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シアトル在住のAlexです。
ソフトウェアデベロッパーをやっていましたが現在は休憩中。日本にいるときには役者をやってたりしました。歌ったり踊ったり、食べたり飲んだりが大好きです。

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イギリス2025: ブリタニアやらボビーやら

2025-12-03 (Wed)

今日はいつもよりもちょっと遅く、7時起床。昨日でホステルの朝食は懲りたと思ったけど、やっぱり外に買いに行くのは面倒なので、もう一度ここで食べることにした。

朝食のカフェテリアに行くと、トースターで苦戦している女性がいた。「それ、ゆっくり焼こうとすると止まっちゃうよね。昨日もそうだったよ」と言うと、「そうなのよ! さっきからトライしてるんだけど全然ダメで…」とご立腹。彼女はスタッフを呼んで見てもらっていたけど、結局ダメだったので返金してもらったみたい。

僕は昨日のようにパンを何度もトースターに通そうと思ったけど、そこでふと気がついた。あれ? ベルトが止まってしまうなら、止まった状態でちゃんと焼けるのを目で見て、それからベルトを動かしてトーストを排出すればいいだけじゃん! 昨日気づかなかった僕の頭を叩きたい。というわけで、今日はちゃんと焼けたトーストを食べることができた。

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トーストにはバターとストロベリージャム。それが僕の流儀

今朝は、王室が乗る船だったロイヤル・ヨット・ブリタニア(Royal Yacht Britannia)の10時のツアーチケット(£20=$27.03)を買ってある。そこに歩いて行くまでの間に少し遠回りをして、Antony Gormleyの彫像の残り3体が見られるルートを考えておいたので、それを探しながらブリタニアに向かうことにしよう。

ホテルを8時半過ぎに出る。昼頃にちょっと雨が降る予報なので傘を持って出ないといけないけど、朝はとてもいい天気で気持ちがいい。歩いている間に、通学途中の親子も何度も見かけた。旅行先で人々が通勤・通学をしている姿を見ると、地元の人達の生活が垣間見れる感じで好きだな。

“6 Times”の4番目の彫像(Figure IV)は、高級住宅街のような場所のすぐ脇の、ウォーター・オブ・リースの水中に立っていた。頭に鳥のフンの集中攻撃を受けているようで、なんだかちょっと可哀想。

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高級アパートっぽい?

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6 Times (Figure IV)は頭がフンだらけ

ここからはまた川沿いのウォーター・オブ・リース遊歩道を歩いて行くんだけど、綺麗な景色が次々と現れて最高に気持ちがいい。犬を散歩する人たちをよく見かけるし、鳥もたくさんいて鳴き声が周り中に響き渡っている。ウォーター・オブ・リースの向こうから上がる太陽を見ると、子供の頃に朝焼け見た時に感じていた、一日が始まる高揚感みたいなものを思い出す。

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気持ちのいい道

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こんな場所だったら毎日散歩したい

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一日が始まる高揚感と、いいことがありそうな予感

5番目の像(Figure V)は遊歩道の脇にあるので、結構近くで見ることができた。今までの像はどこか別の場所を見ていた感じだったのに、この像は一直線に僕を見ている気がして、「気づかれた?!」とか一瞬思った(笑)。このままこっちに歩いてきたら怖いよな…。

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6 Times (Figure V)には見つめられているよう

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川の中でシンクロナイズド・スイミングをしている鴨のカップル

9:45くらいにオーシャン・ターミナル(Ocean Terminal)という港沿いのショッピングモールに到着。このエリアの端から海を眺めると、朽ちかけた桟橋のような向こうに立っている最後の像(Figure VI)がいた。

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このショッピングモールの反対側にブリタニアがある

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6 Times (Figure VI)は桟橋の向こうに

これでAntony Gormleyの彫像6 Timesを全て制覇したことになる。なんだか変なクエストを自分に課したみたいだったけど、このお陰でウォーター・オブ・リース遊歩道や気持ちのいい公園を体験できたので、すごく名案だったと思う。

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彼は土から生まれ出でて、どこへ行くのか

最後の彫像を見るのに結構大回りしなければいけなかったので、ロイヤル・ヨット・ブリタニアの入口に到着したのは10時を数分過ぎてからだった。中に入ってすぐのところは博物館のような感じで、ブリタニアの歴史や、船の上での写真、ユニフォームなんかが展示されていた。僕は本当にチラッと見るくらいで、船の方に足を進ませた。

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王室の人々とブリタニアの様々なメモリー

船上では、昔の電話の受話器のようなオーディオガイドに各ポイントで番号を入力すると、詳しい説明が聞ける。場所によっては少し長すぎる説明もあったけど、そういう時にはスキップしてしまえばいいので問題はない。ブリタニアのように見どころの多い場所では、オーディオガイドはとても便利だ。

