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シアトル在住のAlexです。
ソフトウェアデベロッパーをやっていましたが現在は休憩中。日本にいるときには役者をやってたりしました。歌ったり踊ったり、食べたり飲んだりが大好きです。

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イギリス2025: サンデーローストやらネオンサインやら

2025-12-07 (Sun)

7時頃起床。ちゃんと快適に寝られたのでよかった。でもこの部屋、シャワーの温度が不安定で、すごく熱くなったり急に冷えたりする。3年前にロンドンでAirbnbに泊まった時にも温水が不安定だったよな。安ホテルだし、古い建物だからしょうがないかな。完全にお湯が出ないよりはいいや。

今日はランチの予約があるので朝食はスキップしようと思っていたんだけど、行きたいベーカリーが見つかってしまったので、そこで軽く食べることにした。8時半ちょっと前にホテルを出て、地下鉄でBond Street駅に向かう。

地下鉄のホームでふと見た広告に、クスッと笑ってしまった。ロンドンで地下鉄に乗っていると、「不審なことがあったら知らせてください、対処します」という意味で、“See it. Say it. Sorted.”と頻繁にアナウンスされる。地下鉄に乗る度に聞くフレーズなのですごく頭に残っているんだけど、このリップステインの広告ではそれをもじって、“See it. Stain it. Sorted. (見て、染めて、対処できました)”だって。ロンドンの鉄道に特化した広告で、こういうユーモアがとてもいい。僕のようにこれを見てクスッとなる人、たくさんいるんじゃないかな。

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キャッチフレーズが素晴らしい

駅を出て歩いている間に雨がパラパラ降ってきたけど、予報を見てちゃんと折り畳み傘を持ってきているので大丈夫。5分ちょっと歩いて、朝食の場所Arôme Bakeryに到着。人気店でかなり並ぶことを聞いていたので不安だったんだけど、開店15分前には店の前に3人いるだけだったのでホッとした。

どこが最後尾かを聞こうとした時に、「中で食べる人はこちら」というサインがあるのに気がついた。3人はそこに並んでいなかったので、僕がそのサインの列に並び始めると、彼らもそれに気づいたみたいで僕の後ろに並び始めた。あー、気づいてなかっただけなのか。悪い気がしたので僕の前にどうぞと言ったんだけど、固辞されてしまった。まぁ全部で4人だから、みんなちゃんと入れるよね。でもそれからあれよあれよという間に人が並び始めて、開店時には30人近くになっていた。こんなに人気のある場所だったのか! 早く来てよかった。

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開店後はすぐにいっぱいになってしまう

9時にドアが開いて、最初の客として入店。カウンター席に傘を置いてから、ここの名物らしいハニーバタートースト(Honey Butter Toast)と、オーツミルクのカプチーノを注文。トーストは外はカリッと、中はフワフワで、上品で軽いハチミツの甘さとバターの香りが最高! これがここの名物だというのも、なるほどって感じ。でも並んで買うほどのものじゃないかも(笑)。

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上品な店内には美味しそうなパンがたくさん

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Honey Butter Toast (£5.20)

次の目的地が開く時間が10時で、それまでここでゆっくりしようと計画していたんだけど、かなり混雑しているので席を空けてあげなきゃいけないな。今は雨は降っていないようなので、10時までこの辺を散歩することにしよう。

のんびりとその辺りを散歩していると、WA Caféという場所が目に入った。ジャパニーズ・パティスリーと書いてある。おー、日本のお菓子屋さんだ。入ってみると、ケーキの他にも菓子パンやハニートーストも売ってる! しかもハニートーストは半分の大きさで、ちょうどいい感じ。しまったー、ここで食べればよかったかな。もう何もお腹には入れたくないので、抹茶ラテを頼んで店内で時間をつぶしていた。店員の方と日本語でちょっと話して、WA Caféはロンドンに4軒あると聞いた。シアトルに帰るまでにまた来たいけど、スケジュールがキツキツだからなぁ…。

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偶然発見したWA Café

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美味しそうなケーキや日本の菓子パンが山ほど!

