「ほっ」と。キャンペーン

From Seattle, WA, USA
by Alex
プロフィール
シアトル在住のAlexです。
ソフトウェアデベロッパーをやっていましたが現在は休憩中。日本にいるときには役者をやってたりしました。歌ったり踊ったり、食べたり飲んだりが大好きです。

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Boys Night Out
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昨日の土曜日の夜、なんとなく家でくすぶっている気分じゃなかったので、いつもの友達に電話して飲みに行こうよと誘ってみた。ワシントン湖を渡った東側に住んでいる友達が多いので、今夜はシアトルじゃなくてベルビューで飲もうということになった。ベルビューにもリンカーンスクエアやベルビュースクエアなんかの繁華街があって、最近は新しいバーも続々オープンしているらしい。

まずリンカーンスクエアのParlorというバーで待ち合わせして中に入ってみると、かなり人で一杯な上に音楽がうるさすぎて、ゆっくり話していられない感じ。すぐ下のLucky Strikeという、バーとボーリングレーンとダンスクラブを合わせたような場所も見てみたけど、ここも一杯でなんだかゆっくりできない感じ。仕方がないので、ベルビュースクエアに前日オープンしたバーに行ってみようということになった。

最初に行ったのはPiano Bashというバー。ここはラウンジのような雰囲気で、真ん中にピアノが二つ置いてあって、二人のピアノプレイヤーがかなり激しく弾き語りしていた。なるほど、"Dueling(決闘)" Piano Barと呼ばれるのもわかる気がする。普通のラウンジのようなリラックスできる音楽じゃなくて、かなりビートの早い曲ばかり。一人が歌って、一人がブームボックス(口でパーカッションの音を出すヤツ)をやったりとか、バー全体を沸きに沸かせていた。テーブルもバーも満席だったので、ドアで隔てられたすぐ隣のバーに行ってみることにした。

こちらはMunchbarという場所で、Piano Bashと同じ会社が経営しているらしく、二つのバーが前日同時にオープンしたらしい。オープニングパーティーにはMario Lopezも来たとか? こっちの方はテーブルと椅子がたくさん置いてあって、ちょっと見では食堂的な雰囲気。でもその一角にソファのあるラウンジ的な場所を見つけたので、そこに座ってしまうことにする。

バーでカクテルを買ってきて、飲みながらみんなでワイワイ話をしていると、店の人たちがテーブルと椅子を取り払い始めた。DJもセッティングを始めて、どうやらこれからテーブルのあったエリアがダンスクラブになるらしい。それと同時に、僕たちの座っていたソファエリアの入口には、これ以降は人が入って来れないように、テープによる通せんぼとバウンサーが設置されてしまった。……あれ? ここってもしかしてVIPエリアだったみたい?(笑) 出て行けとも言われないし、ウェイトレスもちゃんとオーダーを取りに来てくれたりしてたので、そこにずっと陣取って楽しんじゃってた。僕たちはこのエリアから出たり入ったりできるけど、新しい人は入って来れないらしい。

ダンスフロアの方には20代くらいの若い人たちが大勢出てきて踊ってるし、お立ち台の上では店のダンサーが奇抜な恰好でゴーゴーガールをやってるし、店の壁が黒板のような感じになっていて、そこではアーティストが音楽に合わせて何か絵を書いてたりするし。かなり凄まじいエネルギー! さすが前日にオープンしたバーだけのことはあるなぁ。

VIPエリアに座っていた他の女の子たちも僕らの席に遊びに来たりして、どんどんうるさくなっていく音楽の中、声を張り上げながらお喋りしてた。こんな感じの若い熱気に包まれるのって、どのくらいぶりだろう? シアトルに来てすぐの頃は、同じようなメンバーで毎日のようにダンスクラブに行ってたりしたんだけどね。席に遊びに来た女の子は、昨日が誕生日だったという。年齢を聞いて大ショック。僕らの約半分の年齢なんですけど(笑)。

