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プロフィール
シアトル在住のAlexです。
ソフトウェアデベロッパーをやっていましたが現在は休憩中。日本にいるときには役者をやってたりしました。歌ったり踊ったり、食べたり飲んだりが大好きです。 ● 詳しいプロフィール ● 旅行記メニュー note: https://note.com/alexsea (個人的に連絡を取りたい方は、メールアドレスの入ったメッセージを非公開コメントとして残していただけると嬉しいです) カテゴリ
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イタリア2009: コルトーナ (Day 11)
いよいよシエナを離れ、映画『トスカーナの休日(Under The Tuscan Sun)』で有名なコルトーナ(Cortona)に向かう。まっすぐに行くと高速道路に乗るから面白くないので、途中AscianoとSan Giovanni d'Assoという町を経由することにする。このルートは「ラウレンティーナ道路」と呼ばれていて、シエナに来るときにも一部通ったけど、景観の素晴らしい道として知られている。今日はあいにくの曇り空。それでもトスカーナの雄大さは十分に楽しめたけどね。
シエナを出てから約1時間半ちょっとでコルトーナ到着。今日泊まるホテルのRugapiana Vacanze B&Bに行ってみると、チェックインは午後からだからまた後で来てくれと言われる。荷物とかはまだ車に載せてあったんでラッキーだった。ポツポツと降ってきた雨の中、コルトーナの散策に出かけることにする。 ![]() オフシーズンで、しかも今日は天気が良くないせいか、人通りがまばらでなんとなく寂しい感じがする。でもメイン・スクエアのリプッブリカ広場に着いたとたん、『トスカーナの休日』で観た風景が目の前に広がる。クリスマスに聖歌隊が歌っていた市庁舎前の階段。尼僧たちがケーキを食べていた劇場横の椅子。主人公が覗きこんでいた不動産屋の店先…。映画のシーンでこんなに興奮できるなんて、結構僕もミーハーだなぁ(「ミーハー」ってもしかして死語??)。 ![]() しばし写真やビデオを撮りまくった後は、ドゥオーモの外観を見て(ミサ中だったみたいなんで)、すぐその前の教区博物館に入る。ここにはフラ・アンジェリコの『受胎告知』があって、これを見るためにコルトーナを訪れる人もいるんだそうな。人もまばらの博物館には、素晴らしい美術品の数々や昔の司教が着たローブなんかが展示してあって、思いのほか楽しめた。お次はエトルリア博物館。これはエトルリアの歴史と遺跡から出た品々を展示してある場所で、近年リニューアルされたのか、とてもモダンな感じの博物館だった。 さて、お昼時なので、調べておいたレストランRistorante Dolce Mariaに行ってみると…閉まってる?! げーん、またですか。やっぱりオフシーズンは休みが多くなるのかなぁ。仕方がないので、ガイドブックで良さそうなところを探してそこに飛び込む。Trattoria La Grottaというレストラン。僕らが最初の客だったみたいなんだけど、店のご主人はとてもにこやかに迎え入れてくれた。 僕が頼んだのは、まだ飽きないの?って言われてもしょうがない感じのトリュフのパスタ。でもねー、これが美味しかったんだ! トリュフを使ったパスタではここが一番美味しかったかもしれない。薄く削ったフレッシュな黒トリュフの他に、ちょっとだけトリュフオイルも使ってるんじゃないかな。今までのトリュフ料理の中で一番匂いが強かったもの。でもそれがパスタのシンプルな塩味と調和して、身震いしたくなるほどの美味しさ。あー、このトリュフの蠱惑的な香り! 猫がマタタビに恍惚になるときって、こんな感じなのかもしれないな。 ![]() ランチでは普通デザートは頼まない方なんだけど、美味しそうなものがあったんで頼まずにはいられなかった。コーヒーのジェラートをバニラのジェラートで包んで、それをエスプレッソの中に入れたもの。この甘苦いデザートは歩き回って疲れた体には最適だった! 予定してなかったレストランなんだけど、素晴らしい大ヒットだった。 ![]() さて、車から荷物を引っ張り出してきて、宿にチェックイン。