From Seattle, WA, USA
by Alex
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シアトル在住のAlexです。
ソフトウェアデベロッパーをやっていましたが現在は休憩中。日本にいるときには役者をやってたりしました。歌ったり踊ったり、食べたり飲んだりが大好きです。

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地球という不思議・イエローストーン: 草原の中の一匹狼

草原の中の一匹狼 … 8月9日(土)

 今日はスケジュール満載の日なので、7時半には朝食をダイニングルームで食べて、8時半には出発。本当は昨日のスケジュールに入ってたんだけど疲れて行けなかったBlack Sand BasinとBiscuit Basinから始めることにする。

 Black Sand BasinはOld Faithfulのエリアからちょっと北に上ったところ。ここは黄色の藻と青空の反射が混ざって緑色に見えるという、Emerald Poolで有名。朝の爽やかな空気の中、平原のあちこちに見える水蒸気と小さな噴出。こういう非日常的な景色って本当に大好きだ。Emerald Poolは思ってたよりも薄い緑色に見えて、有名なだけあってとてもキレイだった。

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こんな感じで草原に煙が噴き出してる
Emerald Pool

 Biscuit Basinは、昔々の噴火でビスケット形の大きな土があっちこっちに散らばったというのでこの名前がついた場所。ここのSapphire Poolは、青色大好き人間としてはイエローストーンに来る前から楽しみにしてたんだけど、その期待を裏切ることなく息を呑むような美しさだった。透明な青のグラデーションが深いところまで続いていて、その美しさを石かなんかに閉じ込めて持ち帰りたいくらいだった。

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吸い込まれそうな青のSapphire Pool

 ひとしきりSapphire Poolの青さに心を奪われた後、もう少し北のFountain Paint Potというエリアへ、Firehole Lake Driveという一方通行の道を通って行ってみることにする。確かに間欠泉の多い場所なんだけど、なんだか地味な印象を受けたな。Firehole Lake Driveには時間が惜しかったら立ち寄らなくてもいいかもしれない。Fountain Paint Potは、Lake Driveの出口からすぐのところにあった。ここでは泥がボコボコと煮立っているマッド・ポット(Mud Pot)が見れる。このマッド・ポット、ニュージーランドに行ったときにRotoruaでも見たことがあるんだけど、なんでも季節によってその粘度が違うんだそうな。雨の多い時にはかなり薄い泥なんだけど、雨の少ない時には粘度が高く、ネットリとしたマッド・ポットを見れるらしい。僕たちが見たのは泥色の水が煮立ってる感じで、粘度が低かった。雨が少ない時期に訪れたら、もっと面白い顔が見れたかもしれない。

 Fountain Paint Potのトレイル上にはFumarolesやRed Spouterという、もの凄い音を立てながら蒸気を吹き上げている穴がある。「ゴーーーッ」って、まるでジェット機のような音を立てながら蒸気が吹き上げている様はまさに圧巻。ちょっとした違いで間欠泉になったり、温泉になったり、マッド・ポットになったり、こういう蒸気を吹き上げる穴になっちゃうんだから、本当に地球って不思議だ。

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マッド・ポット
音をお聞かせできないのが残念

 さらに車を北に走らせ、Norris Geyser Basinのエリアに向かう。途中で何度かたくさんの車が止まっている場所があって、見てみると動物が道のワキにいた。かなりの人ごみだったので車を止めることはしなかったんだけど、エルクの雄でツノが立派なヤツが見えたりして、なんだかサファリに来たみたいな気分。こういう場所で渋滞とかしちゃうから、公園内を運転するときには時間に余裕を見ておかなければならない。

 イエローストーンに来る前に公園の情報ウェブサイトを見ていたら、7月の中旬くらいからこのNorris Geyser Basinの地熱活動が活発になって、ある場所では地面の表面温度が100℃近くまで上がっているということなので、このエリアの西半分のトレイルは閉鎖されているそうな。ここに着いたときもまだその閉鎖は解かれていなかった。まあ有名な見所は東側にあって、そこは閉鎖されてないからいいんだけど。こういう地熱活動が活発になるのは公園では普通のことで、観光客にとって危険ということはないらしい。

 Norris Geyser Basinで有名なEmerald Springは、Emerald Poolと同じような緑色のプール。でももっと透き通った緑色で、Emerald Poolよりもキレイだった気がするな。

 Steamboat Geyserは普段は小規模の噴出(10mほど)しか見ることができないんだけど、4日から50年の周期(全然予測できない)で、90mものすごく大規模な噴出が起こるんだそうな。直前の大規模噴出の日付がそこに書いてある。この前は2003年4月27日だったらしい。10分くらい見てたんだけど、さすがにそんなに上手く大噴出が起こってくれるはずもなく、仕方ないのでトレイルを引き返してさらに北に車を走らせることにした。

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Emerald Spring
Steamboat Geyser

