Too Shy
昨日は友達の誕生日パーティーに行ってきた。
場所は何と僕が以前住んでいたシアトルのアパート。今はコンドミニアムになっていて、友達のJeffがちょっと前に購入した。ユニットは違うとはいえ、建物のエントランスを抜けたときに感じた匂いは僕が住んでた頃と一緒。なんだかすごく懐かしくなってしまった。シアトルの市内に出てきて初めて住んだ場所だもんなぁ。
どのくらい知っている人が来るか心配だったんだけど、結局良く知ってる人は、バースデイ・ボーイのJeffと、Mick、MarcとStevenくらい。Jeffは主役だからみんなとの歓談に忙しそうだし、Mickは料理を作るのに忙しそう。MarcとStevenは他にも知ってる人がたくさんいるらしくて、色々な人と話してた。
こういう状況、シャイな僕にとっては非常にツライ。人が話している間にずいずい入っていけないし、自分から話しかけるのもとても苦手。酒に助けてもらおう!と、到着早々マティーニ2杯をかっくらったんだけど、まだそれでもダメみたい。こんなとき、自分のシャイな性格にほとほと困ってしまう。他の人から声をかけてくれる分には気軽に話せるんだけどなぁ。仕方ないから、一人でバーの周りでウロウロしてたり。
まあそんなこんなしてるうちに人も増えてきて、以前パーティーで会ったことのあるKevinと会話を始めることができたけどね。それから名前は忘れたけどMickの友達も会話に加わってきて、3人でなんか色々なテレビドラマの話をしてたように思う。『バイオニック・ジェミー』の話題も出てきて、僕はここぞとばかりに話しまくってた。Mickの友達なのかな、バーテン役をやってた彼とも色々と話をしたし、最後の方では同じフロアに住んでるStaceyと彼女の旦那さんとも話すことができてよかった。
一度知り合ったら会話するのは簡単なんだけど(酒が入ってれば特に)、要はキッカケなんだよなー。最終的にとても楽しいパーティーだったけど、他のパーティーでまた孤独を感じないように、一体どうすればいいものか…。
(KajagoogooのToo Shyが流行った頃からもう24年…… ひぃぃぃぃ)