回はエル・カスティージョは最後にしようと思っていたんで、横目に見ながら一度さようならして、最初は旧チチェンに向かう道を歩いていく。

 10年前は疲れと暑さと頭痛で朦朧となっていたんでカラコルくらいしか覚えてなかったんだけど、なんだ、旧チチェンってすごく遺跡らしい遺跡がたくさんあるじゃん! 道から最初に見える大きな遺跡は「高僧の墓」。この名前で、思わず大学の時に遊んだ『太陽の神殿』っていうアドベンチャーゲームを思い出す。10年前にはこんなところ来たんだっけか? 覚えてないや。まるでエル・カスティージョのミニバージョンという感じのピラミッド。いい味出してた。周りには「円形の台座」、「金星の台座」、「墓の台座」といった小さな遺跡群があって、すごく雰囲気がいい。暑いんだけど、木陰に入って一休みすると、木々の間をさわさわと流れていく風の音が聞こえて、本当に気持ちがいい。

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「高僧の墓」

 次に見えたのは「赤い家」。これも全然覚えてない。結構大きな遺跡なんだけどね。その前を通り過ぎるといよいよ「カラコル」。なるほど、遺跡の前にはロープが張られていて、中に入ることができなくなってる。前回来たとき、カラコルの上の方まで登っちゃって怖い思いをしたことが忘れられない。カラコルの前は全然木陰がなかったから暑くて死にそうだった~! カラコルの横に見えるのは、「尼僧院」、「教会」、「付属の尼僧院」などの遺跡群。本当は尼僧院の中に入って、映画『カリブの熱い夜』で見たような風景を見る予定だったのに! ここらへんはまだどのツアーグループも到達していないらしく、僕だけでじっくりと見て回ることができた。やっぱりいいよ、遺跡って。僕は歴史学的な意味は遺跡ではあまり重視しない方で、どちらかというとその雰囲気を体感する感じが好き。そりゃガイドさんが建物の建てられた背景とかを説明してくれると、その雰囲気にプラスすることはできると思うけど、それだけ一人でじっくりと心を開いて楽しむ時間がなくなってしまう。やっぱりこういう場所は静かに一人で楽しみたい。遺跡って何かエネルギーを発しているような気がするし。

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天体観測所「カラコル」

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「尼僧院」

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「付属の尼僧院」

 旧チチェンから戻る道でハッと気がついた。今回の旅行には野望があったんだった。それはこの遺跡の風景に、久石譲の音楽を組み合わせること。だから宮崎アニメのサントラから好きな曲をMDに録音してきたんだった。高僧の墓の前でMDをセットしてスイッチオン。まず最初は『千と千尋の神隠し』から“One Summer’s Day”。………いい! すごくいいっっ!! 哀愁を帯びたメインテーマが、この遺跡群と見事にマッチしてる! いやー、車で運転してるときにも風景に合わせて音楽とかを替えて楽しんだりしてるけどさ、まさかここまで感動するとは思わなかった。野望、大成功!

 『千と千尋の神隠し』の音楽を聴きながら、この間は見なかった方の「セノーテ」を見て、そこからまたエル・カスティージョを横目に見ながら、今度は前回行くことのできなかった「市場」のエリアに。ここは「千本柱の回廊」の一部みたいな感じで、柱がたくさん並んでいるところに、ぽこんと正方形のエリアがある場所。なんか昔の人たちがここで物を売り買いしている情景を想像して楽しんでた。ここも僕一人だけだったし。この裏にあるのが、「スチーム・バス」。これはここらへんの遺跡の中では、珍しくどんな使われ方をしていたかはっきりしている場所らしい。3つのブロックに分かれていて、最初の部屋は待合室、2つ目の部屋は熱した石に水をかけて蒸気を出すスチーム部屋だったみたい。生け贄とか、宗教行事の前に体を清める場所だったんだって。だからセノーテの横にもスチーム・バスの跡が残っているそうな。なるほどー。こんな場所がチチェン・イツァにあるなんて全く知らなかったから、余計に感動したよ。やっぱり遺跡は前知識を仕入れて行って、現場では一人歩きをするに限るなぁ。BGMも最高にマッチしてるし。

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小さい方のセノーテ

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「市場」

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ここにずらっと商人が出てたんだろう

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「スチーム・バス」

 スチーム・バスのエリアから、「千本柱の回廊」のエリアに入り、「戦士の神殿」の前にたどり着く。ここは以前は登れたんだけど、今はロープが張られて階段が使えなくなってる。有名なチャック・モールも遠くから小さく見えるだけ。悲しいけど、観光客が増えてきたから遺跡を保存するためには必要な処置なのかもしれないな。この柱の一つの後ろに子供を立たせて、「柱から顔だけ出して。そうじゃないでしょ! 体を全部隠して顔だけ出すの!」などと、カメラを片手に怒鳴っているコントロール母をここで発見。スゴすぎるぜ。

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「戦士の神殿」

 さて、この後はまず「球技場」を見ようかと思ってたんだけど、やっぱりかなりの暑さでそうとうバテてきてる。エル・カスティージョにはエネルギーが残ってるうちに登りたい。ってことで、エイヤッと正面の階段から後ろも振り向かずに、途中で止まることもせずに登ってしまった。足がすごく疲れてたんだけど、途中で止まると怖くて動けなくなってしまいそうで(笑)。なんでだろうな、前回はこんなに怖くなかったと思うのに、今回はとてつもなく高さが怖い。やっぱり友達と一緒だと違うのかな。でも以前の旅行では登ることに夢中で忘れてた階段の数、今回はちゃんと92段あることを数えたぞ。さすがに頂上から見たチチェン・イツァは絶景! でもやっぱりすんげーコワイんだわ、これが。周りの人の目もあるので、何でもないよみたいな顔をしてるんだけど、実のところ心臓バクバク足はガクガク状態だったりして。本当はどこかに腰掛けてゆっくりと景色を楽しみたかったんだけど、あまりの人の多さに座るどころの騒ぎじゃない。仕方なく立ったまま20分ほど四方の風景を楽しんだ後は…降りなきゃいけないんだけど…怖くて降りられない! 人が怖そうに降りていくのを見てると、余計に怖くなってきてしまう。ロープのついてる側の階段で降りようと思ったんだけど、いつまでたっても人の途切れる気配がない。おまけにお父さん、乳児を片手で抱えてもう片方の手でロープを掴みながらゆっくりゆっくり降りていったりしてるし。見てるだけで怖いっす。仕方がないので、いくらか人の少ない、登ってきたのと同じ階段を降りることにした。こっちにはロープはついてないんだけど、迷っていてもしょうがない。どんなに怖くても降りなきゃ何もできないんだから。後ろを向いて、登ってきたときと全く同じポーズで景色を見ないようにして降りていく。途中でクソガキが同じラインを登ってきて、僕の降りている約10m下で座って一休憩してやんの。おい! お前がどかなきゃ僕が降りれねーだろーが! まぁすぐに動き出したからよかったけど。マジで泣きたくなっちったよ。本当におかしいぞ。前回はこんなに怖くなかったと思ったのに! やっぱり高所恐怖症だよぉ。

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「エル・カスティージョ」

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こーんな急な階段なんだよ?

 やっと下に着いてからは、木陰でエル・カスティージョを見ながら水をがぶ飲み。さっきしまったMDも取り出して、今度は『天空の城ラピュタ』のテーマを聞きながら気持ちいい風を感じていた。うん、エル・カスティージョのエリアにはラピュタからの音楽がピッタリだ。以前栄えていた都市が遺跡になってしまったっていうテーマが一緒だし。あぁぁ、MD持ってきて本当によかった! ちなみに野望のもう一つ「遺跡での昼寝」は結局断念せざるを得なかった。こんな暑い中で昼寝してたら、すぐに火傷するか脱水症状になるかで死んじゃうよ。木陰でもかなりの暑さだし。もし今度またチチェン・イツァに来ることができるならば、今度はこの近くのホテルに泊まって、早朝や夕暮れを楽しんでみたい気はする。

 一休みした後は球技場へ(途中で音楽が「トットロ、トットッロ~♪」に替わってどうしようかと思っちった。遺跡にはトトロのテーマソングは合わないっす)。ここは以前も来た場所だったのではっきり覚えてた。勝利チームのキャプテンが首をはねられて、血しぶきが蛇に変わってるっていう壁画も覚えてたし。しっかし、いくら死後の世界を信じていたからといって、喜んで生け贄になっていたなんて驚きだよなぁ。宗教といい政治といい、教育の力というのはスゴイもんだ。

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「球技場」

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切られた胴体から血しぶきが…

 時計を見ると集合時間の30分前。もう少しだけラピュタの音楽を聴きながら、古代マヤ人がこの場所にいたことを想像してみる。今でもエル・カスティージョは、昔の輝きを放っているみたいだ。10年後にまたこの場所に来ることができたことを神様に感謝。いい天気だったことを感謝。気持ちよく遺跡を見れたことを感謝。