この部屋の窓は高い位置についていて、単なる換気口の役割しかしていないみたいで暗めの部屋だったけど、それを補うようにベッドや調度品が洒落たものばかりだったので、結構満足かもしれない。顔を洗ったりしてリフレッシュした後は、再びコルトーナの町へと繰り出す。 目指すはコルトーナの一番高い場所にあるサンタ・マルゲリータ教会。ここはコルトーナ市民のヒロインらしい、聖マルゲリータの遺体が置いてある場所。…でもここに行くまでが大変だった! すごく急な坂道を15分くらいずっと上らなきゃいけない。周りの町並みや景色はキレイなんだけど、ずっとこの旅行中ムチ打ってきたこの体にはかなりツラかった。でも一番上からはコルトーナの町を含めたトスカーナの景観が見えて、とても気持ちがよかった。 ![]() メイン・スクエアに戻ってきてからは、ホテルと同じメイン・ストリートにあるバーに入り、マティーニを注文。イタリアのバーではコペルト(席代)を払う場所が多く、そのほとんどでかなり気の利いたおつまみを出してくれる。ここでも例外なく美味しいおつまみを出してくれた。でもこの時点で4時半。7時にはレストランを予約してあるので、お腹がいっぱいにならないように気をつけなきゃ。あー、でも疲れた体にはジンが染み渡る感じで、最高に美味しいマティーニだった。五臓六腑に染み渡るって、こういうのを言うんだね。 ![]() お土産を買ったりホテルでウダウダした後は、予約してあるレストランRistrante La Bucacciaへ。ここは夫婦で経営していて、奥さんがシェフ、旦那さんが接待係。キアニーナ牛の料理と自家製パスタで有名な場所らしい。この旦那さん、サービスは上々でにこやかに接してはくれるんだけど、なーんかその笑顔が偽物って気がしてならなかった。なぜなんだろう? 他に一人いたウエイトレスに横柄っぽく接してるのを見たからかもしれない。でもこんなことを思ってて、本当はすごくいい人だったなんてことになったら嫌だけど。 まずトーストにオリーブオイルをかけただけのものが出される。オリーブオイルの風味を十分に味わってくださいということらしい。緑色のオリーブオイルには嫌な香りは全然なくて、素晴らしい風味だった。 ![]() アペタイザーは生ハムとメロン。このメロンが日本のマスクメロンのようなものでもなく、かといってオレンジ色のロック種のものでもなく、黄色っぽくて独特の風味があったな。美味しかったけど。 ![]() お次はポテトにチーズのソースをかけて、黒コショウをまぶしたもの。これが僕には大ヒットの味! ポテトとチーズなんて、あーた、僕の二大好物じゃないですか。ねっとりと絡まったチーズのソースは、すごくどっしりとしてる。ポテトにチーズソースだけだと重すぎるかもしれないけど、黒コショウをかけることで、その重さを軽減してるみたいな感じ。これはできたら家でも作ってみたい料理だな。メールしたら作り方を教えてあげるって言ってたから、本当にメール出してみようかな。 ![]() ここはキアニーナ牛の料理が有名なだけあって、牛肉の料理だけをとってもソースの違いで何種類もある。僕はデザートでお馴染みの甘いワイン「ヴィン・サント」をメインに使ったソースで、それにパンチェッタを加えたヤツを頼んだ。牛肉の品質が素晴らしいのはもちろんのこと、甘めのヴィン・サントのソースとパンチェッタの塩味が加わって、口の中はオーケストラの嵐。うん、この店がキアニーナ牛料理で有名だというのが納得。文句のつけどころのない味で本当にハッピーになれた。コショウはあまり使ってなかったんだけど、VegniのCortona Syrahの赤ワインとなかなかの相性だった。 ![]() 最後はフルーツが山ほど乗ったジェラートと、甘いデザートワインで終了。いやはや、本当にいい体験ができた。 ![]() この後はホロ酔い気分でガリバルディ広場という場所まで行って、トスカーナの大地に広がる夜景を眺めたりした。今日は天気はあまり良くなかったけど、ザンザン降りだったわけじゃないし、美味しいものもたくさん食べられたし、よかったよかった。 ![]()
by alexsea
| 2009-11-04 00:00
| 旅行記
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