From Seattle, WA, USA
by Alex
プロフィール
シアトル在住のAlexです。
ソフトウェアデベロッパーをやっていましたが現在は休憩中。日本にいるときには役者をやってたりしました。歌ったり踊ったり、食べたり飲んだりが大好きです。

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2005/1

■2005/01/24 (月) ひとり贅沢

こないだの土曜日。一人だったし、ずっと家でゲームする気にもなれなかったので、何人か友達に電話をかけてどっかに食べに行こうと思ってた。でもこんなときに限ってみんな忙しいんだよね。一人はシカゴに行っちゃってるし、一人は電話に出ないし、一人は誕生日パーティーに誘われてるらしいし。パーティーには「一緒に行く?」って誘ってくれたんだけど、あまりよく知らない人のパーティーに乱入したい気分でもなかったし。

てなわけでどうしようかと悩んだ挙句、うんと贅沢なディナーを一人で楽しんじゃおうって気分になった。ターゲットはここのところずーっと行ってなかった、Fairmont Olympic Hotelの中にあるThe Georgianというレストラン。土曜日の夜だからきびしいかなと思いながら電話をかけてみると、なんとすんなり予約が取れてしまった。ちゃんとした服装に着替えてレッツゴー!

以前来たときには壁は暗い色に塗られてて、落ち着いてはいるけどとても暗い印象だったんだけど、何年か前のシアトルの地震の後にリモデルしたらしく、今は白色系の壁でとてもエレガント。そのせいか、高い天井も相まって、ダイニングルームがとても広く見えた。料理が来るまで手持ちぶたさになっちゃいけないと思って本も持って行ったんだけど、レストランに入るときにそれをホステスが見て、「新聞とかお読み物を用意いたしましょうか?」とのこと。断ったんだけど、こういう気遣いがとても嬉しい。

料理は6コース+2デザートにワインつきのコースを頼んでみた。最初は一人だってことでやっぱりちょっと緊張しちゃったんだけど、ワインとアミューズが出てきてからはもうその緊張はどこへやら。それに料理の間隔を絶妙に計算してあるみたいで、料理の間に本を読むなんてことはできなかった。一皿終わったら、一呼吸おいてすぐ次の料理が来るんだもん。それにしても料理はやっぱりスゴイ。最初の皿から最後のデザートまで、本当に心行くまで楽しむことができた。惜しむらくはいくつかの料理がしょっぱすぎたこと。でもメインの子牛はコーヒーを隠し味に使ったソースで、本当に美味しかった。

最初はディナーの後はバーに行こうかとか考えてたんだけど、食事が終わったらもうワインで酔っ払っちゃってていい気分。そのまま家に帰ってベッドに倒れこんでしまった。こんな感じのひとり贅沢、なんかどこかに旅行してるような気分で、たまにはいいな。

■2005/01/20 (木) 日本観光

今年の秋に、シアトルに住んでる日本人の友達と一緒に、アメリカ人二人を連れて日本に観光に行こうかって話してる。一人は日本に一度行ったことがあるんだけど、もう一人はたぶん初めてなんじゃないかな。紅葉の時期に合わせようとするとかなり混むだろうから、予約は早めに入れなきゃいけないな。紅葉だとやっぱり11月くらい?

さて、どこに行こう? 3日くらいは東京だよな。浅草、皇居、東京タワーから六本木ヒルズの辺りの観光地はもちろん、新宿、秋葉原とかも色々と見せてあげたいし。その日本人の友達は、偶然僕が以前住んでた新宿の抜弁天近くの出身だということで、その辺りにも歩いて行ってみても面白いかも。

京都、大阪、奈良あたりでやっぱり4~5日かな。京都ではいつもの俵屋にできれば二泊したいけど、なにせやっぱり料金が料金だけに、これはみんなと相談してみないことには始まらない。でもあそこは本当に日本だってことを心から感じられる場所だから、なんとかゆっくり滞在したいところなんだけど。大阪は個人的に「観光」したことってないんだけど、美味しいもの巡りの旅になっちゃうかも。奈良は時間がなかったらカットしてもいいけど、なんとかアメリカ人二人に鹿せんべいを食べさせて『はとまめ』したいんだけどな(爆)。