 次のエリアは公園の北の端にある、Mammoth Hot Springsのエリア。ここではまずUpper Terrace Driveという一歩通行の道を、観光しながらぐるっと一周した。最初に見つけたOverlookで車を止めてみた。眼下には白い石灰のテラスが広がっていて、遥か下方にはMammoth Hot Springsのビレッジが見える。とても壮大な風景だったけど、温泉が噴き出してなかったのが悔やまれたな。Minerva Terraceとかは、ちょっと前までは温泉が噴き出していてその白さを保っていたんだけど、水が湧き出なくなってからは汚れてくすんでしまったんだそうな。このUpper Terrace Driveの道は想像よりもずっと細くてビックリした。でもOrange Spring MoundとかAngel Terraceとかの見所を回るにはちょうどいい感じ。

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Orange Spring Mound
これは温泉が上から流れ出してた
Angel Terrace

 さて時間は正午になろうとしていたしお腹も空いていたので、混雑する前にランチをまず食べようということになって、Mammoth Hot Springsのファーストフードの店に入って腹ごしらえ。ファーストフードの店だったら、イエローストーン内の店はどこも全く同じようなメニューを出しているらしい。僕はチリチェダーチーズバーガーとフレンチフライ、それとデザートにアイスクリームを注文。風邪を引いてしまったのか体がだるい感じがずっとしていたので、レストランでエネルギー充填できてよかった。

 ランチの後はさっき横目で通り過ぎたLiberty Capを間近に見ようということになる。Liberty Capは昔ここから温泉が出てたんだけど、その水に含まれる石灰が堆積して、自らの噴出口を塞いでしまったものらしい。11mもある巨大な円錐形なんだけど、見ようによってはモンスターか何かの顔のように見えてくる。かなり汚れてるけど、これもイエローストーンの見所の一つとして有名だよな。

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Liberty Cap
なんとなく人の顔に見えないかなぁ、これ

 この後は近くのトレイルを歩いてMinerva Terraceの方まで行ってみようかと思ったんだけど、ランチで少しは楽になったと思っていた体のだるさがぶりかえしてきて、どうも歩く気分じゃなかったので、早々にMammoth Hot Springsのエリアを離れることにした。結構ここのエリアは期待してたんだけど、実際に見てみると「ふーん、そう」って感じで、あまり感動することはなかったのが残念だな。まぁ体調も関係してたのかもしれないけど、個人的にはOld Faithfulのトレイルの方がずっと感動した。

 今日の夜はTower-Rooseveltから出発するOld West Cookoutという、ワゴンに乗って野外バーベキューに行くツアーを予約していたので、Mammoth Hot Springsから東に車を走らせる。途中Blacktail Plateau Driveという一方通行の道を通る予定にしてたんだけど、「地球の歩き方」にも書いてなかったのは、この道が未舗装道路だということ! かなりスピードを落として運転しなきゃいけないし、この頃には天気も悪くなってきて雨もポツポツ降ってきたりで、なーんか景色を楽しむような雰囲気じゃなかった。鉛色の空の下に広がる風景は、とても寂しい感じだったし。天気が良くて時間があるようだったらここを通ってもいいかもしれないけど、この道路はスキップしてもいいレベルかもしれない。

 Tower-Rooseveltのロッジはとても小さくて、単なる山小屋をちょっと大きくしたような感じ。なるほど、ガイドブックにも「いちばん素朴なところ」と書いてあるのがわかる気がする。ここに着いたのは午後2時頃。Old West Cookoutは4:45までにチェックインの予定だったので、まだまだ時間はある。Koreyと母はロッジの方に遊びに行って、僕は車の中でシートを倒して昼寝することにした。この体のだるさと少しの頭痛、これさえなければ最高なのに。昨日あまりよく眠れなかったからなのか、またはもしかしたら風邪なのかと考えたところで、ふと思い立ったことがあった。イエローストーンのエリアは標高2500m以上。もしかしてこれって高山病の初期症状とかだったり? 真相はわからないけど、母にもらった風邪薬を飲んで車の中で一眠りしたら、驚くくらい調子が良くなった。

 パーキングに止めてある他の車のアラームで目を覚まして外に出ると、さっきまでの雲に切れ間が差して太陽が顔を覗かせていた。ロッジの方に目をやると、ロッジの玄関のところに並ぶロッキングチェアに座って、Koreyは新聞を読んでいて母は編み物をしてる。小鳥の声も聞こえて、なんて平和な情景なんだろう。僕もそのロッキングチェアの一つに腰をかけて、しばらくの間リラックスしてた。目の前すぐはパーキングっていう最高とは言えない風景なんだけど、その向こうには太陽の下で輝きを増した山々が見えてとても気持ち良かった。ちょっと時間がある人は、ここでしばらくゆっくりしてみるのもオススメかもしれない。

