![]() From Seattle, WA, USA
by Alex プロフィール
シアトル在住のAlexです。
ソフトウェアデベロッパーをやっていましたが現在は休憩中。日本にいるときには役者をやってたりしました。歌ったり踊ったり、食べたり飲んだりが大好きです。 ● 詳しいプロフィール ● 旅行記メニュー (個人的に連絡を取りたい方は、メールアドレスの入ったメッセージを非公開コメントとして残していただけると嬉しいです) カテゴリ
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ハワイ2021: オアフ島のドライブ
朝4時に起床。今日は車を借りて、オアフ島をぐるっとドライブする予定。旅行を計画している時に、ハワイのレンタカーの値段を調べてビックリした。一番安い車でも一日$200近いとな? とてもそんなお金は出せないので他のオプションを調べていると、Huiというカーレンタルサービスがあることを知った。レンタカー会社のようにオフィスで借りるのではなく、スマホのアプリで予約した車を、ホノルルに数多くあるHuiの駐車スポットでピックアップするだけ。使った時間だけ課金されるし、一番安い車で1時間$10.95とかなりお得。10時間から24時間までは課金されず、一日使いたい場合には$109.50になる。
今回の場合、僕らのホテルに一番近いのはパークショアワイキキホテルの駐車場で、そこで予約できる一番安い車は1時間$13.75。今日は一日使うことになっているので$137.50と、普通のレンタカー会社よりもだいぶ安かった(それでもアメリカ本土で借りるよりは高いけどね)。朝の5時にピックアップしたいので、普通のレンタカーだとそんな早くに開いている会社を探すのが大変だしね。ちょうど1か月前からアプリで予約できるので、予約開始日にちゃんと車を確保しておいた。 まだ真っ暗な5時頃ホテルを出て、徒歩15分ほどのパークショアワイキキホテルの駐車場へ向かう。真っ暗な中で歩くのは治安面で心配だったんだけど、もうジョギングをしている人たちがかなりいて驚いた。さすがハワイアン、みんなヘルシーだなぁ。 駐車場の指定されたスロットには、ちゃんとアプリで知らされていた車が置いてあった。アプリで車の鍵を開けて、そのスマホが車の中にある状態でスタートのボタンを押すとエンジンがかかる仕組み。最初は結構その仕組みに戸惑って、物理的な鍵があった方がよかったのに…とか思ってたんだけど、鍵がなくなったら大変だし、完全無人化するにはこういうシステムが必要なんだろうな。僕のスマホのナビを使って、まずは最初の目的地に向かって出発! まずは朝食。ポルトガル風ドーナツの『マラサダ』で有名なレナーズベーカリー(Leonard’s Bakery)で食べましょう。ホノルルに着いた日に、空港からホテルに向かうタクシーの中からすごい行列が見えた場所だ。5分ほどのドライブで到着。ギラギラしてるネオンがあるのですぐにわかった。 中に入ろうとすると、入口の前で4~5人待っている人たちがいる。5:30の開店直後なのに! 「ここが列の最後尾ですか?」と聞くと、「いや、列はないよ。中に入りなよ」とのこと。あー、この人たちは注文が終わって、その出来上がりを待っている人たちなんだな。レナーズには食べる場所はないし、コロナ対策で店内に入れる人数も決まっているので、外で待たなきゃいけないらしい。中で注文してお金を払うと、番号の入ったレシートを渡される。入口の外の窓口で、この番号で呼ばれるらしい。外に出てすぐくらいに、待っている人たちの番号が呼ばれ始めて、僕らの注文も3分ほど待つだけで出てきた。 車の中に入ってピンクの箱を開けてみると、砂糖がたっぷりとまぶされたマラサダが! あれ、6個しか注文してないのに7個入ってるぞ? 箱についてるレシートを見てみると、ちゃんと6個の注文になってるし。間違えたのかサービスかわからないけど、有難くいただくことにしてしまいましょう。車の中で食べると砂糖だらけになってしまいそうなので、外に出てトランクの上をテーブル代わりにして食べることにした。 ![]() マラサダ。1個おまけしてくれたみたいでラッキー 揚げたてでホッカホカ! サクッと嚙みつくと、中身がいかにフワフワだということがよくわかる。なるほど、このフワフワ感が有名な理由なんだな。美味しかったけど、長い列に並んでまで買うほどのものかなぁ?ってのが正直な感想。