From Seattle, WA, USA
by Alex
プロフィール
シアトル在住のAlexです。
ソフトウェアデベロッパーをやっていましたが現在は休憩中。日本にいるときには役者をやってたりしました。歌ったり踊ったり、食べたり飲んだりが大好きです。

プロフィールはこちら
レストラン訪問記はこちら
旅行記はこちらからどうぞ。
カテゴリ
全体
[一覧] 旅行記
旅行記
日記
夢日記
エッセイ
過去日記
映画・DVD
レストラン
検索
最新のコメント
>海老原くん えー..
by alexsea at 03:52
もう、きっと覚えてないと..
by 海老原吉晶 at 00:05
>るうこさん うひ..
by alexsea at 06:32
>亜紀ちゃん お子..
by alexsea at 06:30
お久しぶりです♪ポルトガ..
by るうこ at 21:30
以前の記事
2016年 10月
2016年 08月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 04月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 10月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
2012年 07月
2012年 06月
2012年 05月
2012年 01月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 06月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 03月
2010年 02月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 10月
2005年 08月
2005年 07月
2005年 05月
2005年 03月
2005年 02月
2005年 01月
2004年 12月
2004年 11月
2004年 10月
2004年 09月
2004年 08月
2004年 06月
2004年 05月
2004年 04月
2004年 03月
2004年 02月
2004年 01月
2003年 12月
2003年 11月
2003年 10月
2003年 09月
2003年 08月
2003年 07月
2003年 06月
2003年 05月
2003年 04月
2003年 03月
2003年 02月
2003年 01月
2002年 12月
2002年 11月
2002年 10月
2002年 09月
2002年 08月
2002年 07月
2002年 06月
2002年 05月
2001年 03月
2001年 02月
2001年 01月
ブログジャンル


<   2014年 01月 ( 8 )   > この月の画像一覧
ニューヨーク2014: さらばニューヨーク
今日はニューヨークでの最終日。夕方の飛行機でシアトルに戻らなければならない。とても寒くて、あまり観光らしい観光はしなかったけど、僕にとって優先順位No.1のレストランにたくさん行けてよかった。でも一日に食べられる量が決まっているというのが、とてもツラかった。贅沢な悩みだと思うだろうけど、美味しいレストランを体験するのは、僕にとって最高のミュージカルを観る以上の悦びがある。レストランでお金を使うために、他のところをギリギリに切り詰めてるしね。

d0113429_7132845.jpg
今日も快晴! 寒いだろうなぁ

ダメもとで遅いチェックアウトを頼んでみたら、あっさりOKが出てしまってラッキー。ホテルを午後2時頃発てばいいから、それまで荷物は部屋に置いておける。10:15頃ホテルを出発して、もう恒例となってしまったGramercy Tavern近くの23rd Stまで地下鉄で行って、グラマシーパークまで歩いていく。223rd Stからはフラットアイアンビルが目の前に見えていい感じ。考えてみると、今日のレストランを入れると、この近所で4軒のレストランに行ったことになる。今回は行けなかったけど、とても評判の高いEatalyもこのすぐそばだし、この近所はグルメな界隈なのかな。

d0113429_7133240.jpg
フラットアイアンビルは、この角度からだと異常に薄く見える

グラマシーパークの近辺はなんとなく高級な雰囲気が漂っている。閑静な住宅街といった感じかな。グラマシーパークには一般の人は入ることができない。この辺りに住む鍵を持つ人だけが入れる、プライベートな公園らしい。だからなのか、外からでもとても綺麗で落ち着いた公園だということが見えた。

Maialinoで美味しいランチを食べた後は、マディソンスクエアパークの辺りからブロードウェイに入って、そこから北上してホテルに歩いて帰ることにした。ブロードウェイに入ってすぐの辺りは、なんだかちょっとピリピリした雰囲気を感じたりして、あー昔は42nd Stがこんな感じだったよなーなんて思ってた。Macy’sの辺りに行くと、来週のスーパーボウルのイベント会場の設置が始まっているのが見えた。我がシアトルのシーホークスと、デンバーのブロンコとの戦い。フットボールに全く興味のない僕でも、シアトルの街自体が異様な盛り上がりを見せているので、僕もつられて盛り上がらざるを得ない。Macy’sにもちょっと入ってみたけど、中はスーパーボウルのTシャツやグッズで溢れていた。あるフロアの大きな部分を使って、スーパーボウル特集をやっているらしい。プレイヤーのサイン会があるらしく、人が並び始めているのが見えた。たぶんあの人たちは何時間も待たなきゃいけないんだろうな。42nd Stからタイムズスクエアを見ると、やはりそこにもスーパーボウルのイベント会場ができるらしい。そのお祭り騒ぎの一週間前に来てしまって、本物を味わえない寂しさを感じたけど、逆に人ごみを避けられてホッとした気もした。

d0113429_713349.jpg
マディソンスクエアパークでパンをがっつくハトたち

ホテルに帰って少しベッドの上で休んだ後は、チェックアウトして空港に向かう。それにしてもこのホテルは、高級感は少ないものの、とてもモダンで一風変わった感じだった。部屋のことは「ルーム」ではなく船室を示す「キャビン」と呼んでいるし、コーヒーなんかが置いてあるキッチンも「ギャリー」(これも船舶用語)と呼んでいて、なんとなくクルーズ船を模しているよう。ロビーのところには大きなレゴのボードが壁にあって、自由にそれで遊べるようになっている。チェックイン/チェックアウトも自動化されていて、係員を待つ必要がない。ロケーションもなかなかだったし、寝心地もよかったし、結構満足だった。

