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by Alex プロフィール
シアトル在住のAlexです。
ソフトウェアデベロッパーをやっていましたが現在は休憩中。日本にいるときには役者をやってたりしました。歌ったり踊ったり、食べたり飲んだりが大好きです。 ● 詳しいプロフィール ● 旅行記メニュー (個人的に連絡を取りたい方は、メールアドレスの入ったメッセージを非公開コメントとして残していただけると嬉しいです) カテゴリ
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2003/4 - 3
■2003/04/30 (水) 本日の購入DVD
-Two Weeks Notice -Undercover Blues 今日はWorkaholic Wednesdayがちょっとだけ早く終わったので、帰りにTower Recordsに寄ってDVDと『アメリ』のサントラを買ってきた。本当は『千と千尋の神隠し』のサントラが目当てだったんだけど、売り切れでなかった…。 家に帰ってから早速Undercover Bluesを母と一緒に観る。これは僕は以前に観たことがあるんだけど、結構お気に入りな映画の一つ。僕の好きなDennis Quaidが出てるし、Kathleen Turnerもとてもいい味出してるし。要するに2人の秘密工作員が結婚して子供もできて引退しようとしてるんだけど、昔の仲間が今度だけだからということで仕事を頼んできてしまうって話。かなりドタバタな感じで全然シリアスじゃないんだけど、とてもコミカルで面白い。こういう何も考えずに楽しめる映画って好きだな。 Two Weeks NoticeはSandra BullockとHugh Grantのヤツ。オーストラリアに行ったときに飛行機の中で観た。眠たい上にかなり飲んでたから話がウロ覚え。近いうちにまた観ることにしよう。 明日母は日本に帰るんだけど、兄の奥さんとかがかなり飛行機や空港でのSARS感染を気にしててマスクをしてきてくれって言ったらしい。どんな頼み方をしたのかわからないけど、「自分たちにうつされたら困るから」って雰囲気じゃなかったことを祈るな。 そうそう、シアトルのお隣のタコマのある学校に非常勤の先生が入ってきたらしいんだけど、生徒たちと握手するときにアジア人の子供とは「SARSが怖いから」握手しなかったらしい。その先生は即刻クビ。あたりまえじゃん。アジアを最近旅行したって人ならまだしも(それだってそんなに怖がる必要はないけど)、アジア人=SARSという短絡的な考えに開いた口が塞がらない。でもこれってAIDSが話題になり始めたころに、白人=AIDSっていう図式がなんとなく日本人の間にあったらしいのと似てるかも。悲しい話だけど、考えない人ってどこにでもいるもんだよな。 ■2003/04/29 (火) あああっ! ホームページのカウンターが知らないうちに10000を超えてる! どっひゃー、なんか嬉しいな。ホームページを作ってから本当に色々な人と知り合いになれたし、昔の友達も連絡してきてくれたりして、人の輪がかなり広がった気がする。人と出会うことっていうのは、それだけで経験値がアップする感じ。他の人の考えに共鳴してそれによって考えさせらりたり、またあるときは「こんな考えをする人もいるのか」って驚くと同時に改めて世界の広さを感じさせられたり。 最初は今まで書き溜めた文書を公開保存する場所として作ったこのホームページだけど、僕の文章を読んでくれてそれに共感してくれる人がいるってのは本当に嬉しい。ちょっと前までは小説家や作家しか味わえなかったこの気分が、今では誰でも楽しめてしまう。これってスゴイことだよな。人間って、コミュニケーションが人生の大半を占めるといってもいいと思う。コミュニケーションによって新しいものを発見して、コミュニケーションによって新たな考えを受け入れる。ほとんど人間的成長の一環なんだろうな。 ここを読んでくださってるみなさん、どうもありがとう。 このホームページを開いて本当によかった。 これからもよろしくお願いします。 ■2003/04/28 (月) 青い鳥 今夜はふと思い立って、昔チルチルの声を演った洋画『青い鳥』をビデオで観た。 これ観るのってもう10年以上ぶりだと思う。懐かしかったなぁ。