確かに中のフワフワ感は他のドーナツにはないからユニークだけど、生地にはそれほど深い味が感じられなくて、ちょっと空白っぽい印象を受けてしまった。僕らは中にクリームとかが入っていないスタンダードな3種(オリジナル、シナモンシュガー、リヒン)を頼んだんだけど、カスタードとかのクリームが入ったバージョンの方が美味しいのかもしれないな。あまり感動はなかったとはいえ、元々ドーナツ好きな僕は3種類全部ペロッと平らげてしまった。シナモンシュガーが一番好みに合ってたと思う。リヒンは乾燥プラムのパウダーで、その塩気と酸味がちょっと不思議な感じだったな。いい経験になったけど。 ![]() ホッカホカでフッワフワ エネルギー充填した後は、オアフ島の東の方から反時計回りにドライブしていくことにしよう。ラナイ展望台(Lanai Lookout)に着いた頃がちょうど日の出の時刻だったみたいで、綺麗な朝日が昇ってくるのが見えた。ラッキーだったなぁ。この展望台の辺りはゴツゴツした岩場に囲まれていて、今まで見てきた砂浜の風景とは趣が異なっていて面白い。 ![]() ラナイ展望台から日の出が見えた 次のストップは海守地蔵尊。釣り人の安全と水難事故防止を願って祀られたお地蔵様らしい。道路よりも少し高い岩場にあるとはいえ、サインもないし、知らなかったら通り過ぎてしまうと思う。お供え物があるということは、ちゃんと拝んでる人たちがいるんだろうな。僕も手を合わせて、楽しく旅をしていられることを感謝してきた。 ![]() 海守地蔵尊 お地蔵様からすぐのところに、ハロナ潮吹き岩展望台(Halona Blowhole Lookout)がある。溶岩でできた岩場の穴に海水が流れ込んで、潮が吹き上がるのを見ることができるらしい。僕らの行った時には潮位が低いみたいで、潮を吹くのを見ることはできなかった。かなりの高さまで吹き上がることがあるらしいから、とてもダイナミックな光景なんだろうな。 ここから10分ほど車を走らせると、マカプウ展望台(Makapu’u Lookout)に到着。今まで見てきた展望台は東から南を向いているのに対し、マカプウ展望台は北向きなので、また趣が違う気がする。目の前には小さな島も見えて、後で調べてみるとその一つは海鳥のサンクチュアリーになっているらしい。 ![]() マカプウ展望台からの景色は、今までとは違う趣 ふと横を向くと、虹が出てる! それもうっすらと二重の虹! ハワイに来てから、ほとんど毎日のように虹を見れてるなぁ。ハワイでは虹は珍しくもないみたいだけど、僕にとっては勝手にラッキーシンボルと決めているので、見ることができるといつも興奮してしまう。オアフ島が挨拶してくれてるのかもしれないし、さっきのお地蔵さまかもしれない。もしかしたら母が僕らを護ってくれているというサインなのかもしれない。そんなことを考えていると、心が感謝でいっぱいになる。「ありがとう!」と、思わず虹に向かって言ってしまった。 ![]() 二重の虹に感謝! 興奮冷めやらぬ状態で車に戻り、次の目的地はラニカイビーチ(Lanikai Beach)。『天国の海』と呼ばれる場所だけど、ビーチパークではないのでトイレも駐車場もないので、近くの住宅街に駐車できる場所を探すか、隣のカイルアビーチ(Kailua Beach)の駐車場に車を止めて歩いていくしかない。僕らはカイルアビーチの一番東側、ラニカイビーチに一番近い場所に駐車場があることを見つけておいたので、そこに車を止めることにした。 ラニカイビーチまでは徒歩約10分。この辺りは高級住宅街らしく、大きくて高そうな家がたくさん建っている。とても気持ちのいい場所だけど、個人的にここに住みたいとは思えないなぁ(笑)。家と家の間にいくつかビーチへの抜け道があって、そこからラニカイビーチへアクセスできる。 さすが『天国の海』と呼ばれるだけあって、すごく綺麗だ! 空の青と海の青のグラデーションが美しいし、朝の7時半でまだ人がほとんどいないので、神秘的にすら思えてくる。ここでは水に浸からずに、ビーチシートの上で体を焼くだけにしておこう。でも朝の太陽とはいえ、影のない場所だと結構キツイ。波と風の音を聞きながら、寝転がって太陽光がジリジリと体を焦がすのを感じていたんだけど、この焦がされ感はちょっとリラックスできないかも(笑)。結局ビーチにいたのは45分ほどで、もう十分楽しんだよねってことで先に進むことにした。 ![]() 『天国の海』、ラニカイビーチ カイルアビーチにも寄ってみようと思ってたんだけど、もう砂と日焼け止めのベタベタはいいかなぁ…って感じだったので、スキップすることにした。