From Seattle, WA, USA
by Alex
プロフィール
シアトル在住のAlexです。
ソフトウェアデベロッパーをやっていましたが現在は休憩中。日本にいるときには役者をやってたりしました。歌ったり踊ったり、食べたり飲んだりが大好きです。

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FinalSpin in Chicago: 「"City is confusion!"と尾山さんの大失敗」

8月3日(月) 「"City is confusion!"と尾山さんの大失敗」

 さて、2日間のフォトンも終わり、シカゴでの観光に突入する日がやってきた。いつものDenny'sで朝食を済ませ、ホテルで清算した後、フォトンセンターに集合。OMEGAフィールドがライトアップされていたので、しばしの見学をした。その後、FinalSpinのメンバーが、コードネームViperことKeithのプレイにいたく感動したということで、彼にFinalSpinTシャツを12枚もプレゼント! これには喜んでたなぁ。後でみんなで分けたんだと思うけど、あの独り占めできたような顔が忘れられない。彼っていくつなんだろう??

 GeorgeやLaurieに尾山さんがプレイ料金を払おうとすると、「あなた達はゲストなんだから」ということで受け取ろうとしない。「どうしようか?」と途方に暮れているときの、Gargoyleの「ブチのめしてやりましょうか?」の発言には笑ってしまった。結局向こうのお言葉に甘えて、「タダゲー」とさせていただいた。本当にありがとうございました!>フォトンセンターの人々。

 フォトンセンターの外での、Anthonyとかつおくんとの交流を見物した後(ブーメランで遊んでたんだよね)、何台かの車に分乗していざシカゴのRiver North Hotelへと出発! 僕が乗ったのは、空港から乗せてもらったときと同じくKerryの車。日本のアニメのこととか(Kerryはどうもアニメおたくらしい…あなどれない…)、Kerryも近いうちに日本に来たいとかいうことを色々と話しながらシカゴのダウンタウンへと向かった。

 一波乱起きたのがシカゴのダウンタウンに入ってから。どうもAさん達が乗っているJakeの車が、僕たちを見失ってしまったらしい。他の車は続々とホテルに到着するが、やはりJakeの車だけが迷っているようだ。Laurieが携帯電話でフォトンセンターと連絡をとったりして、ホテルのロビーで待つことになった。そこでまたまたトラブル発生。ハーベイのホテルをチェックアウトするときに、みんなの面倒ばかり見ていた尾山さんが、なんと自分の部屋をチェックアウトするのを忘れていたのだ。「あっっ!」と言いながらポケットから鍵を取り出す尾山さん。僕たちは笑っていいのやらアセっていいのやらわからなかった(みんな笑ってたけど)。Laurieにお願いしてホテルに連絡して、Laurieにチェックアウトをお願いした。でもビックリしたよなぁ。そうこうしているうちにJakeの車がやっと到着。Jakeは"The city is confusion!"などと叫びながら運転してたらしく、Aさん達は結構面白がっていた。心配なんかしなきゃよかったと、ちょっと後悔。

 その後、みんなで尾山さんの部屋に一度集まって部屋決め。僕は最初はGargoyleと一緒の部屋だったんだけど、Aさんが替わってほしいとのことで、僕はかつおくんと同室。部屋に入って驚いたんだけど、すんげー広い。かつおくんが途中でメイドさんに部屋がどこにあるかを訪ねたところ、「スイートルームだよ、そこは」だそうな。どーりで広いわけだよな。冷蔵庫も付いてるし、ベッドは(ソファベッドも含めて)ちゃんと2つあるし、なかなか良いかも。みんなも部屋の大きさに驚いているらしく次々と訪ねてくる。僕たちも他の部屋が気になったので、全部訪ね歩いてみました。うーん、みんなの部屋もやっぱり広いけど、僕とかつおくんの泊まった部屋が、明るくて広くて、一番良かったような気がする。尾山さんも部屋に訪ねて来たとき驚いてたもんな。

 ホテルの探検が一段落した後、僕とかつおくんは、初めてのシカゴの観光に出発した。


「初めて歩くシカゴの街」

 フォトンの次に楽しみにしていたシカゴの観光。初めての街の観光はやっぱり心が高揚してしまう。時間ももう午後3時を過ぎているのであまり長くは遊べないけど、とりあえずは「ニューヨークの5番街、パリのシャンゼリゼ大通り」と呼ばれるN.Michigan Ave.という大通りへ向かう。ここはホテルから歩いて5分くらいの距離。前日のトーナメントで全身が痛く、風邪もひいていたので喉がヒリヒリしていたが、精神的なウキウキ気分が体の不調を凌駕してしまっている感じだ。

