From Seattle, WA, USA
by Alex
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シアトル在住のAlexです。
ソフトウェアデベロッパーをやっていましたが現在は休憩中。日本にいるときには役者をやってたりしました。歌ったり踊ったり、食べたり飲んだりが大好きです。

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2020年のまとめ

いやはや、なんという年だろう。(って、『2019年のまとめ』の出だしと一緒なんですけど…)

2019年は個人的な修行(?)で済んだけど、まさか2020年がこんなことになるとは思ってもみなかった。全世界的なコロナ禍で、ほとんど家から出ることはなく、大好きな旅行にも行けなかった。それでも、母が入院していた2019年にコロナが来なくて本当によかったと思う。もし去年だったら、母がコロナに罹ってしまうことを心配したり、最後のお別れだってできなかったかもしれない。天国の母も、世界中がこんなことになってビックリしていると思う。

それにしても今年は、家中の色々なものが壊れる年だった。24年も経てば当然なのかもしれないけど、次から次へと様々なものが壊れていって、修理代にいくら使ったことか…。

ガスレンジは前から調子が悪かったけど、4つあるうちの3つのレンジはまだちゃんと使えるし、修理には莫大なお金がかかるらしいので、そのままにしてある。キッチンの収納引き出しも、ちゃんと閉めてもそこで止まってくれずに、少し開いてしまう。これは簡単な修理方法があるのかわからないけど、来年の頭にはなんとかしたいと思ってる。キッチン周りは、ごみ圧縮機も壊れてしまって、これも結構高いしどれを選んでいいのかわからないので、いまだに保留状態。冷凍庫の中の製氷機も突然壊れてしまって、カクテルを作る時なんかに不便極まりないので、これは修理に来てもらった。オーブンは2つあるんだけど、そのどちらもサーモスタットのセンサーが壊れたらしく、これも交換しなきゃいけなかったし。

キッチンだけでもこんなに壊れまくっているのに、マスターバスルームの換気扇が壊れて交換しなきゃいけなかったり(でも同じモデルはもう作られていないらしく、似たものを探さなきゃいけなかったり)、マスターバスルームの洗面台の蛇口から水漏れがしたりとか。換気扇は直ったけど、蛇口の水漏れはかなりお金がかかりそう。幸い洗面台は2つあるので、水漏れのある方は今のところ使わないことにしてる。それに2階のトイレから少し水が漏れていたらしく、1階の天井に染みを作っていたりとか。これもかなり時間がかかったんだけど、友達でこういうことを職業にしている人がいたので、その人に直してもらった。パッキンみたいなものが老化して、そこから少し漏れていたんだろうということで、それを交換するだけで済んだのでよかった。

本当に次から次へと壊れていくので、もういっそこの家を売ってしまおうかとチラッと思ったくらい。家を持つっていうことは、こういうケアも全部自分でやらなきゃいけないから大変だ。そういう面倒なことが大嫌いな僕は、もう叫びたくなるくらいの一年だった。

それでも、コロナ禍で職を失った人たちや、身内が亡くなった人たちに比べれば、贅沢すぎる悩みだと思う。こんな日々があとどのくらい続くのかわからないけど、ワクチンも出回ってきたことだし、少しずつでも世界の傷が癒えていけばいいなと思う。

2020年を簡単に振り返ってみると…
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1月はまだ普通に出歩けたので、エクササイズのために結構遠くの銀行まで歩いて行ったりした。

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2月の誕生日には、親友たちと昔を懐かしみながらワイワイと飲めていたし。

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3月の中旬からロックダウンが始まり、椅子に座っている時間が増えたためか、背もたれに寄っかかった途端、椅子の足が曲がってすっ転がっちゃったり。新しい椅子は高いので、前に母にあげた古い椅子を今は使ってる。

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4月。家に閉じこもっていると、食べることくらいしか楽しみがないので、レストランからデリバリー三昧。普通に行くとすごく高いレストランも、デリバリーでは結構お手頃価格だったし、それにピアノの生演奏もストリーミングで聴けたりして素晴らしかった。レストランに行けないのは悲しいけど、デリバリーをするレストランが増えてくれたのは嬉しかったな。

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血中酸素を計るメーターも購入。この頃、普通の風邪だと思っていても、コロナで急に血中酸素が下がって危篤になるってことを聞いていたので、万が一の時のために買っておいた。いまだに使う機会がなくてホッとしている。

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5月は、初めて母がこの世にいない母の日。

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6月。Alturaという高級レストランから、コース料理をデリバリーで頼んでみた。食べ物の入った真空パックをお湯に入れて温めたり、盛りつけも全部自分でやらなきゃいけないので、高いけどやっぱりレストランでサーブしてもらう方が気が楽でいいや。味は最高に美味しかった。

