From Seattle, WA, USA
by Alex
プロフィール
シアトル在住のAlexです。
ソフトウェアデベロッパーをやっていましたが現在は休憩中。日本にいるときには役者をやってたりしました。歌ったり踊ったり、食べたり飲んだりが大好きです。

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日本2016: のんびりとした暖かな一日
昨日あんなに飲んだにも関わらず、二日酔いもなくさっぱりと起床。今日はまったく予定を入れてなかったんだけど、昨日の同窓会でTとランチを食べに行こうという話になったのと、夜は昔の会社の同僚アッキーの家の方に遊びに行くことになったりして、スケジュールが埋まって嬉しかった。

ホテルから外に出ると、なにこれ、昨日に輪をかけて暖かいんですけど! まるで春の陽気? マフラーは要らないし、ジャケットを着て歩いていると汗が噴き出てくる。後で聞くところによると、気温は23度まで上がって5月並みの暖かさだったらしい。なんだよー、今回こそは暑さとは無縁の日本旅行だと思ってたのにー!

待ち合わせまでにはまだ時間があるので、いつものように紀伊国屋でコミックをたくさん購入。紀伊国屋には客が使えるターミナルがあって、それで好きな作者の新刊とか探せるからとても便利なんだよな。

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歩いてる途中で見た、ものすごいインパクトのカラオケ屋

11時半にALTA前で待ち合わせ。ほとんど白髪でマッドサイエンティストのようになってしまったTは、その頭が遠くからでも見えて、人ごみの中からでもすぐに見つかった(笑)。

彼が連れて行ってくれたレストランは、トルコ料理の『パムッカレ』。……あれ? そういえば5年ほど前にパムッカレに行ったときに、ホテルの人が従兄弟が新宿に『パムッカレ』っていう店を持ってるって言ってたよな。まさかそこか?! 席に着いてオーナーらしき人に聞いてみると、やっぱりそうだったらしい。うわー、偶然とはいえ来ることができてよかった! 大好きなアダナ・ケバブを頼んだときに、「お? トルコ料理よく知ってるね」みたいな顔で握手を求めてきたのが面白かった。味も上々で文句なし!

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Tとトルコ料理のランチ

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パムッカレ繋がりということで、オーナーさんと写真を撮ってもらった

Tとは高校2年・3年と一緒のクラスで、彼もその頃からコンピュータに興味があったのと、僕は音楽部、彼は管弦楽部という繋がりもあって、結構仲良くしていたヤツだった。仕事でシアトルに何年か住んでいたこともあって、その時には奥さんも連れて家に来てくれたりもした。昔から結構オタッキーが入ったヤツで、みんなに顰蹙者呼ばわりされてたけど、今でも変わってなくて僕は嬉しいよ!(笑)

ランチの後は二人でコーヒーの店に入って、色々な話を続行。紅茶シフォンケーキが美味しかった! こういう上品な甘さは、日本ならではって感じだよねー。

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こういう上品な味だったら、毎日でも食べたい

彼と話しているとき、去年同窓会で日本に来たときに「日本に住んでる人じゃないですよね?」と二度も言われたことを話したら、「それわかる!」と納得されてしまった。彼が言うには、僕の日本語は丁寧ではっきりしすぎているとのこと。「日本語を教えてる先生みたい。誰もそんな喋り方しないよ」とまで言われた。なんだよそれー。でもまぁ発音がおかしくなってるとかじゃなくてよかったよかった。それと面白かったのが、この話題になったときにいきなり会話が英語になってしまったこと。Tは子供の頃アメリカに住んでたことがあって英語には堪能なんだけど、今まで日本語で話してたのに、Tがいきなり英語で喋り始めてビックリした。僕もつられてしばらく二人で英語で会話してた。もしかするとTは最近は英語で話す機会が少なくて、喋りたかったのかな?

