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シアトル在住のAlexです。
ソフトウェアデベロッパーをやっていましたが現在は休憩中。日本にいるときには役者をやってたりしました。歌ったり踊ったり、食べたり飲んだりが大好きです。

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シアトル・アジア美術館

シアトルでは毎月第1木曜日に、ほとんどの美術館・博物館が無料になる。こういう機会でもないとなかなか外に出なくなってしまったし、今日は珍しく晴れていたので、散歩を兼ねてシアトル・アジア美術館に行くことにした。

バスに乗って繁華街まで行き、まずはランチ。今日はすごくフォーな気分だったので、昔から行きつけのPho Than Brothersで食べることにした。ここのフォーは感動するほど美味しいわけでもないけど、いつ行っても文句なしに満足できる味をキープしているので、すごく好きだ。でもミディアムサイズが$15近いって、やっぱりシアトルのレストランは高すぎるよ! 税金とチップを入れたら$20だよ。レストランが大好きだから昔は週に何度も外食していたけど、もう最近ではあまりの高さに月に1度か2度がいいところ。価格が下がることは絶対にないと思うので、ライフスタイルを変える以外、何もできないというのが悲しい。

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文句なしに美味しいフォー

レストランから15分ほど歩いて、ボランティア・パークへ。ここは家の近所だし、僕の大好きな公園の一つ。この中にシアトル・アジア美術館はある。

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貯水池の向こうに小さくスペースニードルが見える

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シアトル・アジア美術館。今日は無料!

この美術館で僕が一番好きなのが、この『水月観音菩薩』。腰をかけてリラックスした表情を見せるこの像には、最初に会った時からずっと惹かれていた。近くで見ているだけで、こっちまで和やかな気分になっていく。こういう感覚って、すごく大事だと思う。

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僕のお気に入り、水月観音菩薩像

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他の部屋には仏像の顔を並べた展示も

ここの美術館で初めて見た展示が、このAi Weiwei氏による『睡蓮』。遠くから見るとモネの睡蓮にそっくりだけど、実際にはおもちゃのブロックを集めて作られている。そういえば前にシアトル美術館に行った時にAi Weiwei氏の展示があって、そこでもブロックを集めたムンクの『叫び』のパロディー版があったよな。でもこの睡蓮のスケールのデカさはすごすぎる。

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ブロックで作られた睡蓮は迫力がある

パキスタン生まれのAnila Quayyum Agha氏による、『光の幾何学(Geometry of Light)』という特別展示も素晴らしかった。部屋に入った瞬間に、展示物から発せられた光と影に息を呑んだ。特に青い立方体からの光と影は、四方の壁と天井や床に綺麗な幾何学模様を描いていて、その没入感に圧倒される。こういう展示って、本当に大好きだ。

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“This is Not a Refuge! (2)”

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“A Beautiful Despair (Blue)”

これは前にも見たことがあるけど、僕の大好きな展示の一つが、韓国のアーティストJung Yeondoo氏による“Bewitched”シリーズ。“Bewitched”とは「魔法にかけられた」とか「魅せられた」という意味で、昔のTVシリーズ『奥様は魔女』の原題だったりする。様々な人のポートレートが、ゆっくりとスーパーインポーズされながら、同じポーズながら違う場面へと変化する。教室にいる普通の男子学生が、綺麗な山の頂上に立つ姿になったり、チャイを運ぶ青年が、教室で子供たちに算数を教える教師にゆっくりと変化したり。どんな変化が現れるんだろうとワクワクして、ディスプレイの前から長時間動けなかった。

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チャイを運ぶ青年には、教師になる夢があるのかな

シアトル・アジア美術館はそれほど大きな場所ではないけれど、ここに来るといつも充電される感じだな。知識はなくても心の琴線をつま弾いてくれる、そんな体験ができる美術館・博物館が大好きだ。だから、ほとんどの美術館や博物館が無料の国(イギリスとか)って、本当にスゴイと思う。

心が充電された後は、ボランティア・パークを通り抜けて、家まで歩いて帰る。シアトルは夏は晴天続きで極楽だけど、他の季節は曇りや雨が多いので、冬にこんな青空が広がるのは珍しい。こういう日には、存分に屋外を楽しまないと!

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緑と青のコンビネーションに心を癒される

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ここら辺ではリスは珍しくないけど、今日はたくさん見かけた

家に帰るまでの道で、ついこの間ミネソタ州で殺されたAlex Pretti氏のメモリアルを見つけた。シアトルはとてもリベラルな街なので、そういうデモが頻繁に起こる。僕は政治と宗教には絶対に手を出さない方針なので、パワーのある人たちに頑張ってもらいたいと思う。

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何かを変えていこうという姿勢は大切だと思う

家に帰り着くまでの間に、懐かしい香りを何度も感じた。沈丁花だ! 終業式や卒業式の頃に、この香りを感じていたよなぁ。シアトルでは金木犀は育たないので、僕の記憶を掘り起こしてくれる香りは沈丁花しかない。昔の記憶はもちろんだけど、母が裏庭の沈丁花を少し切ってトイレの花瓶に入れてくれてたりとか、シアトルに来てからの思い出も呼び起こしてくれる。そういう瞬間が僕は本当に好きだ。

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沈丁花の香りは大好き

最近では旅行以外は家に引きこもりがちな僕だけど、こういう一日は心を豊かにしてくれる。体を動かすことも大切なのでもっとこういう日を増やしたいと思うけど、シアトルの雨を口実にする僕がいるのも事実。雨でも出歩けるような習慣を、なんとか作っていかないといけないな。
by alexsea | 2026-02-05 19:47 | 日記 | Comments(0)
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