いやはや、それでもやっぱり楽しかったー。僕らもすっかり昔を思い出しちゃったせいか、全然場違いに感じなかったし。お蔭でちょっと飲みすぎちゃったよ。もう今ではこういう雰囲気の中にいるのが少し苦手になってしまった僕だけど、気の合う仲間とならたまにはいいもんだなぁ。いつもの場所で飲むのももちろん楽しいけど、新しい場所を開拓するのもまた一興。今度はみんなで、隣のPiano Bashに行ってみたいぞ!
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by alexsea | 2011-01-30 22:35 | 日記 | Trackback | Comments(0)
ラップ音?
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ついさっき見た印象的な夢の二連作。

4畳半か6畳くらいの部屋に3~4人の友達と一緒にいた。すぐ横には大きなサッシ窓があって、外の景色が見える。ある時間になると、丘の上に見える研究所のような建物の何本もの煙突から、大きな音と同時に炎が出始めた。その部屋に住んでいる友達が、「いらなくなった化学薬品を燃やしてるんだよ」と教えてくれる。毎日午後7時になると、いつもあんな風に炎が見えるらしい。窓が開いていたので、「風で薬品がこっちに流れてこないの?」と心配になって聞いてみると、そんなことはないらしい。なぜか僕だけパンツ一丁だったんだけど(ここらへんが夢っぽいよね(笑))、しばらくすると全身の肌がピリピリとなり始めた。友達もそれを感じたらしく、「いつもはこんなことないんだけど、今日は風が酸性になっちゃったみたいだね」とか言ってた。「あー、家に帰ったらシャワー浴びなきゃな」とか思ったり、今さっき作ったビタミンドリンク(粉末を溶かす感じのやつ)がコップの中に入ってたんだけど、「これにも空気中の薬品が入っちゃったかもしれないから、もう飲めないなぁ」とか言って残念がってた。

この後、夢の設定は一転したんだけど、場所的には同じような感じだったと思う。
第二幕開始。

昔、仲が良かった友達は、現実の世界では亡くなってしまってるんだけど、夢の中では生きていた。でも世間には死んだと見せかけなきゃいけないらしくて、もう一人とどこか遠くへ行ってしまうことになった。もうこれからは二度と会うことも、連絡することもできなくなってしまうらしい。僕はそれが悲しくて仕方がなかった。その友達が愛用していて、もう壊れてしまった黒のウォークマンがあったんだけど、「失踪」の費用を助けるために僕はそれを10万円で買うと申し出た。彼を覚えておくためのものが欲しかったし。それでも悲しくてメソメソと泣いていたら……。

「パン!」という、誰かが手を叩いたような大きな音にビックリして目が覚めた。目を開けてからも部屋の中にエコーが残っていたほど。家の誰かがふざけてやったのか、起こしに来たのかと思ったんだけど、周りには誰もいない。一体なんだったんだろう? セントラルヒーティングがオンになったときに家がきしむ音がする家鳴りはたまにあるんだけど、あんなに大きな音は今まで聞いたことがなかった。

もしかするとその亡くなった友達が、「メソメソしてるんじゃない!」って喝を入れに来てくれたのかな? 本当ならラップ音みたいなものは怖いと思うんだけど、もし本当に彼だったら会いたかったなぁ。

というわけで、すごく不思議な目覚め方をした朝。日曜日だし、もうちょっと横になることにしましょうか。
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by alexsea | 2011-01-23 07:31 | 夢日記 | Trackback | Comments(2)
Firework
もう一月も半ばになってしまいましたが、あけましておめでとうございました(笑)。

大晦日のロンドンのバーでこのKaty PerryのFireworkのビデオを見て、ちょっと泣きそうになった。久々に感動するミュージックビデオを見たって感じだった。歌詞は槇原敬之っぽいかな。ちょっと自分なりに訳してみました。

今年はこんな感じで、自分に点火できる年にしたい。皆さんにとっても、花火のような年になりますように。



"Firework"

