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by Alex プロフィール
シアトル在住のAlexです。
ソフトウェアデベロッパーをやっていましたが現在は休憩中。日本にいるときには役者をやってたりしました。歌ったり踊ったり、食べたり飲んだりが大好きです。 ● 詳しいプロフィール ● 旅行記メニュー (個人的に連絡を取りたい方は、メールアドレスの入ったメッセージを非公開コメントとして残していただけると嬉しいです) カテゴリ
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ニュージーランド・オーストラリア コーラスツアー: Melbourne一番のレストラン
Melbourne一番のレストラン … 2月25日(火)
今日はMelbourne最後の日。夕方4時くらいまではフリーで、その後Sydney(シドニー)まで飛ぶ予定。以前予約しておいたレストランFlower Drumに行く前の午前中は時間があるから、見たいと思ってて昨日見れなかったところを回ることにする。 まずはOld Melbourne Gaol(旧メルボルン監獄)。 ここはガイドブックを読んだときから気になってたんだ。前日行ったって人の話を聞いてみても、なんとなく面白い場所らしいし。ホテルからVictoria Streetまで北上して、そこから斜めに一直線に北上する。Queen Victoria Marketに行く道の途中にある。歴史を知らない僕はどういう人物がどんな悪いことをしたかなんて全く知らなかったんだけど、ここの雰囲気だけでも行った価値はあった。なんとなく暗くて、どんよりとしたものが立ちこめているような、そんな感覚(どひー、Sydneyのホテルでこれを書いてるんだけど、この場所のことを書いてちょっと背筋が寒くなってるときに、バスルームの方でガチャッとか音がしたからすんげービックリした! 隣の人がお風呂を使ってるらしい。でも翌日聞いてみたら隣には人は入ってなかったなんてことには……ならないよね?(笑))。たくさんある独房の(ここまで書いてデジャヴュを体験。な~んか変だなぁ)中には囚人のデスマスクがあって、気味悪いことこの上なし。どうやって処刑されたかってのを説明してあるモデルがあったりして。ここで絞首刑にされてたんだね。そんなに観光客もいなかったもんだから、かなり寒くなれた。霊感とかの全くない僕にも、なんかビリビリ来るものがあったもん。そういう力のある人が行ったら怖いことになってたかも。
早々に退散した後は、もうお昼までに1時間くらいしかなかったからホテルに戻ろうかとも思ったんだけど、せっかく途中まで来たんだからってことでQueen Victoria Marketまで行ってみることにする。最初は午後に行くことにしようとか思ってたんだよね。着いてみてわかったんだけど、このときに行っておいて正解だった。火曜日は9時から午後の2時までしかやってないらしい。まず目について入ったのが乳製品売り場。チーズとかハムやソーセージなんかをたくさん売ってる。生ハムとパンかなんか買って食べられたらいいなぁとか思ったんだけど、ランチのためにお腹を空かせておかなければいけないので我慢我慢。そこから横に折れると、今度はフルーツや花を売っているエリア。ここに入った瞬間に、美味しそうなフルーツの香りに包まれた。遠くからカーニバルみたいな音楽が聴こえてくる。なんだろうと思って行ってみると、ドラムやパーカッションなんかも付いた全自動のオルガンが演奏されていた。Barnardos Bandwagonって言って、今オーストラリアの全土をツアー中なんだって。このオルガンで演奏されたCDも売ってて、この売り上げや、オルガンの前に置いてあるバケツの中の寄付金は100%、Barnardosっていうオーストラリアの子供たちのための組織に行くんだそうな。僕もAU$2寄付して、ずっと素晴らしい音楽に聴き入ってた。このオルガンから道を挟んだ向こう側には、服や土産物なんかを売ってるエリアがあった。色々と歩き回ったんだけど、これだっていうものがなかったから何も買わなかった。買わなきゃいけないときには、その物に呼ばれるだろうし。Aucklandで買ったランプみたいにね。
