From Seattle, WA, USA
by Alex
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シアトル在住のAlexです。
ソフトウェアデベロッパーをやっていましたが現在は休憩中。日本にいるときには役者をやってたりしました。歌ったり踊ったり、食べたり飲んだりが大好きです。

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雷のショー

昨日はやっぱりちょっと寝つきが悪く、夜中に暑かったり寒かったりで何度も起きた。エアコンを切ると暑くて眠れないけど、エアコンの風が体に当たるのもダメらしい。色々試した結果、ちょっと普通よりもエアコンの温度を下げて、ブランケットの中にくるまることで快適に眠れることを発見した。明日からはこの方法が使えるかもしれない。

今日はなんとなくまた温泉に行きたい気分だった。百観音温泉に電話をかけて聞いてみると、今週は男湯は阿弥陀の湯の方らしい。それなら体験してみなきゃということで、11時ちょっと前に家を出て温泉に向かった。

家の近くの田んぼで刈り入れが始まっているみたいで、1/3くらいがもう刈り取られていた。台風の影響を心配してたんだけど、残った稲は少し傾いてはいるものの、とりあえず大丈夫そうで安心。この稲がなくなっちゃうと、この田んぼもさっぱりしちゃうだろうなぁ。

百観音温泉の阿弥陀の湯で一番気になっていたのは、『寝湯』というもの。これは『寝ころび湯』とは違って、もっと深い温泉に寝転べる場所らしい。体を洗った後、外に出てみると寝湯が空いていたので、一番最初に入ってみた。……うーん、こんなものなの? 頭を木の枕に乗せると肩が出てしまうし、ちょっとゆったりと浸かると頭まで沈んじゃいそうだし、なんかちょっとゆっくりできない感じ。10分ほど浸かってただけでギブアップして、寝ころび湯の方に向かった。こっちは床を1cm温泉が流れているところに寝るだけなので、最高にリラックスできて気持ちがいい。上に見える青空も綺麗だったし。ただ、やっぱり今日は昨日に引き続いて今年最高の暑さになると言われているので、風が吹いてもあまり涼しくなくて、なんだか汗をかいてしまう感じ。この湿度と気温じゃ、温泉に入らなくてもサウナに入ってるようなものなんだもん。でもここには20分くらいずっと寝転がってたんじゃないかな。ここの温泉で一番好きな場所かもしれない。

その次は色のついた温泉に入ろうか炭酸泉に入ろうかと迷っていたら、さっきの寝湯に行く人を見かけた。その人が寝湯の横の壁についてるボタンを押すと、寝湯からはジェット噴射の泡が! なんだー、本当はこうやって入るんだったんだね。ちゃんと使用法を書いておいてくれよー! ジェットが噴出している間に僕も入ってみたんだけど、なるほどジャクジーみたいな感じで気持ちいい。でも体が安定しないのは前と同じで、ジェットのため輪をかけて体が動いてしまう。もう体が結構温まっていたせいか、顔から汗が噴き出てくるのが感じられたので、ここはものの2~3分いただけで退散。今度来たときには、ちゃんとジェットを楽しむことにしよう。

結局最後は炭酸泉。ここの温度は36.6℃と低いので、じっくりと入っていられる。他にも5~6人入ってたんじゃないかな。この温泉には色々お風呂があるけど、炭酸泉が一番人気みたいだ。

温泉から上がった後は、レストランでカレーライスを食べた。日本のカレーって、絶対にハズレがない気がする。ここのも単調な味じゃなくて、とても満足のいく味で美味しかった。

雷のショー_d0113429_14551194.jpg
満足のカレー

温泉を出て病院に行き、病室に上がる前にコンビニで母が望んでいた白米を探したんだけど、残念ながら見つからなかった。母はただの白いご飯が欲しくて、それとこの間買ってきたサバの缶詰を試してみたかったらしい。帰りに病院の外のコンビニに寄って探してみることにしよう。