コンビニの袋みたいに感じることはない?
風のなかを彷徨いながら
また最初からやり直したいと

紙のように薄い存在みたいに感じることはない?
トランプで作られた家のように
一吹きで崩れてしまうような

地面に深く埋められてしまっていると感じることはない?
棺桶のように深く
叫んでも誰にも聞こえないような

でもまだチャンスがあることを忘れてない?
あなたの中には火花があるもの

火を点ければいいだけ
そして輝かせて
夜を自分のものにするの
7月4日のように

だってあなたは花火
自分の価値を見せるのよ
みんなをあっと言わせて
夜空に打ち上がりながら

だってあなたは花火
たくさんの色を爆発させて
みんなをあっと言わせるの
夜空を流れながら

自分が無価値のように感じることはないの
あなたは世界に一つだけ、誰もとってかわることはできない
もし未来を知ることができたなら
台風の後に虹ができるのが見えるでしょう

扉が閉じているのはあなたのせい
自分の道に続く扉を開かなきゃ
稲妻のように心を爆発させて
時がくればあなたにもわかる

火を点ければいいだけ
そして輝かせて
夜を自分のものにするの
7月4日のように

だってあなたは花火
自分の価値を見せるのよ
みんなをあっと言わせて
夜空に打ち上がりながら

だってあなたは花火
たくさんの色を爆発させて
みんなをあっと言わせるの
夜空を流れながら

バンバン爆発して
月よりも明るく
ずっとあなたの中にあったのよ
それを解き放つときが来たわ

(日本語訳: Alex)


[追記] ほとんど自分用メモだけど、このビデオのロケーションはハンガリーのブダペスト。最後のシーンは王宮だってことはわかったんだけど、最初にKaty Perryが歌っている場所が綺麗なビルなんで探し出したかった。道路を隔てた向かい側にあるネオンサインをGoogle Mapsで調べて、彼女がいる場所が歯医者の建物だということが判明。すごいぞ、インターネット。今度ブダペストに行く機会があったら、ぜひここに行ってみたい(←ミーハー)。
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by alexsea | 2011-01-13 16:45 | 日記 | Trackback | Comments(12)
パリ&ロンドン2010~11: ロンドン観光パート2 (Day 9)
2011-01-03 (Mon)

さて、この旅の最終日が来てしまった。明日には朝早く、シアトルに向けて帰らなければならない。今朝は、僕も初めてのロンドン塔から観光を始めることにした。

ホテルで朝食を取った後、ロンドン塔に行くべく地下鉄の駅に向かった……んだけど、え? 今日は地下鉄のメンテナンスのため、ロンドン塔最寄駅のTower Hillまでは電車が走っていないとか? どひー。こんなこともあるのか! 仕方がないのでNotting Hill Gate駅でセントラル・ラインに乗り換え、Liverpool Streetでまた乗り換えてTower Hill近くのAldgate駅に行こうと思ったんだけど、Aldgate駅に行くメトロポリタン・ラインも今日はお休みらしい。なんだかあちこちで行く手を阻まれている気がするなぁ。結局Liverpool Streetの駅から、ロンドン塔まで歩いていくことにした。ロンドン塔が開場する前に着きたいということでちょっと早くホテルを出たんだけど、結局たどり着いたのは開場時間を20分過ぎてからだった。まぁ長い列ができてるなんてことはなかったので、よかったけどね。

混み合うかもしれないということで、ロンドン塔のサイトでチケットは事前購入してたんだけど、チケットカウンターには列は皆無だった。シーズンオフで、しかも開場直後だったからなのかな。でもまぁインターネットでのチケット購入は少しだけ割引価格なので、買っておいて損はなかった。