王室の人達の部屋はもちろん、キャプテンや士官たちの居住空間や彼らがくつろぐ場所まで、本当に様々な部屋があって驚いた。この船で働いていたクルーは240人で、その他にゲストを250人まで受け入れることができたというんだからスゴイ。ランドリールームがとても大きくてビックリしたけど、クルーの数を聞いて納得した。

王室の人達はこの船をとても気に入っていて、1997年に船が退役した時には女王は涙を見せたらしい。30年近く経った今でも細部まで渡るこだわりを感じられる船なので、その涙はよくわかる気がした。

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ブリッジ(操舵室)は船好きでなくてもワクワクする

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地上で遊ぶ時のランドローバーも積んである

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デッキにある銀のロイヤル・ベル

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サン・ラウンジは女王のお気に入りだったそう

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女王の寝室は上品な女性らしさがある

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賓客をもてなす公式なダイニングルーム

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王室用のリビングルーム

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リビングルームの隅にあるベビーグランドピアノは、ダイアナ妃も弾いたらしい

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兵士たちの居住空間

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とても大きなランドリールーム

僕は船にも王室にも全く興味がないので、プラニングの段階でここに来ようかどうかかなり迷っていたんだけど、すごく楽しめたので来てよかったと思う。

船の中を見ている間に雨が降ってすごく寒くなったけど、外に出た時には止んでいたのでよかった。今日のランチはブリタニアから徒歩10分のThe Kitchin。エディンバラを代表するシェフの一人Tom Kitchinのフラグシップレストランで、エディンバラに7軒あるミシュラン1つ星のうちの一つ。ちなみにエディンバラには、現時点で2つ星や3つ星は存在しない。

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エディンバラを代表するシェフTom Kitchinのフラグシップレストラン

ディナーのテイスティングメニューは£165から£215とかなり高いけど、ランチには3コースで£69のお得なメニューがあるので、それを頼んだ。

まずはアミューズ・ブーシュが2品。最初のは一口で食べられてしまう大きさで、とても美味しかったんだけど、何だったか全く覚えていない(笑)。2品目はガズパッチョ。優しい味わいで、とてもまろやかな酸味。酸っぱい料理があまり好きではない僕も、安心して食べられる味だった。

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アミューズ・ブーシュが2つ出てきた

アミューズを食べている間に、巻物のような紙を渡された。広げてみると、ここのレストランで使われている材料が、スコットランドのどの地方から来ているかを示す地図だった。ハイエンドのレストランでは地元の食材をメインに使う場所が多いけど、こんな風に地図で示されるとすごくわかりやすい。僕がアペタイザーに選んだコックル(ザル貝)は、西の端のバラ(Barra)島から来ていることがわかる。

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料理の材料がどこから来ているかを示す地図

アペタイザーはコックルのチャウダー。想像していたチャウダーとはかなり違う味だな。酸味が前面に出ていて、とてもあっさりとしている。小さめの貝と野菜の食感に、サムファイアのシャクっとした歯ごたえ。とてもテクスチャーに溢れたチャウダーだと思った。クラムをグラタン風に調理したものも一緒についてきて、こちらは少しドッシリした味わいで、チャウダーとの対比が面白かった。こんな風に、違う料理法を体験させてくれるコースは大好き。

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Cockles: West Coast cockle chowder, Shetland tattie, bacon, gratinated clams

メインにはコーリー(Coley)という魚を選択。なんなんだろうと思って検索したら、スケトウダラのことらしい。パンチェッタをスケトウダラの身に巻いて、ローストチキンの肉汁のソースがかかっている。最初はパンチェッタは白身魚には強すぎるんじゃないかと思ったけど、そんなことはなかった。むしろ魚とチキンの味わいに豚肉の旨味も加えていて、全体的にとても厚みのある味になっていて、すごく美味しい。こういう足し算、さすがエディンバラを代表するレストランの一つだと思った。

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Coley: Fillet of Peterhead coley wrapped in pancetta, Jerusalem artichoke, chestnut, roast chicken jus

デザートは甘い物の気分じゃなかったので、£7.50の追加料金を払ってイギリス各地のチーズを頼んだ。決まったチーズを何種類か出してくれるものと思いきや、チーズカートが出てきてビックリ。3~4種類選べるというので、臭めのチーズを1種類、クリーミーなチーズを1種類、ハードチーズを1種類欲しいとリクエストして選んでもらった。ハードチーズが2種類あってどちらにしようか迷っていたら、両方くれて最終的に4種類ということに。しまった、今から考えたらブルーチーズももらうべきだったなぁ。

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まさかチーズカートが出てくるとは思わなかった

4種類ともそれぞれに個性があって、それにジャム、ハチミツ、マーマレードを好みでつけて食べると、また印象が変わって面白い。臭いチーズはセレクションの中にないらしくて、匂いが比較的強いウォッシュタイプのチーズを選んでくれたんだけど、それでも僕にはちょっと弱かった。でも色々な味の冒険ができたので、二重丸。やっぱり僕はチーズが大好き!