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抹茶ラテ(£4.90)は美味しくて綺麗

この後行きたかった場所は、ウォレス・コレクション(The Wallace Collection)。以前から気になっていた博物館・美術館で、個人が所有した絵画や家具なんかを展示してある。

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昔、ここは侯爵邸だったらしい

1階は昔の芸術的なアイテム、皿やグラスなんかが並んでいてそれほど興味をそそられなかったけど、階段で2階に上がると絵画がたくさんあって僕好み。特にグレート・ギャラリーには息を呑んだ。細長く大きな部屋の壁は、たくさんの絵画で埋め尽くされている。僕はこういうサロンスタイルの絵画展示が大好きだ。ここは侯爵邸だったらしいけど、このグレート・ギャラリーはどんな用途に使われていたんだろうか?

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可視光によるダメージを防ぐためにカバーが被せてあるアイテムも

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グレート・ギャラリーの雰囲気が素晴らしい!

美術館に来ると必ず探す、大好きなコローの絵も見つかった。『マクベスと魔女たち』というタイトルなので、シェイクスピアの物語を題材にした絵らしい。コローの絵で、他にもそういうのあったかな?

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光と影の使い方がすごく好き

たくさんの絵画も見応えがあるけど、ウォレス・コレクションで目玉なのは、様々な家具の展示と各部屋のデコレーション。部屋によって雰囲気が全く違っていて、とても面白い。絵画の目玉としては、この部屋の家具と一緒に展示してあるフラゴナールの『ぶらんこ(The Swing)』がある。優雅で可愛い絵に見えるけど、ブランコに乗る婦人が隠れた愛人に靴を投げているシーンで、愛人はドレスの「中」を見つめているようで、その目つきが…! 当時は賛否両論だったらしいけど、かなり評判になって版画となって出回ったとのこと。こんな微細なエロティシズムでも、当時の人々は惹きつけられたんだねぇ。

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家具とデコレーションの展示もウォレス・コレクションの目玉

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フラゴナールの『ぶらんこ』は結構スキャンダラス

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拡大図。おわかりいただけるだろうか…

特別展の中で、カラヴァッジオの『愛の勝利(Victorious Cupid)』も見ることができた。倒れた楽器や楽譜の上で、いたずらっ子のように笑うキューピッドを見た時には、KANの『愛は勝つ』が頭の中で鳴り響いた(笑)。

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カラヴァッジオの『愛の勝利』

ちょっと駆け足になってしまったけど様々なアートを楽しんだ後は、11:45に予約してあるランチに向かうことにしよう。SOHOにあるBlacklock Sohoに到着すると、開店前だというのに15人くらい並んでいてビックリした。仕方なく列の最後尾で待っていると、開店と同時に店の人が「予約の人―!」と呼ぶのが聞こえたので、列を抜けて先に入店することができた。

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開店前なのに行列のあるBlacklock Soho

イギリスで日曜日といったらサンデーロースト! サンデーローストの美味しい店をオンラインで探していて、ここBlacklockに行き当たった。普段はステーキ屋らしいので、肉の扱いには慣れているんだろう。ローストのメニューは、55日間熟成したビーフランプ、28日間熟成した仔羊の足肉、21日間熟成したポークロインの3種類。2人以上だと全てが乗った“All In”が選べるとメニューには書いてあったんだけど、サーバーが言うには1人でも大丈夫とのこと。色々な肉を味わわなきゃ損だということで、それをお願いした。