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いざロンドン塔へ

ロンドン塔で真っ先に訪れたのは、素晴らしい宝石が埋め込まれた宝物の数々が展示してあるジュエル・ハウス。中は撮影禁止だったからすごく残念だったんだけど、さすがに様々な宝物はため息が出るほど美しいものばかり。中でも530カラットのダイヤモンドが埋め込まれた王笏(Royal Scepter)は、僕のツボをつきまくり。あれ欲しかったなぁ。RPGだと、たぶんWis+15、Cha+20、HP+1000、Mana+2000とかのステータスなんだろう(笑)。

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素晴らしい王笏

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ジュエル・ハウスの前で衛兵交代

その後はブラディ・タワーをチラッと見た後、ホワイト・タワーへ。ここもRPG好きにはたまらない、様々な武器や甲冑を展示してある場所。RPG好きのRicoと、「プレートメイルだ!」「チェインメイルだ!」とか叫びながら見ていった。マジックユーザーのローブとか杖とかがなかったのが残念(←当たり前)。

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ロンドン塔のマスコットらしいカラス

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股間の膨らみは「コッドピース」と呼ばれるらしい

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RPGデザイナーには堪えられない場所かも

この時点で時間は11:30くらいだったので、ロンドン塔の中のNew Armories Caféというレストランで、軽いランチを食べる。今夜のディナーの予約は5時なので、あまりお腹を一杯にしてしまってはいけない。

ランチを食べて一休みした後は、タワーブリッジを眺めながら対岸に渡り、大観覧車ロンドン・アイに再挑戦するべく地下鉄の駅へ向かう。ロンドン・アイに行ってみたんだけど……。前日よりはちょっとだけ列が短い気がするけど、かなり長い待ち時間だってのは明らか。列をすっ飛ばして乗れるチケットに大金を出すのもバカバカしいし、ということで、ここは完全に諦めて次の観光に向かうことにする。まぁ元々高所恐怖症だから、乗っても怖いだけだったと思うし。

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美しいタワーブリッジ

ここからウェストミンスター橋を渡ってビック・ベンの前を通り抜け、セント・ジェームス・パークからバッキンガム宮殿まで歩いていく。セント・ジェームス・パークは、まるで鳥たちのサンクチュアリー。無数の鳩や鴨、白鳥やペリカンまで、何百、何千という鳥たちが湖の周りで羽を伸ばしている。すごく気持ちがよかったなぁ。あれだけ鳥がいるのに、道が全然フンとかで汚れていないのはなぜだろう?

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セント・ジェームス・パークのペリカン

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バッキンガム宮殿

バッキンガム宮殿をチラッと見た後は、グリーン・パークの横を通り抜け、ウェリントン・アーチ経由で有名デパートのハロッズまでのんびりと歩いていった。結構疲れたけど、公園の爽やかな静けさとショッピングエリアの雑踏の対比を味わえて、面白かったと思う。

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ウェリントン・アーチ

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有名デパート、ハロッズではセールが行われていた

ハロッズでは年始のセールが行われていたせいか、ものすごい人ごみでごった返していた。ゆっくり見ている余裕もない感じなので、とりあえずLioが見たいと言っていたダイアナ妃のメモリアルだけ写真に収め、早々に退散することにする。

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ハロッズ内にあるダイアナ妃のメモリアル

足も疲れたし、マティーニが飲みたくてしょうがなかったので、ハロッズの近くの高級そうなホテルのバーに入ってマティーニを注文。旅の終わりに3人で乾杯した。マティーニは完璧で美味しかったし、サービスも上々だった。後から調べてみたら、ここってThe Capitalっていう5つ星ホテルだったんだ。

ここでしばらくゆっくりした後は地下鉄でソーホーの辺りに行って、5時のレストランの予約時間まで、バーでまたサイダーを飲みながら時間をつぶしていた。今日はLioの叔母さんがミュージカルのチケットを取ってくれたので、その前に食事を済ませなければならない。