 バスに向かう前に、入口の本屋でチチェン・イツァに関する本とDVDを買ったんだけど、クレジットカードの機械が話し中だと言う。集合時間も迫っているしということで、ドルを含めた現金を見てみるとぎりぎり足りてしまった。これが後に不幸を呼ぶとも知らずに…。バスは昼食の場所、約2km離れたレストランへ向かう。ここはバフェ形式のレストランで代金はツアー料金に含まれているんだけど、飲み物は入ってない。この時点で僕の財布の残高は30ペソ(US$3)。ちょっと少ないけど、このお金はガイドとドライバーへのチップに当てなきゃいけない。ってことはレストランで使える現金はゼロ。悪い予感は当たるもので、案の定ここではクレジットカードは使えなかった。喉が渇いてたんだけどたった20ペソの飲み物も買えないなんて、なんかすごく惨めな気分。空腹だったから美味しく感じたランチをかきこむように食べて、デザートにフルーツを一杯食べて喉の渇きを癒してた。あー、情けない。レストランではちょっとしたショーをやってたんだけど、なんかやる方も見る方もダレてて、退廃的なムードが漂っていて、妙におかしかった。

 乗っていたバスのドアが壊れて閉まらなくなったらしいので、このレストランで新しいバスに乗り換えるみたいなことを聞いてたんだけど、バスに戻ってみるとドライバーがなんとか直したので大丈夫らしい。ちょっと不安ながらもバスに乗り込んで、槇原敬之をMDで聴きながら眠りに…つけない。ガイドは「それじゃカンクンに戻るまでおやすみなさーい」みたいなことを言っておいて、その後ドライバーと大声で喋りまくり。ウトウトしかかっていても、ドライバーやガイドが笑ったりするとすぐに起きてしまう。休めって言うんだったら静かにしてろよなー。だから帰りは行きよりも長く感じた。景色も全然面白くないしね。まっすぐな道の両側はジャングルが広がってるだけ。どこまで行っても同じ。でも最後の方はそれでも音楽を聴きながら外を眺めてたけど。

 7時半くらいにバスは僕のホテルに到着。この日はたぶん帰ってくるのが遅いだろうということで、外に夕食を食べに行く予定は入れてなかったので、シャワーを浴び着替えてから、ホテルにあるイタリア料理屋Prosciutto’sに食べに行った。想像してたよりも雰囲気や味は良かったな。でも昨日のThe Club Grillには敵わないけど。疲れていたので、食事の後はすぐにベッドに入って寝てしまった。明日も今日と同じピックアップタイムなので早起きしなきゃならない。
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by alexsea | 2003-06-21 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
カリブの休日: ビーチリゾートのスタート
ビーチリゾートのスタート … 6月20日(金)

 朝7時半頃起床。シャワーを浴びた後、昨日のガーリックブレッドを食べていると電話が鳴った。ホテルの人で、ウェルカムドリンクや朝食チケットをくれるらしい。もう朝食は食べてしまったんだけど、ウェルカムドリンクのチケットをくれるなら…というわけでロビーに下りてみた。ビーチを見てみてもまだ出ている人があまりいなかったし、いい時間つぶしだと思ったので。

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部屋のバルコニーから朝日を望む

 電話をくれた人に会って、他の人に紹介される。その人にアンケートみたいに、歳は?とか結婚は?とか聞かれ始めた時から、なんだかおかしいなとは思ってたんだ。その人にまたまた違う人を紹介されて、その人がレストランに朝食を食べるために連れて行ってくれる。Enriqueという名前の彼はただレストランの位置を教えてくれるだけだろうと思ってたら、一緒のテーブルに座って朝食を食べ始めてしまった。一年に何度旅行するかとか一回の旅行でどのくらい遣うかとか聞いてくるから、もうだいたい予感はしてたんだよね(笑)。でもまぁタダの朝食を食べさせてもらったし、後でTシャツもくれるみたいだから、何も言わずに聞いてたんだ。朝食の後はちょっとしたコンファレンスルームみたいなところに案内されて、ウチの会社はこんなにたくさんの場所にこんなにたくさんのホテルを持ってるんだよとか、「借りる」ことと「所有する」ことでどれだけ金額的な差があるかとか色々と説明してくる。単なるタイムシェアのホテルの宣伝なんだよね。「んで、いくらなの?」って聞いても「それはスイートルームを見せた後で」とか言われる。はいはいってついて行ってスイートルームなんかを見せてもらった後、「今日申し込んでくれればこの金額です」って言ってくる。最初から申し込む気なんてなかったんだけど、即日決定はしない主義だと言ってパンフレットか何かを貰おうとしたら、どんどん色々な特典を付けてきて、しまいには値段も下げてきた。面白かったんだけど、もうビーチにだんだん人が出始めてる時間だったので、「今日決定は絶対にしないって言ったよね。これ以上話してもお互いの時間の無駄だよ」って言ったら、大声で笑ってた(笑)。こんなに率直に言う人は少ないのかな。向こうも僕に今日サインする気がないのがわかったのか、さっきの人の所に連れ戻してくれてTシャツをくれた。結構良さげなホテルだったんだけど、こういう勧誘があるのってなんかイヤだなぁ。

 ビーチに出た瞬間にアメリカ人らしきおばさんに呼び止められて、「さっき勧誘にあってたでしょ? 朝食のテーブルで見たときに可哀想に思ってたのよ」と言ってくれる。彼女もあれを経験したらしい。「即日決定はしない主義だって言って断りましたよ。タダの朝食のためだと思えばあのくらい大丈夫です」って言ったら、 “Good for you!!” って言って笑ってた。いいなぁ、こういう何気ない会話。でもあの勧誘の会社、こんな風にみんなに思われて、ホテルからどんどん客足が引いて行っちゃうんだろうなぁとか考えると何だか可哀想。まぁあれで申し込む人もいるからいいのかな。タイムシェアのシステムに合う人もいるんだろうけど、僕は個人的に絶対に合わない。旅のフレキシビリティがなくなっちゃうじゃん。それに「所有する」ってことをしきりに強調してたけど、1回1週間まで、1年に2週間まで、30年で30週までっていう条件がついてるんだから「所有している」ことにはならないもん。

 ホテルの南側は家族連れで一杯だったので、北側の人のあまりいないエリアのパラパを陣取って、本格的に焼きに入ることにする。ピニャコラーダ×1、カクテル・マヤ(オリジナルカクテルで、なんとなくピニャコラーダみたいなヤツ)×2を飲みながら、MDで久石譲特集とか80s音楽とか聴きながら、「何もしない時間」を楽しんだ。直射日光の下にいたのは40分ほどだけで、その後はパラパの陰でのんびりしてた。でも結構反射で焼けるみたいなんだよな。海はやはり波が高く、遊泳禁止の旗が出たまま。アンギラに行ったときみたいに海で遊ぶことができなかったのがちょっと悔しかった。北側にビーチがあるところは波が穏やからしいから、今度カンクンに来るとしたらそこらへんのホテルに泊まってみようかな。

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ホテルの北側プールエリア

 時計を持ってなかったから何時だかわからなかったんだけど、そろそろお腹が空いたということで、すぐ上の昨日飲んだプールサイドのバーでランチを食べることにする。その時にスパに電話して、アロマセラピーマッサージ(何で日本では「アロマテラピー」なんだろう?)の予約も入れた。今の時間を聞いてみたら、なんと2:45。外に出たのが11:30頃だったから、3時間も外に居たことになるのか! そんなに長時間いるような気はしなかったので、時間の圧縮効果にビックリ。音楽聴いたりしてると時間は早く過ぎるのかな。シーフードピザを注文して、出てきたその大きさにビックリしながらも、でも結局2/3は平らげてしまった。最初は食欲あまりないかなとか思ってたんだけど、食べ始めると入るもんだね。

 ランチの後は部屋に戻ってシャワー。5時にマッサージの予定なんだけど、そういえばスパのメニューに男性用フェイシャルってのもあったなぁ。てなわけで3:45頃スパに行って聞いてみると、4時からならフェイシャルができるという。50分だから、フェイシャルが終わってすぐマッサージに入れるし。こりゃいいじゃんってことで、それも予約してしまった。フェイシャル50分でUS$66。アロマセラピーマッサージ80分コースはUS$89。まだ15分ほど時間があるので、ホテルの1階にあるビジネスセンターでちょっとネットを触ったりして、でも会社のメールボックスの未読が123件もあったりして怖くなったので、何も読まずにすぐにログオフしてスパに向かった(笑)。