観てたら、これを録音した六本木にあるスタジオのこともはっきり頭に浮かんできて…。一日がかりの録音、かなり遅くまでやってたんじゃないかな。でもまわりはいい方たちばかりでとても面白かった記憶がある。ドラえもんのジャイアン役のたてかべさんとか、いつも冗談言って笑わせてくれたな。 ミチル役は同じ劇団で確か1つか2つ年下の「ゆみべー」。小さい頃は色々な番組で一緒になって、すごく仲が良かった女の子。スタジオではいつも2人でふざけてた気がする。はしゃぎまくって、何度先生に怒られたことか(笑)。ゆみべー、どうしてるかなぁ。中学の時以来会ってないけど、元気でいるといいな。 んで問題の『青い鳥』。これって大人になって観ても面白いね。子供の頃はわからなかった意味合いがわかってきて、ちょっと感慨深い。チルチルは最初は「贅沢の国」に夢中になるんだけど、だんだんその醜さが目についてきて、「光」に言われて真実を見ることのできるダイヤモンドを回すと、虚飾に満ちた贅沢の国がみんな消し飛んでしまうってヤツ。なかなか深い意味がある。あと青い鳥は捕まえてはいけないってこと。自分のものにしたいという欲を出した瞬間に青い鳥は逃げてしまう。幸せとはみんなで共有するものだっていうテーマが隠れてて、なかなかスゴイ道徳映画だったんだなぁと感動。音楽もいいしね。日本でも再放送とかしたのかな? いやはや、懐かし楽しかった。 ■2003/04/27 (日) イチロー 今日はすごく天気がよかったので、車をオープンにして会社まで行った。その途中に昼ごはん食べてアイスラテも買ったけど。アイスラテ飲みながら晴天の下をドライブするのは結構気持ちいい。普段はあまり運転の好きじゃない僕だけど、こういう日だけは一人であっちこっちドライブしてみたくなる。 会社でちょっと仕事した後は家に戻って、母と一緒に最近行ってなかった日本食レストランNishinoに出かけた。ここは僕がシアトルで一番好きな日本食レストランだな。Shiro'sもSaitoもいいけど、Nishinoのちょっとアレンジした食事の雰囲気が好き。フィーリングが合うのかな。ちょっと工夫してあるんだけど全然気取りがなくて、食べていてとても心地よい。ここのシェフ/オーナーは本当に記憶力のいい人で、1~2回行っただけで顔を覚えてくれた。やっぱりレストランやバーで顔を覚えられると嬉しいよね。 席について食事をしていると、イチローが奥さんと一緒に入ってきた。そう、あのMariner'sのイチロー。ちょっとしたついたてで仕切られた向こう側に座ってるから、他の人からは見えない。でもオーナーの奥さんが「ここだったら少しは見えるかなと思って」はす向かいの席を僕たちに取ってくれたみたい(笑)。思ったよりも小柄な感じだったな。他の野球選手が大柄すぎるのかな。奥さんもキレイな人だねー。アナウンサーやってたんだって? イチローよりもNishinoさんの出してくれる料理の方に感動してた僕(笑)。ハリバット(オヒョウ)の頬の肉をカレー粉を付けて調理したヤツなんかもう最高!! 近々レビューの方もアップしようと思ってます。 ■2003/04/26 (土) オークション 今日はうちのコーラスのオークションだった。シアトルでも1、2を争うほど大規模なオークションで、毎年$500,000近くをこの一日だけでゲット。このお金はコーラスの運用資金に当てられる。このオークションには毎年参加してるんだけど、すごく楽しくて一年に一度のこの日を心待ちにしてる。 5時から始まったイベントは、まずは5つのサイレント・オークションのコーナーからスタート。シャンペンやワインを飲みながら、好きな品物のところに自分の番号を書けばいい。サイレント・オークションのコーナーの一つはアート・オークション。この中で2つ気に入った絵があったんでそれに入札したんだけど、1つは他の人も好きだったみたいで、どんどん入札されて値段が高くなってしまった。2つ買っても置くところがないかもしれないので、もう1つのアートに集中して、その辺りをウロウロしながら、誰かが入札したらその上を行くってな具合で、最後まで見張ってた。その甲斐あってか、そのアートは僕が落札。実際の値段よりも少し安く買うことができてラッキー。 全てのサイレント・オークションがクローズされた後は、Seattle Women's ChorusとSeattle Men's Chorusによる10分程度のパフォーマンスと共に、ディナーが運ばれてくる。