 4:30くらいにOld West Cookoutのチェックインを済ませて、4:45からいかにもカウボーイっぽいBobというおじさんの説明が始まった。僕たちはワゴンに乗って行くけど、この他に1時間と2時間の乗馬ツアーがあって、バーベキューの場所で乗馬ツアーの人たちと合流するらしい。ワゴンの馬の近くでは絶対に走らないこと、ワゴンには左側から乗って左側から降りること、バーベキューの場所で動物を見つけても決して近寄らないことなどの注意事項を聞いた後は、いざワゴンに乗り込んで出発! ワゴンには御者ともう一人ガイドが乗っていて、場所についての話を面白おかしく聞かせてくれたしりながら、約30分のワゴンの旅。このワゴンは駅馬車とは違ってゴムのタイヤがついているからか、乗り心地は想像したほど悪くはなかった。壮大な景色が本当に気持ち良かった!

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馬車は走るよ草原を
着いた場所はこんなに気持ちのいいところ!

 バーベキューの場所は草原の奥まった端の方にあった。かなり大きなキッチン、屋外のテーブルと、雨天の時のためかカバーされたテーブルもある。真ん中には「カウボーイ・コーヒー」と呼ばれる、鉄製のポットに入ったコーヒーがそのまま火にかけられてるのがあって、いつかテレビで見た西部劇を思い出させてくれた。なんでもコーヒー豆がフィルターされてないので、飲むときには沈殿したコーヒーまで飲まないように注意しなければならないらしい。とても飲んでみたかったけど、眠れなくなると困るのでやめておいた。食事は乗馬ツアーの人たちが全て到着してからサーブされるらしいので、彼らが来るまで20分ほども待っていなければならなかった。ポイントは、キッチンのすぐ前で待っていること。食事の合図の鐘が鳴らされると同時に取りに行かないと、ものすごい行列の後ろに並ぶことになってしまう。幸い僕たちは待ち時間ゼロで食事を取りに行けた。

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草原を臨む大きなキッチン
カウボーイ・コーヒー

 食べ物はバフェスタイル。色々とチョイスがあって自分で選ぶことができるんだけど、僕のメニューはステーキ、スイカ、コーンブレッド、ポテトサラダ、ビーン、コーン、デザートとしてアップルコブラー。見た目も派手じゃないし、こんな大勢の人をいっぺんに食べさせなきゃいけないんだから、味には期待できないなと思ってたんだけど、ステーキを一口食べてみてビックリ! これって最近食べたステーキの中で一番美味しいんですけど。柔らかいし、焼き方も上々、何もつけなくても中まで味がついてるし。いやー、ちょっと目ウロコ的だった。後で聞いたんだけど、肉はタレに3日間も漬けておいたものを使っているらしい。道理で中まで味がしみこんでるワケだ。食べる前からあまり期待してなかった僕を許しておくれ~。テキサスからやってきたというカウボーイっぽいおじさんが唄を歌う中、美味しい食事と素晴らしい景色の中、とても充実したディナーを楽しむことができた。

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ステーキがメチャクチャ美味しい!!

 他の人たちが食べ終わるまでかなり待ってなきゃいけなかったんだけど、誰かが草原の中に動く動物を発見。ハンディカムでズームしてみると、なんと狼!! 実際に見るのって生まれて初めてじゃないかな。周りの人たちはコヨーテじゃない?とか言ってるんだけど、色・大きさ・尻尾の形からして、僕は狼だと思ってた。帰り道のワゴンの中でガイドが言うには、やっぱり狼だったらしい。いやはや、壮大な草原の中の一匹狼。これには感動したな。

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狼なんて初めてだ!

 このOld West Cookout、イエローストーンの一番人気のツアーらしい。なるほどね、わかる気がする。ワゴン、景色、食べ物、ガイドの話、全て手を抜くことなく、本当に楽しませてくれた。イエローストーンに行くときには、ぜひこのOld West Cookoutに参加してほしい。かなり前から予約しておかなきゃダメみたいだけど。

 太陽が沈んでだんだん暗くなっていく中、今日の宿を取ってあるCanyonに向けて車を走らせた。本当はここの道路はクローズされていると聞かされてた所なんだけど、開いていて本当によかった。この道路が閉鎖されていたら、Tower-Roosevelt → Mammoth Hot Springs → Norris → Canyonというとても遠回りな道を行かなければならなかった。暗くてよく見えなかったんだけど、車が山道をどんどん上っていくとき、横に見える景色が最高にキレイだった。Canyonの宿はキャビン形式。ここにはちゃんとシャワーもトイレもキャビンの中についているので安心。山の上だけあって寒かったから、ちゃんと暖房も入ってた。いやはや、盛り沢山の一日。途中まで気分が悪かったのが治って本当によかった。明日も頑張って観光するぞー!
by alexsea | 2003-08-09 00:00 | 旅行記 | Comments(0)
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