 実をいうと僕はスパは初体験。シアトルでマッサージには行ったことがあるんだけど、それは腰の治療のためとかだし。最初にロッカーの鍵を渡されて、その中に入っているローブに着替えろと言われる。どこまで脱いだらいいのかわからなかったから、下着は着けたまま。最初はフェイシャルだし。んでスパのロビーに出て行くと、Joseという30台後半か40台の男の人が、僕が担当ですと言って挨拶してくる。フェイシャルってなんとなく女の人がやると思ってたからちょっとビックリ。でも結果的にはとてもいいセッションだった。最初にクリームで顔をマッサージした後、ちょっとスクラブの入ってるやつでまたマッサージ。スチームが出てるようなやつとか、顔に何か押しつけてくる機械とか色々あったみたいだけど、何せ目を閉じていたので何が起こってるのかわからない(笑)。その日に太陽をかなり浴びたからちょっとだけヒリヒリしたけど、とても気持ちよくて50分なんてすぐに経ってしまった。なんか顔がツルツルになった気がするぞ。

 フェイシャルの後は間髪を入れずにアロマセラピーマッサージ。今度はMariaという50台くらいのおばさん。僕のニックネームがAlexだというと、自分の息子もAlexだと満面の笑顔になった。このマッサージはなんとなく期待と違って、アロマオイルを全身に摺りこむだけって感じだった。まぁシアトルで経験してたのはもっと深いマッサージだったので、それと違うのは当たり前なんだけど、もうちょっと深くマッサージしてくれてもよかったなぁ。アロマオイルはいい香りだったけどね。なんとなくリラックスするっていうよりも、おばさんが必死にアロマオイルを摺りこんでいるって感じだったから、あまり優雅な気分になれなかったってのも事実。ちょっと期待外れかな。

 スパの後は部屋で今日3度目のシャワーを浴びて、いい服に着替えてRitz-Carltonに向かう。今日はここのレストラン、The Club Grillに8時からディナーを予約してある。まだ7時頃だったんだけど、行くだけ行ってラウンジでカクテルでも飲んでりゃいいやと思ったから。これは大正解だった。やっぱりRitz-Carltonって世界中どこのホテルも本当に高級で、とても雰囲気がいい。ラウンジのバーはそのまんまThe Lobby Loungeという名前。ここでマティーニを頼んで、ピアノの生演奏を聴きながらこの旅行記を書いたりしてた。8時からのディナーもまた格別だった。サービスが本当に素晴らしい! メニューのコピーを頼んだときには、あまりそういうことを頼む人がいないのかちょっと戸惑ってた感じだったけど、結局最後には何かの賞状のように丸められてリボンをされて出てきたし。本当にいい時を過ごせた。ディナーの後はまたThe Lobby Loungeに戻って、ジャズシンガーのライブをちょっとだけ聴く。かなりの人が入っていて賑わってた。The Club Grillにもシンガーはいたんだけど、The Lobby Loungeでの唄のほうが10倍良かった。さっきレストランでカードを貰うのを忘れたので(個人的にコレクションにしてるので)戻って頼むと、レストランの名刺と一緒にチョコレートトリュフが2つ入った小さな包みもくれた。こういうちょっとした気遣い、僕は大好きだ。

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まるで賞状のような持ち帰り用メニュー

 タクシーでホテルに戻ってすぐにベッドに入る。明日はいよいよチチェン・イツァのツアーで早起きしなきゃいけない。今度はガイドをつけずに自分の足であちこち回る予定。本当に楽しみだっ!!
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by alexsea | 2003-06-20 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
カリブの休日: 優雅な旅の始まり
優雅な旅の始まり … 6月18日(水)~19日(木)

 さーてさて、「自分へのご褒美」、カンクン(Cancun)への一人旅が始まった。本来ならば会社のプロジェクトが終わった後のはずだったこの旅、スケジュールがちょっと延びてしまったので、まだプロジェクトは終了していない。でも仕事も一段落したことだし、気になるバグも片付けたことだし、前回の南半球への旅と違って、ちょっとは気持ちよく出発できるのが救いかな。

 旅行をプランしていた時には期間的にダブるかもしれないと思っていた友達Bettyのカンクン旅行は、残念ながら延期になってしまった。彼女は「もうちょっとたてば奇跡的に飛行機代が安くなるかもしれない」っていう望みにかけていて、でも結局SARSとかの影響で飛行機が次々にキャンセルされて、結果的に値段はすごく高くなってしまったんだそうな。聞いたときに「何言ってんだよ、当たり前じゃん! 普通、旅行日が近づけば近づくほど値段は高くなるもんだよ」って言いたいのをずっとこらえてた。それに8月、9月ってカリブ海はハリケーンシーズンだし。彼女の旅行がつつがなく終わることを祈ろう。

 一つちょっと気になることがある。それはThe Weather Channelで見たカンクンの天気が悲惨なこと。着いた日は雷雨、他の日も降水確率50%以上ばっかり。うーん、6月はちょっと雨が多いことは知ってたんだけど、表示された画面が雨マークばかりだと落ち込んでしまう。でも3月あたりから心待ちにしていたこの旅、こんなことで凹んでいてはしょうがない。5泊6日の旅のうち、もう3件もレストランを予約しちゃってるし、チチェン・イツァを始めとする遺跡観光も楽しみにしてる。雨が降ったら降ったで、ショッピングを楽しむとか、ホテルのスパでマッサージでリラックスすればいいことだし。ポジティブに考えなきゃね。でもやっぱり一日くらいはちゃんと晴れて、真っ黒になって帰って来たいなぁ。

 家に泊まっているKoreyの従兄弟のMattiasとその彼女のUlrikaに別れを告げて、Koreyに空港まで送ってもらう。飛行機が出るのは夜中の12:15なんだけど、午後9:30には家を出て10時前に空港に着いてしまう。普通ならこんなに早く出ることはないんだけど、今回はちょっと思うところがあって。実は僕が使ってるクレジットカードを見せれば、今回使うコンチネンタル航空のPresident’s Clubラウンジが無料で使えてしまうのだ。ラウンジなんて、随分前に出張に来たときに何度か使ったっきり。雰囲気が良くて、出発を待つまでの間ゆったりとくつろげるってことは覚えてた。今回はどうしても使ってみたかった。ヒューストンでの乗り換えの時にも3時間くらい待たなきゃいけないしね。

 コンチネンタル航空のラウンジは、出発ゲートのすぐ近くにあった。いいぞー、なんか高級そうな雰囲気。ドアを開ける…ガチャガチャ…開かない…。えっ、なんで? と思った瞬間、横に呼び鈴のようなボタンが付いているのに気がついた。それを押そうとした瞬間、カチャッとドアが開錠される音がした。う~ん、ラウンジ利用アマチュアもいいとこ(笑)。ちょっと顔を赤くしながら中に入って、搭乗チケットとカードを見せてチェックイン。受付のおばさんが搭乗チケットを見ながら、「この席でよろしいですか?」と聞いてくる。実はExpediaでは窓側を取っていたはずだったのに、チケットを見たら通路側だったのでそれを告げると、すぐに調べてくれて、たくさんの窓側席がリザーブされていることを教えてくれる。んじゃいいですって言ったんだけど、リクエストを出してリザーブが開放された瞬間に僕の席を取ってくれるという。うーん、なんて行き届いたサービス。ちゃんと窓側が取れるかどうかわからないけど、President’s Clubの素晴らしい対応に感動してしまった。ヒューストンからカンクンへの席も、「非常口の列が空いてますよ。取りましょうか?」と言ってくれたし。お言葉に甘えてそうしてもらった。バーでスクリュードライバーを注文してお金を払おうとしたら、ここでは飲み物が無料だと教えてくれるし。アルコールが無料! なんかこう、ぱああぁぁっって自分の周りに花が飛び交うみたいに喜んじゃった。さすが会員制ラウンジ、侮れない。こんな対応をされたら、これからずっとコンチネンタルを使いたくなっちゃうじゃないか。でも僕のクレジットカードでは、コンチネンタル、ノースウェスト、デルタの3つの会員制ラウンジを使えるので(それぞれの航空会社を利用するときのみ)、いろんな機会に使えるかも。今までカードの特典なんてあまり使ったことなかったけど、これからはどんどん利用させてもらうぞー!