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7月の独立記念日は、いつもは家の前の湖から花火が上がるんだけど、今年は人を集めないためにキャンセル。でも近所では、どこかから買ってきた花火を打ち上げてくれていた。この辺じゃ素人の花火は違法のはずなんだけどな(笑)。

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8月ともなると、日が長く、シアトルでは晴天が続くので、毎日裏庭で食事をしていた。少しでも外の空気を吸って、暗い空気を吹き飛ばさなきゃ! このフライドチキンは高級レストランCanlisからのデリバリー。今までで一番美味しいフライドチキンだった。

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10代の頃に大好きだった、ハワード・ジョーンズのストリーミング・コンサートも観た。彼のコンサートには1月に行ったばかりだけど、やっぱりいい。ライブの迫力はないとはいえ、マティーニを飲みながら一緒に歌ったりもできるというのは、ストリーミングならでは。

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9月には、ワシントン州、オレゴン州、カリフォルニア州の広い地域で山火事が発生。シアトルにも大量の煙が流れてきて、健康を害するくらいの大気汚染だったので、外に一歩も出られない日が続いた。ここ数年、夏には山火事の煙が流れてくることは毎年のようにあったけど、こんなに酷いのは初めてだった。

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色々なものが壊れていくのに追い打ちをかけるように、コンピュータが壊れた。もう8年も使ってたから、そろそろ新しいのを買わなきゃいけないと思っていたので、それほどショックではなかったんだけどね。新しいコンピュータは快適快適!

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10月にはプリンターも壊れたので、新しいのを購入。もうこの頃になると、モノが壊れると「また? あーはいはい」って笑っちゃう感じ。

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11月には、Googleから新発売のサーモスタットを購入。これで家のどこからでも声で温度が変えられるようになったけど、家を離れると自動的に節電モードになってくれるはずが、家にいても節電モードに切り替わってしまうバグを発見。僕だけじゃないらしいので、Googleが早くこれを直してくれることを祈ろう。

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12月には、やっぱり僕が10代の頃に大好きだった、カルチャークラブのストリーミング・コンサート。カルチャークラブのコンサートには、中3だったか高1だったかの時に行って感動した覚えがある。ボーイ・ジョージの声は野太くて音域も狭まった感じだけど、懐かしい曲をたくさん歌ってくれて嬉しかったー!

「コロナ太り」って言われてるけど、ロックダウンが始まってから5kg太った。アルコールの摂取量も増えたし、食べてばかりいるからなぁ。これからはもっとたくさん散歩して、元の生活に戻る頃には体重もちゃんと戻さなきゃ!

来年は素晴らしい年になりますように!

by alexsea | 2020-12-31 14:47 | 日記 | Comments(2)
Commented by 大宮の at 2021-02-06 19:32 x
運命=神仏と幼少から直接の付き合いがあり

神仏に祈った途端に米国衛生研究所NIHの論文を主治医が見つけて最新の治療を開始して1年で寛解してしまったなんて経緯は日常的で

いわばシンクロニシティが日常の自分が見ると、よく分かる流れですね。

ALEXの最近の情勢は、身辺に点在する災厄要因が一気に集中して押し流されていく流れ。ひととおり全部流されてしまうとしばらく目立った災いはなくなる。

都合よく読み解けば、霊となった母上が身辺にある災厄を一気に片付けてあげた、なんて経緯も考えられるが、まあ願望的妄想のたぐいだと聞き流してください、あまりこういうともすれば甘えともなる発想をもつのはよくない面も有るし。

以前に書いたが高校時代、夢に父母と絶縁になって久しい祖母が出てきて、気をつけなさいといい、自転車で出かけたら車にひかれた、まで夢見て目がさめて

そのまま通学で自転車ででかけたら本当に出会い頭でひかれたが無傷だった、という経緯もあり、しかし後年に祖母に聞いてみても「いや知らないなあ」という。無意識で祖母と自分の夢=無意識領域がつながってしまったので覚えていないだけなのか、別の霊魂が祖母の姿を借りて助言したのか。

いきものには正解をみちびけない領域ですね。霊的な領域は。
Commented by alexsea at 2021-02-07 02:41
>大宮の さん

この家に入ってから24年ということで、みんな寿命が来始めるタイミングだったのかもしれません。逆に言うと、24年も修理なしで使っていられたって方が奇跡だったのかも(笑)。

>いきものには正解をみちびけない領域ですね。霊的な領域は。

これは本当に同感です。偶然と必然の境目ってことをよく考えるけど、人間には絶対にわからない問題だと思ってます。
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