でもこのビーチはたくさんの人が大オススメするビーチなので、もしまたオアフ島に来ることがあったら、カイルアビーチを拠点にしてみるのもいいかもしれないと思った。 現在の時刻は8時半。10時半にランチの店が開くので、それまでの時間はフリーになる。ちょうど進行方向に、時間があったら行ってみたいと思っていた平等院があるので、そこを訪れることにしよう。 オアフ島の平等院は、京都の平等院の縮小版レプリカ。ハワイへの日本人移民100周年を祝って、1968年に建設されたらしい。Valley of the Templeshttps://www.valley-of-the-temples.com/の一角にあった。Valley of the Templesのことは全く知らなかったんだけど、気持ちのいい広々とした公園に、たくさんの墓地がある霊園。キリスト系の墓地、ユダヤ系の墓地、仏教系の墓地など、様々な宗教によって地区が分かれているみたいだ。お墓参りがこんな気持ちのいい場所だったら、観光気分で行けちゃうだろうな。 青空の下、緑色の山と自然を背景にした赤い平等院は、息を呑むほど綺麗! 池の中には大きな鯉がたくさん泳いでるし、吹き渡る涼しい風を感じていると、とても気持ちよくなってしまう。ここは単なるレプリカで仏教行事は執り行われていないと思うんだけど、気持ちよさはまるでパワースポットレベルだった。本堂の中には阿弥陀仏がある。ここでも今回の旅の感謝の気持ちを込めて、手を合わせておいた。 ![]() 「パワースポットなんじゃない??」ってほど気持ちいい場所だった ここから次の目的地のカフク(Kahuku)までは、約45分のドライブ。ほとんど海岸線沿いを走っているので、素晴らしい景色がずっと続く。途中で工事のために少しだけ渋滞した場所があったけど、それ以外はかなりスムーズに車を走らせることができた。 今日のランチは、ジョバンニ・アロハシュリンプ(Giovanni’s Aloha Shrimp)と決めていた。ノースショアに来たらガーリックシュリンプを食べるというのは定番らしいので、それをぜひ経験したかったんだよね。ガーリックシュリンプを出す店にはたくさん候補があったけど、まずはガーリックシュリンプを有名にした元祖と言われているジョバンニが王道なのかなと思って、そこに行くことにした。 その場所に着いたのは、開店の10分前くらい。開店といってもレストランがあるわけじゃない。ジョバンニはフードトラックなので、トラックごとやってくるらしい。でもどこに止まるのか全然わからない。周りにはジョバンニを待っているらしい人たちが何人かいるんだけど、その人たちもよく知らないらしい。テーブルがたくさん置いてあって屋根のついてる場所で掃除しているおじさんがいたので聞いてみると、その建物の道路沿いに来るとのことだった。ああ、確かにそっちの方にはオレンジ色のトラフィックコーンがいくつか置いてあって、人が並ぶ感じになってるな。そこでしばし待っていると、10分ほど遅れてやってきましたジョバンニのトラック! ![]() この建物のすぐ外にトラックが来る予定 第一号の客として、一番人気らしいシュリンプ・スキャンピ(Shrimp Scampi)($15)をオーダー。右側の窓口でオーダーしてお金を払い(現金オンリー!)、番号が呼ばれるのを待って、左側の窓口から料理を受け取る仕組み。ガーリックバターの美味しそうな匂いが溢れていて最高に美味しそう! 建物の下には結構人が集まってきていたので、僕らは外に置いてあるパラソルの下のテーブルで食べることにした。 ![]() 右の窓口で注文と支払い、左の窓口から受け取る まずエビの皮についたガーリックを舌で舐めてみた後、手が汚れるのも気にせずにバリバリと殻をむいて、プリプリの身をいただきまーす! ガーリックバターの味とエビの甘さの絶妙なコンビネーション。なるほど、こりゃ人気が出るわけだ。カーリックバターがかかったライスも箸休め的に食べながら、12個もあるエビを吸い込むように食べてしまった。これさ、旅行記によっては「殻もバリバリ食べられる」って書いてる人もいるけど、それはあまりオススメしないなぁ。香ばしくよく揚げてあるんならまだしも、ここのガーリックシュリンプの殻は結構硬いので、口の中で嫌な舌触りになるだけだ。エビの殻についたガーリックを舐めとりながら身を食べるのが美味しいやり方かもしれない。