 定刻通りに飛行機はシアトルを出発。結局窓側の席を取ることができなかった。レッドアイ・フライトということもあって、機内ではすぐに寝るぞと思ってたんだけど、結局寝ることができたのは半分の2時間だけ。あまり体が動かせない不満が募って、残りの2時間はテレビを見て過ごしたりしてた。まー、カンクンに着いても何をするわけでもないからいっか。

 朝の6時過ぎに乗り継ぎ地ヒューストン(Houston)に到着。機内が寒かったから、ムアッとした湿気を多く含んだ暖かい空気がやけに嬉しかった。お腹が空いていたので、Taco Bellでブレックファスト・ステーキ・ブリトーなるものを食べて(期待以上に美味しかった!)、乗り継ぎゲートのあるEターミナルまでテクテクと歩いていく。マップではEターミナルにPresident’s Clubがあるんだけど、いくら探してもない。仕方ないので聞いてみると、悪びれる様子もなく、まだ建設中で1月にならないとオープンしないということを告げてくれる。だったらマップに載せるなよー!アメリカは本当にこういうところが行き届いてないよな。Cターミナルまでまたもやテクテクと歩いて、やっとのことでPresident’s Clubにチェックイン。ここはすごく広いぞ。シアトルの4倍以上はあるかもしれない。コンピュータを接続できるターミナルあり(ダイアルアップってのがちょっとナンだけど)、会議室あり、無料の朝食用のコーヒーやドーナツありで、もう至れり尽くせりといった感じ。さすがに今ブリトーを食べたばかりなのでまだ入らないけど、もうちょっとしたらドーナツを一つ食べたいな。腹は一杯なのに目が欲しがってしまうって、どうしようもないよね。乗り継ぎ便も定刻通りに出発。最初から最後まで泥のように寝てた。カンクンに着く直前に見えた景色がキレイだった!

 カンクンに到着して外に出てみる…と…なんだ晴れてるじゃん! 雲はあるとはいえ太陽を遮ることはなく、これだったら全然晴れって言ってもおかしくない。Expediaで予約したホテルまでの送迎バスに乗り込んで、いざホテルへと。バスに乗った瞬間、「どっから来たの~?」とか客同士でもうリゾート気分爆発。晴れた空、蒸し暑い風、リゾートの香り。天気が悪くてもガッカリしないでおこうっていう思いがあったから、余計にこの旅の始まりに興奮してしまった。一人旅でしか味わえない、これから始まる冒険に期待で膨らむ胸。自然に顔が微笑んでしまう。いいよな、こういうのって。

 今回泊まるホテル、グラン・メリア・カンクン(Gran Melia Cancun)に着いてみると、ロビーエリアがまるでジャングルのよう。緑で埋め尽くされていて、鳥も飼われているし、中心には川も流れてて、緑・鳥の声・水の音の3拍子が揃ってとてもいい雰囲気。最初はこんなにたくさん植物があるんだからきっとイミテーションだと思ってたんだけど、触ってみるとなんと全部本物。手入れが大変だろうなぁ。ホテルの外観はマヤのピラミッドを形取った感じで、ロビーを含む大きなピラミッドを中心にして、小さなピラミッドが2つずつ横に連なった形をしている。この外観はカンクンのホテルゾーンでもかなり特殊。すごくモダンでカッコいいんだけど、部屋が上の階になるほど小さくなったりしないのかな?

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ロビーエリアはジャングルのよう

 チェックインは3時かららしく、あと1時間半くらいしなきゃ部屋が用意できないという。うーむ、予想はしてたんだけどね。仕方ないので、ホテルの外のプール際にあるバーでちょっと飲むことにする。外に出ると目の前に広がるカリブの海。青、蒼、藍!! クレーターレークの海バージョンって感じ。とにかくパーフェクトなこの青のグラデーション。思わず声が出そうになった。前にアンギラ(Anguilla)に行ったときもこんな感動をしたよな。スクリュードライバーとピニャコラーダを飲みながら、静かな時を過ごす。風が強いんだけど、それがまた気持ちいい。パルパ(藁葺きのビーチパラソル)の下にいるから直射日光は当たらないんだけど、それでも反射光で肌がジリジリと焼けていくのがわかる。いやー、本当に天国だー。誰かと一緒でももちろん楽しめると思うけど、一人でもそれなりの楽しさがある。冒険に赴く前のドキドキ感かな。ウェイターにシアトルから来たと言うと「シアトル? マリネロス?」と返されて途方に暮れる。マリネラ? 今更パタリロでもあるまいし何を言ってるんだろうと思ってたら、「ベースボール!」と言ってくる。あー、マリナーズのことか! なんだか可愛らしい発音に笑ってしまった。

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この青のグラデーション!

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やっぱリゾートはピニャコラーダだよね

 1時間半きっかり待った後、部屋に入る。西側のラグーンを望む部屋だったら安かったんだけど、せっかくカンクンに来るんだからということで、東のカリブ海側の部屋を取っておいた。部屋のカーテンを開けると目の前には青い海! ちょうどさっきまでいたプールサイドのバーがすぐ下に見える。うん、こっち側の景色が見えた方が絶対いいや。部屋自体はそんなに特筆すべきものはない。大理石張りの床にキングサイズのベッドが一つ。バスルームもそんなに大きくないし。残念だったのがバブルバス用のジェルがなかったこと。風呂でゆっくりしたかったのになぁ。どっかで買ってくることにしよう。

 シャワーを浴びた後は、体中に日焼け止めを塗りたくって、いざビーチへ! 風が強いので、遊泳禁止・注意の赤い旗が立っている。確かにすごい波だ。水際で足を入れてみると、波がかかるときにはすごい衝撃を感じて、その後は足ごと海に引き込まれそうになる。こりゃ泳ぐのが上手い人でも水際で遊ぶことしかできないな。今回は海には入らずに、パルパの下にあるデッキチェアに借りたバスタオルを置いて体を焼くことにする。強い陽射しがじりじりと肌を焦がしていくのがわかる。5時には旅行会社の人と会って、帰りの空港までの車のバウチャーを貰ったりしなければならないので、そんなにゆっくりはしていられない。傾いてしまった太陽を追いかけるように、海岸とは逆方向を向いて約20分休憩。その後はプールに行ってちょっとだけ泳いでみる。気持ちよかった!

 部屋で再度シャワーを浴びた後は、5時きっかりに旅行会社の人と会うべくロビーに行く。ところが待てど暮らせど来るべきPatriciaという人が来ない。30分待ったところで、コンセルジュに言って旅行会社に電話してもらう。しばらく待たされた後、なんとPatriciaはここにいるという。僕が待っていた場所からは見えないところに、ちゃんと5時から居たらしい。なんだよー、周りの他の旅行代理店の人たちがここで待てばいいっていうから30分もちゃんと待ってたのに…。そのことを彼女に告げるととても申し訳なさそうだった。他にも彼女のことをずっと待ってた人がいたらしい。サインくらいちゃんと出しておけよな~。まーそうこうして、頼んでおいたチチェン・イツァへのツアーのバウチャーと、新たに頼んだトゥルム & シェルハのツアー、そして空港までの帰りの車のバウチャーを貰った。遺跡へのツアーは自分でローカルバスに乗って行っても冒険的で楽しいと思うんだけど、それはまた今度来たときにね。

 まだちょっとレストランの予約の時間まで間があったので、プールサイドのバーで飲もうかと思ってたんだけど、6時で閉まってしまうらしい。仕方がないのでホテルの中のバーでまたまたピニャコラーダを注文して、しばしの間、海を見ながらゆったりとした優雅な時を過ごす。

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ピニャコラーダとおつまみ

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ラグーンに沈む夕日(ホテルの玄関から)

 予約は7時から。レストランは歩いて行ける距離にあるイタリアンレストランLa Dolce Vita(ラ・ドルチェ・ヴィータ)。色々なガイドブックやインターネットで調べて、カンクンにあるベストなレストランを探していて見つけた場所。海と逆側のラグーン沿いにあって、西日が強いんだけどすごくいい感じ。

 ここのガーリックブレッドがとても美味しくて、帰り際に「あれちょっと持ち帰りできない?」って頼んで包んでもらった。明日の朝食にすることにしよっと。朝からニンニクくさくても、誰も咎める人がいないからね。一人だからかレストランの性質なのかわからないけど、頼んだものが出てくるスピードがとても速い。40分でメインディッシュまで、50分でデザートまで、1時間で勘定から何から全て終わってしまった。こんなに早く食べ終わるとは思ってもいなかったからビックリ。初日だから疲れているだろうと思って予約を7時にしたんだけど、こんなことだったら8時から食べ始めてもよかったなぁ。

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お持ち帰りのガーリックブレッド (玉子焼きに見えるなぁ)

 疲れとワインの影響ですごく眠たかったので、ホテルに戻るとそのまま寝てしまった。でもなぜか12時くらいに目が覚めて、2時間くらい眠れなかった。ベランダに出てみたんだけど、海は真っ暗、蒸し暑いばかりであまり面白くない。貰ってきたガーリックブレッドをちょっとだけ食べて、ベッドでうだうだしているうちにいつの間にか眠ってしまったらしい。いやはや、本当に長い一日だった。

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グラン・メリア・カンクン

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by alexsea | 2003-06-18 02:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
カリブの休日: 旅の準備
旅の準備

 映画『The Net』って観た? 主役のSandra Bullockはいつもはほとんど人に会わずに自宅で仕事をするコンピュータおたくなんだけど、ある仕事の後に、自分で自分にご褒美って感じでカリブ海の方にバケーションに行くんだよね。そこからいろいろと事件に巻き込まれたりするんだけど、それは置いといて。僕もあんな感じで、いつか一人でふらっとビーチリゾートにバケーションに行きたいなって思ってた。