Tと別れた後は、夜の予定までにはまだまだ時間があったので、高島屋の隣の紀伊国屋でさらにコミックを買った後、高島屋の中にあるカフェでマティーニを飲みながら旅行記を書いたりしてた。その後はそこから歩いてすぐのコーヒーショップに、知り合いのイラストレーターさんの展示を見に行ったり。本当に綺麗な絵ばかりで感動。自分が絵はダメなもんだから、絵を描ける人は尊敬しちゃうなぁ。

16時に船堀の駅でアッキーと待ち合わせ。なんだかここら辺は新宿とは違って、住宅街の優しいエネルギーが感じられる。僕の育った西新宿とはちょっと違った感じだけど、とても居心地がいい。アッキーの家では、昔シアトル近郊に彼らが住んでた頃会ったことのある、犬のカルくんや猫ちゃんたちに会えて嬉しかった! カルくんは白髪交じりで貫禄が出た感じだけど、雰囲気はそのままだった。いつまでも長生きしてね。

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アッキーの家の近くで(ピンボケ)

しばらくアッキーの家でテレビを見ながらお喋りをした後は、みんなで夕食を食べに行くことになった。この辺りにもレストランはあることはあるんだけど、ちょっと足を延ばしたいときには人形町の方まで出るとのこと。今夜はいつものお気に入りの店が休みだったので、新しい店を見つけておいてくれたらしい。イタリアンの『Junjino』という店。イタリア的な『ジュンジーノ』という名前がとてもカワイイ。オーナーかシェフがジュンジさんなんだろうね。

こじんまりとした店内はとても居心地がよくて、料理もとても美味しかった。単にイタリアンってだけじゃなくて、どの料理にも日本的な心配りがされていて、とてもいいクオリティ。美味しいワインとこの料理だったら会話も弾む!って感じだった。アッキーたちとは去年来たときにも会ったけど、彼とは会社に入った頃からの飲み仲間で、一緒にアメリカ国立公園めぐりもした仲間だから、一緒にいて全然疲れない。彼の奥さんの柔らかな雰囲気も最高で、本当にお似合いのカップル。この二人と一緒にいるとすごく楽しい。今夜は本当にありがとう!

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シンプルながらに美味しいパスタ!

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かけがえのない飲み友達です

この後はフワフワした気持ちのまま新宿に戻って、どこにも行かずにホテルに帰って寝てしまった。
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# by alexsea | 2016-02-14 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
日本2016: 音楽部同窓会と2H会
今日は13時まで予定がないので、朝はゆっくり起床。12時半ごろホテルを出て、新宿駅東口の方に歩いていく。昨日のように寒いだろうと思って、重ね着してマフラーを巻いて歩いてたんだけど、今日はなんか気温が高いので汗ばんでしまう。途中からマフラーは取って歩いてた。

『安具楽』という店には予約の15分ほど前に着いてしまった。ずっと一人で待っていると、高校時代の音楽部のメンバーが一同に「ほら~、いるじゃん!」と言いながら登場。ビルの一階で僕のことを待っていてくれたらしい。早く着きすぎちゃってごめんね!

去年の同窓会では久しぶりにみんなに会えて嬉しかったけど、音楽部のメンバーとは挨拶したくらいで、ほとんど話ができなかった。それがすごく気になってたから、今回どうしてもゆっくりと会話したかった。うっちぃ、宴会をセットアップしてくれてありがとう。女性軍からバレンタイン&誕生日のプレゼントももらっちゃったし、「男梅サワー」なるものは昔の小梅ちゃんの味ですごく気に入っちゃったし、食事もすごく美味しかったし。なによりみんなとじっくりと話せたのが最高だった。こんな感じで話をしたのは、もう10年近く前だよな。当時のことはよく覚えていると思ってたんだけど、みんなで話してると所々記憶が欠落している場所があることに気づく。みんなで記憶のパズルを組み立てていくみたいで、忘れていたことを思い出した瞬間ってすごく嬉しい。音楽部の同年代メンバーは人数は少ないけど、だからこそみんなとても深く関わっていた感じだったので、こういう時間が本当に嬉しい。日本に来るたびに、こんな風に一緒に過ごしたい連中だな。一人だけ行方不明のA子とも連絡が取れればいいのになぁ。

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「男梅サワー」を飲みながら、焼きおにぎりに感動

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高校時代、一番長く共に過ごした仲間たちと記念撮影

2年のクラスの同窓会までにはまだ時間があるので、みんなで昔のようにアイスクリームを食べに行こうということに。でも昔みんなで通った(といっても僕は忘れかけていたんだけど)サーティーワンが無くなっていてショック。他のアイスクリームの店を探している途中で、デパートで歌舞伎っぽいフェイスマスクを発見して、お土産に買ったりした。これは今年のハロウィンに使おう!とか思ってたんだけど、後で友達に「それって美容液が入ってるマスクなんじゃないの?」と言われてビックリ。えー、ただの仮装用マスクだと思ったのに! 後で調べてみなければ。結局、伊勢丹のデパ地下でジェラートをみんなで食べた。昔はよく、こんな風に学校帰りに寄り道したよなぁ。アイスクリームとか、100円ラーメンとか。高校時代に比べると、こんな高価なジェラートも買えるようになったんだから、随分レベルアップしたもんだ(笑)。って、このジェラートはうっちぃのおごりだった。ありがとね!

