From Seattle, WA, USA
by Alex
プロフィール
シアトル在住のAlexです。
ソフトウェアデベロッパーをやっていましたが現在は休憩中。日本にいるときには役者をやってたりしました。歌ったり踊ったり、食べたり飲んだりが大好きです。

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日本2008: さらば日本よ (14日目)
 今日はもうシアトルに帰らなければならない日。日本ともしばしのお別れ。

 高島屋の上の中華料理屋でチャーハン(やっぱりコレで締めなきゃ)と小籠包のセットを食べて大満足! その後成田エクスプレスのホームには、六本木でランチしたAちゃんが子供たちを連れて見送りに来てくれたし。わざわざありがとねー!
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ウマー!!

 いやはや、今回の旅はKoreyの日本観光が半分と、僕が友達に会う目的が半分とだったんだけど、なかなかいいバランスだったように思う。観光場所も我ながらちゃんとポイント押さえてたと思うぞ。日本の心を感じられたし、レストランもハズレがなかったし、すごくいい旅だった。

 今回の旅行で会ってくれた方々、本当にありがとね。それと時間がなくて残念ながら会えなかった方々、ごめんなさい! 次に日本に行くときにはもっと宴会する時間をとるようにします!

 っていうか、シアトルにも来てくださいよ(笑)。
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by alexsea | 2008-11-16 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(8)
日本2008: メモリーレーンとフォトン同窓会 (13日目)
 この日は一日、昔のメモリーレーンを歩く予定。まず昔住んでいた西新宿5丁目の辺りまで地下鉄で行って(昔は地下鉄なんて通ってなかったのに!)、そこからちょっと歩いて『Caffe Aromatica』というイタリアンレストランでランチ。日本食がずっと続いたので、洋風なランチで息抜きって感じ。大通り沿いなんだけど中は静かで(僕たちは地下だったし)、雰囲気もよくてなかなかよかった。料理もすごく美味しかったけど、ちょっと感動は少なかったかな。僕はよくこの「感動」ってことを料理のことで持ち出すんだけど、これは本当に自分でもどう表現していいのかわからない。僕の感動が他の人の感動と同じわけではないし。個人的に、普通よりもちょっとひねってある独創性の高い料理とか、色々な味で濁ってしまわずに澄んだ味だとか、あるいは伝統をこれでもかというほど守り続けた料理とか、そういうものを味わったときに感動することが多いかな。
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 その後は、最初の4年間通ってた小学校とか、昔住んでた中野区のマンションとか、西新宿に住んでた頃の家とか、転校してから2年間通った小学校とかをゆっくり歩いてまわった。昔はあんなに長いと感じてた通学路も、今となっては本当に短く感じてしまう。日本に帰る度に一日は昔住んでた場所を訪れるようにしてる。その度に忘れてた昔の記憶が蘇って、結構楽しい。
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昔通っていた小学校

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こういう道とかすごく懐かしい

 熊野神社を通って、中央公園を抜け、地下道から新宿駅の方に向かう。ここらへんは僕の昔の遊び場所。熊野神社には毎年初詣に来てたし、中央公園では柴犬の「エス」と一緒に散歩したことも思い出す。公園の一角ではフリーマーケットみたいなのをやってて楽しそうだった。住友ビルの脇には昔仮設のスケートリンクができてて、毎日のように通ってたなぁ。新宿西口の地下道も本当によく通ったもんだ。あぁ懐かしい。
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熊野神社

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七五三だったので可愛らしい子供たちも

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フリーマーケット?

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『Beard Papa's』のシュークリームを食べるKorey

 さてこの後は高島屋の上にあるカフェバーでカクテルをひっかけた後、ホテルに戻って休憩。Koreyはまた外を散策してたみたいだけど。よくエネルギーあるよな(笑)。

 今夜は『多国籍ダイニングWho's Food's』っていう宴会場で、昔やってたフォトンの同窓会(アレンジしてくれたINOKO、本当にありがとね!) 。昔のみんなに会えて本当に楽しかった! ちょっと目の横にシワができた感じだけど(笑)、全員ほとんど変わってなくてなぜかホッとした。なんと北海道からこの宴会に参加するために出てきてくれた人もいてビックリ。昔のフォトンのカップにビールを注いで乾杯したりとか、サイコーでした。Koreyと一緒だったんで一次会でお別れしちゃったけど、今度また集まるときには二次会でもカラオケでも何でも行きたいぞ!
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同窓会の一部の人々

 この後はまた昨日のサミーさんのバーで、昔声優友達だった純ちゃんとたっちゃんと会って盛り上がりましたとさ。
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by alexsea | 2008-11-15 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
日本2008: 高校のプチ同窓会 (12日目)
 今日は東京へ帰らなければならない日。朝ホテルをチェックアウトして京都駅へ向かう。電車に乗る前に伊勢丹の地下街で、有名な『はつだ』の和牛弁当を買い込む。新幹線の中で食べたんだけど、ご飯の上にビッチリと敷き詰められたキャベツと和牛。なるほど有名なわけだねって味だった。
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『はつだ』の和牛弁当

 新宿のホテルにチェックインした後は、高島屋あたりでちょっと買い物。その後はKoreyと別れて、新橋の方で高校の友達とミニ同窓会。いやー、みんな変わってない! 僕が一番変わったかも。でもアメリカの食生活じゃ仕方ないんだよぉ。許してくれよう(泣)。アレンジしてくれたNくん、本当にありがとう。また今度日本に行くときにも絶対飲もうぜい。
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新宿はクリスマス色に