 今回の旅のキッカケは発作的だった。オーストラリアから帰ってきてまだ一ヶ月も経ってないのに旅行の虫が動き出して、8月に行くイエローストーンの前に、どこか一人で行ってみたくなってきた。んでその思いを助長したのがインターネット。最近はなんでもインターネットでできるようになってすごく便利になってきてるじゃん? Expediaを使えば、飛行機とホテルがセットになったお得なパッケージをすぐに見つけられる。お値段の方もかなりお手頃なので、なんだこれだったら行けるじゃん!とかすぐに思ってしまう。これって危ないよなー。

 最初は本当に行く気はなく、ちょっと見てみるだけのハズだった。まず調べてみたのはアリゾナのセドナ。ここは高級リゾートとしてかなり有名な場所で、地球からのエネルギーが高い場所としてニューエイジ関連の人たちも集まるスポットらしい。かなり個人的に興味があったんだけど、なんとなくパッと見で惹かれる場所がなかった。なんだかわからないけど、もし今回バケーションに行くとしたら水の近くがいいなって思ってたし。次に調べてみたのは、まだ行ったことのないハワイ。日本人が観光で行く場所として有名なんだけど、人の話を聞くとキレイでいい場所らしい。Expediaでいろいろ調べたんだけど、値段はどれも同じくらいなんだけどやっぱり心にグッと来るものがないんだよね。

 そして調べてみたのがメキシコのカンクン(Cancun)。ユカタン半島の先端にあるビーチリゾートで、近くには僕の大好きなチチェン・イツァ遺跡のある場所。チチェン・イツァには前に行ったことがあるんだけど、いつかまた行きたいと思ってた。Expediaで調べてみると、これがなんとセドナよりも少し安いことが判明。ホテルも高級そうなところだし、カリブ海はとてもキレイだし、チチェン・イツァにも日帰りツアーで行けるし。…なんだかいいこと尽くしじゃん。砂浜で本を読みながらピニア・コラーダを飲んでいる自分の姿を想像してみると、もう行きたくて行きたくてたまらなくなってしまった。

 衝動買いするとあまりいいことはないので、とりあえずちょっとだけ時間を置いて考えてみることにする。…あれ? 以前チチェン・イツァに行ったのっていつだったっけ? 調べてみると、ちょうど10年前の6月の終わりだということが判明。こんなことは全く考えずに調べてたんだけど、もしかするとチチェン・イツァに今回行くのは運命なのかもしれない(笑)。それに以前、友達のBettyが今年カンクンに行くかもしれないってことを言ってたので詳しいことを聞いてみたら、6月の終わりに行くかもしれないんだって。航空料金が高いんでまだ完全に行くかどうかわからないらしいんだけど、行くとしたら僕の日程と何日か重なるんだよね。向こうは女友達とタイムシェアのコンドミニアムに行く予定らしいんだけど、カンクンのビーチで会うってのも楽しそうだな。

 うーん、これはもう今行かなかったら後悔するな。ってことで昨日の夜、パッケージを買ってしまった。6月19日(木)の夜中0:15にシアトルを経って11:32amにカンクン着。どうせ向こうに着いてからはビーチで寝るんだし、飛行機の中であまり眠れなくても困らない。帰りは6月24日(火)の7:14amにカンクンを経って、シアトル着は2:44pm。5泊6日の旅。チチェン・イツァのツアーもExpediaで申し込んで、そのツアーに行く以外はずーっとビーチでごろごろしてようと思う。

 初めてのビーチリゾートへの一人旅。果たして吉と出るか凶と出るか。なんだか心の一部でやっぱり一人は寂しいかなって思う反面、一人だからゆったりと好きなように時間を過ごせるんだっていう気持ちもあって。とりあえず行くからには思う存分楽しんでこようと思ってる。今度こそはチチェン・イツァでの昼寝を実現させるぞ!(笑)
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by alexsea | 2003-06-18 01:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
カリブの休日 (2003)
Vacation for One in Cancun
カリブの休日
June 18, 2003 - June 24, 2003


旅の準備
優雅な旅の始まり … 6月18日(水)~19日(木)
ビーチリゾートのスタート … 6月20日(金)
チチェン・イツァと久石譲 … 6月21日(土)
遺跡のトゥルム、遊びのシェルハ … 6月22日(日)
ゆったりのんびり、イスラ・ムヘーレス … 6月23日(月)
さよなら、僕の最初のカンクン … 6月24日(火)


記事の下の"<<"リンクを辿っていくと、時系列で読めます。
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by alexsea | 2003-06-18 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
2003/6 - 2
■2003/06/30 (月) アドレスチェンジ

げーっ。そういえばAT&T BroadbandがComcastに今日から変わるんだった。僕のホームページ、今までのアドレスにアクセスしても新しいアドレスに転送されるみたいだけど、いつまでこれが続くかわからないので、もしブックマークされてる方は新アドレスに変えておいていただけると嬉しいっす。ホームページのトップにもこのお知らせを載せなければ。

(新アドレス)
http://home.comcast.net/~knamba/

今日は半年に一度のパフォーマンスレビューを書かなきゃいけない日。これによって昇給率やボーナスが決まってしまう。面倒くさいんだよなぁ。なんとかサラッと書いてしまえばいいんだけど。書くのにつまったから、現実逃避的に日記を書いている僕って一体…。

■2003/06/29 (日) 続・飲み会続き

今日はゲイのプライドパレードがCapitol HillのBroadwayで開催される日。Broadwayは人で満杯で、たぶん駐車場も一杯だろうと思ったので、歩いて中心街まで行った。30分くらいかかったけど、普段あまり歩いてないからいい運動になったと思う。

今年のパレードはポリティカルなグループが多かった気がするな。政治家とかもこの日をチャンスにと、色々な売り込みをしてるみたい。パレードの始まるBroadway&Pikeの辺りには、毎年毎年クリスチャンの抗議団体が出て色々なプラカードを掲げながら「説教」したりしてるんだけど、そのプラカードの一つに面白いのを発見した。「Repent!(悔い改めなさい) Baby Killers(中絶者), Fornicators(姦通者), Sodomites(同性愛者), Sports Nuts(スポーツファン)」…。えっ? スポーツファン?? 最初の3つはクリスチャンがいつも使う抗議だけど、スポーツファンってのは初めて聞いたぞ(笑)。一体何なんだろう? 旦那がスポーツに入り浸ってると家族をおざなりにするっていうことかな? 今一よくわからないぃぃぃ。

パレードはBroadwayを通ってVolunteer Parkに到達。そこでPride Festivalっていうお祭りが開かれる。ここもかなりポリティカルだけど、食べ物や飲み物の店もたくさん出てるので、僕はここでホットドッグとスムージーみたいなのを買ってお昼にした。

その後は友達とみんなでバーに繰り出した。この日は道を閉めてそこをバーの飲み場にするところが多い。やっぱり外で飲むってのはいいよね。途中で大粒の雨が降ってきちゃったりしたけど、テントの下に逃げ込んだりして、またそれが楽しかったり。公園でのフェスティバルでもそうだったけど、バーでも色々なものを無料で配ったりしてる。タダのプロモーション用CDがいくつもあったので、全種類貰ってきてしまった(笑)。

ここに3時間くらいはいたのかな。またお腹が空いてきたので、近くのメキシカン料理の店にみんなで行った。その後はJackson Holeに引っ越した友達Aurelioの誕生日パーティーが他の友達の家で開催されてたので行ってきた。

結局家に帰ってきたのは8時頃。いやはや、今日は頑張って遊んだもんだ! こんなに遊びまくってていいんだろうかってほど。今度の金曜は独立記念日パーティーだし。

■2003/06/28 (土) 飲み会続き

アメリカに来た当時に僕のボスだったDaveからオープンハウスの招待状をもらったので行ってきた。彼は会社を辞めてからもう5年近くになる。彼のピンボールやゲーム機械の倉庫と奥さんのアートスタジオを兼ねて、大きな倉庫っぽいところをシアトルの外れに借りてるみたい。昔やっぱり会社にいて、日本に来たときに会ったこともあるBruceもいて、なんかちょっとした同窓会みたいで楽しかった。

その後は、この間3回ほどシアトルで声の仕事の世話&録音技師をしてくれた人の、仕事10年記念のスタジオオープンハウスに行ってきた。この間録音したCGの吹き替えがDVDになってたのでそれも貰ったり。新しい機材も入れたみたいで色々と説明してくれた。ああいう録音機材とかって小さい頃から興味あって、コマーシャルソングの録音とかに行く度に目を輝かせて見入ってた。最先端のミキサーボードは液晶ディスプレイも付いていて、ボリュームなんかも自動でスイスイ動いちゃって、なんか感動。技術の進化ってやっぱりスゴイなぁ。