その後はどこかで車を借りて、田舎の方の温泉巡りをしたい感じ。以前大学の友達と一緒に行った五色温泉の風情が思い出そうとしても忘れられないので、そこら辺に行っちゃうかもしれない。あの辺りは小さい温泉がたくさんあるみたいだから、あっちこっち車でお湯を使いに回っても面白いかも。なんとか日本の温泉の情緒をアメリカ人二人に味わわせてやりたい。

個人的にはこのくらいしか思い浮かばない。やっぱり行ったことのある場所しか知らないしな。他に「ここは?」って所があったら、ぜひぜひ教えていただきたいっす。

せっかく帰るんだから、僕自身もいろんな友達に会って楽しみたいし。帰る頃にはフラフラになってそうな気がするかも。

■2005/01/16 (日) iPod

いやさ、iPodって興味あったんだけどさ、日本でウォークマン使ってたときみたいに持ち歩く機会があるわけじゃないし、車には7CDと衛星放送のラジオでイヤってほど音楽はあるから、もういいかなって思ってたんだ。

そしたら、ウチの車にもiPodをインテグレートするキットがもうすぐ出るっていうぢゃないですか!(http://www.mbusa.com/main/container.jsp?/features/iPod/index.jsp) これは思わず心が動いちゃうなぁ。これをインストールしてもらうと、ハンドルのボタンでiPodを操作できちゃうらしい。

本当は車を買う前に、iPodを買ってFMトランスミッターかなんかで車で聴こうかなって思ってたんだけど、なんかこのトランスミッターの評判が酷く悪くて、なんかそれで気持ちを挫かれた感じで買ってなかったんだよね。このキットをインテグレートしてもらうと、iPodもワイヤーでちゃんと繋がって、音もいいし操作性もいいみたいだし。

とりあえず2006年モデルのMクラスから出るらしくて、2005 SLKのキットが出るのはまだまだ先らしいんだけど。どうしよう、出たら買っちゃうかもしれない。iPodも一緒に。あぁ、こうやってお金が知らないうちに消えていくんだなぁ…。

■2005/01/15 (土) 最近のDVD

『The Village』
Sixth Sense, Unbreakable, The Signsでお馴染みの監督の作品。この3作品がすごく好きだったし、映画館で観れなかったからDVDが出るのを心待ちにしてた。結果:面白いことは面白かったんだけど、この前の3作品にあったような、ラストでたたみかけるように真実がわかってくるっていうのがあまり感じられなかった。っていうか、最初の頃からなんとなく想像できちゃってたし。だから、「えええっ?そうだったの??」っていうよりも、「あー、やっぱりね」って感じの方が強かったってのが残念。でもさすがにカメラワークとか雰囲気作りは素晴らしかったけど。

『De-Lovely』
これは有名な作曲・作詞家のCole Porterの人生を描いた作品。僕の大好きなKevin Clineに、相方がAshuley Judd。想像以上によかった! Cole Porterの曲はコーラスでも歌ったりしたことがあるんだけど(Indiana Jones 2の最初で出てきたAnything Goesなんかが有名)、全てが煌びやかに輝いてる感じで、とても素晴らしかった。こっちのインターナショナル・フィルム・フェスティバルで観た日本の映画を思い出しちゃった。死んだ後に、自分の人生を映画にするってヤツ。Cole Porterの死の前の30秒間の、自分の人生を舞台の上のミュージカルとして観てるって感じ。これは何度か繰り返して観ちゃう作品かもしれないな。

あと一緒に購入したのが、HBOのシリーズものの『Carnivale』。これはなんとなくTwin Peaksのような不気味さと不思議さを持った、1930年代のアメリカの物語。いまハマってます。シーズン2が始まったばかりで、これからどうなっていくことやら、ドキドキハラハラ状態。そういえば『Alias』のシーズン4もスタート! 目が離せませーん!
by alexsea | 2005-01-01 00:00 | 過去日記
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