 Koreyとの待ち合わせ時間に一時間近く遅れた後、今度は『Sammy’s Bar』という場所へ歩いていく。ここは以前三ツ矢雄二さんのミュージカルに客演させていただいたときに知り合った、サミーさんという方が経営するバー。サミーさんも僕のことを覚えてくれていて嬉しかった! 隣にアキコさんっていう女性の方が座ってて、この人も旅行好きらしく、みんなで旅行のことで盛り上がって楽しかった! バーではこういう出会いもあるから楽しいなぁ。
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Sammy's Barで

 結構たくさん飲んだ後はやっぱりお腹が空いたので、途中でラーメンを食べてからホテルに戻った。……こういうことしてるから太るんだってば。
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by alexsea | 2008-11-14 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
日本2008: 川下りと鳥料理! (11日目)
 この日は保津川下りをする予定。保津川下りは団体でないと予約が取れないし、秋はかなり混雑するということを聞いていたので、朝一番の便を選んだ。京都を8時前に出て、亀岡に8:20着。そこから10分ほど歩いて保津川下りの発着場に着く。到着したときには僕たちだけだったんだけど、そのうちに修学旅行のバスが到着してゲゲェとか思ってしまう。結局最初の9時の便に乗ることができたんだけど、ボートの8割方が女子高生、他に4人中年のおばさんたちがいるだけで、客として男は僕ら2人だけ(笑)。でもまーうるさくなさそうだからよかった。
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船の中は女子高生だらけ

 今日は川下りにもってこいの快晴! 最初は流れの静かな場所をゆったりと流れていく。3人の船頭さんがいて、その中の一人が解説することになってるらしい。最初の解説は20台後半くらいの若い兄ちゃんで、関西弁でのジョークを交えながら周りの景色とか、鳥や動物なんかのことを語ってくれた。静かな水音に、グイッグイッという船を漕ぐ音が加わって、これもまた日本情緒に溢れてた。途中の急流の場所を通るときには、僕も声を上げそうになってしまうくらいのちょっとしたスリル。女子高生たちはキャーキャー言って喜んでた。うん、このボートの客層、これでよかったかな(笑)。途中で日本猿の群れが見えたときには、僕も一緒になって騒いでしまった。日本猿なんて子供の頃以来!
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日本猿!!

 完全に紅葉はしていないとはいえ、かなり色づいている木々もたくさんある。真っ青な空との対比がとても綺麗だった。あー、やっぱり日本の秋は素晴らしい! この保津川下り、アメリカの「リバーラフティング」とは全く趣が違っていて、本当に楽しめた。約1時間半のゆったりとした旅が終わる直前には、飲み物や食べ物を載せた船とドッキング。僕はビールとイカを注文してしまう。船の上で飲むビール、美味しかった~! 渡月橋のところで船から下りて解散。3人の船頭さん、本当にありがとう!
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やっぱり紅葉はキレイ

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ビールとイカが美味しかった!

 この後は『湯豆腐 嵯峨野』という場所で昼食。京都のお豆腐ってどうしてこんなに美味しいんだろう? 純っていうか、雑味がないっていうか、それでいて味が薄いわけでもない。Koreyも美味しい美味しいってバクバク食べてたのが印象的だった。
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清澄な味の湯豆腐

 この後は天竜寺、宝筐院、清涼寺と、紅葉を求めて嵯峨野のお寺巡りをすることに。どこも紅葉してるのは半分くらいといった感じ。あと二週間遅かったら完璧な紅葉が楽しめただろうな。でもそれだけ混雑するだろうから、このくらいでちょうどよかったかも。この日も前日と同じく記録的な暖かさで、ジャケットを脱がないと汗をかいてしまう感じだった。
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あと二週間したら見頃かな?

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真っ赤でキレイ

 さてのんびりと嵯峨野巡りを楽しんだ後は、電車で京都へと帰る。今夜は『とり料理 瀬戸』という場所で夕食を食べる予定なのだ。ここはかなり田舎の方にあって、電車を3本も乗り継いでいかなきゃいけなかった。まあタクシーで行くよりもちょっと風情(?)があっていいかも。真っ暗な中ちょっと迷ったりしたけど、無事到着。「ばあば」さんに出迎えられて離れに入る。外国人と一緒だということを予約のときに伝えておいたので、ゆっくり足を伸ばせる離れの方を取っておいてくれた。にこやかで気さくなばあばさんに、どうやって『瀬戸』のことを知ったのか聞かれて、口コミサイトのことを話すと驚いていた。なんでも、日本人の他にアジアの国々からの外国人は来たことがあるけれど、白人がここに来るのは初めてなんだそうだ。ここは鳥料理の店で、アメリカとかだと生の鶏肉はタブーだからなのか、それとも単に知られていないだけなのか。

 いくつかの前菜の後、鳥の刺身が運ばれてきた。これは今日まで生きていた鳥で、僕たちが到着するちょっと前にさばいたもの。だから一度も冷蔵庫には入っていないらしい。僕は以前京都でささみは食べたことがあるけど、他の部位の刺身はまるっきり初めて。でも食べ始めると止まらない! 鶏肉の味なんだけど、歯ざわりがいい上に甘い! Koreyは最初レバーを食べるのを躊躇ってたんだけど、僕があまりにも美味しそうに食べるのを見て、勇気を出してトライ。美味しい!!って僕の分まで食べそうな勢いだった。レバーはねー、口に入れるととろけるっていうか、嫌な匂いも全然しなくて、ただただ純な味で感動だった! 最初からこんなに心を動かされるとは!
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前菜

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鳥の刺身!

