呪い … 2月15日(土)
初めて本物の呪いってこんなものかもしれないと思った。もしかしたらどっかから何かがついて来て、霊障とやらを起こしてるのかもしれないと思った。
① この旅の出発予定日の周りで急に仕事が忙しくなった。まぁこれはもともとちょっとキツイ時期にバケーションを入れたのがいけなかったんだけど。
② 旅行に出る2週間前に腰を痛めて、1週間ほど背筋をまっすぐ伸ばして歩くことができなかった。これはどうしてこうなってしまったか未だに不明。カイロプラクターの先生に4回の治療をしてもらってやっと治ったけど、旅行までに治らなかったらどうしようと、マジで心配してた。
③ 旅行に出る4~5日前に風邪を引いて喉がガサガサ。峠は越したとはいえ、出発の時点でまだ鼻が詰まってたし。
④ 旅行の前日、パワー全開で仕事をして2週間の休暇に備えようと思ってたら、午後3時ごろ会社のバグデータベースに突然アクセスできなくなってしまう。これがなければ全然仕事ができない。修理はしてくれてるみたいだったんで、午後8時くらい、誰もいなくなるまで待ってたんだけど結局ダメ。やりかけの仕事が山積みのまま出てきてしまった。
⑤ そして…。
当日は朝9時に空港で集合予定だったので、朝7時に起床。起きてシャワーを浴びてると、なんとなく左耳が痛い。変な風に耳を下にして寝てたんだろうと思い、その時はあまり気にも留めなかった。シアトル12時発の飛行機はまずロスアンジェルスに向かう。その飛行機の中、気圧の違いもあってか耳がどんどん痛くなってくる。途中でちょっとしたサンドイッチが出されたんだけど、口を開けると耳が痛くて、あまり大きく開けることができずに苦労した。やっばいなー、これって中耳炎とか外耳炎の症状かもしれない。フライトアテンダントにアスピリンを貰って飲んで少しは症状が治まってホッとする。マジでLAの空港で緊急の医者を探そうと思ったくらいだったもん。
LAで乗り継ぎの飛行機は6時間後出発の予定。空港内にあった日本食レストランは長蛇の列だったんだけど、美味しそうなカレーの匂いに勝てずにカツカレーとビールを頼んでちょっとお腹の足しにする。カレーはなかなか美味しかった。ニュージーランドの一番大きな街Auckland(オークランド)までは約13時間もの長時間飛行。眠りたかったのでなんとか窓際を取れるように頼んでみたんだけど、そこがいかんせんツアーの泣き所。もう僕たちのグループは席が割り当てられていて動かせないそうな。結局座ることになったのは3人がけの真ん中の席。両隣ともコーラスの人じゃない赤の他人。まだ耳が痛かったりしたのでかなりこの席の配置に落ち込んだけど、どうすることもできない。チキンって頼んだのに出てきたパスタを食べ(取り替えてもらうのも面倒だった)、George Clooneyの出てる“Solaris”っていう映画を観た後、本格的に寝に入ることにする。…ところが左隣のおじいちゃんが落ち着きのないヤツで、何かする度に肘をぶつけてきてゆっくり寝ることができない。耳の痛みと寝不足とイライラでマジに切れそうになった。寝なきゃいけないっていう概念が先にあったから余計にイライラしたんだと思う。こんな最低のフライトは初めてだと思う。こないだのパリ旅行とは違って、最低最悪の旅立ち。これからどうなることやら…。