From Seattle, WA, USA
by Alex
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シアトル在住のAlexです。
ソフトウェアデベロッパーをやっていましたが現在は休憩中。日本にいるときには役者をやってたりしました。歌ったり踊ったり、食べたり飲んだりが大好きです。

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The Bright Days: ユニット落ちの悔しさ

 ラウンド5と6を経験してさらにノッたBackSlash、たくさんの練習試合をこなしてラウンド7への準備を始めた。
 この頃から、BackSlashというチームの試合運びは、大人しいプレイからエネルギッシュなプレイへと性格を変えていった。それまでは後方で支援するのが僕のメインの役割りだったのだが、全員が全員踊りまくって乱戦をするような作戦が現れた頃から、僕のジレンマが始まった。要するに、「乱戦に持ち堪えられるだけの体力がない」のである。これにはかなり僕も悩んだ。自分の体力のなさでチームの足を引っ張ってはいけないというリーダー的思考と、「体力がなけりゃないで乱戦以外で活躍すりゃいいじゃん」というプレイヤー的思考とのぶつかりあいである。しかし悩んでいる間にも戦法は体力重視の方向へどんどん進んで行く。結局は「体力がないからその作戦はダメ」とは言えるわけもなく、ベース内やフォワードデッキで走り回り踊りまくる練習試合をいくつも積んで、少しは乱戦にも耐えられる体になったのである。今から考えても、結構つらい時期だった。

 さて、ラウンド7の出場選抜戦はBlueFoxが「クジ鬼畜」の異名を発揮して、対OJYOUSANS2。試合前半で敵を全てロワーレベルに制圧してしまったので、上から下を狙い撃ち。10320対6180という大差で圧勝。この試合ではかなりアベレージ上げができたと思う。
 問題は本戦1回戦。対NIGHT FOX戦。この試合はサイドワインダーからみんなでベースを取りに行く作戦だったので、スタート直後に僕が先頭になってダッシュしたのである。しかしちょうどサイドワインダーの中点、つまりハルの場所で、同じくサイドワインダーからダッシュしてきたNIGHT FOXの先頭の人と僕が激突、僕はふっとび、ユニットがリセットされてしまった。僕とぶつかった人のユニットは大丈夫だったらしい。僕は泣く泣くあきらめフィールドを出て、オブザベーションデッキで試合を応援せざるを得なくなってしまった。
 結果、ベースを取りに行ったBackSlashがNIGHT FOXに挟まれて攻撃されてしまったこともあって、7260対8710で敗北。前回で準決勝まで進出しただけあって、今回の1回戦敗退の悔しさはとても言葉では言い表せないものがあった。点数差は約1500点、僕のユニット落ちがなかったら勝てたかもしれない試合である。無念だけが心に残った。

From: games.allround [ Author: pcs13219 (ALEX) ]
Title:HOBBY : PHOTON [Maneuver 9] <>
Date : 9:36pm 9/24/89

PLANET PHOTON ENCOUNTER... EARTH SUMMARY... PHOTON DATE 091689
(ROUND 7 本戦第1回戦)

BACKSLASH NIGHT FOX
---------------------- ------------------------
TSU 1290 EROTICA 1440
kei 1210 CAPTAIN 1350
GAKU 1130 ELF 1310
ALEX 1000 # NICK 1290
BLUE FOX 940 MAVERICK 1230
LYNN 910 MAD MAX 1120
ALPHA 780 JOKER 970
---------------------- ------------------------
7260 8710

(#: Equipment broken in the maneuver)

***** Comment by ALEX

  試合スタート直後、僕はバックランプから行く作戦だったのでAlpha-2さんと
  ダッシュで行ったのです。しかしバックランプのぶつかりあう、HULLのところ
  で、NIGHT FOXの人と僕は激突してしまって、僕の装備がリセットされてしまっ
  たのです…。向こうはなんともなかったみたい。うー、悔しかったよぉ。
  ま、あそこでちょっと止まって様子をうかがえばこんなことにはならなかった
  かもしれません。ぶつからないようにと思って、HULLを大まわりに行ったのが
  間違いでした。向こうもまったく同じ経路で来たんだもん。
  作戦的にも、ベースを取りにいったBackSlashがNIGHT FOXに挟まれてしまうと
  いったこともあったようです。
  今度は絶対に負けないように頑張りましょう。


 しかし悔しがってばかりいても始まらない。叩かれて叩き返さないようなBackSlashではない。今回の敗北の悔しさが、またさらなる攻撃力を生み出した。このときほど心の中に燃え上がるパワーを感じたことは珍しかったかもしれない。
by alexsea | 2001-03-09 00:00 | Comments(0)
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