 その後また鶏肉を単に塩コショウで炒めただけのようなものや(鶏肉独特の嫌な匂いがしない!)、口直しのような感じでおひたしみたいなのも出してくれた。ばあばさんは本当に素敵なおばさんで、離れに戻ってくる度に色々な話を聞かせてくれた。外でちょっと動物のような鳴き声がするんだけど、これはばあばさんが言うには猿らしい。もう外は真っ暗で月しか見えなかったんだけど、自然が豊かなところなんだろうなぁ。
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シンプルなんだけど鶏肉がすごくいい味

 メインは鳥すき。たっぷりの鶏肉と、豆腐、キノコ、玉ねぎ、ネギ、シラタキなんかを入れて、美味しく味付けしてくれる。産まれる前の卵とかも入っててスゴイ! お野菜も美味しいけど、やっぱり鶏肉の味が本当にどっしりしていて、甘辛い味付けに負けてない。惜しむらくは、前菜とかお刺身とかをかなり食べちゃったので、途中でお腹が一杯になって全部食べられなかったこと。お腹が苦しくなっても、「目と口がまだ欲しい!」状態になってた。最後は雑炊で締め。いやー、本当に素晴らしい体験をした。飲み物抜きで、これで一人8,000円。東京でこれだけのものを食べようとしたら20,000円は下らないだろうなぁ。その前に自分のところで鳥を育てるってこともできないよな。京都に行くとしたら、中心部からかなり外れているけど、ここは本当にお勧めの店!
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中心に卵の産まれる前のものが

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雑炊はお腹が一杯でもスルッと入ってしまう

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ばあばさんとKorey

 すっかりいい気持ちで、静かな住宅街を抜けて、電車で京都へと帰っていった。 
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by alexsea | 2008-11-13 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
日本2008: 京都とすっぽんと (10日目)
 朝9時過ぎに奈良を発って、京都に10時ちょっと前に到着。駅から歩いてすぐのホテル『APA Villa Hotel』にチェックイン。部屋にはまだ入れなかったので、荷物だけ預かってもらって観光に出ることにする。

 最初の目的地は伏見稲荷大社。京都駅から電車で一本、約15分くらいの場所にある。僕は行ったことがなかったんだけど、雑誌か本で見た、どこまでも続く赤い鳥居のトンネルが頭から離れなかった場所。快晴の空に、赤い鳥居がまぶしかった。

 鳥居のトンネルはやっぱりスゴイ。まるで隙間も開けないようにビッシリとならんだ鳥居は壮観! 途中に『おもかる石』というものがあって、願い事をして灯篭の上に乗っている石を持ち上げ、それが予想よりも軽ければ願い事が叶うというもの。こういう願い毎アイテムは個人的にあまり好きじゃない。もし本当に叶ってほしい願い毎で石が重く感じたら落ち込んじゃうよ。アメリカの感謝祭で、七面鳥の胸にある「ウィッシュボーン」というY字型の骨を誰かと一緒に持って願い事をして、引っ張りあって多く骨がついてきた方の願いが叶うっていう言い伝えがあるんだけど、これも願いが叶わなかったらっていう恐怖感から、今までに一度もやったことがないし。でも今回はどうでもいい願い事を思いついたのでやってみたら、……重いっっ!(笑) これってたぶん、その願いに対する自分の中の「ヤル気」を計るものなんじゃないかなと思う。何事を願うにしても、それ相応の努力をしないといけないよって言ってるんじゃないのかな。
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どこまでも続く鳥居のトンネル

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「おもかる石」

 稲荷山を全部登って参拝しようとすると2時間もかかるらしいので、僕たちは途中の四つ辻というところまで登ることにした。それでも途中の坂とか階段は、いつも歩きなれていない体にはキツイものだったけどね。それにこの日は記録破りの暖かい日だったらしく、セーターを脱がないと汗だくになってしまいそうだった。やっと四つ辻に到着すると、さすがに気持ちのいい景色が目の前に広がってた。ここにはお茶屋さんがあったので、Koreyはビール、僕は『ひやしあめ』を頼んで休憩。ひやしあめは麦芽水飴をお湯に溶かして生姜を加え、それを冷やしたものらしい。スーッとした甘さが堪えられない美味しさだった!
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気持ちいい景色!

