3月19日(月) : 雪景色、日本人入学、ビリヤニ

起きてカーテンを開けると、そこには軽めの雪景色が…。えー、ちょっとさー、もう3月も後半に入ってるんだから、いい加減に暖かくなろうよ。そりゃ暑いよりは寒い方が好きな僕だけど、こんなに寒いのが続くと、どこにも行けないから困っちゃう。

窓からは軽めの雪景色が！

通学路のバイクもこの通り

今日の学校では前半はまたテストだった。といっても先生が採点するわけでもなく、後でみんなで答え合わせする感じの、いわば力試しのテスト。結構ちゃんとできたと思う。6つの動詞変化もまた出題されていて、ちょっと戸惑ったところはあったけど、結局パーフェクトに答えられた。

後半ではクラスに新しく一人、日本人の男の子が入ってきた。19歳！ 若すぎるよー。あれだけ若いと知識の吸収力も高いんだろうなぁ。

今日は初めて未来形と、過去形の一部を学んだ。未来形はaller+(verbe infinitif)で、そのシンプルさにビックリしてしまったほど。過去形はavoir+(過去形の動詞)らしいので、また別の動詞変化を学ばなきゃいけないみたい。でも今まで言いたくても言えなかった未来形や過去形が、ちょっとでも言えるようになったってのは、すごく嬉しい。ロールプレイングゲームで、一つひとつアイテムを手に入れて、それが冒険に活用できるようになるときの喜びと同じ感じかな。

授業が終わった後、新人のトシキくんがランチに誘ってくれたので、2人で食べに行った。彼はイギリスの学校に2月の終わりから留学していて、今はその学校が休みなので、2週間パリでフランス語を学ぶことにしたらしい。なんだかとても行動的な青年で、彼の語学に対する興味を聞いているだけで嬉しくなってしまうほどだった。頑張ってほしいなぁ。

クラスの新人トシキくん。彼の将来は明るい気がする

帰りにスーパーに寄って、ゴミ袋とかキッチンペーパーとか、新たな赤ワインとか(笑)を買ってアパートに戻り、午後はおとなしくしてた。

Facebookの友達のフィードにインド料理のビリヤニ(インド風チャーハンみたいな感じ？)の写真が載ってたので、どうしてもそれが食べたくなってしまった。ユージくんとヒロラくんに、「これからちょっとバーで飲んで、その後インド料理屋に行く予定だけど、お知らせまでー」みたいなメッセージを入れたら、すぐにユージくんから「行く！」とのお返事があったので、バーで落ち合うことになった。

バーに行く途中にこんなジャケットを発見！ どうしよう、買っちゃうかも…。

いつもは外にも人が出ているこのバーも、今日は凍える寒さなのでみんな中に入ってる。ユージくんの友達のThierryさんも来てて、彼は英語も話せるんだけどフランス語を話していてくれたので、ちょっとだけ僕もフランス語で喋ってみることができた。今日習った未来形とかもちょっと使ってみたりして、すごく嬉しかったな。まだまだ聞き取りが難しいけど、これは慣れる以外どうしようもないから、地道に頑張っていくことにしよう。でもフランス語が少しずつでもわかるようになるって、本当に楽しい！

ビールを2杯飲んだ後は、パリに着いた日に連れて行ってもらったインド料理屋のAkashへ。僕はずっと頭にあったビリヤニを注文。スパイスはちゃんと効いてるし、ご飯はサラッとしてるし、肉も柔らかで美味しかったし、文句なしの一品だった。これからチャーハンっぽいものが食べたくなったら、ここに来ることにしよう。ユージくん、Thierryさん、つきあってくれて本当にありがとね！

食べたかったビリヤニはとても美味しくて感動！

サン・ジャック塔が見えるシュールな背景で記念撮影

アパートに帰ってからは、日記を書いたりちょっと復習したりして、この日は終わっていった。明日はもう少し暖かくなるといいなぁ。

今日習ったことの一部：
Je vais visiter le Japon en décembre 2018.
Je vais visiter Tokyo en décembre 2018.
FUTUR : ALLER + (verbe infinitif)
Je voudrais visiter la Laponie.
J’ai habité à Tokyo.
PASSÉ : AVOIR + (verbe)
VENIR(come) : je viens, tu viens, il/elle vient, nous venons, vous venez, ils/elles viennent
le frère(brother), la sœur(sister), congé(vacances)
le temps(time), l’argent(money), la montre(watch)
moi aussi
moi non plus
pas moi
moi si