ざっと見て回った後は、チャイナタウンを通ってレストランの位置を確認してからホテルに戻った。いよいよ12時。いつものメンバー、Mark、Jerry、Michaelと僕は歩いて5分もかからないレストランFlower Drumに行ったんだけど、入り口のところでお姉ちゃんが申し訳なさそうにドレスコードがあるってことを僕たちに告げる。僕以外の3人はショートパンツをはいてたんだよね。お姉ちゃん、マネージャーに電話して聞いてみてくれたんだけど、やっぱり例外を許すと他の人からの苦情が来るってことで、ダメらしい。仕方がないので3人はホテルに戻ってロングパンツに着替えることにした。何も書いてなかったし、予約のときにも何も言われなかったから大丈夫だと思ったんだけどなぁ。でも仕方ないよね。待つこと15分、MarkとJerryが帰ってきた。何でもMichaelは11時までに荷物を整理してチェックアウトしておくってのを知らなかったらしく、部屋に帰ったら荷物を放り出されている最中だったので、ホテルに残って色々と身支度をしなければならないらしい。結局3人になってしまったんだけど、Melbourne一と言われるこのレストランを楽しまない手はない。ん~、こんなに美味しい中華は食べたことがないっ!! 2時間以上のランチを終えてホテルに戻る。4時までにはまだちょっと時間があるからどうしようかと思ってたんだけど、コーラスの一人がCrown Towersに行ってすごく良かったと言ってた。僕はただのカジノセンターだと思ってたんだけど、カジノ以外にも色々とショッピングをする場所があるらしい。内装も豪華らしいし。じゃー行ってみようかな。歩いて行くにはちょっと疲れているので、ホテルの前からタクシーを使った。豪華なホテルのような入り口を入ると、目に入る滝と、音楽に合わせて踊る噴水と天井の光たち。ラスベガス的な豪華さに、しばし足を止めて鑑賞しちゃった。音楽と完全にシンクロしてるのがスゴイ。ここの1階と地下には色々な店が入ってて、Armani Exchangeがあったので入ってみた。すると僕の好みのシャツ類がセール中でみんなAU$66くらい! これってUS$40くらいっすか? うおおおって叫びたい気分でシャツを4枚ほど選んで、ホクホクしながらタクシーでホテルに帰った。
ホテルでは荷物をストレージから出してきて、バスに詰め込む。バスは午後5:30に空港に向けて出発。空港では団体チェックインをしたので、今までで一番スムーズにチェックインをすることができた。待ち時間は限りなくゼロに近い。搭乗までにはまだ時間もあったし、なんだか無性にマクドナルドのフレンチフライを食べたいっていう欲求に勝てずに、Burger Kingのオーストラリア版っぽいHungry Jack'sに入ってチキンバーガーのセットを注文。このフレンチフライが、想像以上にマクドナルドのヤツに近くて感動。飛行機に乗り込んだ後、アナウンスで一人まだ搭乗してない客がいるということを聞く。その人のバッグはもう積み込んであるそうな。その人を探してるんだけど、見つからない場合にはセキュリティの関係上、そのバッグを探して降ろさなければならないんだって。げげーとか思ったけど、確かにそれが爆弾とかだったらイヤだもんな。待つこと20分ほど。やっとその人のバッグが見つかったらしく、それを降ろして飛行機は離陸。1時間20分のフライトの予定だったんだけど、1時間ちょとで飛行機は着陸した。それからバスに乗って、Quality Hotel SC Sydney(旧Southern Cross Hotel)の519号室にチェックイン。この部屋にこれから5泊お世話になります。今までと違ってすぐに出発ってことがないので、荷物を全て紐解くことができたのでなんとなくホッとした。 いやはや、書いてみるといろんなことをやったもんだ。明日はリハーサルの始まる午後3時半くらいまではフリーだから、街をいろいろと歩いてみることにしよう。17年ぶりのSydney。どんな風に変わってるのかな。
by alexsea
| 2003-02-25 00:00
| 旅行記
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