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ひやしあめ

 汗が乾いた後は山を降り、参道にあるお店に入ってお昼にすることにする。ここではやっぱ、お稲荷さんときつねうどんでしょう(笑)。どちらもそれほど「うまいっっ!」って感じじゃなかったけど、安心できる味で満足だった。
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きつねうどんは普通に美味しい

 この後は京都まで戻って、バスで二条城へ。ここには以前アメリカの同僚を連れて来て以来だから、実に15年ぶりって感じ。うぐいす張りの床もとても懐かしかった。外の庭園を散策しているとき、うぐいす張りの床の構造をビデオに捕らえようとしてしゃがんだ途端、「ビリッッ」。……げーん。ジーンズのお尻が破けちゃったよーん。そりゃかなり使い込んだジーンズだったけど、まさか破けてしまうとは。もうこの先一生、二条城は「ジーンズが破けた場所」として記憶に残ることでせう(泣)。破けちゃったものは仕方ない。普通に立ったら見えない程度の破れらしいので、カバンで隠しながら二条城観光を急ピッチで進め、タクシーに乗ってホテルまで戻り、まだ部屋が用意できてなかったのでスーツケースから他のパンツを取り出してトイレで着替えることに。ふぅ、これで安心。
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ジーンズが破けるちょっと前…

 この後はまたバスに乗って清水寺まで。ここでは大々的に「御本尊ご開帳」というサインがあったんだけど、かなりの人だかりだったのでパスすることに。ここから秋の京都の景色を見たかっただけだから。木々の色は、赤や黄色が混ざっていたけどまだまだ緑。それでも暮れていく太陽に照らされた清水寺は、「日本の秋」そのものだった。
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金色の光、日本の秋

 ここで見かけたのが、着物に身を包んだ若きカップル。何組か見かけたけど、これはこういうサービスがあるのかな。舞妓の衣装で京都の街を歩くっていうサービスがあるくらいだからね。みんななかなか似合ってて微笑ましかった。
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着物カップル

 清水寺を後にして坂を下っていく途中で、肉まんのようなものを売っている店を発見! おやつに一つ買って食べたんだけど美味しかった! そういえば肉まんっぽいものって随分食べてない気がする。
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美味しい肉まん!

 さてこの後はずっと歩いて祇園の方まで行ってみましょう。夕暮れの京都、本当にいい感じ。この日はかなり歩いたので足が疲れてたけど、黄昏時の京都はその疲れをも忘れさせてくれるみたい。祇園では『祇園小石』という飴屋さん+喫茶店に入って、あんみつのようなものを注文。男の客は少ない店だったけど(笑)、美味しかった~!
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普通はこういうの食べないんだけど

 お香で有名な尾張屋や、飴で有名な『三条小橋 御所飴本舗』でお土産を買い込んだ後、タクシーに乗って今夜の夕食の場所『すっぽん 大市』に向かう。運転手さんが「予約はしてはりますか?」と聞いてくる。もちろん予約は何ヶ月も前に入れてあったけど、こんな風に聞かれるってことは、予約しないで行こうとする人が多いってことなのかな。

 『すっぽん 大市』は普通の民家風の場所。畳の部屋をいくつか通り抜けて、僕たちの「部屋」に案内される。ここでは全て店の人が調理してくれるので、僕たちは何もすることがない。すっぽんは僕は生まれて初めて。最初は先付として、すっぽんの肉のしぐれ煮が出る。ぬっぺりとしたゼラチン質の身で、生姜の味がよく効いていて美味しい。
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 次にコークスで一気に高温にした土鍋から、すっぽんのスープと肉をよそってくれる。このスープがもう感動感激の味! ただのスープなのに、この味の厚みといったら、僕が経験したことのないレベルのもの。もう素晴らしいの一言に尽きる。すっぽんの肉はさっき食べたしぐれ煮と違って、熱々でプルプルしてる。クニュクニュとした舌触り。肉もゼラチン質の甲羅も美味しいんだけど、スープの感動には及ばない感じ。スープに全ての旨さが溶け出してるみたい。やっぱりすっぽんってのはスゴかった。
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 メインディッシュの肉を二回出してくれた後、すっぽんスープの雑炊が出てきた。あー、もうこれがシンプルなんだけど、毎食にでも食べたい!って思わせるくらいの味。スゴすぎます。脱帽です。かなり高いからそうそう食べるってわけにもいかないけど、これは経験してみて本当によかったと思った。なんてったって、約300年も続いてる料理屋にはワケがあるよね。
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 すっかり満足した後は、お店の人たちに見送られてタクシーで帰った。
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by alexsea | 2008-11-12 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
日本2008: サイクリング・イン・飛鳥 (9日目)
 またミスドで朝食を済ませた後、近鉄奈良駅から電車に乗る。今日は飛鳥でサイクリングの予定。約1時間の電車の旅の後、9時過ぎに飛鳥駅到着。すぐ前にあるレンタサイクル屋で自転車を借りた。自転車なんて乗るの久しぶり! いつ最後に乗ったかも覚えてないくらい。でもやっぱり体はちゃんと覚えているものだね。
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ミスドで朝食

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最初はやっぱりおっかなびっくり

 気持ちいい秋風を顔に感じながら、「これぞ日本!」という風景の中で自転車をこいでいく。来たことのない場所なのに、とても懐かしい気がする。やっぱりこういう景色は僕という人間を作っているものの中で、とても重要な部分なんだろう。今はアメリカが第二の故郷になってしまったけど、日本で生まれて日本で育ったということは絶対に消せないし消したくない事実なのだから。
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こういう景色、心に訴えかけてくる

 手元のサイクリング地図とにらめっこしながら、高松塚古墳、亀石、橘寺とまわっていく。高松塚古墳は去年Lさんに連れてきてもらったけど、あのときのように暑さで頭がボーッとなっていなかったので(笑)、もっとじっくりと壁画を見ることができた。亀石や橘寺の二面石は写真で見たことはあったものの、実際に見るのは初めてだと思う。すごくシンプルなんだけど、その存在感はスゴかった。
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亀石