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展示されてるiPadを覗き込むと、自分の顔にフェイスマスクがくっつくのが見える

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みんなでジェラート!

さて、いよいよ2年のクラスの同窓会だ。末広亭の近くの『満月廬』という中華料理屋が宴会の場所。昨日の同窓会や、お昼が日本料理的なところだったので、中華はちょっと嬉しい。店に着くと、もう半分くらいの人たちは来ていた。1年から3年までずっと一緒のクラスだったSがいたので、喫煙席だったけどそこに座ることに。後であちこちテーブルを移動すればいいや。

去年の同窓会で会った人たちがほとんどだったけど、中には31年ぶりの再会の人もいた。開口一番「太ったね」とか言うやつもいて、もう笑うしかなかった。みんなだって、アメリカの食生活してたらこんな風になるよー! やっぱり男はみんな一様に歳を取った感じだけど、女の子は変わらない人が多いよ。でも全然誰だかわからなかった女の子もいてビックリ! みんなそれぞれの人生の中で、様々な変化があるんだなぁ。

一人ひとりの近況報告はすごく嬉しかった。でもガンを経験したヤツや、脳出血を二度も経験したヤツがいてもうビックリ。やっぱりそういうことが多い歳にみんななったんだよなぁ。脳出血を経験した友達は、「今生きてられるのが奇跡」と気づいて、それから自分の興味のあることに次々に手を出すようになったらしい。感心すると同時に、その重い背景が怖かったりもした。僕も一日一日をちゃんと生きなきゃいけないなぁ。

本当に僕はこのクラスが大好きだった。他にもそう思ってる人たちがたくさんいたみたい。エッセイ『学生時代』にも書いたけど、とにかく濃いヤツばかりが揃ったクラスだったので、2年になったばかりの頃はすごく不安だったんだよな。でもその濃さがお互いにいい影響を及ぼしあったみたいで、僕にとっては小学校から大学までの学生生活の中で、ダントツで最高の1年になった。とにかく毎日が楽しくて、1年のときにはコンプレックスを引きずって暗かった僕も、どんどん明るくなれた気がする。学園祭の演劇も楽しかったし、合唱コンクールも最高だったよなぁ。何人かで高層ビルの上のケーキ食べ放題の店に行ったことがあったんだけど、その時のことを31年ぶりに再会したHくんも覚えていてくれたのは嬉しかった。でもそんな中で、やっぱり昨日の1年のときのクラスと同じように、高校時代を記憶から消し去ってしまいたいと思っていたクラスメイトもいたらしい。やっぱり人によって色々とあるんだなぁ。

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一次会で記念撮影!

みんなと話をしているうちに、一次会は本当にあっという間に過ぎ去ってしまった。二次会は、去年の同窓会の二次会と同じ場所。すごくいい場所なんだけど、やっぱり20年以上も畳のない生活をしているからか、座敷に長時間座っていると腰とか股関節がビシバシに痛くなってしまって大変だった。それでも和やかな雰囲気のなか、レモンサワーをがぶ飲みしながら(笑)、みんなと色々な話ができたのは最高だった。亡くなったクラスメイトのIさんのためにみんなで乾杯したときには、涙が出そうになった。彼女とは遠足の班で一緒だったもんな。Iさんの魂が、この同窓会に来てくれていることをひっそりと願った。

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二次会は去年と同じ場所。雰囲気は大好きなんだけど、座敷はツライ~

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みんなと会えて本当に嬉しかったよ

去年の同窓会ほど遅くはならず、二次会で一応解散。本当に楽しかった!! Gくん、幹事お疲れ様でした。このために帰ってきて本当によかったよ。

BくんだったかTくんだったかがラーメン食べに行こうと言い出して、僕を含めた4人で近くの店に入ってラーメンで締め。このレベルのラーメンがすぐに食べられるって、やっぱり日本っていいなぁ。アメリカだとラーメンは高いし、場所によってはとんでもないハズレがあるから怖いんだよな。それにやっぱりメンバーがよかった。僕以外の3人は、2年のときのクラスの、ほとんど中心人物と言ってもいいくらいのヤツばかり。「クラスの人気物」の仲間に入れてもらった感じで、ちょっと嬉しかったりした(笑)。