d0113429_7133714.jpg
こんなのがホテルの中にポンと置いてある。これもアートなんでしょうか

d0113429_7133971.jpg
フロントの壁には巨大なレゴボードが

空港からマンハッタンまではシャトルバスを使ったけど、この日は日曜なので、道がかなり混むらしいことをホテルの人に聞いたので、電車で空港まで行くことにした。Penn Stationまでタクシーで行って、そこでNJ Transitのチケットを$12.50で買った後、電車の表示板にホームの番号が表示されるのを待つ。駅はその表示板を見上げている人たちでいっぱい。この21世紀の世の中で、出発の10~15分前にならないとホームがどこかわからないなんて、絶対におかしいと思う。約10分前にホーム番号が表示されると、多くの人が我先にとばかり駆け出していたのが面白かった。僕は偶然そのホームに行くエスカレーターの近くだったので、結構早く電車に乗ることができてラッキーだった。

d0113429_7134226.jpg
自分の電車のホームが表示されるのを待つ人たち

トンネルを抜けて電車がニュージャージー側に出ると、雪が舞い始めている。うひゃー、また降ってますか。雪に出迎えられて、雪で見送られた旅行になったな。空港駅で降りて、そこからAir Trainというモノレールを使ってターミナルまで行き、5時過ぎに搭乗した。あ、その前に、マクドナルドでチーズバーガーのセットをお腹に入れておいた。ニューヨークでは美味しいものをたくさん食べたけど、ずっとフライドポテトが食べたかったんだよー!

d0113429_7134569.jpg
ニューヨーク、また来るね!

シアトルには30分ほど遅れて午後9時半頃到着。外に出てみると、寒いながらもニューヨークのような身を切るような寒さではない。旅行もいいけど、やっぱり「家」に帰ってくるとホッとする。これから少し胃腸を休めなければ(笑)。
[PR]
by alexsea | 2014-01-26 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(4)
ニューヨーク2014: 雪の中のハイライン
11:30のランチの予約まで何も予定がないので、今朝もゆっくり。外を見ると、どんよりとした雲が立ち込めていて、とても寒そう。天気予報ではまた雪が降るみたいなこと言ってるし。観光にあまり差し支えはないんだけど、帰りの飛行機が飛ばなくなったらちょっと困っちゃうぞ。

10:45くらいにホテルを出発して、グリニッジビレッジまで地下鉄で行く。太陽が出ていないんだけど、昨日よりは寒さがちょっとだけ和らいだ感じかな? 予約の時間まではまだあったので、近くのワシントンスクエアパークに行ってみた。

ここは2005年にニューヨークに来たときに訪れたところで、その時には色々な花が満開で、たくさんの人がここでノンビリしていたのを覚えている。今回は真冬で雪もかなり残っているので、人はほとんどいなかったし、噴水も止まってとても寂れて見えた。いつか暖かいときにニューヨークに来たときには、ここでじっくり読書でもしてくつろぎたいな。

d0113429_8454395.jpg
ひっそりと静まり返ったワシントンスクエアパーク

ランチの予約をしてあるレストランBabboはここから徒歩5分以内。開店前に着いてしまったので5分ほど外で待たなきゃいけなかったんだけど、その間にオーナーのMario Batali氏がバイクで乗りつけるのを目撃。ニューヨークでの唯一のセレブ目撃だった。

d0113429_845481.jpg
Mario Batali氏のバイク!

素晴らしいランチを終えてレストランを出ると、ヒラヒラと雪が舞い始めている。ありゃりゃ、やっぱり降ってきちゃいましたか。さっきよりも寒さもちょっと増した気がする。でも今日はニューヨークで一度やってみたかった、『ハイライン』を歩く予定の日! 寒いけど、雪の中でも歩いてみせるぞ。

レストランを出てからは、近くのグリニッジビレッジの散策。ゲイ・ムーブメントの起点となったThe Stonewall Innや、すぐその前のクリストファーパークの彫像なんかを見たりした。その後はSex and the Cityでキャリーのアパートの舞台となった場所へ。ストーリー的にはアッパーイーストサイドに住んでいるはずなんだけど、実際の撮影はここで行われたらしい。女性が何人か集まって写真を撮っているのを見た。今でもこんな感じで人が集まってるんだから、全盛期にはどれだけの人が訪れたんだろう。普通のアパートだから、中に住んでる人にとってはいい迷惑かもしれない。

d0113429_8455585.jpg
「ストーンウォールの反乱」が起きたThe Stonewall Inn

d0113429_846052.jpg
その前の公園には記念の彫像があった

d0113429_846562.jpg
いきなりかわいいペットショップが!