このディナー、昨日は全然美味しくなかった。オークションの委員会にクレームつけなきゃな。んで、パフォーマンスの後には60以上もあるライブ・オークションの始まり始まり。品物は高価なアートや旅行パッケージまで様々。モノによっては$10,000(約100万円ちょっと)近くまで値段が上がるものがあって、いやはやお金を持ってる人の多さにビックリ。もう少し株価が上がってくれれば僕も何かに手を出せるんだけど、今回はライブ・オークションは全部パス(笑)。 このオークション、みんなタキシードやドレスを着込んで、とても上流階級なイベントの雰囲気を楽しめる。ずっと会ってなかった友達とも再会できるし。昨日は途中で頭痛が始まっちゃって心から楽しむことはできなかったんだけど、また来年のオークションを楽しみにすることにしよう。そのときはアスピリンかなんか持っていかなきゃな。 ■2003/04/25 (金) アメリカという国 なんか最近指導者のせいで、アメリカという国がどんどん嫌いになっていくみたいだ。 今日ニュースを見てたら、イラク攻撃に反対したフランスに報復をするみたいなこと言ってるし。んで、インターネットでその賛否についてアンケート取ってたんだけど、フランスに報復すべきと答えた人が60%以上、フランスからの輸入物をボイコットすると答えた人が50%以上。こういう風に答えてる人ってのは、たぶんイラク攻撃に賛成した人99%って言ってもいいんじゃないかと思う。 一言。「頭悪いんじゃないの?」 フランスに報復しようとしてるアメリカって国も幼稚だねぇ。まるで小学校レベルの喧嘩だよ。「あの学校の番長と喧嘩するときに来なかったアイツはもう無視しようぜ」って感じ? あまりの低脳さに、この国に住んでる自分も恥ずかしくなってしまう。そしてその国のリーダーは、たぶん教養があまりなく流されやすいタイプの人々を煽って自分の味方につけている。「愛国心」という名の宗教を盾にして。 あー、こんなんじゃ世界平和なんて程遠いぜ。この地球上で、一つの国がリーダーになることなんて絶対に可能なハズないんだから。ポリティクスという力の綱引きで、知らず知らずのうちにあちこちに皺や歪みができて、いつか爆発してしまう。 いつもだったらこんな政治の話を日記には書かないのに。 あー、まったく。嘆かわしい…。 ■2003/04/24 (木) Madonna 今日のWill&GraceにはMadonnaがゲストで出てた。相変わらずこの人って演技ができないよなぁ(笑)。でも予想してたよりは笑わせてくれて楽しいエピソードだったけど。あれは脚本がよかったんだよな。 MadonnaはNext Best Thingで初めて演技を見て、あーこりゃダメだって思っちゃった。あの役、Sandra Bullockあたりがやったらもっといい映画になってただろうに。だからこないだMadonnaが主役で古い映画のリメイク…題名はなんだったっけ?…が公開されたときにも観なかったし。目に表情がないんだよね。軽い役ならできるんだと思うんだけど、心の奥のちょっとした感情を顔に出さなきゃいけないときには全然力不足。 口直しにということで(笑)、その後はAs Good As It Getsを観た。邦題は「恋愛小説家」だっけ。これはJack NicholsonとHelen Huntの演技がもう冴え冴え。Helen HuntはMad About Youで大好きだったんだけど、本当にこの映画では光ってた。アカデミー賞を受賞したってのも本当に頷ける。Jack Nicholsonはベテラン中のベテラン。ちょっとした表情が本当にいいんだよなぁ。少し眉を動かしただけで、少し目の表情を変えただけで、このキャラクタは今こういうことを感じてるんだなってことが伝わってくる。最近はここまで深い演技をできるひとが少なくなったよなー。 As Good As It Getsみたいな映画がもっともっと出てくることを祈るばかり。 ■2003/04/23 (水) デバッグ デバッグ。虫取り。プログラムのミス直し。毎週水曜日はこれについて考えさせられる日。 デバッグっていうのは、プログラムにミスがあることによって、そのプログラムが正常な(っていうか期待された)動きをしないのがみつかって、そのミスを直すこと。単なるミススペルレベルなミスから、プログラムの根底から見直さなきゃいけないようなミスまで様々。