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『品川製麺所』で締めのラーメン

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まるで高校時代に戻ったかのようなひと時だった

みんなと別れた後は、最高の一日を頭の中で反芻させながら夜の新宿を歩いてホテルに戻り、12時半ごろベッドに入った。音楽部のみんな、2Hのみんな、最高の一日をどうもありがとう!
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# by alexsea | 2016-02-13 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
日本2016: 高校1年の思い出
朝はちょっとゆっくり起床。昨日深酒したせいか、二日酔いはまったくない上、時差ボケで早朝に起きて眠れなくなるなんてこともなかった。これはラッキーだったな。

9:45頃ホテルを出る。今日はランチで、高田馬場の『成蔵』にAちゃんととんかつを食べに行くことになってる。ここは去年の6月に来て、とんかつが最高に美味しかったので、また絶対に来たいと思っていた場所なんだ。現地に行くと、すでにAちゃんは来ていた。開店は11時なんだけど、10:30ちょっと前に到着した時点ですでに8人くらいは並んでいて、開店時間になったらもう20人くらいの列になってた。動かないからかなり寒くて、シャツの下にTシャツを着てこなかったことを後悔したけど、Aちゃんと話しながら待っていたので待ち時間は苦痛じゃなかった。

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並んでいる間にメニューを見て注文する

僕は今回は鹿児島の黒豚に挑戦してみよう。ひれ肉の柔らかいところだけを使った『シャ豚ブリアン』(¥3,700)なるものを注文。塩を振って食べると、やっぱり美味しい~! でもなんだろう、黒豚という豚の種類がそうなのか、かなり重い味で、ちょっとだけ獣臭さもあるような気がする。うーん、これだったら前回食べた煌麦(きらむぎ)豚の方が、個人的な好みに合ってた気がするな。普通のひれカツの倍の180gもあったので食べるのが大変だったけど、ちゃんと完食! 夜までに消化されればいいんだけど…。

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鹿児島黒豚のシャ豚ブリアン。ちょっとだけ獣臭さがあるかな?

店を出た後はコーヒーショップに入って、カプチーノを飲みながらAちゃんと雑談。昔のダンススタジオの話とか劇団の話ができて、とても楽しかった。あの頃からもう30年近く経ってしまったなんて、本当に信じられない感じ。今日は付き合ってくれてありがとね、Aちゃん。

Aちゃんと駅で別れて僕は新宿に戻り、紀伊国屋書店で本を探すことにした。昔の会社の社長の古川さんが書いた、『僕が伝えたかったこと、古川亨のパソコン秘史』をすぐに見つけて買った。この本には昔の懐かしいことがたくさん書いてあって、あの頃コンピュータをやっていた人にとってはたまらない話題ばかり。僕自身のこともちょっとだけ書いてあったりして、なんだかすごく恥ずかしい思いだった。これからじっくりと読ませていただくことにしよう!

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懐かしい話ばかりで涙が出そう

外が寒いので地下道を活用しながらホテルに向かう。近くのコンビニでラベンダーの香りのするバスソルトを買って、ホテルに帰り着いてすぐにお風呂に入ることにした。芯まで冷えていた体が温まって最高だった。出た後は汗をかいて、窓を開けなきゃいけないくらいだったもん。この後は30分ほど昼寝。やっぱり旅はこういう休憩時間がとても重要だと思う。

さて、今夜は高校の1年のときのクラスの同窓会。今回の旅は、明日の2年のときのクラス会がメインなんだけど、せっかく僕がアメリカから戻ってくるっていうんで、わざわざ有志を募って1年のクラスの宴会も計画してくれたんだ。やっぱり昼に食べ過ぎたとんかつがまだ胃に残っている感じなので、途中の薬局で胃薬を購入。これから食べた後にはこれを飲むことにしよう。

『23番地』という店が今夜の宴会の場所。店の前では幹事のTくんが担任の先生を待っていた。宴会場所に上がると、懐かしい顔がたくさん! 1年のときはまだ声変わりのコンプレックスを引きずっていて暗いヤツだったので、そのときのクラスのことを覚えているかどうか不安だったんだけど、やっぱり顔を見ると思い出すもんだなぁ。到着した担任の先生は僕の隣に座ってくれて、ちょっと緊張。でもあの頃の、厳しさと優しさが同居する笑顔は全く変わってなかった。劇団の仕事で早退しなきゃいけないときには、最初はダメと言われたんだけど、劇団と母の方から学校に電話を入れてもらって無理やり許可してもらったっけ。本当にご迷惑をかけました。

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1年のクラスの面々。みんないい大人になったねぇ

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クラス担任の先生は、ほとんど変わってない!