d0113429_8461177.jpg
Sex and the Cityのキャリーのアパート

結構寒くなってきたので、近くのRiviera Caféというバーに入って、ちょっと飲みながら体を温めることに。ここはスポーツバーみたいな感じなんだけど、地元の人たちが友達と一緒にブランチする場所として人気みたいだった。バーテンに「この後の観光はどうするの?」と聞かれて、ハイラインを歩こうと思ってると答えたら、“WHAT? That’s crazy!!”だって(笑)。そりゃ雪の中歩く人はあまりいないかもしれないね。

ここから歩いて10分くらいでハイラインの入口に到達。ここは昔の高架鉄道跡を再利用した場所で、歩行者専用道路になっている。雪がかなり降っているので、気をつけないと滑ってしまいそうになるけど、ここから歩きながら見るマンハッタンは最高! 春になったら咲き乱れているだろう木々や花々がたくさんあって、それにアートもところどころに飾ってある。これは楽しい散歩道だ。それに雪が降ってるってのが、すごくいいポイントになっていた。だって「雪のハイライン」に行きたいと思っても、現地に住んでいない限りそれは難しいよ。普段はできないからこそ、大好きな雪を感じながらハイラインを散歩できることが、とても幸せに感じた。

d0113429_8462090.jpg
ハイラインの入口

d0113429_8462552.jpg
これからこの雪の中を歩くぞー!

d0113429_8463356.jpg
オープン当時、露出癖のある人たちの素晴らしい舞台となったホテル

d0113429_8463950.jpg
雪道のハイラインは魅力がいっぱい

d0113429_8464674.jpg
マンハッタンを裏側から見ることができる感じ

d0113429_8465121.jpg
ハイラインの地図

ハイラインをゆっくりと最終地点の30th Stまで歩いて、降りてからはタクシーで帰ろうかと思ったんだけど、ホテルまでは歩いてもそんなに距離はない。ということで、10th Aveをノンビリと北上してホテルに戻った。楽しかった! でもやっぱり疲れたので昼寝は必須(笑)。

今夜はニューヨークでの最後のディナー。7時にGramercy Tavernを予約してある。PaulとScottのお蔭でいくつもサービスの品を出してきてくれて、本当に最高のディナーだった。最近出版されたGramercy Tavernの料理本も、自分へのお土産として買ってきた。それほど難しくなかったら、この中からちょっと作ってみるのもいいかもしれない。

この後はタクシーでホテルまで帰って荷物を置き、近くのバーでちょっとだけ飲んだ。やっぱりニューヨークはいいや。このエネルギーとテンポがすごくいい感じ。でもシアトルに慣れちゃったから、何か月か住むことになったら少しだけ疲れるかもしれないな。それでも将来住んでみたい街の中では、パリと並んでトップ。いつか3か月くらい、この街をくまなく散策してみたい。

d0113429_8465731.jpg
さらば、マンハッタンの夜景よ!

[PR]
by alexsea | 2014-01-25 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
ニューヨーク2014: グッゲンハイムでガッカリ、至福のディナー
10:30頃ホテルを出発。途中のスターバックスでコーヒーを買って、体を温める。42nd Stをずっと5th Ave方向に歩いていると、ブライアントパークの横にHBO Storeを発見。この古めかしいビルがHBOのヘッドクォーターなのかな? HBO Storeに入ってみると、もう懐かしくなってしまったSex and the Cityの品々や、僕はまだ観たことがないけど人気が高いGame of Thronesのグッズなんかがあった。特に何も惹かれるものがなかったので、買い物はなし。

この後はSaks Fifth Avenueやユニクロなんかの店に入って、ちょっと紳士物なんかを見てまわった。ユニクロは僕は生まれて初めて。日本で人気があるんだって? 僕にとってはなんだかGapと同じように感じてしまったので、何も買おうとは思わなかった。Saks Fifth Avenueはさすがに高級品ばかり! こっちは惹かれるものがたくさんあったんだけど、高すぎて変えなかった(笑)。

ミッドタウンイーストのAquavitで11:45予約のランチを食べた後は、グッゲンハイム美術館に行ってみることにした。ここは今までのマンハッタン観光で一度も行ったことがない。テレビや映画で見るたびに、今度は絶対に行こうと思っていた場所。

歩いても行ける距離なんだけど、かなり寒いので、タクシーを使ってしまうことにした。Madison Aveには流しのタクシーがたくさん通っているので、すぐに捕まえることができた。$10くらいだったかな?

グッゲンハイムはFrank Lloyd Wrightのデザインで有名な建物で、外から見ただけでもその異様は風貌にビックリしてしまう。こんなモダンな建物が、高級住宅街のアッパーイーストサイドにポーンとあるのが結構面白い。中に入ってチケットを買うと、売り場の人に「今日は坂道には入れません。小さな展示室のみオープンしています。だから割引料金で$16」と言われた。えー、グッゲンハイムの形を楽しむために、坂道に沿って美術鑑賞しようとおもってたのにー! 確かに小さな展示室には、常設の有名な絵がたくさんあるんだけど、場所が小さいのでその数にも限りがある。グッゲンハイムの目玉がダメな日に$16っていうのはちょっとボリすぎのような気がした。あれだけだったら$10がいいところ。おまけに写真撮影は一階のロタンダから以外は禁止なので、上を見上げた写真しか撮れなかった。なんだか損した感じ……。

d0113429_6491316.jpg
周りの建物とは明らかに違う、異様なオーラを放っているよう

d0113429_6491695.jpg
このグルグルの坂道を下りてきたかったのに…

この後は夜まで全く予定なし。この日は寒くてあまり歩きたくもなかったので、セントラルパークを横切るだけ歩いて、そこからはまたタクシーに乗ってホテルに戻ることにした。ホテルではシャワーで体を温めた後、昼寝。やっぱり氷点下の寒さは、体の疲労度が倍増する気がする。

