午前8:06の電車をつかまえるために、7時半にはホテルを出た。ローテンブルク、なんだか離れがたい気がしたな。でも2日くらいがちょうどいいのかもしれない。もっといて退屈したら、ローテンブルクの良さが減っちゃう気がするし。
また3本の電車を乗り継いでレーゲンスブルクへと向かう。ニュルンベルクからレーゲンスブルクの間に何かがあったらしく、しばらくの間電車が止まってしまって、結局レーゲンスブルクに到着するのが1時間近く遅れてしまった。乗り継ぎのない電車が遅れたんでよかった。これで乗り継ぎしなきゃいけなかったらかなり焦っていただろう。あ、そうそう。電車の中で寝てたら、いきなり3人の警官らしい人に起こされて、パスポートを見せろと言われた。パスポートを見ながら何かちょっと3人で話して、パスポートは返してくれてそのままどっか行っちゃったんだけど、あれは何だったんだろう? 僕って謎のアジア人だった?
レーゲンスブルクは思っていたよりもずっと都会でビックリした。もっと田舎のようなところを想像していたんだけど、駅から旧市街の中心に向かう道は完全なショッピングストリート。もっと何もない道を想像していた僕としては、ちょっと面食らってしまった。
今回泊まったHotel Kaiserhof am Domは、旧市街にあるどでかい大聖堂の真ん前にある。なんでも14世紀の礼拝堂を改修した場所だとか? 部屋はシンプルだけど、今までで一番大きい感じかな。素晴らしい場所に建っているので、あまり細かいところに文句は言えない。
朝から何も食べてなくてお腹がペコペコなので、荷物を置いてすぐにランチを食べにでかけることにする。目的地は、ドナウ河のほとりの
Historische Wurstkücheというソーセージ屋さん。なんでもここはドイツで一番古いソーセージ屋らしい。ここでは素晴らしいソーセージと景色を思う存分堪能した。
その後は石橋の上から、レーゲンスブルクで有名な風景を楽しんでみる。天気がすごくいいからとても気持ちがいい。っていうか、ちょっと暑いんですけど(笑)。後でニュースで見たんだけど、ヨーロッパには熱波が訪れていて、ほとんどの場所で夏並みの気温なんだそうな。でもドライだからとても心地よくていい。
石橋の上から旧市街を振り返る
石橋の門
旧市庁舎に入っているビジターセンターで遊覧船の情報なんかを聞いた後は、そこからクラムガッセという狭い狭い道を通って大聖堂の前の広場に抜ける。いよいよ大聖堂にご挨拶。外は暑いんだけど、中はまるで冷房をガンガンに効かせている感じに涼しい。高い天井、豪華なステンドグラス、素晴らしい彫刻の数々。このスケールの大きさはイタリアの大聖堂なみだ。大聖堂の中の宝物館に入ったんだけど、ここはきらびやかな宝石をまとった宝物の数々や、昔の司教のローブなんかが飾ってあって、思いのほか楽しめた。
細い細いクラムガッセの向こうには、大聖堂の尖塔が
旧市街の真ん中にそびえ立つ大聖堂
中はすごいスケール
すごく神聖な雰囲気
結構疲れてしまったので、ホテルに戻ってひと寝入り。ディナーの予約のちょっと前に部屋を出て、またドナウ河まで出て日没前の景色を楽しんでみる。なんかこの街ちょっと予想よりも都会っぽかったけど、都会と田舎が妙に上手く融合した感じで、すごく居心地はいい。うん、来てよかったな。
クラムガッセに沈む夕日
ドナウ河にも夕日が沈む
素晴らしいディナーを
Historisches Eckで食べた後は、ヘロヘロに酔っ払った上に眠たくて瞼が閉じそうだったので、すぐに部屋に戻って寝てしまった。あー、いい一日だった。
ライトアップされた大聖堂