同じクラスで会いたいと思ってたヤツがいるんだけど、彼は高校時代あまりいい思い出がないので参加したくないらしい。僕は結構仲良くしてたヤツだったから、それを聞いてちょっとビックリした。確かに他のみんなにいじられやすいタイプだったんだけど、本人はそこまで嫌だったのか…。当時そのことを知ってたら、もうちょっと僕もなんとかできたかもしれないのになぁ。いつか会って話をしてみたいな。

美味しい料理も次々に出てきたんだけど、もう飲むのと喋るのに忙しくて、あまり食べられなかった気がする。でも同窓会ってそんなもんだよね。昔の友達との会話が最優先だもん。

一次会はあっという間に終わって、二次会は近くの店に行くことになった。呼び込みの人が道にいっぱいいて、盛んに僕たちを誘おうとするんだけど、「今はああいうのに絶対ついていっちゃダメ!」とのことだった。まぁそれは歌舞伎町では昔から常識だけど、普通の飲み屋みたいな呼び込みもいけないのか。ギスギスした世の中になったよねぇ。というわけで、自分たちでどこにするか選んで行ってみると、もうほとんどラストオーダーの時間らしい。でももうお腹いっぱいだし、それでいいですと言って入れてもらった。メニューにずらっと並んでた梅酒を飲みながら、一次会とは違うやつらと談笑。ここでも本当に一瞬で時間が経ってしまって、半ば追い出されるように店を出た。週末の新宿なのに、23時半で閉まっちゃうのか。前来たときにはもっと夜遅くまで飲んでた気がするけど、やっぱり場所によるのかなぁ。あー、っていうか、みんな終電もあるもんなぁ。

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一次会の後、みんなで記念撮影。道行く親切な人が撮ってくれた

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二次会でも懐かしい話題で盛り上がった

みんなと別れてホテルに戻る間、1年のときの思い出が頭の中をグルグル回ってた。2年のときのクラスの方が印象に残っているとはいえ、1年のときの出来事も同調連鎖的に思い出されてくる。いいクラスだったな。今回は有志参加の小さめな宴会だったけど、今度またじっくりとこのクラスのメンバーと飲みたいな。僕が日本に来るということで、特別にこの宴会をアレンジしてくれたTくん、本当にありがとう!
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# by alexsea | 2016-02-12 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
日本2016: ただいま、僕の街
飛行機は定刻通りお昼過ぎにシアトルを出発。

隣の席に座ったTroyという人が話しかけてきた。普通は知らない人と話すのは結構緊張するんだけど、彼はとてもフレンドリーだったので気楽に話をすることができた。彼はアメリカ政府に勤めている人で、放射能の科学者兼ドクター。初めて政府のオフィシャル・パスポートなるものを見せてもらっちゃった。東北の大地震のときには日本にいて、直後の原子力発電所の事故のために、あちこちを走り回ったらしい。真実とデマが飛び交う中、何が本当のことなのかを人々に教えるのが仕事の一つらしい。福島原発がメルトダウンしたとき、もし雨が降っていなかったら、東京にも避難命令が出ていただろうと聞いたときにはビックリした。東京はかなり離れているから大丈夫だろうと思ってたんだけど、空気中に放射性の粒子が散乱していて、その日降っていた雨で流されていなかったら危なかったとのこと。それを聞いて背筋が寒くなった。

食事を待つのがイヤなので、最近の旅ではいつもベジタリアンを事前に頼むことにしてる。今回も例外じゃなかったけど、やっぱりアメリカ発のベジタリアンな食事は激マズ。半分も食べられなかった。でもあれだけ不味いと、食べようという気すらおきないからダイエットにはいいかな。

1時間ほどウトウトした以外は、ずっと映画ばかり観てた。ずっと観たい映画ばかりあったから、すごくうれしかった。『The Martian』(邦題『オデッセイ』)はかなり面白かったし、『The Intern』のRobert DeNiroとAnn Hathawayのコンビも最高だった。Bradley Cooper主演の『Burnt』は、ちょっとイライラしたものの、レストラン好きにはたまらない映画だったし、『Paranormal Activity: The Ghost Dimension』は、クオリティはいまいちだったけど時間つぶしにはなったし(笑)。