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二面石

 その後は石舞台古墳へ。ここも去年Lさんと来たところだけど、もう僕のお気に入りの場所になってしまった。とにかく気持ちがいい。自転車をこぐのにちょっと疲れた体を休めるにもいい場所だった。周りの木々も色づきかけていて、とてもしっとりとしたいい空気が流れてた。
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石舞台古墳

 自転車をまた走らせて、酒船石の方角へ。無料だと思ってたのに、お金を払うスタンドがあるからおかしいなと思ったんだけど、よくよく見てみたら亀形石造物という別の遺跡だった。水がチョロチョロ流れている遺跡は、大きな機械の一部のようにも見える。一体何をする場所だったんだろう?酒船石は漫画『三つ目がとおる』で頭にこびりついていた場所。古代の庭園施設の一部なのか、この上で酒を作っていたのか、あるいは『三つ目がとおる』にあったように、秘薬の調合場所だったのか。飛鳥の遺跡は本当に謎めいたものが多い。
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亀形石造物

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酒船石

 飛鳥の最後は飛鳥寺で。ここは日本初の本格寺院とのこと。入場料を払ったときに、「飛鳥寺大仏開眼千四百年記念」と書かれたしおりのようなものをもらった。1400年! なんでも日本最古の仏像らしい。本堂に入ると、寺の人が部屋いっぱいの観光客に説明を始めたところだった。なんでもこの仏像は最初に外に置かれていて、途中でその周りに寺が建造されたらしい。火災にも何度か遭っているらしく、顔や体にも傷が見える。ここは他の遺跡のようにニューエイジ系の入っている場所じゃなかったけど、すごく落ち着いた場所で気持ちがよかった。どうして神社や寺はこんなにも空気が違うんだろう。
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日本最古の仏像

 さて十分に飛鳥を堪能した後は、駅で自転車を返して奈良に戻ることにする。飛鳥で昼ごはんを食べようかとも思ったんだけど、昨日ホテルの近くに見かけたモスバーガーが忘れられなくて。久々のモスバーガー、最高だった! もう10年以上食べてなかったよ、この味。

 お腹がふくれた後は、奈良町の散策。ならまち格子の家では昔の家を再現してあってKoreyはすごく興味深そうだったし、僕は子供の頃行った岡山の田舎の家を思い出してしまった。シアトルでも飲むことができる日本酒『春鹿』の醸造元では、いくつかの日本酒を試飲。美味しかった~! Koreyはここで「春鹿」と書かれたエプロン(「前掛け」って言った方がいいかな)を買って、まるで酒屋で外国人がアルバイトしてるみたいな雰囲気になってた。それにしても奈良町はゆったり・のんびりしていて気持ちがいい。日本人としてのルーツを刺激されてる感じ。
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奈良町で、のんびりお昼寝、ビーグルくん

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日本酒テイスティング

 さて、よく観光した後は僕はホテルに戻って昼寝、Koreyはまた昨日の立ち呑み屋に行ってたみたい。今夜の食事は『La Vie』というフランス料理屋。ここもまたネットの口コミサイトで見つけた場所。コース料理を注文。目の覚めるような感動は少なかったけど、どれも本当に美味しかった。繊細っていうよりも、ちょっとだけフランスの家庭料理のフレーバーを加えた感じかな。値段が安いのにあのレベルっていうのは立派だと思う。
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 かなり疲れていたので、この後はどこにも行かずに寝てしまった。
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by alexsea | 2008-11-11 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
日本2008: 奈良・パワー観光 (8日目)
 いよいよ奈良の本格的観光の始まり。まずはホテルの近くに見つけたミスタードーナツで朝食! 本当に久しぶりに食べるミスドのドーナツ…。美味しかったよ~!! 大学に通ってたときには代田橋駅前のミスドで毎日オールドファッションとアイスミルクティーを朝食にしてたよなぁ。あー懐かしい。

 東大寺まで鹿にせんべいをあげたりしながらゆったりと歩いていく。最初のうちはおっかなびっくりだったKoreyもちゃんと鹿にせんべいをあげてた。せんべいがなくなったら、鹿に向かって「オシマイ!」だって。大爆笑しちゃったよ。これはウチで母がFoxに何かあげた後に言う言葉。そういうところから覚えてしまってるとは、あなどれないなぁ。
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ご存知、鹿せんべい

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最初は恐々鹿にせんべいをやるKorey

 東大寺にはぎりぎりで修学旅行の学生たちが到着する前にたどり着くことができた。ここには中学の修学旅行で来て以来なので、まるっきり覚えてないけど、やっぱりここはスケールがでかい。歴史的なことは全然覚えてないけど、この大仏を造るには大変な労働力と時間が必要だったんだろう。
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やっぱりスケールがでかい大仏