 その大通りは「魅惑の1マイル(Magnificient Mile)」という異名を持つだけあって、かなりの迫力だった。道の両側にはブティックやらデパートやらがいっぱい。北にはJohn Hancock Center、南を向くと世界一高いビルSears Towerがそびえ立っている。まわりもお登りさんだらけなので、片手にハンディカムを持って思いっきりお登りさんを楽しめてしまった。シカゴにも治安の悪い地区はあるらしいけど、ここらへんはものすごく治安がいいと感じた。警察官もあっちこっちにいるし、ホームレスもほとんどいない。治安の悪そうな地区を歩くときのあのピリピリした感じが全然ない。やっぱり観光名所となってるだけあるよね。

 とか話しながら、最初に訪れたのは「魅惑の1マイル」の北の終端あたりにある、John Hancock Center。100階建てで世界で第5位の高さなんだそうな。急な加速で気持ち悪くなりそうなエレベータに乗って94階の展望台に登ると、目の前に広がるシカゴの街! 吹きっさらしじゃないけど、足元までガラスなのでかなりの恐さだ。屋上が青いビルがたくさんあるなーとか思ったら、全部プールだった。屋上にプールがあるビルをあんなにたくさん見たのは初めて。シカゴの夏は蒸し暑いっていうからなー。飛行機からもチラッと見えたけど、東に広がるミシガン湖はまるで海のよう。「これで湖ってのは偽りがあるよなー」とかかつおくんと話しながら、これから観光をするシカゴの街を一望してしまったわけ。

 John Hancock Centerからの帰り道でAbby'sに寄って、ローストビーフサンドを食べてたら、なんと外を尾山さんが歩いてる! 気づいたのは尾山さんが最初らしく、お互い手を振りあってしまった。ウェルカム・ディナーの集合時間も迫ってきたので、帰りに酒屋でビールをしこたま買い込んでホテルに戻りました。


「ウェルカム・ディナー」

 さてさて、嬉しい楽しい大好きなウェルカム・ディナーがやってきた。今回のディナーに限っては、僕たち自費参加組もPSNにご馳走してもらえちゃう。場所はホテルから約2ブロック離れたCarson'sというリブの店(ちなみにニューヨークに行った時もリブの美味しい店だった。尾山さんってばリブが好きなんだからぁ)。ところが現地に行ってみると、店の中にかなりの行列ができていて、30~40分待ちとのこと。仕方がないのでそれまで自由行動ということになった。尾山さんとかつおくんと僕は、Carson'sから2ブロックほど離れたExcaliburというパブでビールを飲んで待つことにした。

 ExcaliburはLaurieやKerryたちもオススメの場所で、なかなか雰囲気のいいパブ。1階にパブとビリヤード場とバンドのためのステージがあって、地下1階はダーツとかいろんなゲームが置いてあった。そんなに時間もなかったので、1階のパブでBudを頼んだ。パブの横にExcaliburグッズを売っているところがあった。なかなかデザインも良かったのでシャツみたいなのを1枚買ってしまった。時間がなくて結局ビール1本しか飲めなかったのが残念だったなぁ。

 Carson'sに帰ってからもさらに10分くらい待ったけど、13人で一緒に座れるテーブルをちゃんと作ってくれたので良かったよね。僕も含めてみーんなかなりワガママな注文の仕方をしたので、ウェイトレスのお姉ちゃん大変だっただろうなー。尾山さんがリブのフルサイズを注文してくれちゃったもんだから、モノが出てきたときにはみんなビックリ。見るだけで「こんなにたくさん食べられるかよー」って感じだった。でも半分以上の人が全部平らげちゃったんだっけ? ビールもたくさん飲んだし、サイドオーダーのポテトもたくさん食べちゃったから、僕はやっぱり1/3位残してしまいました。うー、今から思うともったいなかった気もするけど、仕方ないぢゃん。残した人はドギーバッグに入れてもらって、ホテルに持ち帰りました(結局僕は捨てちゃったんだよね、コレ。もったいないことをしました)。

 ビールでいい気持ちだったし、お腹もいっぱいだったし、結構疲れたしで、ホテルに帰ると結構すぐベッドに倒れこんでしまいました。しっかし観光に来て風邪をひくのは初めての経験。思えば成田に向かうバスの中でもなんか喉がいがらっぽかったもんなぁ。明日は思いっきり歩き回るんだから寝なきゃいけないと思うんだけど、喉がヒリヒリしてたのであまりよく眠れなかった…。
by alexsea | 2001-02-08 03:00 | 旅行記 | Comments(0)
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