出てきた皿は、ヨークシャー・プディングはもちろんのこと、焦げ目のついた野菜の上に、これでもかというくらいの肉が乗っている。「山盛り」って、こういうのを言うんだね。見た瞬間目が丸くなったよ(笑)。ついてきたグレイビーをドボドボと下品にかけてから、肉を一種類ずつ試していく。どれも絶妙な調理具合でとても瑞々しくて、グレイビーとの相性が最高! どの肉もとても美味しかったけど、僕が一番好きだったのはやっぱりビーフかな。グレイビーとの相乗効果で、肉の赤身の旨味が口の中で爆発する感じ。あと、一番上に置いてあった豚の皮を揚げたやつも最高! カリカリで香ばしくて、これだけをスナックとしてたくさん食べたい感じ。ずっと前に食べた時に「これ、味あるの?」と思ったヨークシャー・プディングも、グレイビーを吸って最高の味わいになっている。かなり残すことになってしまったけど、とても満足できたランチだった。

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牛肉、仔羊肉、豚肉が全て乗った“All In” (£28)
Breakfast Martini (£9)

さて、午後はロンドンの郊外のウォルサムストウ(Walthamstow)という町に向かう。Oxford Circus駅からVictoraラインで一本だ。Walthamstow Central駅から15分ほど歩いたところにあるのが、God’s Own Junkyard。ネオンサインを山ほど展示してある場所で、ずっと前から来てみたかったんだ。

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左端の入口がGod’s Own Junkyard

中に入った瞬間に、様々な色の洪水に圧倒された。写真で見てどんな場所かは知っていたけど、実際に体験するともう圧巻以外の何物でもない。新しいものや古いもの、修理されたものや、捨てられる直前に救われたものなど、とにかく各地から集められたネオンサインがひしめき合っている。あちこちにソファが置いてあるし、一角にはバーもあって、ちょっとした食べ物も売っているみたい。僕はそこでビールを買って、あちこちの椅子やソファに座ってネオンサインを眺めて楽しんでいた。いやー、これは体験できてよかった!

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入った瞬間から圧倒される

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色どりどりのネオンサインがいっぱい!

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「ネオンサインといったらアダルト店」みたいな一角も

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ネオンを組み合わせたアート(?)展示。怖いよ

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ネオンに囲まれてビールを飲む

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鋭角には曲げられないので工夫してある。へー!って感じ

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うん❤️                      う…?

1時間以上ゆっくりと楽しんだ後は、ロンドンに戻ることにしよう。

Wood Street駅からWeaverラインに乗ってLiverpool Street駅で乗り換え、Tower Hill駅まで。タワーブリッジの辺りは当然のように大混雑! 最初のうちは写真を撮っている人たちを避けて歩くようにしていたんだけど、こう混雑していてはそんなことをしていられない。他の人達がやっているように、カメラの射線に入っても平気で通り過ぎることにした。そうしないと動けないよ(笑)。

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大混雑のタワーブリッジを渡る

シャッド・テムズ(Shad Thames)には前に来たことがあるけど、ここはロンドンで僕が大好きな場所の一つ。昔倉庫街だった場所で、建物を繋ぐ橋がいくつもあって、その風景が僕の心を揺さぶってくる。今はアパートになっているらしい。あー、こんな場所に住んでみたい!

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シャッド・テムズのこの雰囲気が大好き!

これからテムズ川南岸のクリスマスマーケットなんかを見ながら夕食の場所に向かう予定だけど、ちょっと時間が早すぎる。シャッド・テムズにあるWatchHouse Tower Bridgeというカフェで時間をつぶそうと思ったら、行列ができるくらい人気の場所だったので、さっくりと諦めた。近くのスターバックスに入って、チャイラテを飲みながら時間つぶしをしよう。今日は写真を撮りまくっていたんで、モバイルバッテリーをスマホに繋げて充電しなければ!