家で食事をした後は、今度は友達Jasonの家でのサマーパーティー。すごくたくさんの人が集まってたな。彼はアメリカ生まれなんだけどメキシカンなバックグラウンドなもんだから、食べ物とかもビーンディップとか結構メキシカンしてた。すごく美味しかった。なんか隣の家でもパーティーやってるみたいで、ワイワイガヤガヤが聞こえてきてた。やっぱり晴れた夏の日にはこういうパーティーが多い。

楽しかったけど、かなり盛り沢山だったから疲れたぞ。

■2003/06/27 (金) 飲み会

今夜は近くにアパートを持つことになったMichaelのところにみんなで集まって、ちょっとした飲み会をやった。日本で「飲み会」っていうとビールがベースなんだけど、強い酒が好きな連中ばかりだったので、ウォッカベースの飲み会。Michaelが作ってくれたウォッカ+クランベリーは驚くほど濃かった(笑)。でも美味しかったけど。

シアトルは最近本当にいい天気が続いていて、彼のアパートのデッキに出るととても気持ちがいい。ウチと同じような景色なんだけど、道一本分ウチよりもフリーウェイから離れているんで、外に出てもあまりうるさくないのがいい。

ちょっとの間そこで飲んでたんだけど、みんなでバーに繰り出すことになった。今夜はバーの横の道を閉めてそこを客に開放して、映画を見せてた。みんなシーンとして映画に見入ってるから、外で騒ぐことができなくて残念。バーの屋上とかは人で一杯なのに。映画を見てる人もあまり多くないんだよね。映画さえなかったらもっと人が道に出て賑やかになってるだろうに。なんだかなぁ。

Michaelのところで濃いウォッカクランベリーを2杯飲んでたんで、そこでは1杯飲むだけで帰ってきた。かなり疲れてたし。明日はいくつか顔を出さなきゃいけないパーティーがあるからゆっくり休んでおかなければ。

■2003/06/26 (木) 仕事と遊びと

バケーションから帰ってきて、仕事が山積みになってるかと思ったら、そうでもなかったのでちょっとホッとしてる。でもまだカンクンにいるときから頭の中ではちょっと仕事のことを考えてたりして。リタイヤするまで、仕事のことを考えないバケーションというのは存在しないのかもしれないな。

今週から来週にかけては会社以外で忙しい。今週末は以前のボスの家とか友達の家とかでパーティーがあるし、来週の金曜はもう7月4日。また大きなパーティーの準備をしなければならない。なんせ一年に一度の大パーティーなんだから気合を入れて頑張らないと!

■2003/06/25 (水) 旅行記完成

…ぜぇはぁ。つ、疲れたぜ。

ほとんどの旅行記は旅先で書き終えているとはいえ、それに加筆修正したり写真を加えたり、レストラン訪問記を書いたりで、結局仕上げに4~5時間かかってしまった。

というわけで、おヒマな時に読んでいただけると幸いです。

■2003/06/24 (火) ただいまー!

帰ってきたよー!
蒸し暑かったよー!
ずっと晴れだったよー!
すんげー疲れたよー!

旅行記は2~3日中にはアップできると思います。

■2003/06/18 (水) いざ出発!

でもねー、なんか雨続きっぽいんだよなぁ(笑)。降水確率50%~80%なり。全然日焼けできなかったら困るんですけど。でもまぁそうしたら遺跡とかホテルでマッサージとかレストランとか楽しめばいいことだし。ポジティブに考えよう。…でもやっぱりちょっとは晴れてほしいな。

24日の火曜日に帰ってきます。

■2003/06/17 (火) Spirited Away

今日は結局Dahliaは取りやめで、家でステーキのバーベキューをすることになった。ニンニク醤油につけておいたステーキは、何もつけなくても美味しい! 肉大好きの母はすごく喜んでた。

お腹が一杯になった後は、みんなでSpirited Away(千と千尋の神隠し)の鑑賞会。オゥルリカはすごく楽しんでたみたい。途中でScottも訪れてきて、みんなで最後まで観ちゃった。Scottは今週末からカリフォルニアの方に仕事で1ヶ月ほど行ってしまうらしい。彼は大型貨物船の船長さんなのだ。ってことは7月4日のパーティーにも来れないってことか。残念だなぁ。

明日の夜にはいよいよカンクンに出発。起きてすぐに荷造りを始めよう。その前にどの服を持っていくかちゃんと考えておかなきゃな。

■2003/06/16 (月) 夏のすき焼き

今日はルームメートのKoreyの、スウェーデン人従兄弟Mattiasとその彼女のオゥルリカ(うー、スペルがわからん)が、アメリカ旅行の一環としてシアトルにやってきた。これから金曜日まで家に泊まっていくことになる。二人とも日本食が好きだということなので、Koreyが母に頼んですき焼きを作ってもらった。…夏にすき焼きってのはなかなかシュールなものがある。特にこんな天気のいい暑い日には。美味しかったけどね。こっちの人はみんな気持ち悪がる、生卵につけて食べるってやつ。彼らは気持ち悪がる様子もなくバクバク食べてた。Mattiasなんか「このシラタキってやつ、卵がつくと美味しいね~」とか言ってたし。喜んでくれて、こっちも嬉しかった。こういう文化の交流っていいな。

明日はもしかしたら彼らをDahlia Loungeに連れて行くかも。アメリカ北米料理を味わってもらうにはあそこが一番だからね。
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by alexsea | 2003-06-01 00:01 | 過去日記
2003/6 - 1
■2003/06/15 (日) またまた晴天

今日はまた晴天だった。おまけに空気が澄んでるみたいで、とても気持ちがいい! 遅起きしてから会社にちょっと行って、でもあまり働く気が起こらなかったのですぐに帰ってきちゃったけど。でも往復の道は太陽をさんさんと浴びることができて天国天国。雨は全然嫌いじゃないけど、こういう天気がもう少し多いといいんだけどなぁ。

さて今日から僕のメキシカン・ウィークが本格的に始まるので(笑)、夕食はCapitol Hillの15thにあるメキシコ料理屋で、エンチラーダとタコスのセットを注文。量が多かったけどすごく美味しかった!

夜になってから、今週のカンクンの天気を調べてみたら、快晴の日が一日もない…。おまけに雷雨とかのマークがいくつもついてる…。まぁあまり高望みはしないで、ビーチでゆっくりとできて日焼けができればいいんだけどね。でも毎日毎日ざんざん降りだったらさすがに困るなぁ。ま、与えられた状況の中で、一番楽しめる状況を作り出そう。ネガティブに考えたら、物事がそっちの方に動いていっちゃうからな。頑張って楽しむぞー。

■2003/06/14 (土) 天気のいい週末 Again

今日は肌寒い感じだったけど、天気はよかった。会社でちょこっと仕事をした後はAlex(同名)の家でのパーティーへ。

彼の家はQueen Annの北側にあって、とてもいいところだった。2ベッドルームの家だったんだけど、彼が4年前に買ってからリモデルし続けていて、今は3ベッドルーム。部屋の壁はそれぞれ色分けされていて、それがどれもいいチョイスなので、とても洗練されて見える。こういうリモデル関連には全然センスのない僕は、こういうことができる人たちを羨ましく思ってしまう。

ダイエット中だというのにホットドッグとハンバーガーをパーティーで食べ、バナナマルガリータから始まってマティーニ、最後は赤ワインとかなり飲んでていい気持ちになっちゃった。何人かはデッキにあるジャクジーに入ってたりしてた。みんな水着なんて持ってないから下着のまま入ってた。僕はこういうところではとてもシャイなので、勘弁プリーズさせてもらった。

いやはや楽しかった! 明日もいい天気だといいな。何をするってわけでもないけど(笑)。

■2003/06/13 (金) 13日の金曜日

今日は13日の金曜日。アメリカでは13っていう数字は嫌われているので、ホテルなんかでは13階がなくて、12階から14階に飛んでしまう。キリストが死んだのが13日の金曜日だったってことかららしいけど、やっぱりこの国は宗教と密接に関係してるんだなぁと関心してしまう。

政治と宗教には絶対に関わらないって決めているので、仲のいい友達から政治的な寄付をしてくれと言われてもキッパリと断っている。ただ旅行に行ったときとかに、教会や聖堂に寄付金の箱があったら、文化の保存のために少しは寄付するようにしてる。昔々の建物を保存するって、かなり金がかかるはず。日本で文化財の保護をするのと同じだよね。

宗教は人に善悪のガイドラインを与えてくれるけど、それと同時に大衆を動かすパワーになってしまうから怖い。こっちでキリスト教の番組があるんだけど、チャンネルを替えてる途中に時々見入ってしまうことがある。モラルについてのとてもいい話をしてるときもあるんだけど、鳥肌が立ってしまうくらい怖い話をしてるときもある。「キリストを信じればあなたにも奇跡が起こる」とかいうヤツ。かなり本気で言ってるんだろうけど、だからなおさら怖いんだよね。どうも人の心が弱くなった隙をついての誘導作戦という気がしてならない。