今回の旅のメインイベントとも言えるEleven Madison Parkのディナーは夜7時から。「食」というだけに留まらない究極のエンターテイメントを体験した気分になって、レストランを出る頃(11時頃)にいはホワホワ気分だった。この素晴らしい気持ちを地下鉄で壊したくないので、Park Aveでタクシーを捕まえてホテルに戻った。

d0113429_6491943.jpg
マディソンスクエアパークには有名なバーガー屋Shake Shackが

なんか今日はタクシーが多かったし、あまり観光っぽい観光もしなかったな。まぁこんな日があってもいいか。
[PR]
by alexsea | 2014-01-24 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
ニューヨーク2014: 雪景色のセントラルパーク
今日も快晴!アッパーイーストでランチの予定が入っているので、その前にメトロポリタン美術館で美術鑑賞と行こうじゃないですか。

9:15頃ホテルを出発して、地下鉄Cで86th Stまで北上する。ニューヨークの地下鉄ってとても便利だけど、ところどころ穴があるっていうのかな、行きにくい場所があって、メトロポリタン美術館もその一つ。スマートフォンで調べると、アッパーウェストの86th Stまで行って、そこからセントラルパークを横断するのが一番早いらしい。

地下鉄の駅を出てセントラルパークに入ると、もう一面の銀世界! 足元にもまだ雪がたくさん残っているので、気をつけないと転んでしまうけど、雪が大好きな僕の心は子供のように高揚した。ニューヨークに着いたときには、寒いし雪だし、ちょっとアンラッキーだったかななんて思ってたんだけど、雪のセントラルパークを歩くなんて、狙ってもできないよ。こんな体験はそうそうできることじゃないので、逆にラッキーだなって感じるようになった。快晴の空の青と、白い雪。なんて綺麗なコンビネーションなんだろう。人もほとんどいないし、空気も清浄で本当に気持ちがいい。横切るだけの短い時間じゃ、もったいないような気になってしまった。

d0113429_13371899.jpg
雪に覆われたセントラルパーク!

d0113429_13372015.jpg
こんな風景はなかなか見られるものじゃない

セントラルパークの東側にあるメトロポリタン美術館に、裏側から到着。$25を払って中に入る。寄付金制度なので少なくてもいいらしいけど、払える人はちゃんと規定額を払いたい。この美術館のコレクションもレイアウトも全然調べていなかったので、まずは絵画のある二階から攻めていくことにした。

d0113429_13372231.jpg
メトロポリタン美術館の入口エリア

一階の入り口にはかなり人はいたんだけど、二階の絵画のエリアにはほとんど人がいなかった。平日の朝だからなのかな。お蔭で静かな中、じっくりと美術鑑賞をすることができた。自分の心に響く絵を見つけたいと思ったので、あえて有名な絵のある場所は調べなかった。そのお蔭か、ギャラリーにあったら買いたくなっちゃうかもしれない絵画をいくつも見つけることができた。それと、やっぱり有名な絵は頭のどこかで覚えてるもんだね。有名なゴッホの麦わら帽子の自画像が、いきなり部屋の真ん中に飾ってあったりして、ちょっとビックリしたりした。シアトルでは毎月第一木曜日が美術館無料の日なので、何度も通ったりしてたけど、美術鑑賞はなんとなく心を豊かにしてくれる感じがする。

d0113429_13372593.jpg
人がほとんどいなかったので、静かに美術鑑賞ができた

d0113429_13372873.jpg
エル・グレコの独特な色使い

d0113429_13373045.jpg
こんなひょうきんな顔の絵もあるんだ

d0113429_13373376.jpg
こういう絵は大好き。その場所の匂いまで漂ってくる気がする

d0113429_13373662.jpg
ゴッホの自画像がぽんと置かれてたりする

絵画のエリアをざっとまわるだけで1時間半くらいかかっちゃって、特別展示の“Ink art (水墨)”のコーナーは駆け足でしか見ることができなくて残念。アジアの墨を使ったアートがたくさんあって、結構面白かった。僕が大好きなビデオアーティストWilliam Kentridgeの展示“The Refusal of Time”もあって、大喜びしてしまった。暗い部屋の中に大きな木製の機械が動いていて、そのまわりの壁にはWilliam Kentridgeらしいとても不可解な映像と、それに合わせた音楽がサラウンドで流れていた。ほとんどの人はちょっと見て出ていくみたいだったけど、僕は結構長い時間ずっとそのビデオを見ていた。これは意味を考えようとしちゃいけない気がするけど、奥底のテーマがなんとなく見えてくるような気もした。

d0113429_133739100.jpg
“Ink art (水墨)”の展示の一つ

すっかり美術に堪能した後は11:45くらいに美術館を出て、12時の予約のランチの場所に向かう。アッパーイーストサイドは高級住宅街として有名な場所。ミッドタウンやダウンタウンとは全く違う、静かで高級な雰囲気が漂っていた。