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Cheese: A Selection of cheese from the British Isles served with homemade bread (£7.50 supplement)

いやー、やっぱりミシュラン1つ星レストランだけあって、最高に満足できたランチだった。お勘定を払う段階で、2日前にランチを食べたThe Scran & ScallieもTom Kitchinがオーナーだということがわかって、なるほど!と思った。あそこのアペタイザーのハギスとか、すごくよく考えられていたもんな。

さて、次はバスに乗ってオールドタウンに行こう。近くのバス停に行くとちょうど出た直後だったらしく、15分ほど待たなければいけなかった。運転手に「スコットランド国立博物館に行きますよね?」と確認して、スマホのタップでバスに乗り込む。バスはトラムと違って、降りる時にタップする必要はないみたい。

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バスの旅も悪くない

30分くらいかかって、バスはスコットランド国立博物館(National Museum of Scotland)の近くに到着。でも僕は博物館の前を通り過ぎて、まずグレイフライアーズ墓地(Greyfriars Kirkyard)に行こう。

以前この近くでボビーの像を見たことはあるけど、墓地に入るのは初めてだ。入ってすぐにグレイフライアーズ・ボビー(Greyfriars Bobby)の墓と彫像があった。ボビーは主人のジョン・グレイ(John Gray)が死んだ後、残り生涯14年間のほとんどの時間を主人の墓のそばで過ごしていた、いわばスコットランドの忠犬ハチ公。どれほど主人のことを愛していたんだろうと考えると、胸が痛くなる。もう僕は、犬に関するこういう話に本当に弱い。忠犬ハチ公の話も、『フランダースの犬』のことも、涙腺が崩壊せずには話せない。犬は愛が具現化した動物だと思う。ボビーが天国で遊べるようにと枝を供える人が多いらしく、墓の前は枝が山のように積んであった。

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ボビーの墓の前には枝が山ほど

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散歩するにも気持ちいい墓地だ

この墓地にはスコットランドの著名人も眠っているようだけど、ここで有名なのは、ハリーポッターに出てくる名前があること。著者のJ. K. Rowlingがハリーポッターを書いている時にここを訪れ、墓碑や記念碑からキャラクターの名前を思いついたんじゃないかと言われている。トム・リドル(Tom Riddle)の方は、ちょっとスペルは違うみたいだけどね(記念碑はRiddell)。

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トム・リドルの名前とマクゴナガルの名前がある

やっぱりこれ目当てでくる人が多いせいか、間違いやすい場所に貼り紙がしてあった。Googleマップだと衛星写真にしないと壁の存在がわからないから、反対側に行っちゃう人が多いんだと思う。僕もその一人だったので、この貼り紙があってよかった。

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「トム・リドルの記念碑は壁の反対側にあります」との貼り紙

敷地内の教会にも、閉館時間の15分前に飛び込みで入れた。小さい教会だけどとても落ち着いた感じの場所で、ボビーのコーナーもあり、彼の実際の写真を見ることができたのは嬉しかった。

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グレイフライアーズ教会にも飛び込みで入れた

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主人の墓のそばにいるボビーの写真

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墓地の外にあるボビーの像は観光客に触られて鼻がピカピカに

さて、スコットランド国立博物館に行くことにしましょうか。ここは広いと聞いていたんだけど、やっぱり広いよ! 彫像や家具、動物のはく製や技術関係など、1日でも全部見られないような量が展示されている。もう閉館まであと2時間ないし、結構疲れていることだし、ターゲットを絞って見るしかない。ここで僕が一番見たいと思っていたのは、世界初のクローン羊として知られているドリー(Dolly)。スマホのAIにどこにあるのかを聞いたら全然違う場所を教えられたので、結局あちこち歩き回るはめになってしまった(笑)。最終的には1階でドリーに会えたけど、もうヘロヘロになっちゃったよ。

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これはほんの一部。とにかく広すぎ!