まぁどんな食べ方をしても、美味しければOK。近くには手を洗う場所もあるので、手が汚れるのを気にせずにガッツリいけるのもよかった。いやー、これは確かに、絶対ハワイで食べなきゃいけないものの一つかも! ![]() 心から美味しいと思った、ジョバンニのガーリックシュリンプ 超満足のランチの後は、ハレイワ(Haleiwa)に向かって車を走らせよう。ハレイワまでの道にはたくさんの綺麗なビーチが見えたけど、中でもサンセットビーチ(Sunset Beach)はとても気持ちのよさそうな場所だったな。ウミガメが見られることで有名なラニアケアビーチ(Laniakea Beach)には、ツアーで来たらしい人たちがたくさんいた。僕も最初ラニアケアビーチに行ってみようと計画してたんだけど、周りには駐車できる場所がほとんどないみたいだし、違法駐車した上に車道を渡って混雑を引き起こす観光客が絶えず、取り締まりが厳しくなっているらしいのでやめておいた。 ハレイワでの最初の目的地はもちろん、マツモトシェイブアイス(Matsumoto Shave Ice)。運よく店からすぐの横道に駐車スペースを発見したので、あちこち探し回らなくてよかった。店に行ってみると、やっぱり20人くらいは並んでる。この旅行では、予約のできない人気店は開店と同時に行くっていう方針だったんだけど、ここだけはタイミングの関係でそれができなかった。でも結構速いペースで進んでいくので、結局10分ほど並んだだけで僕らの番が来たんじゃないかな。僕はスモール、コンデンスミルクかけの『レインボー』(ストロベリー、レモン、パイナップル)を注文。これは確かに「映える」!(笑)。外にあるベンチに座って食べることにしよう。 ![]() やっぱり人気店だけあって、かなりの人が並んでるー! 日本のかき氷のようなフワフワではなく、この間食べたシェーブアイスのような感じでもない。アメリカのカントリーフェアで売られているスノーコーンのガリガリ感が一番近い。この食感はあまり好きじゃないんだよなぁ。でもシロップはホームメードらしく、化学合成的などきつい味ではなく、ふんわりと柔らかな甘さでとてもいい。食感が好みじゃなかったとはいえ、正午の日差しの下、涼しい風に吹かれながら食べるシェーブアイスはとても美味しかった。でももう並ぶのはいいかな(笑)。 ![]() 綺麗だよねー! ![]() こんな風景を見ながらシャクシャク、ガリガリと食べた この後は歩いて10分くらいのノースショアマーケットプレイス(North Shore Marketplace)まで行ってみたんだけど、面白そうな店がなさそうだったのでUターン。途中でクリスピーグラインズ(Crispy Grindz)というアサイボウルとブラジル料理のフードトラックが目に入って、以前ブラジルに住んでいたことのあるKoreyは大興奮。ここで小休止していくことになった。 ![]() アサイボウルとブラジル料理のフードトラック 暑いから僕はあまり食欲がなかったので、グアラナジュースだけを注文。Koreyはパステウ・ジ・ケージョを買って食べてた。これはちょうど10年前にブラジルに行った時に僕も食べたもの。一口だけもらったんだけど、カリカリの皮とチーズの味だけのシンプルなもので、すごく美味しかった。普通だったら僕も自分のを注文するけど、やっぱり暑さでバテてきているのかもしれない。 ![]() 揚げたてのパステウ・ジ・ケージョ ハレイワのメインストリートはすごく田舎的な感じだけど、お土産屋やギャラリーなど色々な店があって楽しい。ショッピングが好きな人にはたまらないかもしれないな。僕はもう暑さにめげてしまったので、ゆっくりと車まで歩いて戻り、エアコンをガンガンにかけて一息ついた。 ![]() ハレイワの田舎感がとてもいい この後は近くのハレイワ・アリイビーチ(Haleiwa Alii Beach)をちょっと覗いてみることにしよう。すごく綺麗なビーチなんだけど、この日はほとんど人がいなかった。時にはウミガメが上陸しているのも見えるらしいけど、今回は出会えなかった。ここは本当にチラッと見るだけ。もう今回の旅行では、ビーチは終わりでいいかも。 ![]() ハレイワ・アリイビーチはとても綺麗だけど、人があまりいなかった いやはや、今日は朝の5時から色々な場所に行けて楽しかった! これからホノルルに向けて車を走らせることにしよう。ホノルルまでは約1時間の車の旅。