だからといってキリスト教や宗教そのものが悪いと言っているのではないので念のため。たぶん宗教にはいい面もたくさんあると思う。僕が言いたいのは、Faith(信仰心)とReligion(宗教)ってのは似ているようでどこか違うんじゃないかっていうこと。Faithは持ち続けていたい。例えそれが神に対するものでも、自分の力に対するものでも。善悪の判断を全て宗教に任せてしまわないで、自分に心にFaithを持って、自分の心で判断をしてほしい。アメリカには、俗にBible Bangerっていう、聖書に書いてあることだけが絶対で真実なんだという人が多すぎる気がする。これは問題じゃないかな。

時々車のスティッカーで、「Jesus, please save me from your followers(イエスさま、あなたの信奉者からお守りください)」っていうのを見ることがあるから、こういうことを思ってるのは僕だけじゃないはずだ。

■2003/06/12 (木) Gregory Peck

今日ニュースでGregory Peckが死んだという話を聞いた。Gregory Peckは、僕の大好きなAudrey Hepburnと映画『ローマの休日』で共演した人。あの頃の俳優にはちょっと珍しい、シリアス+コミカルな演技もできる人だった。彼の他の出演作はほとんど観たことがないんだけど、『ローマの休日』に出てたってだけで、僕には特別な俳優だった。だから訃報を聞いてとても悲しかったなぁ。

タイミングがすごいんだけど、Audrey Hepburnの切手がアメリカで発売されたらしいね。切手とかにはあまり興味がないんだけど(そういえば小学校の頃ちょっとだけ収集に凝ったことがあったけど)、今度買いに行ってみようかな。なんてたって彼女は僕の一番!

Gregory PeckとAudrey Hepburn、素晴らしい夢を創り出してくれてありがとう。今夜はまた『ローマの休日』を観てみようかな。

■2003/06/11 (水) Animatrix

昨日会社の帰りにAnimatrixっていうDVDを買ってきた。これは映画Matrixを題材に作られた9つの小作品を集めてあるもの。最初の3つを観たんだけどなかなか面白い。MatrixファンっていうかSci-Fiファンなら結構好きなんじゃないかな。でもやっぱり主題が同じというだけあって、どれも似た雰囲気だということは否めない。まぁそれがいいって人もいるんだろうけど。残りの6つはどんな感じなのかな。ちょっと楽しみだな。

■2003/06/10 (火) Property Tax

今朝はダウンタウンにあるシアトル市のオフィスに行ってきた。僕の家のProperty Tax(固定資産税)の見直しを検討してもらうため。Property Taxは、家の査定価格の約1~2%くらい。だからその査定価格によって税金の額が増減することになる。ウチは買った最初の頃はよかったんだけど、3年くらい前からその税金が毎年30%くらい上がってた。こりゃたまりませんぜよ。あまりの大きな上げ幅に、市に申し立てをしようと検討していたところだった。

ウチは隣に線対称で全く同じデザインの家があるんだけど、去年入居者が入れ替わったんだよね。んで、古いオーナーが売った価格とウチの査定価格の間に20%以上の開きがあるじゃありませんか! 古いオーナーはずっと家を市場に出してたし、あまり買い手が付かないんで何回か値段を下げたりしなきゃならなかった。隣の新しいオーナーは買った価格で税金を払うことに自動的になったんだけど、ウチはそうはいかない。ちゃんと申し立てしなきゃならなかった。全く同じ家で、隣よりも20%以上も高く税金を払わなきゃいけないなんて、こんな最低なことはない。

去年から申し立てをしてて、やっと今日こっちの言い分の聞き入れをしてくれることになった。応対してくれたのは2人のアジア人のおばさん。とてもいい人っぽくて、ちょっとホッとした。彼女たちは査定部とは別のところにいる人たちで、こちらの言い分を元に市にRecommendationを出すのが仕事。だからやりとりはテープレコーダーに録音されていた。僕の家と隣の家を一緒に移した写真をプリントアウトしていったんで、それを見せながら、同じ家なのにウチがこんなに多く払わなきゃいけないのはおかしいってクレームをつけた。

結果が出るのは2~4週間後(どこでもお役所仕事は時間がかかるよね)。たぶん隣と同じ値段に落ちるとは思うんだけど、もしその期待する結果が来なかったら控訴することもできる。面倒だからやりたくないんだよなー。税金額が下がってくれることを祈るばかり。

■2003/06/09 (月) 白髪

ちょっと前まで、この歳で白髪が一本もないってのが自慢だった。友達の中には20代の頃からかなり白髪の多いヤツもいたし。

でもこれは半年ほど前までのこと。朝シャワーを浴びて髪を整えているときに、ふと前髪に一本白髪が混じっていることを発見! ショックを受けてしまった。ああ今まで一本も白髪がなかったのに、とうとう僕にもその「時」が来てしまったか…。抜こうか抜くまいか迷ったけど、まあ一本くらいならいいか、話のネタになるかもしれないしってことで、放っておくことにした。それ以来、毎朝その一本の白髪をチェックするのが日課になっていた。

今日、今さっき、会社のトイレで手を洗ったあと鏡を見たら、もみ上げのところに短く輝くグレイヘアーが一本! 最初は光が変な風に反射して白く見えてるんじゃないかとか思ったんだけど、どっちを向いてもどんな角度から見ても、やっぱり白は白。…これで二本目だよ。確実に一本一本増えてるんだなぁ。でも昨日までこれなかったぞ? もう1cmくらいの長さだし。いきなり1cmも伸びたのか、今まで黒かったのがいきなり一夜にして白く変わったのか、今となっては知る由もない。

あー、確実に年を取っていく自分を目の当たりにしてちょっとショックかも。でもそれと共に、なんか面白いぞっていう気持ちも頭の片隅にあるってのも事実。今まで精神と身体って同じように成長してたと思うんだけど、なんか今は精神はそのままで、体だけ年老いていくみたいな感覚。これからこういうことってどんどん増えていくんだろうな。

でもね、精神的にはいつまでも年老いたくはないんだよね。「成長」ってのと「老いる」ってのは別物だと思うし。いつまでも精神を精進していきたいと思っております、はい。

■2003/06/08 (日) 遊びまくりな週末 (2)

今日は遅起きして昼過ぎまでダラダラしてた。Clockstoppersっていう映画を衛星でやってたんでそれに見入っちゃったりして。軽い感じでなかなか面白かった。

その後は母が買い物をしたいというので、宇和島屋に。その前にダウンタウンに寄って昨日の下着を他の色に取り替えてきた。今日は昨日よりは全然過ごしやすい気温だったんだけど、ダウンタウンにはあまり人がいなくてビックリ! みんな湖や山の方に行って遊んでるのかな。逆にいつでも人が多いのが宇和島屋。中国系の親子がレジのところで、この陶器がいい、やっぱりこれじゃなくてあれがいいと、後ろに並んでいる人たちの迷惑も考えずに迷っていること約10分。呆れ返ってしまった。レジのところまで来てから悩むなよ! んでもって、もしそれで時間がかかったんなら、後ろに並んでいる人たちに一言謝れよ! 日本人じゃなかったけど、同じアジア人として恥ずかしい思いだったぞ。

夕食はChutney'sというインド料理屋でカレーを食べた。僕は子羊のカレーだたんだけど、さすがに美味しい! いやーインド料理、好きだなぁ。

帰ってきてすぐに、ソフトボールチームのパーティーがバーであるっていうので行ってきた。天気がいいだけあって、みんな屋外の飲み場所に出てワイワイやってたな。昔の友達とも会えたし、新しい人とも何人か知り合えたし、楽しかった! これからは屋外で飲めるバーがいい季節だよね。

いやはや、なんか遊びまくりだったこの週末。本当はちょっとは働こうと思ってたんだけどな。来週までに仕事にケリをつけておかないと、晴れてバケーションに行けないぞ。

■2003/06/07 (土) 遊びまくりな週末

なんか盛り沢山の週末だぞ。

昨日の夜は日本人飲み会。Lake Unionに面するIvar's Salmon Houseで15人くらい集まった日本人たちと飲んだり食べたり。2次会は幹事さんのよく行く(?)FremontのEl Caminoというバーに行って12時過ぎまでみんなで話してたりした。バーの中はすごく暑かったんだけど、年齢層が若い熱気だったんだろうか? 僕の馴染みの雰囲気とは違ってて、なかなか面白かったな。幹事さん、本当にお疲れ様でした。

