プロフィール
シアトル在住のAlexです。
ソフトウェアデベロッパーをやっていましたが現在は休憩中。日本にいるときには役者をやってたりしました。歌ったり踊ったり、食べたり飲んだりが大好きです。 ● 詳しいプロフィール ● 旅行記メニュー (個人的に連絡を取りたい方は、メールアドレスの入ったメッセージを非公開コメントとして残していただけると嬉しいです) カテゴリ
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ハワイ2021: なんと素敵なサンドバー
昨日と同じく5時半に起床。サンダルではなく靴を履き(もうサンダルなんて二度と履くもんか!)、カピオラニ公園を斜めに横断する。昨日はサンダルの痛みのせいで、あまりまともに景色も見れなかったけど、やっぱりここはすごく気持ちがいい。今朝は公園の一部のスプリンクラーが動いていたので、それを避けて歩いていく。水に濡れた芝生の匂いが、とても清々しい。道でよくジョギングしている人とすれ違うけど、みんなすごく健康に見える。ハワイはヘルシーを求める人たちにとっては天国なのかもね。
この木なんの木、絵になる木 今日の朝食の場所は、モンサラット通りにあるボガーツカフェ(Bogart’s Café)。ここもかなり多くのガイドブックで紹介されているんだけど、ウェブサイトのメニューを見てから、昨日のレインボードライブインよりずっと興味があった場所だ。7時の開店の10分ほど前に着いてしまったので、外でちょっと待ってなきゃいけなかったけど、一番の客として入店。僕は以前から決めていた、『ママのフライドライス』(Mama’s Fried Rice) ($13.75)と、アサイボウル($13)を注文。店内で食べることにした。 『ママのフライドライス』は、いわばチャーハン。マッシュルーム、コーン、アスパラガス、ほうれん草、それに玉子と一緒にライスを炒めてある。ゴマ油を使っているみたいで、とても食欲をそそる香りだ。中華風でもなく、ピラフでもない。たぶんここのシェフのお母さんが作ってくれてた、家庭的なチャーハンなんだろうな。少しだけ油っぽい感じもしたとはいえ、シンプルだけど奥行きのある味で、とても美味しかった。僕はチャーハンが大好物なので、「他の家庭」のチャーハンを味わうことができて嬉しい! 有名なボガーツカフェ アサイボウルはどのガイドブックでも紹介されている、いわばハワイに行ったら食べなければならないものの一品らしい。ここのは特に有名なので、チャーハンだけでお腹いっぱいになるだろうとは思ってたんだけど、アサイボウルもどうしても頼まずにはいられなかった。たくさんのフルーツとグラノーラの下には、アサイから作られた紫色のシャーベットが大量に。アサイはブルーベリーに似てるんだけど、種が多いためにこういうシャーベットにする場所が多いと聞いた。抗酸化物がたくさん含まれているので、ヘルシーな食生活を送る人には宝物らしい。ほどよい酸味と甘みのアサイシャーベットに、グラノーラの歯ごたえと香ばしさ、それにトッピングされているフルーツの味が加わって、「これは有名なわけだ!」な美味しさ。確かにこれを毎日食べてたら健康になるような気がするぞ。結局どちらの料理も半分くらいしか食べられなかったんだけど、両方味わえて本当によかった。ボガーツカフェ、大オススメ! アサイボウルと『ママのフライドライス』。 どちらも最高に美味しい! 大満足の朝食の後は、一度ホテルに戻ってベランダで景色を見ながらまったり。今日はキャプテン・ボブのサンドバーツアー(Captain Bob's Kaneohe Bay Sandbar Snorkel & BBQ Lunch Boat Tour)を予約してある。ハワイでやりたいことを調べている時に、サンドバーの写真が目に入った。海の中に突然現れる浅瀬の場所で、潮の満ち引きによって水位は上下するものの、だいたい足首から腰くらいまでの間らしい。ビーチとは違って陸は遥か彼方なので、とても不思議な景色が楽しめる。ハワイでは何かのツアーに参加しようと思っていたので、すぐに申し込んでしまった。