この旅行最後のディナーは、ミシュラン1つ星を獲得していて、ネット上でもかなり評判の高かったArbutus。なるほど人気があるわけだと納得したディナーだった。

今夜観るミュージカルは、パレス劇場の『プリシラ(Priscilla, Queen of the Desert)』。レストランから3分のこの劇場の前でLioの叔母さんと合流。直前にチケットを取ったせいで一番安い席しかなかったらしいけど、それにしても窮屈な席! 古い劇場だからしょうがないのかもしれないけど、こんなに狭い席は初めてだ。僕のサイズでも膝が前の席についてしまうくらいなので、大きいサイズの人は絶対に座れないかもしれない。しかも舞台はかなり下の方なので舞台の前1/4が完全に見えないし、前に背の高い人が座って中央の視界が完全にブロックされちゃったりで、お世辞にもいい観劇体験じゃなかった。周りの人たちも同じ感想だったらしく、みんなブーブー言ってたのが聞こえてきたし。

でもミュージカル自体はとてもよく出来ていたと思う。歌も演技もよかったし、舞台セットの移り変わりやシーンの表現の仕方で、なるほど上手いなぁと思わせるところがたくさんあった。特に僕にとっては、シアトルに移り住んですぐに友達と観た映画版の『プリシラ』のことが頭にあって、懐かしさで一杯になりながら最高に楽しむことができた。このミュージカルは、今度またちゃんとした席で観たいな。

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ロンドンでの最後の晩はミュージカルで締め!

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席は最低だったけど、ミュージカル自体は素晴らしかった

宿に戻り、ホテルのバーで旅の締めくくりに一杯やることにする。今回の旅で一番印象に残ったところはとの問いに、Lioはパリのカタコンブ、Ricoはグラストンベリー・アビーと答えた。僕はやっぱりなんといってもグラストンベリー・トー。それに加えて、パリ、ブルージュ、ロンドンでの素晴らしい食事の数々。今回食べたもので失敗したと思ったことは一度もなかったので、レストラン選びは大成功だったと思う。

それにしてもよく歩き回った旅だった。でも旅先のことをよく知るには、地図を見ながら自分の足で歩き回るのが一番だと思う。他の2人も楽しんでくれたみたいなので、本当によかった。


さーて、次の旅行はどこになるかな。
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by alexsea | 2011-01-03 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(2)
パリ&ロンドン2010~11: ストーンヘンジ、グラストンベリー、エイブベリー (Day 8)
2011-01-02 (Sun)

今日はいよいよグラストンベリー方面に向かう日。Lioの叔父さんが車で乗せて行ってくれることになっている。ストーンヘンジ→グラストンベリー→エイブベリーというコースを僕が企画。最初はあまり早いと叔父さんにも悪いと思って8時頃の出発を計画してたんだけど、叔父さんの方から日没が午後4時なのでもっと早く出た方がいいと言ってきてくれたので、出発は6時半に設定。朝食はどこかに寄って食べようと言っていたんだけど、ホテルの朝食が6時半に始まることを発見。叔父さんは待っててくれるらしく、食べてこいと言われた。30分で朝食を済ませ、いよいよ車に乗って7時に出発!

最初は有名なストーンヘンジ。ロンドンから約1時間半の場所にある。9時半にならないと開かないので間近には見えないけど、外の道路からも見ることができるらしいので、そこから撮影だけして先を急ごうと話していた。平原の中に、写真でしか見たことのないストーンヘンジが見えたときには感動したなぁ。周りは鉄柵で囲まれていて中には入れないけど、道路に車を止めて写真とビデオだけ撮った。ウェブで調べたときには、ストーンヘンジの石の辺りには入れないということだったんだけど、よく見ると二人くらいの人が中心まで入っていってるみたい…? 管理の人に案内されていたみたいなので、たぶん何かのプロダクション・クルーかVIPなんだろうな。

