朝6:30の飛行機に乗るために、朝3時にチェックアウトしてタクシーで空港へ向かう。空港では国際線のターミナルがまだ閉まっているらしく、違うターミナルで降ろされる。雨が降ってたんだけど、そうこうしているうちに雷雨になって、雷の音がかなり頻繁に聞こえる。飛行機が離陸できるかどうか心配だったんだけど、その時間までには落ち着いたみたいだったのでよかった。
アムステルダムまで2時間、シアトルまでは約10時間。なんとシアトル→アムステルダム便で一緒だったフライト・アテンダントも一緒だった。でも彼は今回はファーストクラス担当らしい。でも僕たちにはこっそりと離陸前のスパークリングワインを持ってきてくれたけどね。本当に感謝!
シアトルにはお昼過ぎに到着。イタリアが暖かすぎるくらいだったので、シアトルの冷たい空気が新鮮に感じた。あー、もう体がバキバキ。本当は最後にチンクェ・テッレでリラックスするために南から北への旅を考えてたんだけど、寒くなる季節のことを考えて予定を逆に変更したんだ。今度こういう長い旅を計画するときには、最後にリゾートっぽいリラックス期間を設けなきゃダメかも。まぁそれにしてもよく歩いて、よく見て、よく食べた。天候にも恵まれたし、満点に近い旅だったんじゃないかと思う。今度イタリアに行くときには南部をまわってみたいし、また小さな町も訪れたいな。
でも一番印象に残ってるのは食べ物のことだったりする。イタリア料理、恐るべし!(笑)