一人$161とちょっと高めだけど、スケジュールを見るとゆっくりできそうだし、ランチもついてくるし、いいんじゃないかな? ワイキキのメジャーなホテルのいくつかからピックアップしてくれるんだけど、僕らのホテルはちょっと離れていたので、一番近いピックアップポイントはワイキキビーチ・マリオットリゾート。そこまで歩いて行くと、スマホにボイスメールが入っていることに気がついた。ピックアップは9:45だったんだけど、ちょっと遅れるからそのまま待っていてくれとのことだった。結局バスが来たのは10時くらいじゃなかったかな。もう15人くらい乗っていて、僕らを乗せた後はカネオヘ湾へ出発! ヘエイアケア・ボートハーバーには40分ほどのドライブで到着。そこから船に乗り込んで、すぐにサンドバーへ出発。船にはもうたくさんの人たちが乗っていた。いったい全部で何人になるんだろう? 屋外だからいいとはいえ、ちょっとコロナ的に心配になってしまった。 船の最後尾に座って、陸がどんどん離れていくのを見る 船が出発してから、20分ほどで海の色が違う場所に着いた。ここがサンドバーか! 濃いエメラルド色の海が、だんだんと淡い緑色にグラデーションしてる。空の青のグラデーションと白い雲と一緒になって、ため息が出るほど美しい景色だった。 サンドバーに到着。 この素晴らしい景色に感動!! この一角にボートが停船して、みんなサンドバーに降りていく。もっと浅いかなと思っていたんだけど、階段の真下は腰以上の深さがあったのでビックリした。10歩ほど歩くと腿くらいの水位になったけどね。うっわー、ここ、綺麗な上にすごく楽しい! 遠くの岸を眺めると、いかにここが現実離れした場所であるかがよくわかる。この白と青のコンビネーションって、ちょうど10年前にブラジルのレンソイスに行った時を思い出す。あの時も非現実的でシュールな景色に息を呑んだけど、ここもそれに負けないシュールさだ。来てよかった! しばらくの間、興奮で笑顔が止まらなかった。 隣の船も同じ会社らしい。一緒に停泊 この景色、いつまで見てても飽きないよー! 周りの景色を見ながらザブザブと水の中を歩くだけで楽しいんだけど、スタッフはバレーボールのネットをサンドバーの上に建てて、しきりに誘ってくる。最初はみんな遠慮してたんだけど、結局10人以上対10人以上の大会になった。僕は参加しなかったんだけど、これは見てるだけで楽しい! みんなボールを取ろうとしてそっちの方向に動くんだけど、水の抵抗のことを忘れていて、ベチャッと転んでしまう人が続出。楽しい笑い声だけが響いて、ここは本当に『天使の海』って別称がピッタリかもしれないなって思った。 サンドバーの上で、バレーボール大会が始まる サンドバーで1時間ほど遊んだ後は、船に戻ってランチタイム。キャプテンがハンバーガーを船の上で焼いてくれて、豆やサラダ、フルーツなんかも取り放題。海の上で、いい気持ちの風に吹かれながら食べるチーズバーガーは、味自体は平凡なんだけど、心から美味しいと感じた。いい景色や雰囲気って、最高の調味料だよね。 キャプテンがハンバーガーを作ってくれてる 普通のチーズバーガーだけど、最高に美味しく感じた ランチが終わると、ウミガメがよく見える場所に連れて行ってくれる。ウミガメを見つけたら、船の進行方向を12時とした時計の方角で教えてくれるらしい。でもそんなアナウンスを聞くまでもなく、ウミガメがポコポコとあちこちに見え始めた。水面1~2mのところを泳いでるウミガメもいれば、ポコッと表面に顔を出して息継ぎをするウミガメもいた。僕は船の最後尾にいたんだけど、そこからは最終的に5匹くらいは見えたんじゃないかな。キャプテンに聞いてみると、全く見えないこともあるらしいので、僕らはラッキーだったと思う。海の守り神とされているウミガメ、見ることができてよかった! 海の守り神、ウミガメも見れた この後はシュノーケルのできる場所に連れて行ってくれる。僕は以前アンギラで一度やっただけなので、今回は遠慮しておいた。シュノーケルとフィンを着けて、ザブンと船から飛び降りていく人たち。楽しそうだけど、海の中の世界って、僕にはなんだか不気味に思えちゃうんだよなぁ。見てるだけの方が楽しいや。気持ちのいい景色を見ながらしばらくリラックスするってのも、いいもんだ。ここでも1時間くらいいたんじゃないかな。