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オープン前だったので中に入ることができなくて残念

5分ほどでストーンヘンジを後にして、ここから約1時間10分のグラストンベリーへ車を走らせる。遠くの方の丘の上に聖ミカエルの塔が見えたときには、車の中で思わず声を上げてしまった。10時頃グラストンベリーの町に入り、丘の近くのファクトリーショップの駐車場に車を止める。ここは普段なら£2払わなきゃいけないらしいんだけど、今日は日曜でお店も休みなのでそのまま駐車してしまう。

駐車場から5分ほど歩いたところに入口があって、そこから丘の上に向かって登り始める。「トー(Tor)」とはケルトの言葉で「丘」を意味するらしい。そしてトーの上に立つのが聖ミカエルの塔。14世紀の教会の一部なんだそうな。聖ミカエルの塔までの長い長い階段を上りながら、本当にここに来れたんだという喜びを実感していた。約8か月前にグラストンベリー・トーの写真をネットで見つけて、瞬間的にここに来なきゃいけないと感じた。まさかこんなに早く実現するとは思ってなかったけど、もしかすると本当にこの場所に呼ばれていたのかもしれないな。気分の高揚と周りの風景の美しさに、寒さを忘れて塔まで上った。

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グラストンベリー・トーの説明書き

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おおお、丘の上にそびえ立つ聖ミカエルの塔よ!

丘の頂上から下界を見下ろす聖ミカエルの塔は、本当に荘厳そのもの。ここから見える景色もとても綺麗で、気持ちいいことこの上ない。塔の中は空洞で、石のベンチのようなものがあるだけ。その上には一輪の花と、リンゴとローソクが置いてあった。誰が何のために置いたものかはわからないけど、なんだかちょっと笑顔にしてくれた。しばらくの間、塔の詳細を観察したり景色を眺めたりしながら、ここに来れたという感動を噛みしめる。心がフルに充電された気持ちだ。また来れることがあるかどうかはわからないけど、グラストンベリー・トーは僕の中で、とても大切な場所の一つになった気がした。

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この荘厳さに、なぜか心をうたれる

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聖ミカエルの塔の中は空洞

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右に見えるのがグラストンベリーの町

丘を下りて車に戻り、今度はグラストンベリーの町中にある、グラストンベリー・アビーを訪れる。ここはイギリスで最古のキリスト教教会と言われていて、アーサー王が埋められていたこともあるらしい。昔はとても大きな修道院だったのに、今では朽ち果てた遺跡になってしまった。それでも、昔の荘厳さや人々の信仰心は、今でもここで感じられるような気がした。Ricoは今回の旅で、一番ここが印象に残っているらしい。

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グラストンベリー・アビーの昔の姿

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今では遺跡になってしまったアビー

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荘厳さは今でも保ち続けている気がする

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アーサー王がここに眠っていたことがあるらしい

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この建物はキッチンだったらしい

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アビーからもトーの上に聖ミカエルの塔が見える

グラストンベリー・アビーを見学した後は、12時近くだということで、調べておいたThe Who’d A Thought Itというレストランで美味しいランチを食べた。シーズンオフでひっそりとしたグラストンベリーの町も散策したかったけど、明るいうちにエイブベリーに到着したかったので、車に乗って先を急ぐことにする。

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グラストンベリーの町の中心に立つクリスマスツリー

さて、これからが大変だった。この辺の詳しい地図は持っていなくて、手元にあるのはGoogle Mapsでプリントアウトした行き順だけ。これも結構大雑把で、「2つ目のトラフィックサークルで2番目の出口のA361を進め」とかがズラッと書いてあるだけ。何度も何度も同じようなトラフィックサークルを通り抜けるもんだから、「今どこ??」みたいな感じになっちゃって、最後の方は完全に迷ってしまった。でもなんとか順路の最後の方に書いてある道の名前を標識に見つけて、そっちの方に行くことでやっとエイブベリーに到達。グラストンベリーから約1時間半の旅だった。旅の前にLioは「おじさんが道は知ってるから大丈夫」なんて言ってたんだけど、こんなことになるならシアトルから車載用GPSを持ってくるんだったよ。寿命が縮んだ気がした旅だった。