Café Bouludでの最高のランチの後は、ちょっとMadison Aveを南下した後、またセントラルパークに戻り、雪景色を再び堪能した。こんなに人がいないセントラルパークは、僕にとっては初めてだ。こんなに寒くてもジョギングしている人がいて、感心しちゃったりした。

d0113429_13374261.jpg
雪のセントラルパーク、再び

セントラルパークを抜けた後は、6th Aveをどんどん歩いて南下して、ブライアントパーク前の紀伊国屋にちょっと寄ったりした。ここは本以外にも色々なものが置いてあって、面白いよね。その後はタイムズスクエア前の薬局で歯磨きとかローションとかの小物を買って、42nd Stを歩いてホテルに戻った。

ホテルに着いたらすぐに昼寝……と思ってたら、部屋が掃除されてない?! ちゃんと「掃除してください」の札を出しておいたのにも関わらず、まだできてないってどういうことよ。仕方ないのでフロントに行って掃除してくれるように頼んで、ホテルのバーでカクテルを飲みながら旅行記を書いてたりした。45分くらい経ったので、もう掃除は終わっただろうとおもったら、部屋は前のまま。んー、もうこれ以上は待てない。フロントに電話をして、替えのタオルだけ持ってきてもらうことにした。5分後くらいにはマネージャーみたいな人が来て、メイドがすぐ近くにいるんだけど、本当に掃除しなくていいの?と聞いてきたんだけど、もう横になって休みたいのでタオルだけにしてくれと頼んだ。3分後、替えのタオルが到着。ここまでの会話で、一切謝辞はなし。大減点だなぁ。でもアメリカだから、しょうがないか。

ゆっくりと休んだ後はディナータイム。今晩は、以前トルコのカッパドキアで知り合ったPaulとScottと食事をすることになっていた。PaulがレストランABC Cocinaに6:30に予約を入れてくれていた。メールで話したときに、「ちょっと早く来てGramercy TavernのTavernサイドもチェックしてみれば?」と言われたので(ABC CocinaはGramercy Tavernから歩いてスグ)、6時ごろに行ってみることにした。Gramercy Tavernには土曜日に予約が入っているけど、それはメインのダイニングルームの予約。入口を入ってすぐのところのTavernは予約できない場所で、大勢の人でワイワイ賑わっていた。バーにもビジネスマンらしき人がたくさんいる。入口のホステスに、もうすぐPaulとScottと会う予定(二人ともGramercy Tavernに勤めている)なんだけどバーで待ってていいか聞いて、中に入った。バーに空いた席がなかったので、こりゃダメかなとも思ったんだけど、一番端に立って飲める場所を発見。そこでマティーニを注文して、飲みながら待つことにした。

ちなみにここで注文したのは、以前日本で行ったMORI BARで飲んだBoodlesのマティーニ。MORI BARと全く同じように、冷凍庫に入れてあったBoodlesをかき混ぜることによって、飲める程度まで温度を上げる方法を採っていた。だから氷でジンが薄まってしまうことなく、キリッと冷たく濃い味を楽しむことができる。この手法のマティーニは、MORI BAR以来これで二度目だ。

途中でPaulが挨拶に来て、再会を喜びあった。帰り支度をしてからまた来るねとのことだったので、マティーニの料金を払おうとバーテンにチェックを頼んだんだけど、もう支払い済みだと言われてしまった。あちゃーPaul、手回し早すぎます(笑)。Paulが戻ってきてからは、Scottが用意できるまでレストランを案内してくれることになった。Tavernサイドのサブキッチンから始まって、階段を下りて地下の倉庫やオフィスの案内もしてくれた。中でもスゴイ量のワイン倉庫は圧巻だったなぁ。予約係の人たちとも手を振って挨拶できたし、飲み物ディレクターのJulietteにも会ったりした。「あらABC Cocinaに行くの? いいなぁ、私はまだ行ったことないのよ」とか言ってた。こんな風にレストランのオフィスまでツアーしてもらうのは、これが生まれて初めてだ。レストランのビジネスサイドを垣間見ることができて、とてもいい体験だったと思う。Scottのオフィスで彼をピックアップして、三人で歩いてすぐのABC Cocinaに向かうことにした。

ABC Cocinaに着いて予約があることを告げると、なんと入っていないらしい。Paulが他の誰かに予約を頼んだらしいんだけど、連絡ミスか何かでABC Cocinaではなく隣のABC Kitchenに予約が入ってしまったらしい。ABC KitchenはCocinaよりも歴史が古く、かなり人気のある場所だということは知っていたので、僕としてはどっちでもOK!状態だった(笑)。

ABC Kitchenで、三人で素晴らしいディナーを堪能した。旅行の話をしたり、ニューヨークで訪れた(またはその週末に訪れる予定の)レストランの話もしたり。本当にこんな風に、大好きなレストランの話を奥底までできる人たちとはなかなか出会えない。カッパドキアで偶然出会ってしまったというのも、何かのお導きだったんだろう。さっきマティーニを飲んでしまったから、結構気持ちよくなっちゃってた気がするけど、彼らに醜態を見せなかったことを祈ろう。

d0113429_13374522.jpg
Scott、Paul、楽しい時間を本当にありがとう!