そうこうしているうちに、予定よりちょっと早く日本に到着。成田の周りの畑を上空から見ると、あぁ日本に帰ってきたんだなっていう気になる。日本が「おかえり」と言ってくれているような温かい波動を感じると、顔が自然にほころんでしまう。

入国審査と税関をすいすいと通り抜けて、ドルを円に両替した後、新宿に行くために成田エクスプレスへと向かった。外国に在住している人は成田エクスプレスの往復が割引になることを事前に学んだのはラッキーだった。普通は往復¥6,000以上のところが、割引で¥4,000というのはとても嬉しい。快晴の空の中、どんどん傾いていく太陽に照らされる日本の風景は本当に綺麗。窓から外を見ていると、時間の経つのも忘れてしまう。

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こういう畑を見ると、ああ日本に帰ってきたんだなと実感する

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夕陽に浮かび上がるスカイツリー

新宿駅からはタクシーに飛び乗ってホテルに向かい、チェックインは18時頃。インターネットで注文しておいたWi-Fiルーターも、ちゃんとフロントに届いていた。あまり外からネットにアクセスすることはないかもしれないけど、やっぱり持ってると安心だもんね。9階の部屋は、清潔だけどこのクラスのホテルとしてはごく普通な感じ。窓からは隣のビルの壁が見えるだけ。予約のときに喫煙ルームしかなかったので覚悟はしてたんだけど、やっぱり部屋が煙草臭くてちょっとウンザリする。慣れればOKかもしれないけど、この匂いが服にこびりついたらイヤだなぁ。

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ホテルの部屋はシンプルだけど清潔

歯を磨いたり顔を洗ったりした後は、さっそく新宿の街へと繰り出す。僕にとってはシアトルがホームタウンになってしまったけど、新宿はいつ帰ってきても「僕の街」っていう感じがする。人が多くて気分が悪くなりそうになるんだけど、それだけじゃなくて新宿という街にやさしく抱きしめられているような気にもなる。やっぱり僕にとって、ここは最高に特別な場所だ。

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ああ、この景色。新宿のネオンには特別な思い入れがある

日本に行くたびに訪れる、ゴールデン街の『ハングリー・ハンフリー』に行くと……あれ? 電気が消えてるし、ドアにも鍵がかかってる。18時半にはオープンのはずなんだけどなぁ。嫌な予感を胸に抱えながら1階にあるお店の人に聞いてみると、「あー今日は休みだと思いますよ。祝日だから」とのこと。思わず「えー?! 祝日なんですか??」と言って笑われてしまった。全然頭から抜け落ちていたけど、そういえば2月11日って祝日だった記憶があるぞ。でも祝日ってほとんど月曜日に変更されたんじゃなかったっけ?? うー、閉まってるならしょうがない。他の人たちが集まるのを待って、別の場所を探すことにした。

ゴールデン街の地図を見ると、近くに『くればわかる』というお店があるのを発見。なんてインパクトのある名前なんだろう。みんなで「何がわかるんだろう?」とか言いながら、初めての店だけど行ってみることにした。これがもう大正解! 奄美大島のお店で、メインのお酒は黒糖焼酎。僕は初めてだったんだけど、とてもすっきりしていて飲みやすい。色々と出てくる食事も美味しいし、お店のお母さんとの会話も面白かったし。これは今日ハングリー・ハンフリーが閉まっててよかったかも! ハングリー・ハンフリーはまた来週来ればいいし、いいお店が開拓できて本当によかった。結局4人で2本の焼酎を空けて、とても気持ちよくなってしまった。これならグッスリと眠れるだろう。

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初めての黒糖焼酎。飲みやすくて美味しい!

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美味しいお料理の数々

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初めて入った店だったけど、最高に楽しかった!

こんな感じで、日本での最初の夜は更けていった。

(写真協力: Aさん)
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# by alexsea | 2016-02-11 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
日本 2016
2/10~11: ただいま、僕の街
2/12: 高校1年の思い出
2/13: 音楽部同窓会と2H会
2/14: のんびりとした暖かな一日
2/15: メモリーレーン、再び
2/16: 飲みまくりの夜
2/17: 高尾山で心の洗濯
2/18: さよなら日本。また来年!

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# by alexsea | 2016-02-10 00:00 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)