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クローン羊のドリーが誕生したのは、もう30年近く前なのか…

1階には仕掛け時計のミレニアム・クロック(The Millennium Clock)が置いてある。これは1999年に作られたもので、2000年の1月1日から始動。毎正時に動き出すので、それを待って動いているところを見ることにした。オルガンの音楽をバックグラウンドに、照明やベルの音を交えながら4分以上の間動き続ける。骸骨が振り子に乗っていたり、猿が飛び跳ねていたり、巨大なノコギリの上に生首があったり…。20世紀中の悲惨な歴史がコンセプトになっているので、暗いテーマばかりだ。デザインも技術もすごいと思った。

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仕掛け時計ミレニアム・クロックは、毎正時に動き出す

さあ、もう16時過ぎだ。この後は時間があったらということで、グラスマーケットやスコットランド国立美術館なんかも旅程に一応入れていたんだけど、今日はもう疲れているので無理だ。このままホステルに戻ることにしよう。昨日行ったバーThe Royal Oakの近くからバスに乗ろうと思っていたんだけど、バス停がかなり混んでいるし、バスもなかなか来そうになかったので、昨日の夜も通った道を歩いて帰ることにした。

ホステルに帰ったら、いつものように昼寝。今日はかなり歩いたので足が結構パンパンだ。後でマッサージしておくことにしよう。

今日の夕食はKa Paoというタイフュージョン料理の店。グラスゴーのレストランを調べている時に知った店で、グラスゴーの本店はミシュランのビブ・グルマンを獲得している。エディンバラにも支店があることがわかったので、そこを19:30に予約しておいた。この支店はミシュランには掲載されていないけど。

19:15くらいに部屋を出て、レストランの入っているセント・ジェームス・クオーター(St. James Quarter)というショッピングモールに向かう。ショッピングには遅い時間だからかフロアには人は少なかったけど、たくさんのブランド店が軒を並べているので、週末とかにはたぶん人でいっぱいになるんだろう。

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綺麗なセント・ジェームス・クオーターの入口

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Ka Paoはグラスゴーに本店がある

アペタイザーにはミヤンカムを頼んだ。燻煙されたハドック、ガランガル(ショウガのようなもの)、青りんごやピーナッツを混ぜ合わせたものを、葉っぱに乗せて食べる料理。これは美味しかった! スモーキーな魚の味に、青りんごの酸味と甘み、そしてピーナッツの歯ごたえが一緒になって、口の中の感覚を全て励起させてくれるかのよう。軽い風味なのでアペタイザーにはピッタリだと思った。スナックとしていくらでも食べられそうだ。

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Arbroath smokie miang, galangal, apple and peanuts (£8.50)

メインには仔羊の肩肉を使ったグリーンカレー。スパイシーな香りでいかにも美味しそうなんだけど、味の方はすっきりとした旨味がなく、全体的に鈍重で薄っぺらい味に感じた。まぁタイレストランで出されるものと比較しちゃいけないけど、フュージョンとして工夫を加えようとして、そのせいで味が濁ってしまったのかな。そういえば最初にヘッドサーバーみたいな人がメニューを説明してくれた時に、「タイ料理をアレンジしたもの」ということを強調していたな。僕がアジア人だからタイ料理に詳しいと思って、「本場の料理と比較しないでくださいね」と言いたかったんだろうか(笑)。でもグレードの低いタイ料理屋で出されるような、甘すぎる料理じゃなくてよかった。グラスゴーの本店はビブ・グルマンを獲得しているけど、そっちの方もこんな感じの味なんだろうか?

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Green curry of lamb shoulder, baby aubergine and banana chilli (£18.50)
Steamed jasmine rice (£3.50)

夕食の後は、なんだかもうちょっと散歩したい気分だったので、ぐるっと遠回りしてホステルに帰ることにした。途中でまた綺麗な風景に出会って、こんな景色があちこちにあるエディンバラに住んでいる人たちが羨ましくなる。バックグラウンドに黒く見える丘はアーサーズ・シート(Arthur’s Seat)。そこの上からの景色は素晴らしいらしいけど、登るのが結構大変という噂もたくさん聞いたので、今回は旅程に入れなかった。4月に鞍馬山を歩いた時のように足腰がバキバキになったら、またマッサージに行かなきゃいけないから(笑)。

イギリス2025: ブリタニアやらボビーやら_d0113429_08532108.jpg
偶然出会った景色にため息が出る

散歩を楽しんだ後は、バーでビールを1杯だけ飲んでホステルに戻った。明日は1日バスツアーが待っている。

イギリス2025: ブリタニアやらボビーやら_d0113429_08532465.jpg
ビールを1杯飲んでから帰ろう

今日の歩数: 26,426 steps
by alexsea | 2025-12-03 00:00 | 旅行記 | Comments(0)
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