楽しいディナーの後は彼らに地下鉄の駅まで送ってもらって(翌日行くEleven Madison Parkの位置も教えてもらった)、ホテルまで帰った。本当に楽しい時間を過ごせたことを感謝!
[PR]
by alexsea | 2014-01-23 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(4)
ニューヨーク2014: 歩いて渡るブルックリン橋
あまりよく眠れなかったけど、9時ごろまでベッドの中でゴロゴロしてた。今日は11:30のランチの予約まで、全然予定は入れていない。外を見ると快晴! 昨日の雪が細い道や建物の屋根を覆ってるけど、太陽の光が純白の雪に反射してとても綺麗だ。

ニューヨークの地下鉄を使うのは久しぶりなので、ちょっと早めにホテルを出てポートオーソリティーバスターミナルの近くの駅に向かう。やっぱりニューヨークは雪に慣れているんだろう。かなりの量の塩が撒かれていて、思ったよりも歩道に雪が残っていないのがビックリした。でもやっぱり場所によってはかなり雪が残っている場所や、ぬかるんでいる場所もあったので、慎重に歩かなきゃいけなかった。

d0113429_10381993.jpg
寒いけど、今日は快晴!

でもやっぱり寒い~! 完璧に氷点下の気温で、スラックスだけで防護された下半身がどんどん冷えてくるのがわかる。途中の道端の売店で、耳に着けるマフを$5で買った。これがなきゃ耳が凍傷になってしまう。

地下鉄の駅では、クレジットカードを使って7日間のパスを買うことにする。$30と最初のカード料$1で、合計$31。元が取れるかどうかわからないけど、残金を気にせずに使えるからとてもいい。

隣の駅が近いときには、日本のように地下道で繋がっている。僕もこの地下道を通って隣の線の駅まで歩いていった。ここで気づいたのが、ニューヨークを歩く人たちの速さ。僕は元々歩くスピードが速くて、シアトル辺りだとどんどん人を追い越す感じになるんだけど、ここではみんな同じようなスピードで歩いてる。同じくらいのスピードで、でも少しだけ遅い人が目の前にいると、ほとんど走るようにして追い越さなきゃいけないのが大変だった。追い越さないと、後ろの人に僕を含めて追い越されちゃうんだもん。このテンポ、新宿に住んでいた頃のことを思い出して懐かしかったな。今ではシアトルのテンポに慣れてしまった僕だけど、こういう速めのテンポもやっぱり好きだ。

地下鉄でChambers Stまで行くと、そこからレストランは歩いて5分以内の場所にある。まだ時間があるから、駅を出たすぐのところにあるスターバックスで時間つぶしをしていた。

Bouleyのランチはもう最高だった! ワインは一杯飲んだだけだったんだけど、ランチの後には食事の満足感も手伝って、外の冷たい空気も心地よく感じたくらい。少しこの辺りを歩いてみようかな。

この近辺はトライベッカを呼ばれ、映画関係者の集まる場所として知られているらしい。ロバート・デニーロがオーナーのレストランTribeca Grillとかを横目で見ながら、トライベッカ散策を楽しんだ。

d0113429_10382274.jpg
Tribeca Grillの店先にはロバート・デニーロの写真も

ここからだと、以前来たときにはまだ巨大な穴しか開いていなかった911跡地に建つ、One World Trade Centerが青空に突き刺さるように伸びているのが見える。アメリカの不屈の精神を象徴するような壮観な姿には、なんとなくやるせない気持ちを感じてしまった。このビルも、もうそろそろオープンすることだろう。

d0113429_10382421.jpg
そびえ立つOne World Trade Center

さっきの地下鉄の駅まで戻って、今度はブルックリン方面へ向かう。ブルックリンって今まで一度も行ったことがないし、ブルックリン橋を渡りたいなと思ってたんだ。

Clark Stの駅で降りて外に出ると、川を一本越えただけなんだけど、なるほど雰囲気が全然違うや。高い建物はそれほどなく、いくつかの高層アパートがポツポツと見えた。マンハッタンに比べると、明らかにテンポが違う。

ブルックリン散策をしようかと思ったんだけど、やっぱりとにかく寒いので、あてもなくぶらつくのはちょっとツライ。メインの目的の、ブルックリン橋の方に向かってみましょうか。

途中でキャドマン・プラザという小さな公園を通ったんだけど、ここが見事に雪に覆われていて綺麗なこと! 雪が大好きな僕としては、しばし足を止めて見入ってしまった。澄んだ青空と純白の雪のコントラストが、なんて素晴らしいんだろう。

d0113429_10382815.jpg
キャドマン・プラザの雪景色にはワクワクしてしまった

ここからはブルックリン橋はもうすぐそば。ブルックリン側から歩行道路への入口がわかりにくいと書いてあったので、スマートフォンで詳しい行き方書いてあるウェブサイトを見ながら歩いたら、すぐに見つかった。なるほど、これはわかりづらいや。ガードに“Brooklyn Bridge Walkway”という看板が出ているところに入って、階段を上っていく。

d0113429_10383044.jpg
このガード下から階段を上っていく

いやー、とうとう来れた、ブルックリン橋! 長い橋の向こうには、マンハッタンのたくさんのビルが見える。雪は全て道の端に除けてある。さすがニューヨーク、雪に慣れてるよなぁ。

d0113429_10383387.jpg
気持ちいいブリックリン橋の歩行者専用道路!