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スタバでチャイラテを飲みながら時間調整

17時くらいにスタバを出て、テムズ川南岸をゆっくりと西へ向かう。タワーブリッジの辺りにはクリスマスマーケットの店がたくさん出ていて、店を見る人たちやタワーブリッジの写真を撮ろうとしている人たちで混みあっていた。でもクリスマスマーケットは、このくらい活気があった方がいいよな。混み過ぎて動けないのはイヤだけど、あまりスカスカだとなんだか寂しい気持ちになってしまう。僕はMichael Bubléのクリスマスアルバムをリピートしながら、バラ・マーケット(Borough Market)の方にゆっくりと歩いて行った。後日またそのクリスマスアルバムを聴く時には、このロンドンでの情景を思い出すといいな。

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テムズ川南岸はクリスマスマーケットだらけ

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ヘイズ・ガレリアもすごく好きな場所

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川沿いにはカーリングで遊べる場所も

今日のディナーは、バラ・マーケットの裏にあるKolaeというタイ料理屋。ミシュランのビブ・グルマンを取得している。昨日タイ料理を食べたのに今日もかよって感じだけど、好きなんだからいいんだ(笑)。でも最初はこの近くにあるミシュラン1つ星のOMAというギリシャ料理の店を考えていたんだけど、両方のメニューを見てみるとKolaeの方に惹かれたので、こっちに決めたという経緯がある。

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Kolaeのタイ語発音は「コーレイ」らしい

ここにはアラカルトの他に、£45で食べられるセットメニューもある。1人でも頼めるらしいので、それを注文することにした。大きな皿を頼むよりも、小皿で色々な味を楽しめる方が僕は好きだ。

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目の前のキッチンで時々大きな火が上がる。野菜炒めを作っているみたい

最初のコースはビリヤニのライスクラッカー。カリカリでシャリシャリのライスクラッカーは最高に好みの味だけど、こんなに食べられないよ! 夕食の前にお菓子を食べてはいけないと親に言われて育ったので、1つ食べるだけに留めておいた(笑)。あぁ、持ち帰ることができればよかったんだけど…。

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Biryani rice crackers with pickled ginger and green nahm jim (£6)
(アラカルトは量が違うと思うけど、値段表示はアラカルトで頼んだ時のもの)

マンゴーとキュウリのサラダには、乾燥したエビが振りかけてある。カリカリ・コリコリとした爽やかな味に加えて、エビの香ばしさが鼻に抜けて、これもなかなかの美味しさ。

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Mango and cucumber salad with toasted coconut and dried shrimp (£10.50)

このレストランの名前となったKolae(またはKawlae)はタイ南部とマレー地域の調理法で、串につけた食材に何度もソースをつけながらグリルするものらしい。今回出てきたのは、チキンをその方法で調理したもの。見るからに楽しそうな感じだけど、残念ながら僕の好みの味ではなかった。なーんかソースが平凡なんだよなぁ。メリハリがなくて鈍重で、何口か食べたら飽きてしまう感じ。店の名前になるくらいだから自信作なんだろうけど、僕の好みとは明らかに方向性が違う料理だった。

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Kolae grilled chicken skewer (£8 each)

次は豚バラ肉の煮込み。醤油ベースらしく結構どっしりした味で、なかなか美味しい。ご飯をソースに浸して食べると、またいい感じ。感動するほどじゃないけど満足した。

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Phuket style soy-braised middlewhite pork belly and ribs (£15)
Paddi new season hom mali rice (£4)

次は南部スタイルのグリーンカレーで、エビが一匹入ってきた。見るからに美味しそうなんだけど、食べてビックリ。これもかなり平凡な味だ。なんだか焦点が定まらない感じ? 「カレー」ってことで辛いかと思っていたんだけど、全くと言っていいほど辛くない。そういえば、今までに出てきた料理って辛くないものばかりだ。タイ南部の料理は辛くないのかなと思ってネットで調べてみると、南部は辛い料理が多いとのこと。えー、じゃあどうしてだろう? 今日の料理がたまたま辛くないものばかりのセレクションだったのか、辛さが苦手な人のためにマイルドなものばかりを出しているのか…。辛くなきゃダメだってわけでは全くないけど、これは輪郭がぼやけた感じの料理だった。

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Southern style green curry of tiger prawns (£??)