今日はまず友達のソフトボールチームが資金集めをするために洗車をやっているというので、まずそこに行って車を洗ってもらった。ピカピカの車で街を走るのは気持ちがいい。そのピカピカの車で今度はダウンタウンに行って、今度カンクンで着るための麻のビーチパンツとか、色々なもののショッピング。なんだかんだと4件くらい店を回ってかなり買い物しちゃったぞ。ダウンタウンはクラクラするくらいのムッとした暑さ。いつも涼しい気温に慣れてると、年取った体にはちょっと堪えるぜぃ(笑)。

帰ってきたら、友達のCesarがボートを出すというんで、家の前のLake Unionからボートに乗り込んでLake Washingtonの南端の辺りまでクルージング。いい天気の日にシアトルでボートに乗ると、もう本当に天国。結局Lake Unionに帰ってきたのは12時近く。5時間近くも乗ってたことになる。でもそのうちの2~3時間はアンカーを下ろしていろいろ飲みながら喋ってただけなんだけどね。

ボートって乗るのは好きだけど、買おうって気にはならないな。維持費も高いだろうし、一年に何度乗ることがあるのかわからないし。だからボートを持っている友達を持つってのが一番いい手かも(笑)。Cesarは人を乗っけるのが好きみたいなのでよかった。

いやはや、よく遊んだ一日だった。今気づいたんだけど、ダウンタウンでショッピングしたときに下着も買ったんだけど、思ってた色と違って愕然。黒い下着なんかはけないよ~! てっきりあれはパッケージの色だと思ってたんだけど、まさか本物の色だったとは…。明日店に行って取り替えてもらわないと。

■2003/06/06 (金) 記録破りの暑さ

今日は本当に天気が良くて、天気予報では記録的な暑さになるだろうって言われてる。今日はちょっとのんびりと家を出たんだけど、会社に着いた時点で車の温度計が92F(33C)を指してたからなぁ。最近はずっと車の上を開けて走ってるから、顔とか腕とかやっぱり黒くなってきてる。日焼けは肌に悪いとか老化を進ませるとか言われてるけど、やっぱり「黒くなったね」って言われると嬉しいし。それにこっちでは黒いアジア人はちょっと人気があるみたいだし!

今夜はシアトル在住日本人向けBBSで集められた「30代後半~40代飲み会」がある。なんか飲み会の名前だけ見ると力が抜けてっちゃいそうなんだけど、でもやっぱり日本人で飲みに行けるってのはとても嬉しい。やっぱりアメリカ人の中で飲む時と、日本人の中で飲む時と、トピックも違うし冗談も違うし、まるで違う世界って感じがする。どちらもすごく楽しいんだけど、やっぱり慣れ親しんできた日本人飲み会の良さは体の芯が知ってる感じかな。今夜の会場は日本食屋じゃないから、カルチャーミックスで面白くなりそうだな。新しい人にも知り合えるかもしれないし。

こういうOFF会で知り合った日本人って、みんな本当にいい人ばかり。僕は本当に恵まれていると思います。

■2003/06/05 (木) お腹ぺこぺこ

先週からカンクン旅行に備えるため(笑)ダイエットを始めたので、最近はいつもお腹がぺこぺこだ。昼にSlim Fast(220カロリー)を飲んで、夕食までの間はフルーツだけで我慢。昨日はリンゴを1つとバナナを1本、間に食べた。

お陰で1週間で5パウンド(約2Kg)減ったことは減ったんだけど、やっぱり精神的にキツイ~。今まで不味いと不味い思っていたカフェテリアの食事が、すごく懐かしく感じてしまう。やっぱり僕にとっては、食べることでストレス解消してたんだなと納得。だからストレスが溜まってる時にはどうしても食べ過ぎちゃうんだよね。

あと2週間はちゃんとこのダイエットを続けるつもりだけど、その後はどうしたらいいんだろう? ジムに行って体を動かすのがいいとは思うんだけど、黙々と自転車をこぎ続けたりステアマスターを上ったりするのは全然性に合わない。エアロビクスのクラスがあれば一番なんだけどな。ちょっと調べてみよう。標準体重から考えるとまだ下なんだけど、今からちゃんと考えた生活をしておかないと、将来困るかもしれないから。

くー、何もしなくても太らなかった時代が懐かしいぜぃ!

■2003/06/04 (水) Sex And The Cityな夢

今朝は夢でSex And The Cityの世界に入ってしまった(笑)。メインの4人組と友達っていう設定で、シャーロットの悩みを聞いてあげたり、ミランダが誰と付き合ってるとかいう話を聞いて驚いたりしてるの。起きてから一人で笑っちゃったよ。僕の夢の世界は変わってて色々と不思議な夢を見たりするけど、なんかこんな感じのコミカルな夢って久しぶりな気がする。あの4人と「友達」っていう設定がおかしいよな。

そういえばこの前もヘンな夢を見たんだよな。Keifer Southerlandと、父親のDonald Southerlandが出てきて、泣きながらKeiferの方に「頼むからお父さんの言うことを聞いてくれよ!」って懇願してるってやつ。なんかお父さんは彼のことを思って言ってるのに、Keiferはそれを聞こうともしないって設定だったらしい。2人の出てくる映画なんか最近観た記憶もないのに、いきなり夢に登場されてこっちは面食らってしまった。いやー、僕の支離滅裂な夢の世界ならではの面白さかな。

夢を記録できる機械があったらどんなにいいことだろうといつも思う。21世紀なことだし、誰か開発してくれい。

■2003/06/03 (火) カンクンまであとすこし

あと2週間ちょっとでカンクン行き! 一年ぶりの一人旅にワクワクしてる。

今回は完全なリゾート旅行だから、細かなスケジュールは立てずに、行き当たりばったりの旅にしようと最初は思ってた。でもガイドブックとか読んでると、ここにも行ってみたい、あのレストランでは絶対に食べてみたいとか、やりたいことが山ほど出てきてしまう。行くからには、限られた期間の中で最大限に楽しみたいもんな。

てなわけで、ガイドブックとウェブを行ったり来たりしながら、もう毎晩ディナーを食べるところを決めてしまった。それも一つはもう予約入れちゃったし(笑)。こんなにダンドリ君でいいんだろうかと時々思うけど、まぁ一人旅だし、誰にも迷惑かけてないし、いいんじゃないかな。

予定は細かく立てるけど、それを必ず遂行しなきゃいけないわけじゃない。もっと楽しいことが当日見つかったら、そっちの方に臨機応変に動けばいいことだし。逆に時間を持て余しちゃうと、どうしていいかわからなくなっちゃうような性格な僕。下調べをしておくに越したことはない。

カンクンはヒューストン経由で行くんだけど、行きも帰りもここで約3時間乗り継ぎを待たなきゃいけない。でも僕のクレジットカードで航空会社のラウンジに入れるみたいだから、そこでゆっくりできる。これも楽しみなことの一つだな。

■2003/06/02 (月) いい天気

今年の冬から春にかけては、本当に天気に恵まれてたな。雨もあまり降らなかったし、あまり寒くもなかったし。最近は快晴の日が多くて気持ちいい。こんなことだから毛虫とかも異常発生するんだろうな(笑)。

今週は週末に近づくにつれてどんどん気温が上がって、金曜日には90F近く(約32C)になるらしい。ウチはA/Cがついているとはいえ、西向きなので、夜になるにつれベッドルームの温度がどんどん上がってしまう。A/Cも追いつかない感じ。かといって窓を開けると、すぐ外のフリーウェイの騒音がうるさいし。暑いと寝付けないんだよなぁ。

でも車の上を開けて外を走ると気持ちいいから、やっぱり暑い日はいい!

■2003/06/01 (日) 6月

うぎゃー、今年ももう6月になっちゃったんだねー。ついこの間年越しをしたみたいに感じるんだけど。年取ると時間が流れるのが速くなるっていうけど、本当だよなぁ。例えば10歳の時には、1年の大きさって今までの人生の1/10だけど、36歳の時には1/36だもんな。自分の人生に対する1年の大きさがどんどん小さくなっていってしまう。今まで以上に1日1日を大切に生きなければなるまい。

今日は焼肉(Korean BBQ)を食べに行った後、Six Feet UnderのSeason Finaleを観た。うーん、ぐちゃぐちゃでドロドロだぞ。なんか最近のSix Feet UnderはSeason 1であったような、暗いながらもそれをコメディにしてしまうかのような、あっけらかんとしたものがない。一人一人の生活が沈む所まで沈んじゃう感じ。普通暗いストーリーは全然好きじゃないはずなんだけど、なぜか目が離せないってのは、やはりストーリー書きのなせる技なんだろうな。Season 4がどんな感じで始まるかってのがすごく興味があるな。Sex And The CityのNew Seasonも今月から始まるし。あ、それにHarry Potterの次の本も今月出るし(頼んであるんだけどカンクンに行ってる間だから出てすぐ読めないぃぃぃ)。新しいストーリー尽くしだな、今月は。
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by alexsea | 2003-06-01 00:00 | 過去日記