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by Alex プロフィール
シアトル在住のAlexです。
ソフトウェアデベロッパーをやっていましたが現在は休憩中。日本にいるときには役者をやってたりしました。歌ったり踊ったり、食べたり飲んだりが大好きです。 ● 詳しいプロフィール ● 旅行記メニュー (個人的に連絡を取りたい方は、メールアドレスの入ったメッセージを非公開コメントとして残していただけると嬉しいです) カテゴリ
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FinalSpin in Chicago: 「とうとう来ちゃった最終日」
8月7日(金) 「とうとう来ちゃった最終日」
とうとうシカゴでの最後の朝が来てしまった。楽しかった一週間の旅行もこの日で終わり。なんだかものすごく長い旅をしたような気もしたし、たった2~3日の小旅行をしたような気にもなっていた。ボルティモアで過ごしたときと全く同じく、シカゴのみんなにすごく歓迎されて、本当に楽しい旅だった。旅行で何が一番楽しいかって、僕にとっては現地の人々と知り合えるのがやっぱり最高なんだと思う。 ホテルで荷作りを済ませた後、いつもと同じく(思えばダウンタウンでは「欠かさず」だったなぁ)Rock'n'roll McDonaldで朝食を済ませてホテルに戻った。KerryやLaurie達が車で空港まで乗せて行ってくれる予定なのだ。僕はいつものようにKerryの車に乗せてもらったんだけど、荷物は入りきらないからLaurieの車に置いてもらったんだよね。フォトンの話とかダンスフロアの話とかをしながら空港に向かう。 空港に到着してチェックインカウンターの前で他のみんなを待っている間に、Kerryが「関節ワザ」を見せてくれた。両手をつないだままで頭をくぐらせて一回転させるってヤツなんだけど、これがスゴイ。関節が柔らかくなきゃ絶対にできない(だから彼のコードネームは"Joint"なんだって)。とにかく一見の価値はあるので、興味のある方はビデオを参照あれ。関節ワザを終えたら、向こうのみんながKerryを指さして「ウシ、バカー」とか口々に言ってたのがものすごく笑えた。 最後に向こうのみんなにメッセージをもらったんだけど、Laurieなんかは「あなた達が来てくれて本当に嬉しかった」って言ってくれてた。本当にお世話になっちゃったのに、向こうから「来てくれてありがとう」とか言われると感動してしまう。フォトニアンっていい人達が多いんだよなー。ボルティモアといいシカゴといい、いい友達をたくさん作れて最高に幸せだと思う。後ろ髪を引かれるってこのことだよなーとか考えながら、みんなとお別れをして、搭乗ゲートに向かったのでした。 「免税店を求めて三千里」 搭乗ゲート前に到着したのはいいんだけど、出発までにはまだちょっとは時間がある。それじゃ免税品を買いに行こうぜってことになって、先発隊で店を探しに出発した。先程のチェックインカウンターのあたりまで行って空港の地図を眺める…と…、このウィングには免税品店が存在しない!! かなり離れたブロックまで行かなければならないことが判明して、一同茫然。世界一大きな空港なのに、あんなに少ししか免税品店がないなんてサギだよー。でもやっぱり免税品の酒は買わなきゃいけないので(日本に帰ったその日にすぐに会社の人の家で飲み会があるもんだから)、仕方なく世界一大きな空港を走りまわることにした。…全部で1kmくらいはあるんじゃないかなー。空港の果てまで早歩きで行くと、もう20分近く経過してしまっている。「時間に間に合うのかよー」という不安がわきあがり始めた頃、やっとこさ免税品店らしきものを発見。でもすんげー小さい店で、あまり種類も置いてない。この際贅沢は言ってられないってことで、そこらの高そうな酒を一本買い込んで、もと居たゲートまでダーッシュ! 先発隊でこんなに時間がかかってしまったので、後発隊はあまり時間がなかったと思う。ゴメンね。でもあんなに遠いなんて予想してなかったんだもん。 搭乗が始まってしばらくした頃、後発隊が買い物から戻ってきて、みんな揃って搭乗した。あとは離陸を待つのみ。搭乗したらなんだかホッとしてしまって、急に眠気が襲ってきた。もうろうとした意識の中で、飛行機は日本に向かって離陸していた。 「Flying back to Japan!」 いつも思うんだけど、帰りの飛行機って、行きより余計に時間がかかるくせに早く着く感じがするのはなぜだろう。これから帰るんだっていう安心感から、ぐっすり眠れるからなのかな。今回も例外ではなくそう感じた。飛行機の中で飲んだり寝たり映画を観たりしてたからなんだろうけどね。飛行機の中での映画上映は、最初は題名を忘れたけどなにかの裁判モノ。ジョン・ベルーシとかが出てたんだよな。あまり真剣には見てなかったけど、裁判のシーンとかは面白かったと思う。2本目の映画は『フック』。これは日本で観たんだけど、本当に面白かったんで期待してた。ぶるまとかにも「絶対面白いから」って勧めてたんだよね。日本語音声も字幕もなかったのでナンだったけど、やっぱり楽しめた。やっぱりロビン・ウィリアムスは良い。 最後の食事だったかな。ビーフかチキンか選べるのがあって、最初チキンにしようと思ってたら、後ろに来たのを見ると椎茸が山ほどかかっている! しょうがないのでビーフにしようと待っていたら、ちょうど僕のところが最後だったらしく、もうチキンしかストックがないらしい。「絶対にダメなんだけどもうないの~?」とダダをこねても無駄で、仕方なくメインディッシュ以外(パンとかデザートとかサラダとか)だけを貰うことにした。向こうの人も心配して「それで足りる? 2セットあげようか?」とかもう1セット出そうとしてるから「そんなに食べられないからいい」と断った。アメリカ人じゃないんだからそんなに食わねぇよ。あ~あ、最後の最後でこんなワナがあるとは誰が考えただろうか。フォトンの旅はどうして飛行機の中で椎茸に遭遇する確率が多いんだろう。ボルティモアに行った時も最初の食事のサラダに椎茸が入ってたんだよね。この縁、どうにかしてほしい。 椎茸に打ちのめされてほどなく、我等一団は成田空港に到着。飛行機を出ると、暑い暑い日本の夏が待っていた。 「旅の終わりに」 こうして1週間のアメリカ遠征の旅は幕を閉じた。フォトンのアメリカ遠征には必ずトラブルが付き物と言われているが、今回の旅行ではトラブルは全くと言っていいほどなかったと思う。かなりラッキーだったのかもしれない。 こうやって旅行を振り返ってみると、いつもながら向こうのフォトニアン達のホスピタリティに感動してしまう。普通に観光で行ったらあんなに友達はたくさん作れないし、あんなに色々な場所を紹介してもらうこともできないだろう。フォトンという共通の趣味を持ったからこそ、こんなにも親しくなれるんだと思う。こういう友達はこれからも大切にしなければいけないと思う。 とか言いながら、Kerryに送るって言ってあるバイファムのビデオ、まだ送ってないんだよね。Yuさんと2人でボルティモアに行ったときに借りたフォトンのペーパーバックもまだ送り返してないし…。約束は早めに守りたいと思う。 シカゴで良くしてくれた方々、本当にありがとうございました!
by alexsea
| 2001-02-08 07:00
| 旅行記
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