 東大寺の後は二月堂・三月堂を見た後、春日大社の方へ。ここでは木彫りの鹿がおみくじを加えたヤツがあって、迷うことなく買ってしまう。素朴なんだけどいい味出してる~。寺のすぐ近くに神社があるなんてちょっと変な気もしたけど、日本は神仏混合の時代もあったらしいので、そんなものなんだろうと妙に納得。寺とは違った風情を持つ場所で、朱塗りの建物にぶらさがるたくさんの灯篭が印象的だった。ここには長寿祈願の小さな神社があったので、僕の大切な人々の長寿、無事息災を祈ってきた。
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いくら写真を撮るためだといっても、その格好はやめようよ~

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キュートなおみくじ

 この後は春日大社の参道を通って、興福寺でちょっと五重塔を見た後、昼ごはんを食べるために『志津香』の小西店へ。ここもネットの口コミサイトで知った場所で、なんでもここの釜飯はすごく美味しいらしい。開店30分前くらいに着いたんだけど、もう10人くらい並んでいてビックリ。さすが人気の店だけあるなぁ。開店と同時に座ることができて、僕はシイタケ抜きの釜飯を注文。実はシアトルにいるときにここの店にメールを出して、シイタケ抜きができるかどうか聞いておいたんだ。シイタケに汚染された釜飯は食べられないけど、ここのは注文されてから調理するのでシイタケ抜きも全然OKらしい。出てきた釜飯には穴子、海老、カニ、卵なんかが入ってて、もう本当に最高の美味しさだった。いやー、口コミサイト、すげー役に立つ! 釜からご飯をよそった後は木蓋をきっちりとしておくと、全部食べ終える頃に釜の底がいい具合におコゲになってる。ふっくらふわふわのご飯と、香ばしいカリカリとしたご飯。一粒で二度美味しいとはこのことだ。あー、もう幸せ。日本人でよかった。
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最高の釜飯!

 エネルギー補給をした後は、JRとバスを利用して法隆寺へ向かう。ここ最近の神社仏閣巡りでちょっと疲れてたのか大きな感動はなかったけど、ちょうど夢殿が開いている時期で、写真でしか見たことのなかった救世観音を実際に見ることができてよかった。でもものすごく暗い場所で、その中にいる救世観音はちょっと不気味な気もしたけど。

 奈良に戻ったら、また口コミサイトで知った駅の近くの『岡西精肉店』という肉屋さんに向かう。お目当てはここの揚げたてコロッケ。コロッケ大好きの僕としてはたまりませーん! ホクホクでアツアツでもう最高だった!
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コロッケ、大好き

 ホテルに戻った後は、僕は昼寝、Koreyは奈良の街を散策。後で聞いてみると、近くの『立ち呑み食房MARU』っていう立ち呑み屋に一人で入って色々な人たちとの交流を楽しんでいたらしい。この勇気、僕にはないなぁ(笑)。日本語も本当にカタコトしか喋れないのに、他人とすぐに仲良くなれちゃうってのは彼の特技だと思う。
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フレンドリーな外国人

 この日の夜は、やっぱり口コミサイトで見つけた『囲炉裏ダイニング たなか』という場所。ちょっと日本食が続いたので、囲炉裏で焼く肉はいい気分転換になるかなと思って。さすがにシアトルから予約電話をかけたときには驚かれたけど、雰囲気といい、料理といい、本当にここは満足できる場所だった。肉だけじゃなくて野菜やシーフードも網の上で焼いて食べるんだよね。最後には焼きおにぎりも自分たちで作って、満足満足!
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 まだちょっと夜も浅かったんで、奈良ホテルの『ザ・バー』という場所でカクテルを飲むことにした。ここは以前天皇陛下や偉い人たちも泊まったことのある場所らしく、古さと高級さと兼ね備えてる場所だった。ここで飲むマティーニは、長い長い一日の最高の締めくくりだった。
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by alexsea | 2008-11-10 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
日本2008: 出雲の結婚式 (7日目)
 さていよいよ結婚式の日。式は正午に始まる予定なので、それまで出雲大社をじっくりと見てまわることにする。結婚式に出席する服装でないといけなかったので、ジャケットにネクタイという、観光にしてはとてもオーバードレスな感じだったけど。

 出雲大社の参道はとても広くて気持ちいい。足元をよく見ると、砂利を敷き詰めてあるんだけど、プラスチックの格子状のものも敷いてある。たぶんこのお陰で砂利が平均的に収まって歩きやすくなってるんだろう。こんなのを見たのは初めてだった。
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 境内はとても広く、たくさんの建物がある。中には神在祭のときにだけしか開かないという建物もある。これは各地から出雲に出向いていらした神様たちが泊まる場所らしい。一つひとつの建物が独自のバックグラウンドを持ってるんだなと感心。出雲の静かな空気の中あちこちを見てまわって、いい「気」を充電できた気がした。
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この建物の扉は普段は閉じているらしい

 出雲大社で有名な巨大なしめ縄なんだけど、これは上に向かってお金を投げて、縄にささったらいいらしい。僕も早速チャレンジしたんだけど、なかなか縄に刺さってくれない。刺さってるお金に当たってバラバラとお金が落ちてきてしまうことも。Koreyが「フリスビーみたいに投げるといいみたいだよ」と教えてくれたお陰で、僕もお金を刺してくることができた。
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お金の刺さったしめ縄

 ゆっくりと境内を観光した後は、新郎・新婦の着付け場所へと向かう。ちょうど二人は着付けを終えたところで、たくさん写真を撮ることができた。十二単を着た新婦、超キレイだったぞ。過去にタイムスリップした感じ!