エイブベリーに入ってすぐに、エイブベリー・ヘンジの駐車場らしい場所に車を止めたんだけど、ここが車で一杯だったのにビックリ。エイブベリーって結構マイナーな場所かと思ってたんだけど、こんなにポピュラーだったの? そこから道を歩いていくと、目の前の平原に現れる大きな大きな石たち。ストーンヘンジのようにコンパクトにまとまっているんじゃなくて、直径が300m以上もある巨大な円を石たちは描いていて、ヨーロッパで一番大きな環状列石の一つらしい。分析の結果4500年から5000年くらい前のものだということがわかったらしいんだけど、大規模な掘り出しが始まったのは100年ちょっと前から。発見されていないけど「ここに石があった」と思われる場所には小さめの石が埋められていて、列石のサークルをつないでいる。

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エイブベリーの環状列石

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ストーンヘンジよりも遥かに大きな円らしい

グラストンベリーよりももっとたくさんの観光客が来てたのが印象的だった。ストーンヘンジからだと30kmくらいなので、この二つをセットに観光している人が多いのかな。確かにこれは不思議な光景で、来ることができて本当によかったと思った。

3つの不思議ゾーンを体験した後は、ロンドンに向かって車を走らせる。ホテルに帰り着いたのは、すっかり暗くなった5時を過ぎてからだった。いやはや叔父さん、運転お疲れ様でした。この3つの場所にはまた将来行ってみたいなぁ。その時にはグラストンベリーで一泊くらいすると楽しいかもしれないな。

ホテルで一休みした後、ディナーを食べに出かけることに。今日は長旅で疲れているだろうと思ったので、ちゃんとしたディナーは計画していなかった。ホテルから徒歩15分のEarl’s Courtの駅の近くにはレストランがたくさん並んでいる。その中でもネットでちょっと評判のよかったインド料理レストラン、Masala Zoneで満足の食事をして、ホテルに戻って早めにベッドに入った。
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by alexsea | 2011-01-02 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(4)
パリ&ロンドン2010~11: ロンドン観光パート1 (Day 7)
2011-01-01 (Sat)

朝8時過ぎくらいに起床。昨晩家では家族と知人を集めて大晦日のパーティーをやったらしく、たくさんのご馳走が残っていたので、それを朝食にいただく。僕は朝からスパゲッティをもらった。フィリピン人のスパゲッティは少し甘めの味付けらしいけど、とても美味しかった。

車に荷物を積んで、叔父さんにロンドンのヒルトンホテルまで送ってもらう。チェックインしたけど、部屋に入れるのは午後3時だということで、大きな荷物だけ預けて市内観光に出かけることにした。

「ロンドンの」ヒルトンホテルといっても中心部ではなく、オリンピアと呼ばれるケンジントンの西側の地域に位置するホテルで、Earl’s Courtの駅まで徒歩15分も歩かなければならない。まぁ自分で選んだホテルじゃないから仕方がないけど、やっぱり少し高くても街の中心部のホテルの方が僕は好きだな。

駅でオイスターカードと呼ばれる交通機関のパスを購入してから、いざロンドン市内へ。今日は土曜日なので、早く閉まってしまうウェストミンスター寺院から見ていくことにする。このウェストミンスター寺院とビッグ・ベンの景色は、ロンドンで一番有名ともいえる景色だろう。£15もの入場料を払って寺院に入ったんだけど、中は撮影禁止だったし、色々な墓を寺院に押し込めましたって感じで所狭しと柩が並んでいるだけみたいで、そんなに感動はしなかった。これで£15ってのは、はっきり言ってボリ過ぎだと思う。

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ウェストミンスター寺院の前で

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ビッグ・ベンと議事堂

この後は、大観覧車のロンドン・アイに向かう途中にランチを食べようということになった。この日のランチはレストランの予定を全く立てていなかったんだけど、歩いている途中でLioが “Noodle Bar” のサインを発見。どうも日本食レストランらしいので、Aji Noodle Barというところに入って腹ごしらえをする。