今日は母と、なぜかゴシップ好きな人たちの話になった。母の友達にもそういう人がいて、しきりに電話をかけてきているけど出たくないとのこと。他の友達が病気になった時に、「まぁAさんは病気になっちゃって可哀想ねぇ」と色々な人に話してまわっていたらしい。母はそういうゴシップをするのも、その対象にされるのもイヤなんだという。病気のことも、毎年日本に帰ってきた時に会っていた友達にもあまり知らせていないらしく、「あれ、最近話を聞かないけどどうしてるんだろう?」と思ったら死んでいたというのが理想らしい。劇団の西村先生も以前こんなことを言っていたなぁ。人にできる限り心配をかけたくない、気を遣わせたくないっていう心の現れなんだろう。僕だったらどうかなぁ。仲のいい人には知らせるだろうし、同じくそういう人たちには僕にも知らせてほしい。

その後はテレビ。母と一緒に『刑事ゼロ』の最初の回を観た。これは母はシアトルで観ていたらしく、「あら、刑事ゼロじゃない!」とか言ってた。初期設定に無理が感じられたので最初はストーリーに入りにくかったんだけど、観てるうちに面白くなってきた。うん、『科捜研の女』よりもずっといい(笑)。沢村一樹って僕は初めて見たんだけど、演技があまりわざとらしくなくて、ちょっといい感じ。調べてみたら、僕がアメリカに行ってから出てきた人らしいから知らなくて当然だな。って、この人僕よりも学年一つ下じゃん! こういう時って、自分の歳を実感してしまう…。

テレビが終わった後は、母が下のコンビニに行ってみたいというので、車椅子を借りてお買い物タイム。母は小さなヨーグルトを一つと、『ズンドゥブチゲ』というカップスープのようなものを購入。母はシアトルでもよくキムチ鍋を作って食べていて、大好物の一つだった。これも同じような感じなのかもしれない。コンビニでお湯を使わせてもらって、病室に戻ってから僕も一口貰ってみた。結構キリッとした辛さがあって、アサリの出汁が効いていてとても美味しい。乾燥豆腐もお湯でちゃんと元に戻ったらしく、母も美味しい美味しいと食べていた。スープは全部飲むことはできなかったけど、豆腐は全部完食。よかった!

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母は『ズンドゥブチゲ』をほとんど完食

16時半頃病室を出て家に向かう。途中のコンビニで母用のご飯があることを確認。明日はここで買っていってあげられるぞ。外は凄まじい暑さなので、アイスクリームを買ってから家に戻った。家ではクーラーを全開にして、アイスクリームを一気食い。シャワーで汗を流して、やっと落ち着いた感じ。やっぱり僕は暑さは苦手中の苦手だ。

しばらく布団の上でリラックスしていると、義姉が帰ってきた。僕の寝室のすぐ上に兄と義姉の部屋があるんだけど、なんだか上の方からゴロゴロいう音が聞こえてくる。最初は義姉が掃除でもしてるのかと思ったんだけど、それにしても長すぎる。おかしいなと思って外を見ると、ピカピカ光ってるじゃないですか。雷だったんだ! こんな頻繁に空がピカピカ光ってるのって、以前クロアチアのスプリットで経験して以来だ。なんだか台風と同じ感じで、子供のようにワクワクしてしまった。近くに落ちてるわけじゃないから、光と音のショーを安心して楽しめるんだよね。結局この雷のショーは3~4時間ずっと続いてた。

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カメラのせいでちょっと変に写っちゃったけど、
こんな空が3~4時間続いてた

今日の夕食は海鮮丼にホワイト餃子なるもの。海鮮丼はとても新鮮で、ホワイト餃子も具がいっぱい詰まっててモチモチしていて美味しかった!

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新鮮な海鮮丼と、ボリュームたっぷりのホワイト餃子

この後はテレビで冷凍チャーハンの対決戦を見た後(美味しそうだったー!)、23時くらいには消灯した。

by alexsea | 2019-09-10 00:00 | 日記 | Comments(4)
Commented at 2019-09-12 01:29 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented at 2019-09-12 01:34 x
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Commented at 2019-09-12 22:54 x
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Commented at 2019-09-12 23:12 x
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