もうブルックリン橋からの景色が素晴らしすぎて、3分ごとくらいに立ち止まって写真やビデオを撮りまくってた。寒いとはいえ、今日の快晴の天気に感謝! 途中でビルに時間と温度が表示される電光掲示板が見えたんだけど、この時点での気温は摂氏氷点下10度……。こんなに低い気温を経験したのは、僕の人生の中で初めてだ。立ち止まると寒いけど、コンスタントに歩いていれば結構大丈夫。やっぱり僕は暑いよりも寒い方が好きだな。

マンハッタンのビル群を眺めながら、小さく見える自由の女神を見ながら、映画“Sex and the City”のミランダとスティーブのシーンを想像しながら(笑)、ブルックリン橋を約30分で歩いた。歩いて渡ろうと思って本当によかった!

d0113429_10383686.jpg
橋のエンジニアリングも見事

d0113429_10383954.jpg
ダウンタウンのビル街を一望できる

橋から降りた後、すぐそばにあるBrooklyn Bridge-City Hall駅からGrand Central-42nd St駅まで地下鉄を使う。グランドセントラル駅なんて、昔来たことがあるかどうかも思い出せないほど。確か24年前(泣)に、フォトンの仲間と一緒に初めてニューヨークを訪れたときに来たと思うんだけどな。やっぱりここはニューヨークの象徴的存在だ。様々な人々、様々な人種が、出会って別れ、集まりまた去っていく。「駅」と「人生」に、妙な符合を感じてしまう。

d0113429_10384241.jpg
スケールの大きなグランドセントラル

駅から外に出るまでの間に透明なスカッシュのコートが設置されていて、そこで女性二人がスカッシュの試合をしていた。そのコートの後ろにはベンチも設けられていて、たくさんの人が座って観戦していたし、駅を行き交う人もたくさん足を止めて試合に見入っていた。実際に試合を見るのは初めてなので、僕もしばし見入ってしまった。あんな狭いところで小さなボールを追って、よくお互いにぶつからないもんだなーって変なところで感心してたりした。

42ndストリートに出て、そこからホテルまで歩いて帰る。途中でタイムズスクエアにちょっと寄った。やっぱりここはニューヨークの顔だよな。様々なネオンサインが輝いていて、その賑やかな様子は新宿を思い出させる。以前に比べてとても広々として感じるのは、スクエアの部分が歩行者オンリーになったからかな。

d0113429_10384533.jpg
ニューヨークの顔、タイムズスクエア

さて、やっとホテルに辿り着き、昼寝をしようと思ったんだけど、なんだか太ももの辺りが芯まで冷え切っているみたいに冷たくて、このままじゃ休めない。お風呂に入りたいところなんだけど、このホテルはバスタブがないんだよな。仕方がないのでシャワーの下で長時間じっと体を温めて、やっと冷えが取れた感じ。あんなに骨まで冷えたのって、今までに経験したことがないからビックリした。

d0113429_10384872.jpg
ホテルからの景色。昨日の写真と比べてみて!

さて、今夜は以前日本の会社での同僚で、今はニューヨークで暮らしているHさんと夕食の予定。彼女は飲むのが好きな人で、日本にいるときにはかなり頻繁にみんなで飲みに行ってた。以前会ったときのことを思い出せないくらい、久しぶりの再会。ワクワクしてしまう。

地下鉄でChristopher St – Sheridan Sq駅まで行って、そこからグリニッジ・ビレッジの雰囲気のいい街並みを抜けて、予定していたTakashiで会った。超久しぶりの再会と、超久しぶりの日本の焼肉。もう最高に楽しめた。レストランは2時間の制限があったので、地下鉄の駅の近くまで歩いて、そこで見かけたCaliente Cab Co.というテキーラバーで二次会。結局2時間くらいそこで飲んでたんじゃないかな。ショットでテキーラを何杯か飲んで、結構いい気持になってしまった。Hさん、全然変わってなくて嬉しかった~(笑)。今度会社の同窓会をニューヨークかシアトルで開こう!と約束して、この日は別れた。

d0113429_10385195.jpg
夜のグリニッジ・ビレッジは、まるでロンドンかどこかのよう

d0113429_10385481.jpg
テキーラで二次会

この後は地下鉄でホテルに戻って寝るだけ。久しぶりの日本語での飲み会、最高だった!
[PR]
by alexsea | 2014-01-22 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
ニューヨーク2014: 猛吹雪のマンハッタン
朝3:30に起床、ちょっと食事をして、4:45に頼んでおいた車に乗って空港に向かう。機内ではあまり眠れなかったので、今日出版されたArmisted Maupinの新作本”The Days of Anna Madrigal”をKindleで読んだりしているうちに、飛行機はニューアークに到着。この日は雪が降るとの予報だったんだけど、厚い雲を抜けて空港が見えると、見事に真っ白! えー、もうこんなに降ってるとは思わなかったよ。ちゃんと着陸できるか不安になってしまったんだけど、全然OKみたいだった。ただ、ゲートまで飛行機が自力で行くことはできなくて、牽引されてゲートに入ったのが普段とは違うことだったな。午後3時前にはゲートに着いたと思う。

d0113429_10305035.jpg
雪に覆われた空港に着地。こんなの初めて!

