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by Alex プロフィール
シアトル在住のAlexです。
ソフトウェアデベロッパーをやっていましたが現在は休憩中。日本にいるときには役者をやってたりしました。歌ったり踊ったり、食べたり飲んだりが大好きです。 ● 詳しいプロフィール ● 旅行記メニュー (個人的に連絡を取りたい方は、メールアドレスの入ったメッセージを非公開コメントとして残していただけると嬉しいです) カテゴリ
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資産計画、もしくは遺言![]() その中で出てくるのが"Estate Planning"という言葉。直訳は「資産計画」なんだけど、実際の意味は遺産計画、あるいは遺言。これなくして死んでしまった場合には、国にかなり税金を持っていかれる可能性があるんだそうな。というわけで以前からアドバイザーの人には、弁護士を雇って遺言を明確にしておけと言われていた。単に遺言を自分で書いただけでは、法的に認められない場合があるらしい。会社のベネフィットで無料で使えるお勧めの弁護士リストとかももらってたんだけど、なんか面倒くさくてコンタクトしてなかったんだよね。でもやっぱり「もしも」の時のことを考えてちゃんとしておいた方がいいと思って(それに会社を辞めちゃったら自腹で弁護士を雇わなきゃいけないし)、今日メールを送ってみた。 返信には質問書が添付されていて、アポイントメントの日までにこれを返送しなきゃならないんだそうな。全部で7ページに及ぶ質問書には、どんな不動産を持っているかとか、どんな投資をしているかとか、どんな生命保険を持っているかとか、かなり詳しく書かなきゃいけなさそげ。えーん、全部ファイナンシャル・アドバイザー任せだったから、こんなのわからないよ~! その他には、「今日死んだとすると相続人は誰にする?」、「財産の書類はどこに置いてある?」、「不治の病にかかって生命維持装置がつけられた場合、蘇生措置を施すかどうか?」、「臓器の提供は?」、「土葬または火葬?」などの質問がズラッと。 はっきりいって面倒くさーい。そりゃ自分が死んだときのことは考えたことはあるけど、誰が何を相続するかとか、資産の何%は誰に行くかとか、こんなに詳しく考えなきゃいけないなんてモノグサな僕にはアン耐えラブルかも。 でもなー、ニュースでTerry Schiavoのことを聞いたり、最近ハマってるTVドラマ『Grey's Anatomy』で人が死ぬ場面をたくさん見たりすると、やっぱり自分の死に関してはちゃんと計画しておいた方がいいと思う。自分が死んでから大事な人たちが争ったりするのは、やりきれないことだと思うし。まだまだ先のことだとは思っていても、この世界、明日は何があるかわからない。面倒でもちゃんと考えておかなければ。 ……でも何だか宿題をたくさん出された日のように感じてしまうのはなぜだろう(泣)。
by alexsea
| 2007-03-21 15:07
| 日記
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Comments(7)
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縁起でもないと考える人もいるかもしれないけれど、人間いつ儚くなるか分からないので、大事なことだよね。私も離婚して、子供が二人いて、今は20歳も若いこと一緒に住んでいるので、大した金額ではないにせよどうするか決めておかないといけないと思っている。でも、難しい問題で、誰にどのくらい残せば良いのか悩ましいところだな。子供は二人とも自立しているから大部分は今のパートナーに残すんだろうなぁ。コレクターなので各種コレクションはそれぞれの分野のコレクター仲間に言い値で引き取ってもらって、売上は寄付かな?
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赤封筒黒文字で『The Will』…なんか見てるだけで
背筋がピシッっとなる重厚さ。 記入項目が多いというのも 逆に考えれば死後(脳死状態含む)の処理は これで一括管理してくれるという事なわけで かなり合理的ですね。 でもこれ遺族が開けてみて、 『葬儀は仏式(または神式)でやって』 とか書いてあったら準備が相当大変だろうなぁ(笑) いやアメリカの葬儀事情は詳しくないのですがー
>きっどさん
そうそう! 誰にどのくらい残せばいいのかっての、考えれば考えるほど深みにハマっちゃって…。自分のことだから全部自分で決めなきゃいけないわけで、結構大変ですよね。 >FIELDSATAN あ、画像はGettyから取ってきたイメージ画像なので、実際にはこんなんじゃないと思います(笑)。記入項目の多さは、読んだ人に誤解がないように色々考えてあるんだと思うから、合理的といえば合理的だよね。僕はやっぱり火葬で、灰の一部は家の前のLake Unionにちょっとだけ撒いてもらって、もう一部はパリのセーヌ川に(笑)。んで残りを日本のお墓に入れてもらいたいななんて考えております。
僕はブドウ畑の肥やしに。残った財産、、、といえるほどのものはないけど、あるものはみんな相棒ってのが流れかな。一応毎年遺言を更新してますよ。保険は医療保険のみで生命保険は貯蓄性のみで。だって、残しても仕方ないし(笑)
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こちらに、初めてコメントします。
私の勤務先は、弁護士事務所ではありませんが、相続や贈与がらみの親族同士の争いを眼にする機会があります。 あまりの醜さに言葉もありません。。 法律だけでは、理不尽な事もありますよね。。 どんなに最後まで面倒をみても、法律的に受け取れない方がいる一方、遠くにいる面識も無い甥っ子に大量に相続されてしまったり、、 やはり、少しでも資産がある人は、大事な人のために、きちんと整理しておくべきですよね。。 自分が亡くなってからも、ずっと、自分のお墓参りに来てほしいならば。。 わたしも、父に、不動産の権利書とか、生命保険の証書のありかとか、亡くなった後はどうしたいか、、聞きたいのですが、タイミングが・・・・ 大病を患った後なので、あとあとばたばたしないためにも、聞いておきたいことはたくさんあるんですけど、どうやって、話を切り出したらいいんでしょうね。。 うーん。。
>JOY☆やんまさん
やっぱり親族同士の争いは映画やドラマの中のことだけじゃないんですね。悲しいことだけど、お金のことになるとしょうがないのかなぁ。 それにしても、やはり親にこういう話を切り出すのは難しいですよね。JOY☆やんまさんが、ご自分の遺言をもしものときのために残そうと思っているというような話から入っていかれたらどうでしょうか?
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