ランチの後ロンドン・アイに行ってみたんだけど、チケット購入のラインがかなり長くて挫折してしまった。ここに来るかどうかはっきりと決まっていなかったから、インターネットで前売りチケットは買わなかったんだよなぁ。ここはまた後日トライすることにして、地下鉄に乗ってノッティングヒルに向かうことにした。

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テムズ河の脇には大観覧車ロンドン・アイ

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なんとベッカムが! ロンドン・アイのチケット売り場の蝋人形サンプルでした

実はLioも僕も映画『ノッティングヒルの恋人』の大ファン。ロンドンの計画を立てているときに、映画で使われた場所もインターネットで調べておいたんだ。それにちょうど今日は土曜日。ガイドブックによると、毎週土曜日にはノッティングヒルの目抜き通りであるPortbello Roadで、アンティークや日用雑貨を売るマーケットが開催されるらしい。

Notting Hill Gateの駅で降りて歩いていくと、かなりの人が同じ方向に向かっているようだ。Portobello Roadに入ると、道の両側が色々な出店で埋まり始めた。Tシャツを売っている店、アンティークを売っている店、食べ物を売ってる店などなど。ここ、じっくりと見ていったら結構楽しいかもしれないな。

僕たちはここでのショッピングは興味がないので、映画の舞台を探して道をどんどん進んでいく。メインの舞台となった本屋の場所は、実際は靴屋。たぶん映画を観て訪れる人が多いんだろう、店先には映画のロゴがちゃんと入ってる。中を覗くとジュリア・ロバーツの写真も飾ってあった。

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映画『ノッティングヒルの恋人』の舞台は、実際は靴屋さん

ヒュー・グラントとジュリア・ロバーツがぶつかった角にはコーヒーショップがある。そこから目と鼻の先に、映画の中でのヒュー・グラントの家があった。映画では「青いドアの家」だったんだけど、今ではドアは黒く塗られていた。ドアの前で記念撮影をしている人たちも後を絶たないみたいだ。

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ヒュー・グラントとジュリア・ロバーツがぶつかった角

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映画でヒュー・グラントが住んでいた家。「青いドアの家」は黒く塗られていた

映画の舞台を見てミーハーな気分で喜んだ後は、ゆっくりとホテルまで歩いて帰ることにする。途中で三人組のストリートパフォーマーを発見。アマチュアとは思えないようなしっかりした演奏で、周りにも人だかりができてた。コインはユーロしか持っていなかったんだけど、彼らのギターケースに入れてから撮影させてもらった。CDも売ってるみたいだったんだけど、グループの名前を見てくればよかったなぁと今になって後悔してる。

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このストリートパフォーマーはレベルが高かった!

ノッティングヒルからケンジントンにかけての辺りは、どうも高級住宅街のような雰囲気。ホテルに歩いて帰る間、大きい家が軒並み建っていた。途中から雨が降ってきたけど、あまり濡れずにホテルに帰り着くことができてよかった。時間はちょうど午後3時。部屋は用意できていたので、ディナーの時間まで部屋で休むことにした。

ミシュラン2つ星のThe Squareでの素晴らしいディナーを楽しんだ後は、ショッピングで有名なオクスフォード・ストリートのクリスマスイルミネーションを見てからホテルに戻った。やっぱりロンドンってクリスマスイルミネーションが尋常なレベルじゃない!

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綺麗なクリスマスイルミネーション

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オクスフォード・ストリートは光で溢れていた

ちなみに僕のホテルの部屋。暑くて暑くてたまらない! サーモスタットを一番涼しいところに設定しても、全然涼しくならない。窓を開けても、壁に囲まれた内側を向いた部屋なので風も入ってこないし。真夏のような暑さに、ゆっくり眠ることができなかった。明日には部屋を替えてもらわなきゃダメだな。
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by alexsea | 2011-01-01 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)