プログラムのミスのことをバグ(Bug - 虫)っていうんだけど、これが全くないプログラムを作ることは不可能に近い。そのプログラムが大きくなればなるほど、バグが出る可能性は等加速度的に大きくなっていく。このバグが自分がプログラムしたエリアならまだいいんだけど、ときには人の書いたコードのエリアも関わってきてしまうからさあ大変。自分の知らないエリアのプログラムも勉強して、どういう風に動いているかってのをちゃんと理解しなきゃいけない。 今日のWorkaholic Wednesdayのテーマは、自分のエリアのバグを直すっていうよりも、誰のバグかわからないんだけどプログラムが正常動作しないっていうレポートが上がってきてるのを調査するってものだった。プログラムが異常動作した時のデータは全て記録されていて、それを足掛かりに調査をする。殺人事件の現場での写真や指紋、証拠物件なんか手がかりに、誰が犯人かを調査するってのになんとなく似てるかな。手がかりによってはとても簡単に解けちゃうバグもあるんだけど、「なんでこうなるかな?」っていうバグも少なくない。今日はそんなバグばっかりで結構悲惨だった。 でもね、ときどきピーンと「もしかしてこれがいけないのかな?」ってひらめくことがある。そういうときは嬉しいねぇ。それが本当に直接の原因だったりして、そのお陰でバグが直せちゃったりすると、レベルが上がった気がするから嬉しい。パズルはあまり好きな方じゃないんだけど(プログラマにあるまじき発言!)、まるで複雑なパズルが解けたときのような解放感と満足感に浸ることができる。こういうことがあるとプログラマやっててよかったなって思うな。 もしかするとFBIの捜査官とかも、事件が解決したときにはこんな気持ちなのかもしれないね。 ■2003/04/22 (火) An Unknown Encounter あー、まったくもう。自分で自分に腹が立ってしまう。どーして怖いとわかってて見るかなー? 今夜Sci-fiチャンネルで幽霊話の番組An Unknown Encounterをやってたんで「思わず」見てしまった。こういう怖い話は苦手なんだけど、ついつい見てしまう。怖いもの見たさってヤツかな。小さい頃からこういうのは興味はあったんだけど。でも怖さが後を引くのはわかってるんだから見なきゃいいのに。自分でもなんだか笑っちゃうやら腹が立つやらで、人間の心理の複雑さを見せつけられる感じですかね(笑)。 今回の番組ではビデオや写真に捕らえられた説明のつかない光が影を見ることができて、昔の日本の怪奇写真特集を思い出してしまった。こういう視覚的な怖さが一番怖い。もしあんなものを実際に見てしまったら、次の日から眠れなくなっちゃうかもしれないなぁ。 ウォッカソーダを飲みながら見てるってのが救いだな。この後は何か笑える番組を見てから寝なきゃ悪い夢を見ちゃいそうだ…。 ■2003/04/21 (月) 映画三昧 今日はまだ体調が完全じゃなかったので、帰ってからはずっとDVDを観てまったりと過ごしてた。 まず最初に観たのはMercury Rising。ずいぶん前のBruce Willis映画。Bruce Willisが自閉症の子を悪役Alec Baldwinの手から守るってやつ。なんだか好きで繰り返し観ちゃうんだよなー、これ。Bruce Willisって演技派じゃないけどかなり好きな俳優だし、Alec Baldwinも大好きだし。自閉症役の子がまたいい演技するんだ。物語はそんなに目新しくもないと思うけど、この映画には不思議な魅力がある。 次に観たのがField of Dreams。これは僕のお気に入りベスト3に入る映画。アメリカ人の野球に対する情熱と、父と息子の絆、スピリチュアルな世界との窓口と、本当に何から何まで感動させる要素ばかり。もう何度観たかわからないけど、最後にはボロボロ泣いてしまう。あんなことが本当に起こればいいのに。本当にいい映画って、1シーン1シーンで笑ったり泣いたりするだけじゃなくて、最後に胸が締めつけられるような、なんとも言えない感情が胸のあたりに残ってしばらく消えないんだよね。この映画もそんな体験をできるものの一つ。 いい映画は、それ自体が「Field of Dreams」なんだ。
by alexsea
| 2003-04-01 00:02
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