何もチェックインしなかったので、そのまま空港の外に出て、ネットでチケットを買っておいたシャトルバスに乗り込んだ。氷点下の寒さで、半端なく雪が降っている。この雪だから交通渋滞が不安だったけど、難なくニューヨークのポートオーソリティバスターミナルまで45分程度で到着。まだ早い時間帯だったから大丈夫だったのかな。ホテル(YOTEL New York)はここから2ブロックなので、傘を差してそのまま歩き始めたんだけど、すごい雪の上に、風もスゴイ! これはもう猛吹雪といった感じ。オーバーコートは着ているものの、手袋はしていなかったので、指が一瞬のうちに凍りついてしまって、どんどん感覚がなくなっていく。傘を差しているのに、強風のため雪が容赦なく顔にビシバシと当たってくる。痛い、痛いよ。やっとのことでホテルに到着したときには、本当にホッとした。何本かの指には、まるで火傷したかのような痛みを感じた。これが残らなきゃいいんだけど。

本来ならば今晩は、ニューヨークに住む昔の同僚と夕食に行く予定だったんだけど、この吹雪の中出て行くのはかなりツライ気がする。電話すると明日でもOKとのことだったので、翌日落ち合うことになった。天気予報では、雪は今晩で終わりのようだったから、明日だったら大丈夫だろう。

落ち着いてホテルの部屋を見てみると、紫色の照明からしてかなり独特な感じ。Virgin Americaフライトの機内のよう。狭いとはいえ景色もいいし、かなり新しいホテルみたいなので、設備もしっかりしていて気持ちがいい。

d0113429_10305310.jpg
部屋は小さいけど設備はしっかり
スイッチを押すとベッドが伸びる。こうやってスペースを節約してる

d0113429_10305621.jpg
外はすごい雪!

d0113429_10305914.jpg
道もどんどん真っ白になっていく

今日の予定が開いてしまったので、調べておいたホテルの近くのレストランまで歩いて行くことにした。ジャケットの上にコートを着て、マフラーに手袋という完全武装。でも歩いてたら、耳が寒さで痛いや。明日は耳に着けるマフをどこかで買わなきゃいけないな。ドライな粉雪なんだけど、もうどんどん積もってきてる。僕の靴は雪道を歩くようにはできていないので、所々で滑りそうになってしまった。転ばないように気をつけないといけないな。でもこんな感じで雪の中を歩くのは本当に久しぶりの気がするな。やっぱりなんだかんだいって僕は雪が大好きなので、雪の試練に耐えながらも、なんとなく楽しんでいる自分もいたりした。

Mercatoでは赤ワインを2杯と、美味しい食事ができてかなり満足。ホテルの近くのレストランも調べておいて本当によかった。食事の後はホテルの近くのバーで一杯飲んで、おとなしく部屋に戻って寝ることにした。今夜には止むって聞いたけど、こんな吹雪の後、明日は街はどんなことになっていることだろう。

d0113429_1031136.jpg
この雪の中、ホテルに戻った

d0113429_1031491.jpg
横殴りの雪! 明日はちゃんと観光できることを祈ろう

[PR]
by alexsea | 2014-01-21 01:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
ニューヨーク 2014
1/21: 猛吹雪のマンハッタン
1/22: 歩いて渡るブルックリン橋
1/23: 雪景色のセントラルパーク
1/24: グッゲンハイムでガッカリ、至福のディナー
1/25: 雪の中のハイライン
1/26: さらばニューヨーク


記事の下の"<<"リンクを辿っていくと、時系列で読めます。
[PR]
by alexsea | 2014-01-21 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
目がっ、目があああっ!!
d0113429_1158178.jpg

いやね、去年の中ごろから、やたらに目がショボショボすることがあって、時々目の中に何か入ってるような感じでよく見えないこともあったんだ。目が疲れてるのかなと思ってたんだけど、この間コーラスの春のコンサートのリハーサルが始まったとき、愕然としてしまった。えっっ、楽譜が読みづらい?!

去年の9月にホリデーコンサートのリハーサルが始まったときは、こんなことは感じなかった。譜面も文字もいつもの大きさなのに、いつもの位置にフォルダーを構えると歌詞が読めない! 近づけると余計にぼやけるし。少し離した位置に楽譜を持たないとピントが合わない。

これってやっぱり、とうとう「老眼」というものが来ちゃったんだろうか……。

僕は昔から視力だけは良くて、いつも1.5~2.0を維持していたのが自慢だった。遠視ぎみかもしれないということで、一時期メガネを作ったこともあったけど、かけなくても全然OKだったので、すぐにどこかにいっちゃったし。

ずっと前の写真を見て、昔は若かった~!なんて感動することもあるけど、こんな風に「老い」というものをダイレクトに味わうと、かなり凹んでしまう。

あぁ、おじいさんメガネ(レンズの高さが半分くらいのヤツ)をかけなきゃいけない日も、そう遠くないのかもしれないなぁ……。
[PR]
by alexsea | 2014-01-15 19:12 | 日記 | Trackback | Comments(10)