ちょっとだけ眠たくなったけど、田舎から都会に戻っていく風景の移り変わりが面白くて、ずっと眺めていたら1時間なんてすぐだった。 借りた車を元の駐車場に返して、Huiのアプリでチェックアウト。ホテルまで歩いて戻った後は、シャワーを浴びて昼寝。観光中のシエスタは、僕にとって欠かせないものになってしまった。 今夜の夕食はスカイワイキキ(SKY Waikiki Raw & Bar)を17時に予約してある。ワイキキのビル街の19階にあるルーフトップバー。眺めがいいことで有名だったので行ってみたかったんだ。Uberで現地には16:50頃到着。なるほど、これは気持ちのいい場所だ。最上階ではないんだけど屋上のような作りになっていて、とても開放感がある。僕らは一番西側の角にある、ソファのような低いテーブルに通された。うっわー、ここからの景色、最高なんですけど! ワイキキの街が一望できるし、海もビルの間からだけど見ることができる。僕らの前には、何も遮るものがない景色が広がっている。これって特等席じゃん! ![]() スカイワイキキからはワイキキ中心部の景色を楽しめる ![]() 特等席ー! ハッピーアワーは17時までなので、僕らは通常メニューだろうなと思いきや、席に通された時に「ハッピーアワーのメニューはあと5分しかないから急いで頼んでね!」とのこと。それはラッキー! Benaccettoというプロセッコ($35)と、チキンレバーのパテ($7)、シソをふりかけたフレンチフライ($6)、スパイシーアヒポケ($9)を怒涛のように注文。プロセッコを飲みながら、沈んでいく夕日と刻々と変わる景色を楽しんでいた。どの料理も感動はないとはいえ、美味しいと素直に言える味でよかった。 ![]() いい景色を見ながら美味しい食事 「あのビルなんだろうね?」とか「ロイヤルハワイアン、すぐそこじゃん!」とか、飲みながら景色を見ていると全然飽きない。最初のうちは太陽の光が眩しくて、いくつかのテーブルでは日傘を借りていたみたいだけど、日の入りの時刻が近づくにつれ太陽もビルの向こう側に隠れて、次第にピンク色に変わっていく空を楽しむことができた。僕らの予約は19時までだったので完全な夜景を見ることはできなかったけど、たくさんの光が輝くだろうここからの夜景も素晴らしいだろうなぁ。あまりにも気持ちのいい場所だったので、白ワインSimonnet-Febvre Chablis($58)を追加注文して、2時間たっぷり王様気分を楽しんだ。人気があるのがよくわかる。予約はかなり前から埋まってしまうみたいなので、興味のある方はご注意を! この後は近くのバーで一杯だけ飲んだ後、ホテルまで歩いて帰った。明日の朝はちょっとだけゆっくりできるぞ。
by alexsea
| 2021-08-30 00:00
| 旅行記
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Comments(2)
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うおおおお
出雲大社ってあっちこっち建立したがりで 20年ぐらい前にもご宣託で茨城に建立したけど作りが荒削りでね ALEXは旅行記を書籍化したらいいよね日英同時出版とかで ALEXミシュラン・ガイドwwwいや馬鹿にならずこれは売れる 鎌倉茅ヶ崎神戸にはあなたと同じ資産程度で同じところへ行きたがる人々はまだまだ大勢いて 日英バイリンガルで同一人物がガイドできるのはなかなか貴重で。 「Hello,tasity lunch」 Exmamine full course Main dish No1,2 very good No3.4 good No5,6,7,8 great!
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>大宮の さん
へー、茨城にも出雲大社が! ちょっと調べてみたら、全国各地にかなりたくさんあるみたいですね。アメリカにはハワイだけにしかないらしいので残念です。 『ALEXミシュラン・ガイド』には笑っちゃいました(最後のHello Vifamには爆笑!!🤣)。旅行記は、ちょっとは読んでる人の役に立ったらいいなとは思っていますが、今のところは自分の覚え書き的に書いているのでダメダメですねー。人が読みたいと思えるような文章を書けるように、努力していきます!
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