最後に出てきたのは野菜の炒め物。さっきから度々キッチンで見る大きな炎は、これを作っている時のものみたいだな。美味しいことは美味しいけどこれも辛くなくて、オイスターソースを使った感じの、なんだか中華料理の炒め物を思わせる味だった。

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Stir fry of flourish farm greens, Thai garlic and fermented soy beans (£9.50)

うーん、ちょっと残念な結果になってしまったわけだけど、クオリティーは悪くない店。たぶん僕が求める味の方向性とは違うんだろうな。

店を出た後は、またMichael Bubléを聴きながら、サウスバンク(テムズ川南岸)をゆっくりと西に歩いていく。週末の昼間は身動きできないくらい人がたくさんいるバラ・マーケットも、店が閉まっている夜は信じられないほどひっそりと静かだ。サウスバンクを歩くのは大好きだけど、夜はまた格別で、クリスマスシーズンの夜は格別の2乗! イルミネーションやクリスマスマーケットに彩られた街は、非現実的に思えるほど綺麗な景色を提供してくれる。

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夜のバラ・マーケットはすごくひっそり

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綺麗な建物に遭遇

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ミレニアム・ブリッジはSF映画な感じ

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サウスバンクからは素晴らしい景色がたくさん見える

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ここら辺のクリスマスマーケットはちょっと寂しいな

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ビッグ・ベン(エリザベス・タワー)をちゃんと見るのは久しぶりだ

ロンドンの夜の風景を満喫した後は、Westminster駅から地下鉄に乗ってホテルに帰ろう。今日は本当によく歩いたけど、たくさんいい経験ができてよかった。やっぱりロンドンは面白い。

今日の歩数: 25,509
by alexsea | 2025-12-07 00:00 | 旅行記 | Comments(4)
Commented by カイ at 2026-01-23 10:35
まさかAlexさんの旅行記でWalthamstowの名を目にする時が来るとはw…昔住んでいました!
God’s Own Junkyardのことは近年になってから聞いたことはあったものの、私たちが住んでいた20年くらい前にはまだなかったんだろうと思っていましたが、今調べてみたらちょうどその頃にオープンしたようですね。1つ前の駅が最寄りだった私たちはそっちの方まで行くことがなくて知らなかったのは残念ですが、Alexさんはとても楽しまれたようで何よりです!
ロンドンでよく行っていた場所をストリートビューで見ると、かなり様変わりしていて月日の流れを実感しますw
Commented by alexsea at 2026-02-08 09:47
>カイさん

(お返事が遅くなってごめんなさい! いつもExblogからコメントの通知メールが来るんですが、なぜか今回は来なかったので…)

おおー、あの辺りに住んでらっしゃったんですか! 小さくて雰囲気のいい町で、雨が降っていなかったらカフェでのんびりしたいなぁと思っていた場所でした!

本当に時代は刻々と変わっていきますよね。日本に行った時にも、慣れ親しんだ風景が全然変わっていると、なんともいえない気持ちになります。
Commented by カイ at 2026-02-08 11:25
(いえいえ、困った不具合ですねー。気づいてくださりありがとうございます!)

私はロンドンに住んでいた8年余りの間にさまざまな事情で8回も引越を繰り返す羽目になったのですが(入居したばかりのフラットシェアの大家さんがフラットを売ることになったため退去させられたりとか)w、まぁおかげでそれぞれのエリアに思い出があります。Walthamstowが最後で、もともとJayが住んでいたフラットに私が入って新婚時代を過ごしたので、特に思い出深い場所です☺️

どの場所でも時代とともにいろいろ変化していくのは仕方ないことだし、そうやって町が進化していくのはワクワクもするけれど、思い入れのあった建物がなくなっていたりすると複雑で寂しい気持ちになりますよねー。諸行無常ゆえの美しさでもありますけども。
Commented by alexsea at 2026-02-08 12:35
>カイさん

おー、それは思い出深い場所になりますよね。今度またお二人でWalthamstow辺りを散歩して、God's Own Junkyardにも行ってみてください! 同じ場所で新たな思い出作りをするのも、また面白いと思いますよ。
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