 結婚式は昨夜の祈祷のあった神楽殿で。僕たちは新婦側の家族として列席することができた。僕も結婚式がどう執り行われるかなんて全然知らなかったんだけど、周りの人の真似をして何とか事なきを得た。でもこういうのが全く初めてだったKoreyにとっては結構恐怖だったに違いない。後で聞いてみると、こういう日本独自の祭事に出席することができて幸運だったってしきりに言ってた。

 式の後は神楽殿の外で写真撮影。観光客の人たちもしきりに写真撮影してたのが印象的だった。そりゃそうだよな。二人ともすごくよく似合ってたし、僕たちだって厳島神社で写真撮ってたもんな。
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お幸せに!

 この後は新郎・新婦、両ご家族にお礼を言った後、また旅路につくことに。本当にいい経験をさせてもらって、心からありがとう! 旅館に戻る前に、出雲そばで有名な『八雲』東店でおそばを食べることも忘れちゃいけない。一つひとつ違う薬味が乗っていて、一つ食べ終えたらそばつゆを次に移し替えていく。シンプルなんだけどすごく美味しくて満足満足!
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出雲そば!

 旅館に戻ってチェックアウトした後は、タクシーで電車の駅まで行って、今日はこのまま奈良まで向かう。奈良に着いたのは午後9時をまわってから。近鉄奈良駅近くのホテル『ピープルズイン花小路』まで歩いていって、チェックイン。繁華街の中のホテルでとても便利な上、値段も手頃の場所。建てつけが悪いのか、鍵をかけないとドアが開いちゃうってこともあったけど、まあそれはご愛嬌ってことで。

 口コミサイトで調べておいたレストラン『dining bar雷来』は、ホテルのすぐ目の前にあった。高級居酒屋といった感じの場所で、料理はプレゼンテーションは良かったけど味はまあまあだったかな。今夜はこれでおしまいなので、サワーをガブガブ飲んで幸せになっちゃいましたとさ。
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by alexsea | 2008-11-09 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
日本2008: 神々の集う出雲へ (6日目)
 旅館で豪華な朝食を食べた後、チェックアウト。朝9時ちょっと前発のフェリーに乗って宮島口まで行って、そこから広島→岡山→出雲市と電車を乗り継いでいく。
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美味しかった~!

 今回の旅行は観光がもちろんメインなんだけど、目的がもう一つあった。それは高校の友人の結婚式に参加すること。僕が日本旅行を計画し始めた頃に彼女から「結婚します」メールが来て、タイミング的にもピッタリだし、出雲大社にはずっと行ってみたいと思っていたので、トントン拍子に話が進んでしまったわけ。あんなにすっぽりと計画に収まるなんて、やっぱり出雲の神様からお呼び出しがかかってたのかもしれないなぁ。

 長い電車の旅を終え、出雲市の駅に着いたのは午後2時を過ぎてから。そこからバスで旅館まで行く。単に「出雲大社に近い」という理由だけで予約を入れた旅館だったんだけど、なんとそこは僕が子供の頃から大好きな竹内まりやの実家の旅館だった。後にネットで知ったときには驚いたねー。しかも、結婚式に参加する家族たちは他の場所に泊まると思いきや、同じ旅館ということになってこれもまた驚いた。やっぱり何かのお導きか?(笑)
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街にそびえ立つ巨大な白い鳥居

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旅館には竹内まりやコーナーが

 旅行前に立てた計画では、旅館に荷物を置いた後、日御碕灯台の方にでも行ってみようかということになってたんだけど、今夜は両家族を含めた食事が旅館で設定してあるらしく、それに何と僕たちも参加させていただけるらしい。それに食事の後は、出雲大社で特別夜間祈願があるらしく、それにも参加することになった。

 旧暦の10月は日本の他の場所では「神無月」だけど、出雲は「神在月」。縁結びの出雲の神様のところに日本中の神様が集まって、誰と誰を引き合わせるかという会議がある月らしい。だからこの出雲の「神在祭」にはたくさんの人が集まるみたい。

 高校の友人の彼女とはもう長いこと会っていなかったので感動の再会を祝った後(同じ歳だってのにどうして全然変わってないんだよゴルァ)、家族の方々と一緒に宴会場で夕食。食事が全部終わらないうちに夜間祈願の時間が来てしまってちょっと慌てたけど、旅館のバスで出雲大社まで連れて行ってもらった。旅館の人が、一般人の入れない本殿のライトアップを案内してくれてちょっと感動。その後夜間祈願のある神楽殿に入る。
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久々に会えて嬉しかったぞ!