出発前になって若者の何人かが飛び込みと乗船を何度も繰り返したりして、さすがに5回目くらいには「おいおい、もうそれくらいでいいんじゃない?」って思っちゃったのって、歳を取った証拠? シュノーケルをやる人たちを眺める 結局海の上には全部で3時間半くらいいたのかな。大満足のツアーだったので、下船する時にはチップもはずんでしまった。このツアーに参加することにして、本当によかった! ボートハーバーに帰る前に、 サンドバーに群がるボート達が見えた ワイキキに帰り着いたのは15時過ぎ。僕らはABCストアで買い物したかったので、乗った場所とは違うシェラトンワイキキでバスを降ろしてもらって、そこから徒歩すぐのABCストア38号店へ。ここの店はデリが充実してるっていうことを聞いていたので行きたかったんだよね。明日の朝はすごく早いので朝食をここで買っておきたかったのと、明日のサンセットクルーズは酒の持ち込みがOKなので、ボートの上で飲むシャンペンも買いたかった。 ABCストア38号店 ここはデリが充実していることで有名 朝食とシャンペン以外にも結局色々と買ってしまったので、合計金額が$100を超えてしまった。ABCストアでは消費金額によるポイントを貯めると、色々な景品が貰えるらしい。$100超えの今ポイントを使うか$300のポイントまで待つかと聞かれたんだけど、いやいや到底$300は遣わないでしょ! というわけで$100景品の中から、ドラえもんのエコバッグを選択。日焼けしたドラえもんの絵が入っていて、これは僕でもカワイイと思った。ラッキー! ドラえもんのエコバッグ。嬉しいよー! この後はUberでホテルに戻って、すぐにシャワーを浴びた。昨日と今日ほとんどずっと太陽の下にいたから、日焼け止めを塗っていたのにかなり焼けちゃったなぁ。特に焼け慣れていない腿の辺りは、真っ赤になっちゃってる。これはちょっとヤバイので、ホテルの1階にあるコンビニエンスストアで買ったアロエジェルを、ほとんど全身に塗りまくっておいた。 1時間くらい休んだ後は、夕食をオーダーすることにしよう。せっかく景色のいい部屋を取ってるんだから、一回はベランダで夕陽を見ながら食事したかったんだよね。たくさんの雑誌で紹介されていて興味があったパイオニアサルーン(Pioneer Saloon)はUber Eatsでデリバリーしてくれるみたいなので、そこから頼んだ。 僕は餅粉チキン($11)を注文。まだ日差しの強いベランダだけど、やっぱりここからの景色を見ながらの食事って良い! 餅粉チキンはかなりの評判らしいんだけど、なーんか味が薄い気がしてあまり美味しいとは思えなかったのが残念。ちょっとピリ辛のマヨネーズがついてきたので、それをつけることでやっと面白い味になった感じ。及第点の味だけど、期待していただけに少しだけガッカリしたなぁ。でも暮れていく夕日を見ながらの食事できるのって、とても贅沢だと思った。海の向こうに沈む夕日は、最高に綺麗だった。 パイオニアサルーンの餅粉チキンはまあまあ でもこの景色を見ながらだから、最高のディナーだった 海に沈む夕日は感動的 日が沈み切った後は、ちょっとだけワイキキのバーに繰り出すことにしよう。ハワイにいる間にマイタイをたくさん飲んでおきたかったので、ここのバーでも注文。すると、2杯頼むんだったらミニピッチャーがお得だよとのこと。それじゃそれにする! ピッチャー自体は少し小さいんだけど、なみなみと注がれたマイタイは迫力満載! クオリティ的にもなかなかだったので、じっくりと全部味わってしまった。途中から窓際のテーブルに移動することができたんで、涼しい風を顔に感じながら美味しいマイタイでリラックス。あー、人生ってツライ時もあるけど、今のような極楽気分を味わえることもあるから最高だなぁ。コロナ禍の真っ只中でもこんな素晴らしい旅ができていることに、心から感謝していた。こういう感謝の心、いつも胸に持っておきたい。 迫力の、ピッチャーマイタイ 明日はなんと4時半起床の予定なので、後ろ髪を引かれつつ21時前にはバーを後にして、ホテルに帰るとすぐに寝てしまった。
by alexsea
| 2021-08-27 00:00
| 旅行記
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