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ライトアップされた本殿

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夜間祈願のある神楽殿

 神楽殿の中は写真が撮れなかったんだけど、すごい人! 祈祷が始まると、住所・名前・年齢・願いごとを一人ひとり全部読み上げるもんだから、人の数に比例して時間がかかってしまう。祈祷中には何もすることがないから人の数を数えてたんだけど、ざっと見るだけで400人以上はいたと思う。一時間以上座ってたんじゃないかなぁ。立って帰っちゃう人もいたもん。僕たちももうダメって根を上げそうになったときに、神社の人が祈祷してる人のところに行って何か耳打ち。それと同時に住所や名前の読み上げは終わって、この後は15分くらいで終わったんじゃなかったかな。たぶんあまりにも多くの人だったんで残りは後にまわすことにして、早めに切り上げてくれたんだと思う。縁結びで有名な神様だから縁結びを願う人が圧倒的に多かったんだけど、僕は厄年だってことで厄払い。祈祷の最後にはお守りを頂いて、お神酒を飲んで、「神在餅」なるものをもらって帰途につく。神在餅は味もなにもついていない平べったい餅だった。
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餅にトライするKorey。結局食べなかったけど

 旅館に着いた後は、長旅と長祈願で疲れたので、すぐに寝てしまった。出雲にはすごく静かな空気が流れてた。
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by alexsea | 2008-11-08 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
日本2008: 宮島の一日 (5日目)
 ボート乗り場の前で美味しい朝食を食べた後、8:50発の「世界遺産航路」ボートに乗って宮島に向かう。牡蠣を養殖している場所とか漁船なんかがたくさんあって、海好きのKoreyは感動してた。約1時間弱で宮島に到着。錦水館にチェックインして、でも部屋はまだ用意できてなかったので、荷物を預けた後は厳島神社へ。
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シンプルなんだけど美味しかった!

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「世界遺産航路」のボート

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ボートは橋の下をくぐれるように平べったく造ってある

 厳島神社に行く道にも鹿が何匹もいて可愛かった! 高校のときの修学旅行を思い出す。みんなでワイワイ騒いでたよなぁ。厳島神社の鳥居の方を見ると、なんと潮が引いて鳥居まで歩いて行けるみたい! これは予想外だったので嬉しかった。思ったよりデカかったー! 鳥居の両側で「いつくしま」の字が違うというのも初めて知った(片側は「厳島」、もう片方は「伊都岐島」)。
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 荘厳な厳島神社の中に入ると、ここで結婚したらしいカップルが写真を撮ってる。周りは観光客の人だかりだったけど、こういうのもいいよな。それにおみくじを引いたら「大吉」! 幸先ツイてるかも。でもKoreyが引いたら「凶」。それなりに落ち込んでたのが面白かった(笑)。
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お幸せに!

 この後は穴子めしで有名な「ふじたや」という店で昼食。ホクホクの穴子が炊き立てのご飯の上にたくさん乗ってて、堪えられない美味しさだった。
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 穴子めしにとても満足した後は、紅葉谷公園を通り抜けたり、旅館の裏のお土産物屋を見てまわったり。紅葉の季節にはちょっと早かったみたいなんだけど、いくつかの木は真っ赤に色づいていて、日本の秋の風情がそこら中に漂ってた。
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 ガイドブックに載ってた「伊都岐」っていうカフェにも寄ってみた。お昼過ぎだってことで時間帯が変だったのか、お客はなんと僕たちだけ。ちょっとカントリー風の店内はすごく小洒落た感じで居心地がいい。チーズケーキセットを頼んだんだけど、これがまた素晴らしい美味しさ! コーヒーは全然渋みがないし、チーズケーキはしっとりとしてあまり甘くなく最高の味わいだし、一緒についてきた一口マスカルポーネ・チーズも面白い味だったし。ここに住んでたら毎日でも通っちゃうと思うぞ。
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最高のチーズケーキセット

 この後は旅館に帰って、この島唯一の温泉を堪能したり、部屋についてたマッサージチェアで観光の疲れをとったりしてた。部屋からは海も鳥居も見える。なんかすごく贅沢な気持ちになれた。
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部屋からは海と鳥居が見える

 今日は「宮島参拝遊覧」を夕食の前に予約してある。これはライトアップされた鳥居を屋形船でくぐるというツアー。いつも鳥居をくぐれるわけじゃないんだけど、事前にちゃんと潮汐表を見て、くぐれる時間のツアーを選んでおいた。船に入ると、やっぱり外国人はKoreyだけ。説明のアナウンスの途中に何度か通訳の時間をくれたりして、気を遣ってくれてたのが嬉しかった。なんでも説明によると、この島の山の形は、遠くから見ると人が寝ているような格好をしているらしい。それで昔の人々はそれが神様だと考えて、神の「居つく」島ということから「厳島」になったということらしい。この島に神社を建てるときにも、神様の上に神社は建てられないということで、海の上になったんだそうな。こういう説明はその場所で聞くと、やっぱりより頭に残るみたいだ。ライトアップされた鳥居はすごく神々しい。ポツポツと雨が降りかけてたんだけど、鳥居をくぐるときにはほとんど全員が外に出て写真を撮ってた。高校のときにも夜の厳島神社には来たけど、船で鳥居をくぐるのはこれが初めて。来てよかった!
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 さて大満足の参拝遊覧の後は、旅館で夕食。これがねー11コースもある食事で、お腹が空いてたと思ったんだけど、結局全部食べることができなくてかなり残してしまった。最後の吹寄せ釜飯とか、すごく美味しそうだったんだけどなぁ……。「感動」はそれほどなかったけど、すごく美味しい料理だったことは間違いない。
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 夕食でも大満足した後は、夜の宮島散策に繰り出すことにする。表通りこそまだ少しは観光客がいるものの、裏通りに入ると本当にひっそりとしていて秋の虫の鳴き声しか聞こえてこない。先ほどの「伊都岐」にまた行って、ちょっとカクテルを飲んだりして、宮島の一日は終わっていった。
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by alexsea | 2008-11-07 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)